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二年 石井朋香
RES
二年 石井朋香
夏休み課題1~30
1.『トップガン マーヴェリック』4dx
監督: ジョセフ・コシンスキー
主人公マーヴェリックが新たなチームで仲間を育て上げながらミッションをこなしていくストーリー。35年ぶりの新作。初めて4dxで試聴しましたが、CGなしの実写ということもあり臨場感がすごかった。前の話を知らなくても面白い。
2.『風立ちぬ」
監督:宮崎駿
原作から監督によって変えられたところもあるが、どちらも面白い。ジブリの中でも大人の恋愛で、細かいというよりも綺麗な描写が多い。
3.『キングダム』
監督:佐藤信介
中国統一の話。原作を読んだことはありませんが、アクションがすごい。俳優の顔の良さに引けを取らない演技力で、目が離せなかった。
4.『塔の上のラプンツェル 』
製作:ウォルトディズニーアニメーションスタジオ
塔に閉じ込められた女の子が本当の自分を探しにいく話。ディズニープリンセス作品の中でもやんちゃでかわいい。グリム童話が原作だがディズニーらしい設定に変えられていて見やすい。色が他よりも鮮やかであると思う。
5.『窮鼠はチーズの夢を見る』
監督: 行定勲
BLの話。同性の後輩からのアタックに気づいたら振り向いていく。恋愛に性別はいらないということの意味がすごくわかった。綺麗な描写の中に濡場もあるけど、綺麗すぎて見れていられる。
6.『愛がなんだ』
監督:今泉力哉
クズな男に沼る女の子の話。自分の時間を犠牲にして飛んでいってしまう。世の中には色んな考えと幸せがあって自分の中で決めればいいんだなと思った。
7.『先生!、、、好きになってもいいですか?』
監督:三木孝浩
マンガが原作で映画化された。先生を好きになる高校生の女の子の話。1996年に連載された話だから現代とは違う先生の在り方があった部分が綺麗に表れている。純文学ぽい。タバコを吸うところとか古風な描写もあっていい。
8.『昼顔』
監督:西谷弘
不倫した男女が結ばれたくて2人だけの世界に入っていってしまう話。不倫を綺麗に表現しすぎている。恋愛しか楽しみがない人たちみたいになっている。ラストスパートで気分が悪くなる。
9.『ハイスクール・ミュージカル』
監督: ケニー・オルテガ
アメリカの学校が舞台のティーンの話。学校のこととか恋愛のこととか全部の問題が詰まってる。自分の殻を破ることの大切さを感じた。
10.『ブラッド・ダイヤモンド』
監督: エドワード・ズウィック
内戦の中で奴隷として働かされる主人公がダイヤを盗んでしまう。戦争はやはり人の心を汚くするものである。人間の欲望は果てしないと感じた。
11.『ロゼッタ』
監督:リュック・ダルデンヌ
親がアル中で自分で仕事をしてどん底から抜け出そうとする話。手持ちカメラでの撮影でほとんどセリフはない。主人公の表情の変化もないが、格差社会の闇、人間の最後の欲望について考えられた。
12.『パラサイト 半地下の家族』
監督:ポン・ジュノ
貧困な家族が大豪邸の一家を騙しながら雇われ、幸せを犯していく話。格差社会が未だに残ることを改めて感じる話。不気味すぎて最後まで見ると1ヶ月くらい気持ち悪い。
13.『君の膵臓をたべたい』
監督:月川翔
余命のある高校生の女の子と事情を知っている男の子が余生を楽しもうとするストーリー。彼女は亡くなってしまうが、大人になってから彼女の本当の想いを知ることになる。人が亡くなる系の話は苦手だけど、桜が印象的で悲しさがなくなるくらい感動が勝った。
14.『花束みたいな恋をした』
監督:土井裕泰
趣味が同じですぐに恋に落ちた男女が同棲し付き合っていくが片方が人生を進んでいくうちに価値観が変わり関係を変えてしまう話。大人になるってこういうことかもと思いつつ、自分の好きなことや本質を失いたくないと思った。
15.『青くて痛くて脆い』
監督:狩山俊輔
住野よるさんの原作。サスペンス。主人公が大学生がサークルをつくるが意識高い人たちに乗っ取られてしまい、それを復讐しようとする話。リアリティが薄いとネットで言われてるけど、争いがあっても仕方のない世界だと思った。
16.『ぼくは明日、昨日の君とデートする』小説
作者:七月隆文
一目惚れした女の子と交際する主人公が順調な付き合いをしていく中で運命がすれ違っていく話。主人公が変だなと思う瞬間瞬間がラストで意味が判明する。大切な人との毎日を毎日大切に過ごすことが大事だと思った。
17.『砕け散るところを見せてあげる』小説
作者:竹宮ゆゆこ
女の子をいじめから救う男の子の話。ヒーローすぎて読んでて恥ずかしくなるようだけど、人の心の優しさを確認することができる。
18.『愛し合う二人に代わって』
作者: マイリー・メロイ
代理結婚の話。内気な人に恋愛が大変だということがわかる。でも結婚はやはり愛し合う二人には必要なんだと思った。
19.『テレサ』
作者: デヴィッド・クレーンズ
女の子をストーカーしちゃう男の子の話。思い切ることの大切さが感じられたが、ストーカーはダメだと思う。
20.『甘い夢を』
作者:ペーター・シュタム
甘すぎる恋愛ストーリー。恋愛で幸せを求めることは周りが見れなくなるのと同じだと思う。
21.『哀愁しんでれら』
監督:渡部亮平
真面目な主人公の女性が凶悪な事件を起こす話。急に幸せになるシンデレラストーリーから急にサスペンスになる。ラストが気持ち悪い。あんまり良くない。
22.『トイ・ストーリー4』
監督:ジョシュ・クーリー
トイストーリー作品の4。3話目までも仲間の大切さをよく感じられたけど、大切な仲間のどれかを取るか自分の幸せはなにかを考えさせられる話だった。いつでも仲間を思うウッディがカッコいい。
23.『トイ・ストーリー3』
監督:リー・アンクリッチ
子どもだった持ち主が大人になってしまい、トイストーリーのおもちゃたちを子どもに譲る話。持ち主が大切だと信じていたおもちゃたちの、本当の幸せを問う話。大人になっても子どものころの思い出は大切だと思った。
24.『トイ・ストーリー2』
監督:ジョン・ラセター
おもちゃの本質をおもちゃたちが考えていくストーリー。価値を重要視するのか、子どもに喜んでもらうことを重視するのか、新たな仲間を入れて子どもの幸せを考えていく。自分の役割を問うことについて考えさせられた。トイストーリーは毎作品監督が違うことが分かった。
25.『千と千尋の神隠し』
監督:宮崎駿
何度見ても心が浄化される。ジブリの音楽の良さを1番にいかせているような気がします。終わりが切ないところでもう一度見たいと思わさせる作品だと思う。
26.『ヲタクに恋は難しい』映画
監督:福田雄一
オタクが恋をする話。恋愛が苦手な幼馴染とオタク同士で付き合う話。自分の好きなことをして生きてきた人には恋愛には我慢が必要なこともあるけど、幸せがあると分かった。
27.『陽だまりの彼女』小説
作者:越谷オサム
同級生だった二人が再会して付き合う話。彼女に秘密があって最後は切ない終わり方だけど何度も同じ人に恋をするほどの運命を感じる瞬間が綺麗だった
28.『ドラえもん のび太の恐竜2006』
監督:渡辺歩
のび太が見つけた卵?を孵化させると恐竜が生まれて、時代へ戻す話。ぴーすけがかわいく、心温まる話。
29.『東京リベンジャーズ』映画
監督:英勉
ヤクザの話。過去をリベンジすることの大切さを考えさせられた。怖い。
30.『AWAKE』映画
監督:山田篤宏
プログラミングを全うする男の子の話。将棋のプロを諦めてAIに力を入れる。棋士は孤独であることが多いけど、本気を感じさせ、AIの可能性を見出せる作品だった。本気で努力することはかっこいいと思った。
夏休み課題1~30
1.『トップガン マーヴェリック』4dx
監督: ジョセフ・コシンスキー
主人公マーヴェリックが新たなチームで仲間を育て上げながらミッションをこなしていくストーリー。35年ぶりの新作。初めて4dxで試聴しましたが、CGなしの実写ということもあり臨場感がすごかった。前の話を知らなくても面白い。
2.『風立ちぬ」
監督:宮崎駿
原作から監督によって変えられたところもあるが、どちらも面白い。ジブリの中でも大人の恋愛で、細かいというよりも綺麗な描写が多い。
3.『キングダム』
監督:佐藤信介
中国統一の話。原作を読んだことはありませんが、アクションがすごい。俳優の顔の良さに引けを取らない演技力で、目が離せなかった。
4.『塔の上のラプンツェル 』
製作:ウォルトディズニーアニメーションスタジオ
塔に閉じ込められた女の子が本当の自分を探しにいく話。ディズニープリンセス作品の中でもやんちゃでかわいい。グリム童話が原作だがディズニーらしい設定に変えられていて見やすい。色が他よりも鮮やかであると思う。
5.『窮鼠はチーズの夢を見る』
監督: 行定勲
BLの話。同性の後輩からのアタックに気づいたら振り向いていく。恋愛に性別はいらないということの意味がすごくわかった。綺麗な描写の中に濡場もあるけど、綺麗すぎて見れていられる。
6.『愛がなんだ』
監督:今泉力哉
クズな男に沼る女の子の話。自分の時間を犠牲にして飛んでいってしまう。世の中には色んな考えと幸せがあって自分の中で決めればいいんだなと思った。
7.『先生!、、、好きになってもいいですか?』
監督:三木孝浩
マンガが原作で映画化された。先生を好きになる高校生の女の子の話。1996年に連載された話だから現代とは違う先生の在り方があった部分が綺麗に表れている。純文学ぽい。タバコを吸うところとか古風な描写もあっていい。
8.『昼顔』
監督:西谷弘
不倫した男女が結ばれたくて2人だけの世界に入っていってしまう話。不倫を綺麗に表現しすぎている。恋愛しか楽しみがない人たちみたいになっている。ラストスパートで気分が悪くなる。
9.『ハイスクール・ミュージカル』
監督: ケニー・オルテガ
アメリカの学校が舞台のティーンの話。学校のこととか恋愛のこととか全部の問題が詰まってる。自分の殻を破ることの大切さを感じた。
10.『ブラッド・ダイヤモンド』
監督: エドワード・ズウィック
内戦の中で奴隷として働かされる主人公がダイヤを盗んでしまう。戦争はやはり人の心を汚くするものである。人間の欲望は果てしないと感じた。
11.『ロゼッタ』
監督:リュック・ダルデンヌ
親がアル中で自分で仕事をしてどん底から抜け出そうとする話。手持ちカメラでの撮影でほとんどセリフはない。主人公の表情の変化もないが、格差社会の闇、人間の最後の欲望について考えられた。
12.『パラサイト 半地下の家族』
監督:ポン・ジュノ
貧困な家族が大豪邸の一家を騙しながら雇われ、幸せを犯していく話。格差社会が未だに残ることを改めて感じる話。不気味すぎて最後まで見ると1ヶ月くらい気持ち悪い。
13.『君の膵臓をたべたい』
監督:月川翔
余命のある高校生の女の子と事情を知っている男の子が余生を楽しもうとするストーリー。彼女は亡くなってしまうが、大人になってから彼女の本当の想いを知ることになる。人が亡くなる系の話は苦手だけど、桜が印象的で悲しさがなくなるくらい感動が勝った。
14.『花束みたいな恋をした』
監督:土井裕泰
趣味が同じですぐに恋に落ちた男女が同棲し付き合っていくが片方が人生を進んでいくうちに価値観が変わり関係を変えてしまう話。大人になるってこういうことかもと思いつつ、自分の好きなことや本質を失いたくないと思った。
15.『青くて痛くて脆い』
監督:狩山俊輔
住野よるさんの原作。サスペンス。主人公が大学生がサークルをつくるが意識高い人たちに乗っ取られてしまい、それを復讐しようとする話。リアリティが薄いとネットで言われてるけど、争いがあっても仕方のない世界だと思った。
16.『ぼくは明日、昨日の君とデートする』小説
作者:七月隆文
一目惚れした女の子と交際する主人公が順調な付き合いをしていく中で運命がすれ違っていく話。主人公が変だなと思う瞬間瞬間がラストで意味が判明する。大切な人との毎日を毎日大切に過ごすことが大事だと思った。
17.『砕け散るところを見せてあげる』小説
作者:竹宮ゆゆこ
女の子をいじめから救う男の子の話。ヒーローすぎて読んでて恥ずかしくなるようだけど、人の心の優しさを確認することができる。
18.『愛し合う二人に代わって』
作者: マイリー・メロイ
代理結婚の話。内気な人に恋愛が大変だということがわかる。でも結婚はやはり愛し合う二人には必要なんだと思った。
19.『テレサ』
作者: デヴィッド・クレーンズ
女の子をストーカーしちゃう男の子の話。思い切ることの大切さが感じられたが、ストーカーはダメだと思う。
20.『甘い夢を』
作者:ペーター・シュタム
甘すぎる恋愛ストーリー。恋愛で幸せを求めることは周りが見れなくなるのと同じだと思う。
21.『哀愁しんでれら』
監督:渡部亮平
真面目な主人公の女性が凶悪な事件を起こす話。急に幸せになるシンデレラストーリーから急にサスペンスになる。ラストが気持ち悪い。あんまり良くない。
22.『トイ・ストーリー4』
監督:ジョシュ・クーリー
トイストーリー作品の4。3話目までも仲間の大切さをよく感じられたけど、大切な仲間のどれかを取るか自分の幸せはなにかを考えさせられる話だった。いつでも仲間を思うウッディがカッコいい。
23.『トイ・ストーリー3』
監督:リー・アンクリッチ
子どもだった持ち主が大人になってしまい、トイストーリーのおもちゃたちを子どもに譲る話。持ち主が大切だと信じていたおもちゃたちの、本当の幸せを問う話。大人になっても子どものころの思い出は大切だと思った。
24.『トイ・ストーリー2』
監督:ジョン・ラセター
おもちゃの本質をおもちゃたちが考えていくストーリー。価値を重要視するのか、子どもに喜んでもらうことを重視するのか、新たな仲間を入れて子どもの幸せを考えていく。自分の役割を問うことについて考えさせられた。トイストーリーは毎作品監督が違うことが分かった。
25.『千と千尋の神隠し』
監督:宮崎駿
何度見ても心が浄化される。ジブリの音楽の良さを1番にいかせているような気がします。終わりが切ないところでもう一度見たいと思わさせる作品だと思う。
26.『ヲタクに恋は難しい』映画
監督:福田雄一
オタクが恋をする話。恋愛が苦手な幼馴染とオタク同士で付き合う話。自分の好きなことをして生きてきた人には恋愛には我慢が必要なこともあるけど、幸せがあると分かった。
27.『陽だまりの彼女』小説
作者:越谷オサム
同級生だった二人が再会して付き合う話。彼女に秘密があって最後は切ない終わり方だけど何度も同じ人に恋をするほどの運命を感じる瞬間が綺麗だった
28.『ドラえもん のび太の恐竜2006』
監督:渡辺歩
のび太が見つけた卵?を孵化させると恐竜が生まれて、時代へ戻す話。ぴーすけがかわいく、心温まる話。
29.『東京リベンジャーズ』映画
監督:英勉
ヤクザの話。過去をリベンジすることの大切さを考えさせられた。怖い。
30.『AWAKE』映画
監督:山田篤宏
プログラミングを全うする男の子の話。将棋のプロを諦めてAIに力を入れる。棋士は孤独であることが多いけど、本気を感じさせ、AIの可能性を見出せる作品だった。本気で努力することはかっこいいと思った。
二年 松田 詠真
RES
二年 松田 詠真
夏課題 ~夏のラノベ祭り~
1.転生したらスライムだった件
あらすじ
何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……は
ずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。そんな状況の中、自分が
あの“スライム”に転生してしまった事に気づく。
チートにも色々種類があるが、この作品はチートの工夫や伏線が多く飽きずに読める。細かい能
力説明解説もあり、より世界観に没頭できる。
2.薬屋のひとりごと
あらすじ
大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた、名前は、猫猫(マオ
マオ)。花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。そばかすだらけで、
けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。
所謂シンデレラストーリーに加え、薬学要素からか少しの毒見が加わっている印象。
猫猫達の恋愛模様などは書籍が 1 番詳しく書かれていると思う。
3.蜘蛛ですが、なにか?
あらすじ
女子高生だったはずの「私」は目覚めると……なんと「蜘蛛」に転生していた!
周囲は毒ガエルや猿の化け物、果ては龍まで……って、コレもう詰んでない!?
種族底辺・メンタル最強女子の、迷宮サバイバル開幕
蜘蛛に転生という斬新な設定が面白い。ストーリーも展開が早く、なんといっても主人公の鋼メ
ンタルに驚かされる。
4.とんでもスキルで異世界放浪メシ 1 豚の生姜焼き×伝説の魔獣
あらすじ
現代日本から剣と魔法の異世界へと召喚された向田剛志。
どんな大冒険が待っているのかと思えば、実はムコーダは「勇者召喚」に巻き込まれただけの一
般人だった!そんなムコーダの初期ステータスは正規の勇者(3人もいる!)に比べてかなりし
ょぼい……。
サクッと読めるが物足らなさは感じない、ちょうど良い読了感。ただとてつもなく食事の描写が
上手いので空腹時には注意が必要。
5.86―エイティシックス―
あらすじ
サンマグノリア共和国は日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けて
いた。しかし、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を
退けていたのだった。そう――表向きは。
戦争の犠牲となる少年少女の物語、キャラたちの心情がとても丁寧に描写されており、ラストは
感動もの。アニメ化もされており、そちらもきちんと原作を踏襲している。重めの SF 好きには
非常にマッチすると思われる。
6.無職転生 ~異世界行ったら本気だす~
あらすじ
事故死した 34 歳無職の男。目覚めればそこは剣と魔法の異世界!
赤ん坊として生まれ変わった彼は、今度こそ後悔なき人生を送ろうと決意する。
前世の知識を活かし、魔術の才能を開花させた彼の新たな人生とは!?
この作品は非常に完成度が高い。キャラクターが立っていて一人一人が魅力的。ただ主人公のル
ーデウス氏が子供っぽいため、合わない人には合わないと思う。
7.賢者の弟子を名乗る賢者
あらすじ
咲森鑑(さきもりかがみ)は、プレイ中の寝落ちを境にゲームが現実となった世界へと飛ばされて
しまう。しかも、老練な渋い賢者の姿ではなく可憐な少女の姿となって……。
このままでは築き上げてきた賢者の威厳が失墜してしまう!
いつの間にかゲームの中にというありがち設定ながらも、ありきたりな感じにさせない。文章も
読みやすく、冗長なところもあまり無いので、ストレスフリーで読める。
8.異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた
~
あらすじ
幼い頃から酷いいじめを受けてきた少年が見つけたのは、異世界への扉だった。
異世界でレベルアップした少年は、2 つの世界を行き来できる扉を通して、現実世界にも旋風を
巻き起こし――。人生逆転ファンタジー開幕!
異世界と現実世界を行き来できるあまり読んだことないような作品。斬新な切り口で飽きないよ
うなストーリー展開が魅力。
9.異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
あらすじ
MMORPG クロスレヴェリにおいて坂本拓真は、他プレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒
的な強さを誇っていた。ある日、彼はゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまう。
そこには「私こそが召喚主」と言い張る少女が 2 人いた。
よくありすぎる設定だが、細かい設定はすっ飛ばして書くべき部分だけを書いているので読みや
すさはある。しかし、ありきたり感はぬぐえていない印象。
10.ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
あらすじ
5 年片想いした相手にバッサリ振られたサラリーマンの吉田。ヤケ酒の帰り道、路上に蹲る女子
高生を見つけて――なし崩し的に始まった、少女・沙優との同居生活。
キャラ性とは裏腹にストーリーの深さ、一つ一つ表情と心情の関連性がとても良い。サラッと読
めて面白いのでラノベ入門にも向いているように思う。タイトルのキャッチーさもポイントの一
つ。
11.転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~
あらすじ
佐野ユージがいつも通りに自宅へ持ち帰った仕事をしていると、突然PCに見慣れないウィンド
ウが表示された。――あなたは、異世界に召喚されました!そして、次にユージが目を覚ましたの
は、ステータスやスキルのある異世界だった。
異世界もの定番のスライムに力を入れている作品であり、非常にキュートなペットとして描写さ
れている。数多くいるライバル作品に対抗するための工夫が随所にみられる。
12.本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘 I」
あらすじ
幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。
貧しい兵士の家に、病気がちな 5 歳の女の子、マインとして……。おまけに、その世界では人々
の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。
テンポが良くて読みやすく、長くても重さを感じない。ただ内容的にハードな描写も多いので、
苦手な人は注意が必要。WEB 版もあるため手ごろに作品に触れられる点もよい。
13.ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで
クラスメイトとともに、異世界へと召喚された「空気モブ」の高校生・三森灯河。
クラスの面々はS級やA級の勇者として召喚されたが、灯河は唯一の最低ランクであるE級。
さらに取得したスキルは、その世界では「ハズレ枠」と称される【状態異常スキル】だった。
余計な装飾の無い文章が特徴。形式としてはよくある「ざまぁ」系だが、筆者の文章力が高く、
極限状態における人間の醜さや集団心理の怖さ、思春期の少年少女特有の危うさを克明に描き出
している良作。
14.ソードアート・オンライン プログレッシブ
あらすじ
「このゲームはクリア不可能なのよ。どこでどんなふうに死のうと、早いか……遅いかだけの、
違い……」茅場晶彦によるデスゲームが開始されて一ヶ月。この超難度の VRMMO 内で犠牲に
なったプレイヤーは二千人にも及んだ。
言わずと知れた超大物タイトル。何度もアニメ化や映画化をしており、ライトノベルの基礎を作
った傑作。その第一作目であり、キリトとアスナの最初の出会いからその後の微妙な関係に至る
まで、これはやはり川原礫にしか描写できないなと唸らせられる。
15.佐々木とピーちゃん
あらすじ
ペットショップで購入した可愛らしい文鳥は、異世界から転生した高名な賢者様だった。
世界を超える機会と強力な魔法の力を与えられ、佐々木は異世界へと現代の物品を持ち込み商売
を開始する。悠々自適なスローライフを目指すが、ある日の会社からの帰り道で異能力者と遭遇
してしまう。
目新しい設定に加え、様々なラノベの要素をたくさん詰め込んだ感じの作品。話がすっきりまと
まっていてとても読みやすい。現世と異世界の価値観の差にも注目。
16.いずれ最強の錬金術師?
あらすじ
勇者でもないのに勇者召喚に巻き込まれ、剣と魔法の異世界に転生してきた僕、タクミ。
女神様が特別なスキルをくれることになったんだけど、錬金術という珍しい力を与えられた。
まだよくわからないけど、このスキル、すごい可能性を秘めている気がする……!?
よくある巻き込まれての転生物であるが、無駄な掛け合いに文字数を取られてないためしっかり
ストーリーを読み込める。テンプレートの中にしっかりとしたオリジナリティを見ることができ
る。
17.出遅れテイマーのその日暮らし
あらすじ
VRMMORPGをサービス開始と共に始めたユートは、職業《テイマー》を選びログインする。
しかし、テイマーは β テストから攻略としては不向きとされていた不人気職業。
案の定、ゲーム開始五分で三回死亡してしまったユートは攻略組から大きく出遅れてしまう。
主人公と周囲の人間が無自覚に大きなことをする、いわゆる「無自覚系」の作品で、規模の大き
さに反比例してとてもほのぼのとした雰囲気のままストーリーが展開する。何度も見直したくな
るような作品。
18.ようこそ実力至上主義の教室へ
あらすじ
希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという高度育成高等学校。
毎月10万円相当のポイントが支給され髪型や私物の持ち込みも自由。
だがその正体は優秀な者が好待遇を受けられる実力至上主義の学校で……!?
日常系が多い学園ものにもかかわらず、非常に盛り上がる展開が多いのが特徴。アニメ化もされ
ている人気品であり、国内外問わず注目を集めている。
19.ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
あらすじ
崩壊したティアムーン帝国で、わがまま姫と蔑まれた皇女ミーアは処刑された――はずが、目覚め
た彼女は 12 歳に逆戻り??第二の人生でギロチンを回避するため、帝政の建て直しを決意する。
主に内政がメインの政治ものだが、周りが勝手に勘違いしていく様も面白く、基本的にいいこと
ばかり実行していくので気楽に読める点が特徴。
20.ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
あらすじ
迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
弱い主人公が憧れのヒロインと肩を並べるため、ライバルや個性あふれる仲間たちと成長してい
く物語。単なるバトルものと思いきや、異種族間のコミュニケーションの問題や、ジェンダーと
いった社会的なテーマも扱うため、とても深い作品となっている。アニメ化もしている人気作.
21.オーバーロード
あらすじ
その日、一大ブームを起こしたゲームはサービス終了を迎えるはずだった。
――しかし、終了時間をすぎてもログアウトしないゲーム。意思を持ち始めたノンプレイヤーキャ
ラクター。なにやらギルドごと、異世界に飛ばされてしまったらしい!?
もともとの世界では一般人だったのが、優秀すぎる部下を多数もつ組織の長として悩み行動する
ところがポイント。また、非常にストレスフリーな作品で展開も面白いため、時間を忘れて熱中
してしまう。主人公はある種理想の上司といえる。
22.最強の鑑定士って誰のこと? ~満腹ごはんで異世界生活~
あらすじ
異世界転移し、鑑定系最強チートを手にした男子高校生の釘宮悠利。
ひょんな事から冒険者に保護され、彼らのアジトで料理担当に。
持ち前の腕と技能を使い、料理で皆の胃袋を掴みつつ異世界スローライフを突き進む!!
近年徐々に増えつつあるご飯もの。全体的にほんわかな雰囲気でバトル要素は皆無。深い事は全
く考えずに読みたい人には良いと思う。
23.転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す
あらすじ
「剣の才能がない」と言われていた騎士家の少女・フィーア。
彼女は死にかかった際、規格外のチート能力の「大聖女」だった前世を思い出し、最強の魔物を
従魔にする。大聖女の力を隠しながら、騎士を目指すが数々の騒動を巻き起こすことに!?
近年人気が高まっている悪役令嬢の亜種であると個人的に考えている「聖女」系の作品。他の作
品に比べて、バレると殺される、静かに暮らすのではなくて騎士になる、というのが少し新鮮味
を感じて面白かった。
24.神達に拾われた男
あらすじ
日本の中年サラリーマン・竹林竜馬の生涯は、病死という形であっけなく幕を閉じた。
決して恵まれた人生ではなかった竜馬だが、剣と魔法の異世界へと子どもの姿で転生すること
に!神々から手厚い加護を貰い受け、ひとまずは森で一人、のんびりと暮らし始める竜馬。
スライムの研究を軸としたストーリー性が魅力。どんなスライムが生まれ、何に活用出来るかが
ストーリーを盛り上げている。品種改良が話の根幹にあるため、メタ的な視点から見て作品の拡
張性が高いのも特徴。
25.異世界で上前はねて生きていく~再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活~
あらすじ
社畜として過労死した男が、異世界の商家の三男・サワディとして転生した。
得意としているのは再生魔法と支援魔法。彼はそのチートな性能の魔法を使った新たな商売の種
を思いつく。
涙が浮かぶような感動的な物語ではないし、特殊能力で無双する訳でもないが、ページ数が多く
満足できるし、読み応えも十分にあった。また、この作品のような奴隷が関わってくる作品では、
複数のヒロインが登場するハーレム展開になることが多いが、そういった展開もなく淡々と進行
する点がリアリティを演出している。
26.異世界はスマートフォンとともに。
あらすじ
神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第二の人生をスタートさせる。
彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマート
フォン。様々な人たちと出会い、大切な仲間を得ていく中で、いつしか主人公はこの世界の秘密
を知る。
言わずと知れたアニメ化で大失敗した作品。原作ファンとしては憤慨ものであり、一度偏見を取
り除いたうえで読んでほしい作品。内容としては急展開が多いのが特徴で、SF 要素も強い割と
何でもあり。
27.春菜ちゃん、がんばる? フェアリーテイル・クロニクル
あらすじ
VRMMO『フェアリーテイル・クロニクル』とよく似た世界に飛ばされた藤堂春菜たち五人。
知恵と勇気とモノづくりで一年以上に及ぶ異世界生活を乗り切り、飛ばされた時間から約十分後
の時間軸に帰還する。ようやく帰ってきたことに安堵する春菜だったが、親戚であり天才科学者
の綾瀬天音から連絡が入る。
『フェアリーテイル・クロニクル』という作品のスピンオフ。本編は異世界、戦闘、ヒロイン一
方通行の恋愛ありと一見ありがちな印象だったが最後まで物作りという事に変わらず重きを置
いていて好感が持てるものだった。原作を読んだ後に続けて読みたい一冊。
28.スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
あらすじ
不老不死の魔女になって、スローライフを300年続けてたら、レベル99=世界最強になって
いました。
生活費を稼ぐためにこつこつ倒してたスライムの経験値が蓄積しすぎたせいみたいです……。
興味本位の冒険者や、決闘を挑んでくるドラゴン、果ては私を母と呼ぶモンスター娘まで押し掛
けて来るのですが――。
みんなを平和に巻き込んでしまうのをほんわかと楽しむ作品。女性の異世界転生ものは珍しいた
め、一度読んでみると面白いかもしれない。特に激しい展開はなく、ゆっくりと進んでいく作品
となっている。
29.白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます
あらすじ
腐敗した大国・麒凰の片隅で暮らす、不仲な両親に見放された肥満児(五歳)
――伯爵家長男・鳳蝶(あげは)に生えたのは、日本人としての前世の記憶だった。
そんなある日、腹違いの弟・レグルスに出逢い、成長した彼に爵位継承権を巡り殺されると知っ
てしまう。
両親がクズでネグレクトや DV をするような毒親なため、人によっては強い拒否反応を示す可能
性がある。しかし、メインは鳳蝶とレグルスの子供二人であり、彼らが仲を深めていく過程は読
んでいてほっこりするため、総じてハートフルな作品といえる。
30.八男って、それはないでしょう!
あらすじ
主人公の信吾は、ある日目覚めると異世界の貧乏貴族の八男ヴェンデリンに憑依していた。
何の知識も権利も無い我が身の現実に絶望しながらも、恵まれた魔法の才能を突破口に独立を目
指す。当面の目標は「脱ボッチ」!
圧倒的な読みやすさが特徴。主人公が思慮深いわけではないため、シンプルに読めてこれぞラノ
ベという印象を受ける。しかし、この作品独自の魅力に乏しく、文体もやや冗長な部分があるた
め、人によっては飽きやすく面白みに欠ける作品かもしれない.
夏課題 ~夏のラノベ祭り~
1.転生したらスライムだった件
あらすじ
何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……は
ずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。そんな状況の中、自分が
あの“スライム”に転生してしまった事に気づく。
チートにも色々種類があるが、この作品はチートの工夫や伏線が多く飽きずに読める。細かい能
力説明解説もあり、より世界観に没頭できる。
2.薬屋のひとりごと
あらすじ
大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた、名前は、猫猫(マオ
マオ)。花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。そばかすだらけで、
けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。
所謂シンデレラストーリーに加え、薬学要素からか少しの毒見が加わっている印象。
猫猫達の恋愛模様などは書籍が 1 番詳しく書かれていると思う。
3.蜘蛛ですが、なにか?
あらすじ
女子高生だったはずの「私」は目覚めると……なんと「蜘蛛」に転生していた!
周囲は毒ガエルや猿の化け物、果ては龍まで……って、コレもう詰んでない!?
種族底辺・メンタル最強女子の、迷宮サバイバル開幕
蜘蛛に転生という斬新な設定が面白い。ストーリーも展開が早く、なんといっても主人公の鋼メ
ンタルに驚かされる。
4.とんでもスキルで異世界放浪メシ 1 豚の生姜焼き×伝説の魔獣
あらすじ
現代日本から剣と魔法の異世界へと召喚された向田剛志。
どんな大冒険が待っているのかと思えば、実はムコーダは「勇者召喚」に巻き込まれただけの一
般人だった!そんなムコーダの初期ステータスは正規の勇者(3人もいる!)に比べてかなりし
ょぼい……。
サクッと読めるが物足らなさは感じない、ちょうど良い読了感。ただとてつもなく食事の描写が
上手いので空腹時には注意が必要。
5.86―エイティシックス―
あらすじ
サンマグノリア共和国は日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けて
いた。しかし、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を
退けていたのだった。そう――表向きは。
戦争の犠牲となる少年少女の物語、キャラたちの心情がとても丁寧に描写されており、ラストは
感動もの。アニメ化もされており、そちらもきちんと原作を踏襲している。重めの SF 好きには
非常にマッチすると思われる。
6.無職転生 ~異世界行ったら本気だす~
あらすじ
事故死した 34 歳無職の男。目覚めればそこは剣と魔法の異世界!
赤ん坊として生まれ変わった彼は、今度こそ後悔なき人生を送ろうと決意する。
前世の知識を活かし、魔術の才能を開花させた彼の新たな人生とは!?
この作品は非常に完成度が高い。キャラクターが立っていて一人一人が魅力的。ただ主人公のル
ーデウス氏が子供っぽいため、合わない人には合わないと思う。
7.賢者の弟子を名乗る賢者
あらすじ
咲森鑑(さきもりかがみ)は、プレイ中の寝落ちを境にゲームが現実となった世界へと飛ばされて
しまう。しかも、老練な渋い賢者の姿ではなく可憐な少女の姿となって……。
このままでは築き上げてきた賢者の威厳が失墜してしまう!
いつの間にかゲームの中にというありがち設定ながらも、ありきたりな感じにさせない。文章も
読みやすく、冗長なところもあまり無いので、ストレスフリーで読める。
8.異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた
~
あらすじ
幼い頃から酷いいじめを受けてきた少年が見つけたのは、異世界への扉だった。
異世界でレベルアップした少年は、2 つの世界を行き来できる扉を通して、現実世界にも旋風を
巻き起こし――。人生逆転ファンタジー開幕!
異世界と現実世界を行き来できるあまり読んだことないような作品。斬新な切り口で飽きないよ
うなストーリー展開が魅力。
9.異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
あらすじ
MMORPG クロスレヴェリにおいて坂本拓真は、他プレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒
的な強さを誇っていた。ある日、彼はゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまう。
そこには「私こそが召喚主」と言い張る少女が 2 人いた。
よくありすぎる設定だが、細かい設定はすっ飛ばして書くべき部分だけを書いているので読みや
すさはある。しかし、ありきたり感はぬぐえていない印象。
10.ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
あらすじ
5 年片想いした相手にバッサリ振られたサラリーマンの吉田。ヤケ酒の帰り道、路上に蹲る女子
高生を見つけて――なし崩し的に始まった、少女・沙優との同居生活。
キャラ性とは裏腹にストーリーの深さ、一つ一つ表情と心情の関連性がとても良い。サラッと読
めて面白いのでラノベ入門にも向いているように思う。タイトルのキャッチーさもポイントの一
つ。
11.転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~
あらすじ
佐野ユージがいつも通りに自宅へ持ち帰った仕事をしていると、突然PCに見慣れないウィンド
ウが表示された。――あなたは、異世界に召喚されました!そして、次にユージが目を覚ましたの
は、ステータスやスキルのある異世界だった。
異世界もの定番のスライムに力を入れている作品であり、非常にキュートなペットとして描写さ
れている。数多くいるライバル作品に対抗するための工夫が随所にみられる。
12.本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘 I」
あらすじ
幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。
貧しい兵士の家に、病気がちな 5 歳の女の子、マインとして……。おまけに、その世界では人々
の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。
テンポが良くて読みやすく、長くても重さを感じない。ただ内容的にハードな描写も多いので、
苦手な人は注意が必要。WEB 版もあるため手ごろに作品に触れられる点もよい。
13.ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで
クラスメイトとともに、異世界へと召喚された「空気モブ」の高校生・三森灯河。
クラスの面々はS級やA級の勇者として召喚されたが、灯河は唯一の最低ランクであるE級。
さらに取得したスキルは、その世界では「ハズレ枠」と称される【状態異常スキル】だった。
余計な装飾の無い文章が特徴。形式としてはよくある「ざまぁ」系だが、筆者の文章力が高く、
極限状態における人間の醜さや集団心理の怖さ、思春期の少年少女特有の危うさを克明に描き出
している良作。
14.ソードアート・オンライン プログレッシブ
あらすじ
「このゲームはクリア不可能なのよ。どこでどんなふうに死のうと、早いか……遅いかだけの、
違い……」茅場晶彦によるデスゲームが開始されて一ヶ月。この超難度の VRMMO 内で犠牲に
なったプレイヤーは二千人にも及んだ。
言わずと知れた超大物タイトル。何度もアニメ化や映画化をしており、ライトノベルの基礎を作
った傑作。その第一作目であり、キリトとアスナの最初の出会いからその後の微妙な関係に至る
まで、これはやはり川原礫にしか描写できないなと唸らせられる。
15.佐々木とピーちゃん
あらすじ
ペットショップで購入した可愛らしい文鳥は、異世界から転生した高名な賢者様だった。
世界を超える機会と強力な魔法の力を与えられ、佐々木は異世界へと現代の物品を持ち込み商売
を開始する。悠々自適なスローライフを目指すが、ある日の会社からの帰り道で異能力者と遭遇
してしまう。
目新しい設定に加え、様々なラノベの要素をたくさん詰め込んだ感じの作品。話がすっきりまと
まっていてとても読みやすい。現世と異世界の価値観の差にも注目。
16.いずれ最強の錬金術師?
あらすじ
勇者でもないのに勇者召喚に巻き込まれ、剣と魔法の異世界に転生してきた僕、タクミ。
女神様が特別なスキルをくれることになったんだけど、錬金術という珍しい力を与えられた。
まだよくわからないけど、このスキル、すごい可能性を秘めている気がする……!?
よくある巻き込まれての転生物であるが、無駄な掛け合いに文字数を取られてないためしっかり
ストーリーを読み込める。テンプレートの中にしっかりとしたオリジナリティを見ることができ
る。
17.出遅れテイマーのその日暮らし
あらすじ
VRMMORPGをサービス開始と共に始めたユートは、職業《テイマー》を選びログインする。
しかし、テイマーは β テストから攻略としては不向きとされていた不人気職業。
案の定、ゲーム開始五分で三回死亡してしまったユートは攻略組から大きく出遅れてしまう。
主人公と周囲の人間が無自覚に大きなことをする、いわゆる「無自覚系」の作品で、規模の大き
さに反比例してとてもほのぼのとした雰囲気のままストーリーが展開する。何度も見直したくな
るような作品。
18.ようこそ実力至上主義の教室へ
あらすじ
希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという高度育成高等学校。
毎月10万円相当のポイントが支給され髪型や私物の持ち込みも自由。
だがその正体は優秀な者が好待遇を受けられる実力至上主義の学校で……!?
日常系が多い学園ものにもかかわらず、非常に盛り上がる展開が多いのが特徴。アニメ化もされ
ている人気品であり、国内外問わず注目を集めている。
19.ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
あらすじ
崩壊したティアムーン帝国で、わがまま姫と蔑まれた皇女ミーアは処刑された――はずが、目覚め
た彼女は 12 歳に逆戻り??第二の人生でギロチンを回避するため、帝政の建て直しを決意する。
主に内政がメインの政治ものだが、周りが勝手に勘違いしていく様も面白く、基本的にいいこと
ばかり実行していくので気楽に読める点が特徴。
20.ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
あらすじ
迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
弱い主人公が憧れのヒロインと肩を並べるため、ライバルや個性あふれる仲間たちと成長してい
く物語。単なるバトルものと思いきや、異種族間のコミュニケーションの問題や、ジェンダーと
いった社会的なテーマも扱うため、とても深い作品となっている。アニメ化もしている人気作.
21.オーバーロード
あらすじ
その日、一大ブームを起こしたゲームはサービス終了を迎えるはずだった。
――しかし、終了時間をすぎてもログアウトしないゲーム。意思を持ち始めたノンプレイヤーキャ
ラクター。なにやらギルドごと、異世界に飛ばされてしまったらしい!?
もともとの世界では一般人だったのが、優秀すぎる部下を多数もつ組織の長として悩み行動する
ところがポイント。また、非常にストレスフリーな作品で展開も面白いため、時間を忘れて熱中
してしまう。主人公はある種理想の上司といえる。
22.最強の鑑定士って誰のこと? ~満腹ごはんで異世界生活~
あらすじ
異世界転移し、鑑定系最強チートを手にした男子高校生の釘宮悠利。
ひょんな事から冒険者に保護され、彼らのアジトで料理担当に。
持ち前の腕と技能を使い、料理で皆の胃袋を掴みつつ異世界スローライフを突き進む!!
近年徐々に増えつつあるご飯もの。全体的にほんわかな雰囲気でバトル要素は皆無。深い事は全
く考えずに読みたい人には良いと思う。
23.転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す
あらすじ
「剣の才能がない」と言われていた騎士家の少女・フィーア。
彼女は死にかかった際、規格外のチート能力の「大聖女」だった前世を思い出し、最強の魔物を
従魔にする。大聖女の力を隠しながら、騎士を目指すが数々の騒動を巻き起こすことに!?
近年人気が高まっている悪役令嬢の亜種であると個人的に考えている「聖女」系の作品。他の作
品に比べて、バレると殺される、静かに暮らすのではなくて騎士になる、というのが少し新鮮味
を感じて面白かった。
24.神達に拾われた男
あらすじ
日本の中年サラリーマン・竹林竜馬の生涯は、病死という形であっけなく幕を閉じた。
決して恵まれた人生ではなかった竜馬だが、剣と魔法の異世界へと子どもの姿で転生すること
に!神々から手厚い加護を貰い受け、ひとまずは森で一人、のんびりと暮らし始める竜馬。
スライムの研究を軸としたストーリー性が魅力。どんなスライムが生まれ、何に活用出来るかが
ストーリーを盛り上げている。品種改良が話の根幹にあるため、メタ的な視点から見て作品の拡
張性が高いのも特徴。
25.異世界で上前はねて生きていく~再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活~
あらすじ
社畜として過労死した男が、異世界の商家の三男・サワディとして転生した。
得意としているのは再生魔法と支援魔法。彼はそのチートな性能の魔法を使った新たな商売の種
を思いつく。
涙が浮かぶような感動的な物語ではないし、特殊能力で無双する訳でもないが、ページ数が多く
満足できるし、読み応えも十分にあった。また、この作品のような奴隷が関わってくる作品では、
複数のヒロインが登場するハーレム展開になることが多いが、そういった展開もなく淡々と進行
する点がリアリティを演出している。
26.異世界はスマートフォンとともに。
あらすじ
神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第二の人生をスタートさせる。
彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマート
フォン。様々な人たちと出会い、大切な仲間を得ていく中で、いつしか主人公はこの世界の秘密
を知る。
言わずと知れたアニメ化で大失敗した作品。原作ファンとしては憤慨ものであり、一度偏見を取
り除いたうえで読んでほしい作品。内容としては急展開が多いのが特徴で、SF 要素も強い割と
何でもあり。
27.春菜ちゃん、がんばる? フェアリーテイル・クロニクル
あらすじ
VRMMO『フェアリーテイル・クロニクル』とよく似た世界に飛ばされた藤堂春菜たち五人。
知恵と勇気とモノづくりで一年以上に及ぶ異世界生活を乗り切り、飛ばされた時間から約十分後
の時間軸に帰還する。ようやく帰ってきたことに安堵する春菜だったが、親戚であり天才科学者
の綾瀬天音から連絡が入る。
『フェアリーテイル・クロニクル』という作品のスピンオフ。本編は異世界、戦闘、ヒロイン一
方通行の恋愛ありと一見ありがちな印象だったが最後まで物作りという事に変わらず重きを置
いていて好感が持てるものだった。原作を読んだ後に続けて読みたい一冊。
28.スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
あらすじ
不老不死の魔女になって、スローライフを300年続けてたら、レベル99=世界最強になって
いました。
生活費を稼ぐためにこつこつ倒してたスライムの経験値が蓄積しすぎたせいみたいです……。
興味本位の冒険者や、決闘を挑んでくるドラゴン、果ては私を母と呼ぶモンスター娘まで押し掛
けて来るのですが――。
みんなを平和に巻き込んでしまうのをほんわかと楽しむ作品。女性の異世界転生ものは珍しいた
め、一度読んでみると面白いかもしれない。特に激しい展開はなく、ゆっくりと進んでいく作品
となっている。
29.白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます
あらすじ
腐敗した大国・麒凰の片隅で暮らす、不仲な両親に見放された肥満児(五歳)
――伯爵家長男・鳳蝶(あげは)に生えたのは、日本人としての前世の記憶だった。
そんなある日、腹違いの弟・レグルスに出逢い、成長した彼に爵位継承権を巡り殺されると知っ
てしまう。
両親がクズでネグレクトや DV をするような毒親なため、人によっては強い拒否反応を示す可能
性がある。しかし、メインは鳳蝶とレグルスの子供二人であり、彼らが仲を深めていく過程は読
んでいてほっこりするため、総じてハートフルな作品といえる。
30.八男って、それはないでしょう!
あらすじ
主人公の信吾は、ある日目覚めると異世界の貧乏貴族の八男ヴェンデリンに憑依していた。
何の知識も権利も無い我が身の現実に絶望しながらも、恵まれた魔法の才能を突破口に独立を目
指す。当面の目標は「脱ボッチ」!
圧倒的な読みやすさが特徴。主人公が思慮深いわけではないため、シンプルに読めてこれぞラノ
ベという印象を受ける。しかし、この作品独自の魅力に乏しく、文体もやや冗長な部分があるた
め、人によっては飽きやすく面白みに欠ける作品かもしれない.
3年 北元
RES
夏休み課題11~20
11.『BESTERS』 第1期
原作 板垣巴留
監督 松見真一
肉食獣と草食獣が共存する世界では肉食は重罪とされていた。そんな最中、チェリートン学園の演劇部の生徒が食殺される事件が起こるが犯人は見つからない。ある動物に頼まれて、鋭い爪と牙、大きな体を持つが心優しいハイイロオオカミの雄、レゴシが食殺事件の犯人探しをすることとなる。しかし犯人探しと、ドワーフウサギの女生徒・ハルを本能的に食べようとしてしまったことを機に、レゴシの学園生活は徐々に変わり始める。
この作品の第1期はレゴシとハルの種族を超えた恋愛に焦点を当てているように思う。弱肉強食の世界で生きる動物を等身大の学園に住まわせることで、レゴシがハルに興味を持ってしまうのは恋愛感情からなのか、はたまた単なる獲物だからかという現実では起こりえない問いを具体的に問題視させることに成功している。この今までにありそうでなかった妙なリアリティを感じさせる作品は、私たち人間に動物の在り方を考えさせる。
12.『BESTERS』 第2期
この作品の第2期では、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイがライオンで構成された裏市のシシ組の新たなボスとなるのが印象的であった。『BEASTERS』はただ動物を人間社会に連れてきて役割を与えただけではなく、動物が自ら弱肉強食・自然の摂理を壊す権限まで持っている点が興味深い。アカシカがシシ組を束ねるボスを銃殺した後、肉食獣の集う裏市を取り仕切るという、草食獣の下剋上は発想が斬新で面白い。
13.『FAIRY TALE』 第1期
原作 真島ヒロ
監督 石平信司
魔導士たちに寄せられる様々な依頼を、魔導士たちが魔法によって解決する場所「魔道士ギルド」。中でも「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は何でもありな魔法界一のお騒がせギルドであった。炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)・ナツ、新人の星霊魔導士ルーシィ、飛んで話せる猫のハッピー、氷の造形魔導士グレイ、鎧の美人魔導士エルザなど、個性豊かな魔導士たちが所属している。世界に暗躍する闇ギルド、伝説の黒魔導士・ゼレフ、そして人類最凶の敵・ドラゴンなど、強敵が次々と襲いかかる。ナツたちの奇想天外で熱いバトルが繰り広げられる話。
この作品は第1期だけでも48話あり、異世界・ギルド・ドラゴンなどの王道ファンタジーバトルの要素がぎゅっと詰め込まれていて見応えのある作品だ。原作コミックが週刊少年マガジン連載だったことから、仲間とともに敵を打ち破る週刊少年ジャンプの代名詞、友情を全面的に押してきている。特に現在のアニメは主要キャラでも死ぬことが多くその緊張感が魅力となっているのだろうが、本作ではキャラクターは「倒される」という設定で一貫しているため、安心してみることが出来る。テンポの良いコメディ要素も随所に散りばめられており、仲間と毎日ふざけあいながら「ゆるくも感動する」どこか懐かしい作品である。
14.『FAIRY TALE』 第2期
この作品の第2期では古代人が封印した強大な破壊魔法「ニルヴァーナ」を手に入れようと目論む闇ギルド「オラシオンセイス」を討伐するため、フェアリーテイルを含めた4つの正規ギルドで結成された連合軍が立ち向かう話を17話にかけて展開する。第1期では48話のなかにいくつものストーリーがあったが、今期は1つのストーリーを深く取り下げているためハラハラする展開が印象的であった。また、ニルヴァーナが光と闇を入れ替える超反転魔法という特徴を持っていることから、厚い信頼で結ばれた仲間が闇に堕ちて敵になる、逆に敵が光を取り戻し仲間になるのが面白い。
15.『僕のヒーローアカデミア』 第1期 (1話~13話)
原作 堀越耕平
監督 長崎健司・向井雅浩
総人口の約8割が超常能力“個性”を持つのが当たり前とされている世界には“個性”を正しく使う者がいる一方で、その力を悪用し犯罪を目論む者が現れる。そのような犯罪者である「ヴィラン」から人々と社会の均衡を守る職業「ヒーロー」になることを夢見た少年・緑谷出久はある日、憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会う。 “無個性”だと分かっても諦めきれない緑谷出久がヒーローを目指してヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、仲間と痛みや葛藤にもがき乗り越えてゆく。平凡だった少年が、最高のヒーローになるまでの物語。
この作品の第1期では“無個性”の緑谷出久がオールマイトの“個性”ワン・フォー・オールを受け継ぐことになった背景に注目したい。誰もが憧れるヒーローという職業は“個性”があっても狭き門のため“無個性”がなれるわけがないと考えるのは当たり前だ。しかしそれでもなお諦めない気持ちと日々の努力が報われて晴れてオールマイトからワン・フォー・オールを緑谷出久、通称「デク」は受け継いだ。その背景には彼のヒーローとしてのうちに秘める素質があったのは言うまでもないが、オールマイト自身も“無個性”だった過去も関与していると思う。その事実からは人から無謀だと笑われる夢だとしても、誰でも掴み取ることの出来る未知なる可能性を秘めていると再認識させられる。
16.『僕のヒーローアカデミア』 第2期 (14話~38話)
この作品の第2期では、学校生活でヒーローを目指す仲間とともに本気でぶつかり合う姿が見所だ。第1期では突然生徒の前に現れたヴィランからの襲撃により初戦闘を経験していたが、本来生徒が初めて戦闘をするのは多くの人々が注目する雄英体育祭である。第1期の終盤でヴィランの邪悪な雰囲気に肝を冷やした後だからこそ、仲間とのぶつかり合い、そのかけがえのない尊さに見ているこちらが熱くなってしまう。また、私が『僕のヒーローアカデミア』最大の魅力と考えている、共に成長するヒーローの要素が顕著に表れているのが第2期だと思う。多くのヒーローものの作品は、既にヒーローとして活躍できるほどの実力が備わっており、敵との戦闘に重きを置いている。しかしこの作品はヒーローとして未熟な主人公を始め、多様な“個性”を持ちながらも半人前な生徒たちが真のヒーローになるまで道すじに重きを置いて描く。そのため、自分も生徒として成長の過程を共に過ごしているかのような感覚にさせ、見る者の心を掴むのだ。
17.『僕のヒーローアカデミア』 第3期 (39話~63話)
この作品の第3期では、オールマイトが因縁のヴィランであるオール・フォー・ワンとの戦闘で勝利した代償に“個性”ワン・フォー・オールが使えなくなった点が印象的である。世界中で「平和の象徴」と呼ばれるほど、オールマイトの人々から寄せられる信頼は絶大なものであり、それは不変の存在だと誰もが信じて疑うことはなかっただろう。しかし、そんな存在が突如いなくなった人々は混乱に陥り、世界の情勢は大きく変わる。その様子を見ると、今までオールマイトが「平和の象徴」としていかに大きなものを背負っていたのかが理解できるような気がする。その重荷を次は、後継者である緑谷出久が背負うこととなるため、覚悟を決め今まで以上に最高なヒーローになろうともがく姿は純粋に格好いいと思う。
18.『文豪ストレイドッグス』 第1期
原作 朝霧カフカ
監督 五十嵐卓哉
孤児院を追われた青年・中島敦は、「清く明るく元気な自殺」がモットーでよく入水自殺を図っている太宰治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に入社する。そこで無自覚にも月夜になると虎に変身する月下獣であった敦は個性豊かな武装探偵社の面々とともに、巷で恐れられる「ポートマフィア」と対決する。二つの組織がしのぎを削るヨコハマでの話。
この作品の魅力は、実際の文豪たちの名前と作品にあやかった設定にある。1835年生まれの福沢諭吉から1950年代まで生きた、総勢21人の文豪をキャラクターとして登場させて自らの作品名の異能で戦うという設定は斬新だ。しかし、本作は文豪へのリスペクトが足りないと取りだされることも少なくない。それは文豪の名前や著作のおいしい設定だけ抜き取ったりするためであると考えられるが、私はあくまでも文豪作品をあまり知らない人が文豪に興味を持つきっかけとして機能することに意味があるのだと思う。
19.『文豪ストレイドッグス』 第2期
今作は第1期の時代から7年前に遡った太宰治と中原中也の「黒の時代」を扱っている。殺しも厭わなかった太宰がなぜポートマフィアを辞め探偵社に入る運びとなったのかを描いた今作は、ポートマフィアの最下級構成員の織田作之助、通称「織田作」が重要人物として挙げられる。織田作は過去の経験から殺しはしないと決めていたが、親戚の家族を殺されたことで人生最後の殺しを決意する。そして太宰に「人を救う側になれ」と言い残し事切れるのだが、織田作之助から太宰、太宰から敦、敦から鏡花へと続く「救済」の始まりともいえる重要な転換期であった。
20.『文豪ストレイドッグス』 第3期
今作は武装探偵社の白虎・中島敦とポートマフィアの黒獣・芥川龍之介の共闘による、「組合(ギルド)」の頭目フランシス・Fとの巨大異能戦争を終結させた二つの組織が暫しの休戦も束の間、盗賊団「死の家の鼠」の頭目フョードル・Dとの対決を迫られる。正反対の人間かと思いきや、自分自身の存在価値を認められない点で共通していた中島敦と芥川龍之介はお互いに認め合うことで個人の価値を確立し、真の力を発揮する。
11.『BESTERS』 第1期
原作 板垣巴留
監督 松見真一
肉食獣と草食獣が共存する世界では肉食は重罪とされていた。そんな最中、チェリートン学園の演劇部の生徒が食殺される事件が起こるが犯人は見つからない。ある動物に頼まれて、鋭い爪と牙、大きな体を持つが心優しいハイイロオオカミの雄、レゴシが食殺事件の犯人探しをすることとなる。しかし犯人探しと、ドワーフウサギの女生徒・ハルを本能的に食べようとしてしまったことを機に、レゴシの学園生活は徐々に変わり始める。
この作品の第1期はレゴシとハルの種族を超えた恋愛に焦点を当てているように思う。弱肉強食の世界で生きる動物を等身大の学園に住まわせることで、レゴシがハルに興味を持ってしまうのは恋愛感情からなのか、はたまた単なる獲物だからかという現実では起こりえない問いを具体的に問題視させることに成功している。この今までにありそうでなかった妙なリアリティを感じさせる作品は、私たち人間に動物の在り方を考えさせる。
12.『BESTERS』 第2期
この作品の第2期では、演劇部のカリスマ的存在であるアカシカのルイがライオンで構成された裏市のシシ組の新たなボスとなるのが印象的であった。『BEASTERS』はただ動物を人間社会に連れてきて役割を与えただけではなく、動物が自ら弱肉強食・自然の摂理を壊す権限まで持っている点が興味深い。アカシカがシシ組を束ねるボスを銃殺した後、肉食獣の集う裏市を取り仕切るという、草食獣の下剋上は発想が斬新で面白い。
13.『FAIRY TALE』 第1期
原作 真島ヒロ
監督 石平信司
魔導士たちに寄せられる様々な依頼を、魔導士たちが魔法によって解決する場所「魔道士ギルド」。中でも「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は何でもありな魔法界一のお騒がせギルドであった。炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)・ナツ、新人の星霊魔導士ルーシィ、飛んで話せる猫のハッピー、氷の造形魔導士グレイ、鎧の美人魔導士エルザなど、個性豊かな魔導士たちが所属している。世界に暗躍する闇ギルド、伝説の黒魔導士・ゼレフ、そして人類最凶の敵・ドラゴンなど、強敵が次々と襲いかかる。ナツたちの奇想天外で熱いバトルが繰り広げられる話。
この作品は第1期だけでも48話あり、異世界・ギルド・ドラゴンなどの王道ファンタジーバトルの要素がぎゅっと詰め込まれていて見応えのある作品だ。原作コミックが週刊少年マガジン連載だったことから、仲間とともに敵を打ち破る週刊少年ジャンプの代名詞、友情を全面的に押してきている。特に現在のアニメは主要キャラでも死ぬことが多くその緊張感が魅力となっているのだろうが、本作ではキャラクターは「倒される」という設定で一貫しているため、安心してみることが出来る。テンポの良いコメディ要素も随所に散りばめられており、仲間と毎日ふざけあいながら「ゆるくも感動する」どこか懐かしい作品である。
14.『FAIRY TALE』 第2期
この作品の第2期では古代人が封印した強大な破壊魔法「ニルヴァーナ」を手に入れようと目論む闇ギルド「オラシオンセイス」を討伐するため、フェアリーテイルを含めた4つの正規ギルドで結成された連合軍が立ち向かう話を17話にかけて展開する。第1期では48話のなかにいくつものストーリーがあったが、今期は1つのストーリーを深く取り下げているためハラハラする展開が印象的であった。また、ニルヴァーナが光と闇を入れ替える超反転魔法という特徴を持っていることから、厚い信頼で結ばれた仲間が闇に堕ちて敵になる、逆に敵が光を取り戻し仲間になるのが面白い。
15.『僕のヒーローアカデミア』 第1期 (1話~13話)
原作 堀越耕平
監督 長崎健司・向井雅浩
総人口の約8割が超常能力“個性”を持つのが当たり前とされている世界には“個性”を正しく使う者がいる一方で、その力を悪用し犯罪を目論む者が現れる。そのような犯罪者である「ヴィラン」から人々と社会の均衡を守る職業「ヒーロー」になることを夢見た少年・緑谷出久はある日、憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会う。 “無個性”だと分かっても諦めきれない緑谷出久がヒーローを目指してヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、仲間と痛みや葛藤にもがき乗り越えてゆく。平凡だった少年が、最高のヒーローになるまでの物語。
この作品の第1期では“無個性”の緑谷出久がオールマイトの“個性”ワン・フォー・オールを受け継ぐことになった背景に注目したい。誰もが憧れるヒーローという職業は“個性”があっても狭き門のため“無個性”がなれるわけがないと考えるのは当たり前だ。しかしそれでもなお諦めない気持ちと日々の努力が報われて晴れてオールマイトからワン・フォー・オールを緑谷出久、通称「デク」は受け継いだ。その背景には彼のヒーローとしてのうちに秘める素質があったのは言うまでもないが、オールマイト自身も“無個性”だった過去も関与していると思う。その事実からは人から無謀だと笑われる夢だとしても、誰でも掴み取ることの出来る未知なる可能性を秘めていると再認識させられる。
16.『僕のヒーローアカデミア』 第2期 (14話~38話)
この作品の第2期では、学校生活でヒーローを目指す仲間とともに本気でぶつかり合う姿が見所だ。第1期では突然生徒の前に現れたヴィランからの襲撃により初戦闘を経験していたが、本来生徒が初めて戦闘をするのは多くの人々が注目する雄英体育祭である。第1期の終盤でヴィランの邪悪な雰囲気に肝を冷やした後だからこそ、仲間とのぶつかり合い、そのかけがえのない尊さに見ているこちらが熱くなってしまう。また、私が『僕のヒーローアカデミア』最大の魅力と考えている、共に成長するヒーローの要素が顕著に表れているのが第2期だと思う。多くのヒーローものの作品は、既にヒーローとして活躍できるほどの実力が備わっており、敵との戦闘に重きを置いている。しかしこの作品はヒーローとして未熟な主人公を始め、多様な“個性”を持ちながらも半人前な生徒たちが真のヒーローになるまで道すじに重きを置いて描く。そのため、自分も生徒として成長の過程を共に過ごしているかのような感覚にさせ、見る者の心を掴むのだ。
17.『僕のヒーローアカデミア』 第3期 (39話~63話)
この作品の第3期では、オールマイトが因縁のヴィランであるオール・フォー・ワンとの戦闘で勝利した代償に“個性”ワン・フォー・オールが使えなくなった点が印象的である。世界中で「平和の象徴」と呼ばれるほど、オールマイトの人々から寄せられる信頼は絶大なものであり、それは不変の存在だと誰もが信じて疑うことはなかっただろう。しかし、そんな存在が突如いなくなった人々は混乱に陥り、世界の情勢は大きく変わる。その様子を見ると、今までオールマイトが「平和の象徴」としていかに大きなものを背負っていたのかが理解できるような気がする。その重荷を次は、後継者である緑谷出久が背負うこととなるため、覚悟を決め今まで以上に最高なヒーローになろうともがく姿は純粋に格好いいと思う。
18.『文豪ストレイドッグス』 第1期
原作 朝霧カフカ
監督 五十嵐卓哉
孤児院を追われた青年・中島敦は、「清く明るく元気な自殺」がモットーでよく入水自殺を図っている太宰治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に入社する。そこで無自覚にも月夜になると虎に変身する月下獣であった敦は個性豊かな武装探偵社の面々とともに、巷で恐れられる「ポートマフィア」と対決する。二つの組織がしのぎを削るヨコハマでの話。
この作品の魅力は、実際の文豪たちの名前と作品にあやかった設定にある。1835年生まれの福沢諭吉から1950年代まで生きた、総勢21人の文豪をキャラクターとして登場させて自らの作品名の異能で戦うという設定は斬新だ。しかし、本作は文豪へのリスペクトが足りないと取りだされることも少なくない。それは文豪の名前や著作のおいしい設定だけ抜き取ったりするためであると考えられるが、私はあくまでも文豪作品をあまり知らない人が文豪に興味を持つきっかけとして機能することに意味があるのだと思う。
19.『文豪ストレイドッグス』 第2期
今作は第1期の時代から7年前に遡った太宰治と中原中也の「黒の時代」を扱っている。殺しも厭わなかった太宰がなぜポートマフィアを辞め探偵社に入る運びとなったのかを描いた今作は、ポートマフィアの最下級構成員の織田作之助、通称「織田作」が重要人物として挙げられる。織田作は過去の経験から殺しはしないと決めていたが、親戚の家族を殺されたことで人生最後の殺しを決意する。そして太宰に「人を救う側になれ」と言い残し事切れるのだが、織田作之助から太宰、太宰から敦、敦から鏡花へと続く「救済」の始まりともいえる重要な転換期であった。
20.『文豪ストレイドッグス』 第3期
今作は武装探偵社の白虎・中島敦とポートマフィアの黒獣・芥川龍之介の共闘による、「組合(ギルド)」の頭目フランシス・Fとの巨大異能戦争を終結させた二つの組織が暫しの休戦も束の間、盗賊団「死の家の鼠」の頭目フョードル・Dとの対決を迫られる。正反対の人間かと思いきや、自分自身の存在価値を認められない点で共通していた中島敦と芥川龍之介はお互いに認め合うことで個人の価値を確立し、真の力を発揮する。
3年 北元
RES
夏休み課題1~10
01.『梨泰院クラス』
原題 이태원 클라쓰
原題訳 梨泰院クラス
邦題 梨泰院クラス
この作品は、とある理由で中卒になってしまった前科者の男パク・セロイがある組織に復讐するサクセスストーリー。弱いものいじめを見て見ぬふりをしないという信念を持っていたセロイは、チャン・グンウォンが同級生をいじめられているのに我慢できずグンウォンを殴ってしまう。だが、グンウォンは不運にもセロイの父親が勤める韓国でチェーン展開する1番の居酒屋・長屋(チャンガ)、その会長の息子であった。その後父親は解雇、セロイは退学処分を受けるが後悔など微塵もしていなかった。しばらくしてセロイの父親がグンウォンにひき逃げされ亡くなるとセロイは怒り狂い、グンウォンをボコボコに殴ってしまう。真実をねじ伏せ曲げられ、殺人未遂罪で懲役刑を受けたセロイは計画を立て始め、出所してから父の夢だった居酒屋を開店し、復讐を始める。
この作品の見所はセロイの信念である。長屋の会長とその息子・グンウォンは自分たちの思い通りにならないセロイを目の敵にして徹底的に潰そうとするが、その度に何かを失ったとしても信念を強く持ち1から立て直すセロイの精神力は簡単に真似できるものではない。虐げられてきた過去があるからこそ、やっとの思いで復讐を果たしたときの爽快感が尋常ではない。
02.『私のIDは江南美人』
原作:web漫画 「私のIDは江南美人!」
脚本:チェ・スヨン
幼い頃から容姿のことでいじめを受けていたミレは、せめて普通の人のように生きたいと大学入学を機に美容整形を決意。生まれ変わった姿で大学の化学科に入学するが、中学の同級生だったギョンソクと再会してしまう。周囲に昔の顔が知られるのを恐れたミレは、ギョンソクに秘密にしてほしいと頼むが入学早々、波乱の幕開け。
この作品は、整形によって綺麗になったミレの大学生活の話が描かれる。いまや美容大国の韓国では整形をする人も多いため、国内で整形について偏見はないのだろうと考えていた。しかし、韓国ドラマの中でヒロインのミレを周囲の人が「江南美人(=整形美人)」と呼び、元から美人な人と比較する場面が見受けられた。一度きりの人生、整形して綺麗になって生きたいと願う人がいる中で、まだまだ批判的な意見も多い整形事情に着目した韓国の実情が分かるドラマである。
03.『天井の花園』
脚本 コ・ウンニム、パク・ジョンファ
監督 イ・ジョンハン
夫に愛人がいることを知ったジェインは、二人の娘ウンス、ヒョンスとともに、長年絶縁状態になっていた父ブシクと暮らしはじめる。傷心ながらも、ジェインは子供たちのために前を向き、次第に父との絆も取り戻して行く。家族が暮らすのは、手つかずの自然が残る美しい村・江原道(カンウォンド)のコムベリョン。美しい風景と、衝突しながらも互いを思いやる家族の愛と絆が、温かな感動を運んでくれる作品。
この作品は一般的な韓国ドラマなどに比べたら大きな盛り上がりはないかもしれない。また、最初は夫の連れ子を見た村の人から、ジェインは略奪婚してきたという根も葉もない噂を立てられて形見の狭い思いをする。だが、次第に村の人との距離が縮まるにつれて、過去に複雑な家庭事情を抱える家族が、一緒に大自然の中で寄り添い合って暮らしていく様子を見守っているとこちらまで安らいでしまうようだ。
04.『新米史官 ク・ヘリョン』
ク・ヘリョンという女性は、西洋書を好み恋愛にめっぽう興味を示さないちょっとした変わり者なので、心配したヘリョンの兄が妹の婚姻を急ぎ結婚話を持ってくる。一方で、世子の弟のトウォン大君は花梅(メファ)という名前で小説を書くことを生きがいに恋愛小説を楽しんでいた。トウォン大君は自分の小説の人気度を確かめようと漢陽(ハニャン)へと行き、自分のファンと思わしき女性1人に声をかけるとまさかの大バッシング。そんなとき王命により禁書が発令され、世の中にある書物が排除されてしまうことが決定すると同時に王宮では、今まででありえない女性史官を登用することとなる。ヘリョンはこの女性史官に見事合格し、晴れて結婚は破談となる。 王宮には、自分を批判した存在が気になるトウォン大君と、大君とは知らずに花梅を小馬鹿にするヘリョンとの最悪だが胸ときめく出会いが待ち構えていた。
この作品は、小説や書き物を愛すク・ヘリョンとトウォン大君が個々の力は弱くとも、二人で間違った国の制度に正面から向き合う強さが垣間見える。単に恋愛に特化した韓国ドラマではなく、重圧がのしかかりながら自分が自分らしく在るためにどうもがくかに注視する中で、お互いを支えるうちに少しずつ恋愛感情が生まれていく。そのため恋愛要素はそこまで多くはないが、心から信頼の置ける存在として互いに役割を担うことで、ドラマの内容はとても充実していて見ていて飽きない。
05.『ムーブ・トゥ-・ヘブン 私は遺品整理士です』
原作・制作 キム・ソンホ、ユン・ジリョン
遺品を整理して死者の思いを遺族に届ける仕事、遺品整理士。アスペルガー症候群の主人公ハン・グルが、父の死をきっかけに義弟でグルの叔父にあたるチンピラのサングとともに仕事を勤める話。
この作品の見所は「生死を超越した本当の幸せとは」という深い問いを私たちに委ねてくるところだ。重い病気にかかりお金はあまりなくても愛する人と心中できただけで幸せに思う老夫婦がいる一方で、布団の下にお金を隠したおじいさんが寝たまま亡くなりウジの沸く布団の下から、お金に執着し取り出す孫たちがいる。お金持ちでも息子を愛さなかった父親がいたり、同性愛者で本当の愛を伝えられないままどちらかがなくなってしまったり。韓国の格差社会が顕著に表れているのはもちろんだが、多種多様な愛の形や死の形が鮮明に胸に突き刺さってくる作品である。
06.『愛の不時着』
原題: 사랑의 불시착
原題訳: 愛の不時着
韓国最大の財閥「クィーングループ」の末娘ユン・セリ。彼女は自らファッションブランドを立ち上げ、恋愛スキャンダルすら利用して大成功を収めていた。そんなある日、長らく疎遠だったセリの父でありグループ会長のジュンピョンが、長男のセジュンでも次男のセヒョンでもなく、セリを後継者に指名する。 上機嫌のセリは翌日、新製品のテストのためパラグライダーで飛行するが突然の竜巻に遭って、そのまま意識を失ってしまう。木の上で目覚めた彼女は、北朝鮮の人民軍隊5中隊の隊長リ・ジョンヒョクに見つかり、非武装地帯に不時着していたことを知る。セリはスパイではなく、民間人だと悟ったリ・ジョンヒョクは何度も韓国へ戻す方法を模索するが保衛部少佐チョ・チョルガンに見破られ、韓国と北朝鮮を股にかけた壮絶な争いが巻き起こる。
この作品は、これまで誰も触れようとしなかった北朝鮮を舞台としその現実に忠実に寄り添っているように感じる。真偽は確かめようもないが、北朝鮮を侮辱しようとしているのではなく他の国では見られない状況を、ストーリーを進める上で見事に活用していると思う。日本で話題になっただけあって、危機的状況に陥った男女が大きな諍いを破ってまで愛を貫こうとする様子に心打たれた。
07.『ブリジャートン家』
原作 ジュリア・クイン
監督 ションダ・ライムズ
Netflixで2020年のクリスマスから独占配信がスタートしたオリジナルドラマ。19世紀初めのイギリス・ロンドンの社交界が舞台となり、摂政時代末期の貴族たちの胸を焦がすようなロマンスや華やかな日常、そしてその裏側の人間臭さを描いている。
ジョージ4世が芸術を奨励したこともあり、上流階級の美しく華やかな芸術・建物・衣装が見所である。また、彼らにとって一家の命運を賭ける社交界や結婚市場を巡る見栄と権力渦巻く社会の生きずらさが垣間見えた。本作はそのような上流階級事情を書いたゴシップ誌「レディ・ホイッスルダウン」が語り手となり、人々を翻弄していく。貴族社会では噂話の広がりが早く特に女性において一挙手一投足がその対象になるため、上流とゴシップという切っても切れない関係が足枷となったり、時に利用して好機を手に入れたりと興味をそそられた。
08.『トッケビ ~君がくれた愛しい日々~』
脚本 キム・ウンスク
監督 イ・ウンボク
高麗時代、戦場へ赴く武将だったキム・シンが王に逆賊として処刑されてしまったことを不憫に思った神がその力でシンをトッケビ(鬼)にする。トッケビには不死の力があり、900年の時を生き続けるシンは永遠の命を解き放つことができるというたった1人、トッケビの花嫁を探すこととなる。シンとトッケビの花嫁であるウンタクのせつない恋路を描く作品。
斬新な設定で作品の世界観を理解するのに時間がかかるが、始めは花嫁のことを道具としか思っていなかったシンと花嫁が親密になっていくとともにこちらまで目が離せなくなる重厚なストーリーが魅力である。シンは愛する人に永遠の命を解き放って欲しい思いと愛する人を置いて消えたくない思いで葛藤し、花嫁であるウンタクは愛する人の永遠の命を解き放ちたい思いと愛する人が消えた世界で生きることへの恐怖のなかで時が無情に過ぎていく。その際鍵となるのが、トッケビが生きながらえる度に花嫁の寿命が削られていく設定である。愛情と生死が結びつく作品はごまんとあるが、希有な設定により愛するが故の行動や言動が胸に迫るほど重厚なものはそう多くないだろう。
09.『ナビレラ ~それでも蝶は舞う~』
原作「나빌레라(ナビレラ)」
70歳にして夢を追いかけてバレエに挑戦を始めた老人ドクチュルと、夢の前で彷徨う23歳のバレリーノであるチェロクとの成長ストーリー。ドクチュルは3人の子どもの父親として必死で仕事に明け暮れてきたが、仕事を引退した70歳になって心の中にしまっていたバレエへの思いが諦めきれず周囲に反対・嘲笑されながらも飽くなき情熱でバレエに励む姿が印象的だ。一方でバレリーノとしてある程度の実力を兼ね備えたもののバレエの意義を見出せないチュロクは、柔軟性もなくスローライフの趣味程度にバレエを始めた老人に反発する。徐々にチュロクの温かい人柄と、バレエに対して趣味ではなく夢として真剣に追いかける姿を認め、まるでお爺ちゃんと孫かのような信頼関係になる二人のバレエを通した、生き方を問う作品。
この作品は「幸せな生き方とは」を問うメッセージ性が見所である。特に制限が厳しく、美しさが重要視されるバレエにおいて、特別秀でた才があるわけでもなく体が思うように動かない高齢者が越えなければいけない壁はとても高いものである。趣味としてだったら自分のなかでゴールを決めて、ある程度のところで満足して辞めてしまうだろう。しかし、夢として年齢など関係なく美しさを探求するドクチュルからは生きる意義を考えさせられる。舞台で夢を叶えるとき、「ナビレラ(蝶が羽ばたく)」という真の意味と自分らしく生きる幸せの在り方に気づくはずだ。
10.『わかっていても』
脚本 チェン・ウォン
監督 キム・ガラム
美術大学を舞台に、愛は信じていないが恋愛はしたい女性ナビと、恋愛は面倒だが“Some(友達以上恋人未満)”な相手は欲しい男性ジェオンの現代らしい駆け引きが魅力のストーリー。以前、恋愛で失敗した経験からも明らかに遊び人であるジェオンの思わせぶりな態度に傷つくと分かっているのに惹かれてしまう様子が現代の恋愛スタイルとマッチしていて感情移入しやすい。また、芸術専攻のこともあって美術品や彫刻が登場し、作品全体でアンニュイな雰囲気が漂っていてどっちつかずな二人を一層引き立てている。よくある恋愛ドラマと違って恋をする人間の心の機微が細やかに表現されていて、それがリアルであるほどに不透明な未来に不安感が募っていくのである。リアルだからこそ見ている方も共感だけでなく、釈然としないストーリーに翻弄されるはずだ。
01.『梨泰院クラス』
原題 이태원 클라쓰
原題訳 梨泰院クラス
邦題 梨泰院クラス
この作品は、とある理由で中卒になってしまった前科者の男パク・セロイがある組織に復讐するサクセスストーリー。弱いものいじめを見て見ぬふりをしないという信念を持っていたセロイは、チャン・グンウォンが同級生をいじめられているのに我慢できずグンウォンを殴ってしまう。だが、グンウォンは不運にもセロイの父親が勤める韓国でチェーン展開する1番の居酒屋・長屋(チャンガ)、その会長の息子であった。その後父親は解雇、セロイは退学処分を受けるが後悔など微塵もしていなかった。しばらくしてセロイの父親がグンウォンにひき逃げされ亡くなるとセロイは怒り狂い、グンウォンをボコボコに殴ってしまう。真実をねじ伏せ曲げられ、殺人未遂罪で懲役刑を受けたセロイは計画を立て始め、出所してから父の夢だった居酒屋を開店し、復讐を始める。
この作品の見所はセロイの信念である。長屋の会長とその息子・グンウォンは自分たちの思い通りにならないセロイを目の敵にして徹底的に潰そうとするが、その度に何かを失ったとしても信念を強く持ち1から立て直すセロイの精神力は簡単に真似できるものではない。虐げられてきた過去があるからこそ、やっとの思いで復讐を果たしたときの爽快感が尋常ではない。
02.『私のIDは江南美人』
原作:web漫画 「私のIDは江南美人!」
脚本:チェ・スヨン
幼い頃から容姿のことでいじめを受けていたミレは、せめて普通の人のように生きたいと大学入学を機に美容整形を決意。生まれ変わった姿で大学の化学科に入学するが、中学の同級生だったギョンソクと再会してしまう。周囲に昔の顔が知られるのを恐れたミレは、ギョンソクに秘密にしてほしいと頼むが入学早々、波乱の幕開け。
この作品は、整形によって綺麗になったミレの大学生活の話が描かれる。いまや美容大国の韓国では整形をする人も多いため、国内で整形について偏見はないのだろうと考えていた。しかし、韓国ドラマの中でヒロインのミレを周囲の人が「江南美人(=整形美人)」と呼び、元から美人な人と比較する場面が見受けられた。一度きりの人生、整形して綺麗になって生きたいと願う人がいる中で、まだまだ批判的な意見も多い整形事情に着目した韓国の実情が分かるドラマである。
03.『天井の花園』
脚本 コ・ウンニム、パク・ジョンファ
監督 イ・ジョンハン
夫に愛人がいることを知ったジェインは、二人の娘ウンス、ヒョンスとともに、長年絶縁状態になっていた父ブシクと暮らしはじめる。傷心ながらも、ジェインは子供たちのために前を向き、次第に父との絆も取り戻して行く。家族が暮らすのは、手つかずの自然が残る美しい村・江原道(カンウォンド)のコムベリョン。美しい風景と、衝突しながらも互いを思いやる家族の愛と絆が、温かな感動を運んでくれる作品。
この作品は一般的な韓国ドラマなどに比べたら大きな盛り上がりはないかもしれない。また、最初は夫の連れ子を見た村の人から、ジェインは略奪婚してきたという根も葉もない噂を立てられて形見の狭い思いをする。だが、次第に村の人との距離が縮まるにつれて、過去に複雑な家庭事情を抱える家族が、一緒に大自然の中で寄り添い合って暮らしていく様子を見守っているとこちらまで安らいでしまうようだ。
04.『新米史官 ク・ヘリョン』
ク・ヘリョンという女性は、西洋書を好み恋愛にめっぽう興味を示さないちょっとした変わり者なので、心配したヘリョンの兄が妹の婚姻を急ぎ結婚話を持ってくる。一方で、世子の弟のトウォン大君は花梅(メファ)という名前で小説を書くことを生きがいに恋愛小説を楽しんでいた。トウォン大君は自分の小説の人気度を確かめようと漢陽(ハニャン)へと行き、自分のファンと思わしき女性1人に声をかけるとまさかの大バッシング。そんなとき王命により禁書が発令され、世の中にある書物が排除されてしまうことが決定すると同時に王宮では、今まででありえない女性史官を登用することとなる。ヘリョンはこの女性史官に見事合格し、晴れて結婚は破談となる。 王宮には、自分を批判した存在が気になるトウォン大君と、大君とは知らずに花梅を小馬鹿にするヘリョンとの最悪だが胸ときめく出会いが待ち構えていた。
この作品は、小説や書き物を愛すク・ヘリョンとトウォン大君が個々の力は弱くとも、二人で間違った国の制度に正面から向き合う強さが垣間見える。単に恋愛に特化した韓国ドラマではなく、重圧がのしかかりながら自分が自分らしく在るためにどうもがくかに注視する中で、お互いを支えるうちに少しずつ恋愛感情が生まれていく。そのため恋愛要素はそこまで多くはないが、心から信頼の置ける存在として互いに役割を担うことで、ドラマの内容はとても充実していて見ていて飽きない。
05.『ムーブ・トゥ-・ヘブン 私は遺品整理士です』
原作・制作 キム・ソンホ、ユン・ジリョン
遺品を整理して死者の思いを遺族に届ける仕事、遺品整理士。アスペルガー症候群の主人公ハン・グルが、父の死をきっかけに義弟でグルの叔父にあたるチンピラのサングとともに仕事を勤める話。
この作品の見所は「生死を超越した本当の幸せとは」という深い問いを私たちに委ねてくるところだ。重い病気にかかりお金はあまりなくても愛する人と心中できただけで幸せに思う老夫婦がいる一方で、布団の下にお金を隠したおじいさんが寝たまま亡くなりウジの沸く布団の下から、お金に執着し取り出す孫たちがいる。お金持ちでも息子を愛さなかった父親がいたり、同性愛者で本当の愛を伝えられないままどちらかがなくなってしまったり。韓国の格差社会が顕著に表れているのはもちろんだが、多種多様な愛の形や死の形が鮮明に胸に突き刺さってくる作品である。
06.『愛の不時着』
原題: 사랑의 불시착
原題訳: 愛の不時着
韓国最大の財閥「クィーングループ」の末娘ユン・セリ。彼女は自らファッションブランドを立ち上げ、恋愛スキャンダルすら利用して大成功を収めていた。そんなある日、長らく疎遠だったセリの父でありグループ会長のジュンピョンが、長男のセジュンでも次男のセヒョンでもなく、セリを後継者に指名する。 上機嫌のセリは翌日、新製品のテストのためパラグライダーで飛行するが突然の竜巻に遭って、そのまま意識を失ってしまう。木の上で目覚めた彼女は、北朝鮮の人民軍隊5中隊の隊長リ・ジョンヒョクに見つかり、非武装地帯に不時着していたことを知る。セリはスパイではなく、民間人だと悟ったリ・ジョンヒョクは何度も韓国へ戻す方法を模索するが保衛部少佐チョ・チョルガンに見破られ、韓国と北朝鮮を股にかけた壮絶な争いが巻き起こる。
この作品は、これまで誰も触れようとしなかった北朝鮮を舞台としその現実に忠実に寄り添っているように感じる。真偽は確かめようもないが、北朝鮮を侮辱しようとしているのではなく他の国では見られない状況を、ストーリーを進める上で見事に活用していると思う。日本で話題になっただけあって、危機的状況に陥った男女が大きな諍いを破ってまで愛を貫こうとする様子に心打たれた。
07.『ブリジャートン家』
原作 ジュリア・クイン
監督 ションダ・ライムズ
Netflixで2020年のクリスマスから独占配信がスタートしたオリジナルドラマ。19世紀初めのイギリス・ロンドンの社交界が舞台となり、摂政時代末期の貴族たちの胸を焦がすようなロマンスや華やかな日常、そしてその裏側の人間臭さを描いている。
ジョージ4世が芸術を奨励したこともあり、上流階級の美しく華やかな芸術・建物・衣装が見所である。また、彼らにとって一家の命運を賭ける社交界や結婚市場を巡る見栄と権力渦巻く社会の生きずらさが垣間見えた。本作はそのような上流階級事情を書いたゴシップ誌「レディ・ホイッスルダウン」が語り手となり、人々を翻弄していく。貴族社会では噂話の広がりが早く特に女性において一挙手一投足がその対象になるため、上流とゴシップという切っても切れない関係が足枷となったり、時に利用して好機を手に入れたりと興味をそそられた。
08.『トッケビ ~君がくれた愛しい日々~』
脚本 キム・ウンスク
監督 イ・ウンボク
高麗時代、戦場へ赴く武将だったキム・シンが王に逆賊として処刑されてしまったことを不憫に思った神がその力でシンをトッケビ(鬼)にする。トッケビには不死の力があり、900年の時を生き続けるシンは永遠の命を解き放つことができるというたった1人、トッケビの花嫁を探すこととなる。シンとトッケビの花嫁であるウンタクのせつない恋路を描く作品。
斬新な設定で作品の世界観を理解するのに時間がかかるが、始めは花嫁のことを道具としか思っていなかったシンと花嫁が親密になっていくとともにこちらまで目が離せなくなる重厚なストーリーが魅力である。シンは愛する人に永遠の命を解き放って欲しい思いと愛する人を置いて消えたくない思いで葛藤し、花嫁であるウンタクは愛する人の永遠の命を解き放ちたい思いと愛する人が消えた世界で生きることへの恐怖のなかで時が無情に過ぎていく。その際鍵となるのが、トッケビが生きながらえる度に花嫁の寿命が削られていく設定である。愛情と生死が結びつく作品はごまんとあるが、希有な設定により愛するが故の行動や言動が胸に迫るほど重厚なものはそう多くないだろう。
09.『ナビレラ ~それでも蝶は舞う~』
原作「나빌레라(ナビレラ)」
70歳にして夢を追いかけてバレエに挑戦を始めた老人ドクチュルと、夢の前で彷徨う23歳のバレリーノであるチェロクとの成長ストーリー。ドクチュルは3人の子どもの父親として必死で仕事に明け暮れてきたが、仕事を引退した70歳になって心の中にしまっていたバレエへの思いが諦めきれず周囲に反対・嘲笑されながらも飽くなき情熱でバレエに励む姿が印象的だ。一方でバレリーノとしてある程度の実力を兼ね備えたもののバレエの意義を見出せないチュロクは、柔軟性もなくスローライフの趣味程度にバレエを始めた老人に反発する。徐々にチュロクの温かい人柄と、バレエに対して趣味ではなく夢として真剣に追いかける姿を認め、まるでお爺ちゃんと孫かのような信頼関係になる二人のバレエを通した、生き方を問う作品。
この作品は「幸せな生き方とは」を問うメッセージ性が見所である。特に制限が厳しく、美しさが重要視されるバレエにおいて、特別秀でた才があるわけでもなく体が思うように動かない高齢者が越えなければいけない壁はとても高いものである。趣味としてだったら自分のなかでゴールを決めて、ある程度のところで満足して辞めてしまうだろう。しかし、夢として年齢など関係なく美しさを探求するドクチュルからは生きる意義を考えさせられる。舞台で夢を叶えるとき、「ナビレラ(蝶が羽ばたく)」という真の意味と自分らしく生きる幸せの在り方に気づくはずだ。
10.『わかっていても』
脚本 チェン・ウォン
監督 キム・ガラム
美術大学を舞台に、愛は信じていないが恋愛はしたい女性ナビと、恋愛は面倒だが“Some(友達以上恋人未満)”な相手は欲しい男性ジェオンの現代らしい駆け引きが魅力のストーリー。以前、恋愛で失敗した経験からも明らかに遊び人であるジェオンの思わせぶりな態度に傷つくと分かっているのに惹かれてしまう様子が現代の恋愛スタイルとマッチしていて感情移入しやすい。また、芸術専攻のこともあって美術品や彫刻が登場し、作品全体でアンニュイな雰囲気が漂っていてどっちつかずな二人を一層引き立てている。よくある恋愛ドラマと違って恋をする人間の心の機微が細やかに表現されていて、それがリアルであるほどに不透明な未来に不安感が募っていくのである。リアルだからこそ見ている方も共感だけでなく、釈然としないストーリーに翻弄されるはずだ。
2年 増田
RES
夏休み課題 21~30
21.『怪病医ラムネ』
原作:阿呆トロ
監督:大庭秀昭
怪病にかかったら専門医にどうぞ!心に棲みつく怪異を暴く”怪”医療ファンタジー
弱った人の心に不思議な存在"怪"が作用することで引き起こされる病「怪病」。現代医学では治療する手段もない怪病を専門に治療する医者・ラムネ。とても医者には見えない彼だが、怪病を治療する手腕は本物。その怪病を治療した先に待っているものは…。
怪によって引き起こされる斬新な病と、それを治す、デリカシーのないお調子者の医者・ラムネの治療過程が見どころ。毎回出てくる、あからさまにその時々の怪病を意識した料理・食材のチョイスはやっぱりデリカシーがない。
22.アニメ『虚構推理』
原作:城平京
監督:後藤圭二
「怪異」たちが起こす事件に立ち向かえ!予測不能な、恋と伝奇のミステリー
日々“怪異”たちから寄せられてくるトラブルを解決している岩永琴子。そんな彼女が一目ぼれしたのは、怪異たちから恐れられる青年・桜川九郎だった!?普通ではない2人が、怪異にまつわる奇想天外な事件を解決していく。そして、波乱の恋の行方は!?
通常のミステリーとは違い、この作品は虚構を用いて論理立った推理をし、いかに相手を納得させるかという戦い。主人公が何度も死ぬので苦手な人は注意。
23.映画『特『刀剣乱舞 -花丸-』華ノ巻』
監督:野呂純恵
ある日、審神者が突然倒れてしまった――。
心配する刀剣男士たちをよそに、一向に目を覚ますようすがない審神者。一方、審神者が倒れたことで時空転移装置が動かなくなり、遠征に出ていた三部隊が帰還できなくなってしまった。本丸に連絡もできず、いつ戻れるかもわからぬまま、十八振の刀剣男士たちはそれぞれ平安時代・戦国時代・江戸時代で過ごすことを余儀なくされる。そのころとある本丸では、審神者が倒れたのはどうやら別の時代に出陣していた部隊が持ち帰った玉鋼がきっかけであることを突き止める。しかしどうすれば審神者が意識を取り戻すのかは不明なまま……。刀剣男士たちが困惑する中、この本丸の始まりの一振である加州清光は、クダギツネのこんのすけに審神者を目覚めさせるには“夢”の世界で審神者の心を開放しなければいけないと聞く。そして加州清光は相棒である大和守安定と二振で、未知の世界へと出陣する。
とある本丸最大の危機に、刀剣男士たちが挑む!
三部作「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~」堂々の完結編!!
9月1日から3週間限定で劇場公開していた映画第3弾。前2作同様とても楽しめた。特に審神者の夢は、同じ審神者なら他人事には思えないはず。
24.アニメ『魔王城でおやすみ』
原作:熊之股健次鍵次
監督:山崎みつえ
魔王城に囚われの姫は、よりよい安眠を求める?新感覚“睡眠”ファンタジーコメディ
かつて、人と魔が存在した時代。世界を魔のものにしようと画策する魔王は、人間の姫を連れ去り城へと幽閉した。そんな囚われの姫・スヤリスは絶望する――わけではなく、暇を持て余していた。上質な安眠を求めるあまり、好き放題に魔王城を徘徊し始め…!?
魔王城に囚われた姫が、安眠を求めて魔王城を荒らし回る話。魔王を筆頭に普通に優しい魔物たちが、魔族でもおかしくない姫に振り回される姿が面白い。
25.アニメ『ミイラの飼い方』
原作:空木かける
監督:かおり
全長12cm!?手のひらサイズのキュートなミイラとの不思議な共同生活を描くコメディ
ごく普通の男子高校生・柏木空は、エジプトにいる自称冒険家の父から突然ミイラを送り付けられる。中身も年齢も性別も不明のミイラは、全長わずか12cm。何とも言えずかわいらしいミイラに「ミーくん」と名付けた空は、一緒に暮らし始めるが…。
ミイラと聞けば干からびた人間や動物のあれを想像するだろうが、ミーくんはそれとは真逆の、もちもち手のひらサイズ。ぬいぐるみみたいなミイラである。ミーくんも他のものたちも、とにかく可愛い。
26.アニメ『殺戮の天使』
原作:真田まこと
監督:鈴木健太郎
記憶喪失の少女と、殺人鬼の青年。奇妙な絆で結ばれた2人は密室から脱出できるのか?
閉ざされたビルの地下、その最下層で目覚めた少女・レイチェル。なぜここにいるのか、記憶を失って混乱する彼女の前に突如、死神のような鎌を持つ殺人鬼・ザックが現れる。2人はビルから脱出すべく行動を共にすることになるが、その決死行の先に待つのは…?
ゲームを1話だけプレイしていたが、それだけでも忠実に作られていることがよくわかった。殺人鬼が登場するような話なので描写もお察しだが、終わり方も綺麗で、苦手じゃなければ見る価値あり。
27.アニメ『王室教師ハイネ』
原作:赤井ヒガサ
監督:菊池カツヤ
前任教師が全員逃げ出すほど個性的な王子たち。そんな彼らをどう育て上げるのか?
「王室教師」とは、王子を教育する専属家庭教師にして、選りすぐりの最高の教師に与えられる役職。王室教師として招かれたハイネ・ヴィトゲンシュタインは、次期国王候補を育て上げるよう命じられるが、彼の前に現れた4人の王子は揃って超個性的で…。
小さくていつも子供に間違われる王室教師が、個性的な王子様たちに教育的指導を行っていく話。それぞれを的確に成長させていくハイネ先生の手腕は純粋にすごいと思う。
28.アニメ『DEATH NOTE -デスノート-』
原作:大場つぐみ、小畑健
監督:荒木哲郎
死を振りまく死神のノート…息をもつかせぬ頭脳戦が繰り広げられるホラーサスペンス
天才的な頭脳を持つ高校生の夜神月はある日「名前を書かれた者は死ぬ」という死神のノートを拾った。そのノートを使い犯罪者を次々と殺していく月。相次ぐ犯罪者の不審な死に疑問を持った世界的な探偵Lは調査を開始。…月とLの戦いが始まる。
前から気になっていた作品。思ったより主人公が冷酷だったし、リュークはリンゴ好きな気のいいおじさんだった。死神が一番まともな感性を持っていた気がする。追いつめられ、出し抜き、を繰り返していく頭脳戦は見ごたえがあった。
29.映画『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』
監督:湯山邦彦
史上最強のポケモンの罠がトレーナーたちに迫る!大人気シリーズ劇場版第1弾
ポケモンマスターを目指して修行の旅を続けるサトシの下に、最強のポケモンマスターを名乗る人物から手紙が届く。ポケモン城に招待されたサトシはカスミ、タケシと共に城があるニューアイランドを目指す。しかし、嵐によって港からは船が出せず…。
『EVOLUTION』ではない、ポケモンシリーズ最初の劇場版。絵柄もメンバーもポケモンも、何もかもが懐かしい。重めのテーマに、今だからこそ感じるものもあるかも。
30.アニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima
原作:EVIL LINE RECORDS
監督:小野勝巳
音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」がついにTVアニメ化!
争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。その名も「ヒプノシスマイク」。兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で今、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる。
実際にアニメで動いているのを見ると、街中で急に始まるラップバトルはとてもシュール。でもみんなラップが上手いしかっこいい。銃撃戦の代わりにラップバトルをする世界は確かに少し平和に見える。
21.『怪病医ラムネ』
原作:阿呆トロ
監督:大庭秀昭
怪病にかかったら専門医にどうぞ!心に棲みつく怪異を暴く”怪”医療ファンタジー
弱った人の心に不思議な存在"怪"が作用することで引き起こされる病「怪病」。現代医学では治療する手段もない怪病を専門に治療する医者・ラムネ。とても医者には見えない彼だが、怪病を治療する手腕は本物。その怪病を治療した先に待っているものは…。
怪によって引き起こされる斬新な病と、それを治す、デリカシーのないお調子者の医者・ラムネの治療過程が見どころ。毎回出てくる、あからさまにその時々の怪病を意識した料理・食材のチョイスはやっぱりデリカシーがない。
22.アニメ『虚構推理』
原作:城平京
監督:後藤圭二
「怪異」たちが起こす事件に立ち向かえ!予測不能な、恋と伝奇のミステリー
日々“怪異”たちから寄せられてくるトラブルを解決している岩永琴子。そんな彼女が一目ぼれしたのは、怪異たちから恐れられる青年・桜川九郎だった!?普通ではない2人が、怪異にまつわる奇想天外な事件を解決していく。そして、波乱の恋の行方は!?
通常のミステリーとは違い、この作品は虚構を用いて論理立った推理をし、いかに相手を納得させるかという戦い。主人公が何度も死ぬので苦手な人は注意。
23.映画『特『刀剣乱舞 -花丸-』華ノ巻』
監督:野呂純恵
ある日、審神者が突然倒れてしまった――。
心配する刀剣男士たちをよそに、一向に目を覚ますようすがない審神者。一方、審神者が倒れたことで時空転移装置が動かなくなり、遠征に出ていた三部隊が帰還できなくなってしまった。本丸に連絡もできず、いつ戻れるかもわからぬまま、十八振の刀剣男士たちはそれぞれ平安時代・戦国時代・江戸時代で過ごすことを余儀なくされる。そのころとある本丸では、審神者が倒れたのはどうやら別の時代に出陣していた部隊が持ち帰った玉鋼がきっかけであることを突き止める。しかしどうすれば審神者が意識を取り戻すのかは不明なまま……。刀剣男士たちが困惑する中、この本丸の始まりの一振である加州清光は、クダギツネのこんのすけに審神者を目覚めさせるには“夢”の世界で審神者の心を開放しなければいけないと聞く。そして加州清光は相棒である大和守安定と二振で、未知の世界へと出陣する。
とある本丸最大の危機に、刀剣男士たちが挑む!
三部作「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~」堂々の完結編!!
9月1日から3週間限定で劇場公開していた映画第3弾。前2作同様とても楽しめた。特に審神者の夢は、同じ審神者なら他人事には思えないはず。
24.アニメ『魔王城でおやすみ』
原作:熊之股健次鍵次
監督:山崎みつえ
魔王城に囚われの姫は、よりよい安眠を求める?新感覚“睡眠”ファンタジーコメディ
かつて、人と魔が存在した時代。世界を魔のものにしようと画策する魔王は、人間の姫を連れ去り城へと幽閉した。そんな囚われの姫・スヤリスは絶望する――わけではなく、暇を持て余していた。上質な安眠を求めるあまり、好き放題に魔王城を徘徊し始め…!?
魔王城に囚われた姫が、安眠を求めて魔王城を荒らし回る話。魔王を筆頭に普通に優しい魔物たちが、魔族でもおかしくない姫に振り回される姿が面白い。
25.アニメ『ミイラの飼い方』
原作:空木かける
監督:かおり
全長12cm!?手のひらサイズのキュートなミイラとの不思議な共同生活を描くコメディ
ごく普通の男子高校生・柏木空は、エジプトにいる自称冒険家の父から突然ミイラを送り付けられる。中身も年齢も性別も不明のミイラは、全長わずか12cm。何とも言えずかわいらしいミイラに「ミーくん」と名付けた空は、一緒に暮らし始めるが…。
ミイラと聞けば干からびた人間や動物のあれを想像するだろうが、ミーくんはそれとは真逆の、もちもち手のひらサイズ。ぬいぐるみみたいなミイラである。ミーくんも他のものたちも、とにかく可愛い。
26.アニメ『殺戮の天使』
原作:真田まこと
監督:鈴木健太郎
記憶喪失の少女と、殺人鬼の青年。奇妙な絆で結ばれた2人は密室から脱出できるのか?
閉ざされたビルの地下、その最下層で目覚めた少女・レイチェル。なぜここにいるのか、記憶を失って混乱する彼女の前に突如、死神のような鎌を持つ殺人鬼・ザックが現れる。2人はビルから脱出すべく行動を共にすることになるが、その決死行の先に待つのは…?
ゲームを1話だけプレイしていたが、それだけでも忠実に作られていることがよくわかった。殺人鬼が登場するような話なので描写もお察しだが、終わり方も綺麗で、苦手じゃなければ見る価値あり。
27.アニメ『王室教師ハイネ』
原作:赤井ヒガサ
監督:菊池カツヤ
前任教師が全員逃げ出すほど個性的な王子たち。そんな彼らをどう育て上げるのか?
「王室教師」とは、王子を教育する専属家庭教師にして、選りすぐりの最高の教師に与えられる役職。王室教師として招かれたハイネ・ヴィトゲンシュタインは、次期国王候補を育て上げるよう命じられるが、彼の前に現れた4人の王子は揃って超個性的で…。
小さくていつも子供に間違われる王室教師が、個性的な王子様たちに教育的指導を行っていく話。それぞれを的確に成長させていくハイネ先生の手腕は純粋にすごいと思う。
28.アニメ『DEATH NOTE -デスノート-』
原作:大場つぐみ、小畑健
監督:荒木哲郎
死を振りまく死神のノート…息をもつかせぬ頭脳戦が繰り広げられるホラーサスペンス
天才的な頭脳を持つ高校生の夜神月はある日「名前を書かれた者は死ぬ」という死神のノートを拾った。そのノートを使い犯罪者を次々と殺していく月。相次ぐ犯罪者の不審な死に疑問を持った世界的な探偵Lは調査を開始。…月とLの戦いが始まる。
前から気になっていた作品。思ったより主人公が冷酷だったし、リュークはリンゴ好きな気のいいおじさんだった。死神が一番まともな感性を持っていた気がする。追いつめられ、出し抜き、を繰り返していく頭脳戦は見ごたえがあった。
29.映画『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』
監督:湯山邦彦
史上最強のポケモンの罠がトレーナーたちに迫る!大人気シリーズ劇場版第1弾
ポケモンマスターを目指して修行の旅を続けるサトシの下に、最強のポケモンマスターを名乗る人物から手紙が届く。ポケモン城に招待されたサトシはカスミ、タケシと共に城があるニューアイランドを目指す。しかし、嵐によって港からは船が出せず…。
『EVOLUTION』ではない、ポケモンシリーズ最初の劇場版。絵柄もメンバーもポケモンも、何もかもが懐かしい。重めのテーマに、今だからこそ感じるものもあるかも。
30.アニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima
原作:EVIL LINE RECORDS
監督:小野勝巳
音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」がついにTVアニメ化!
争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。その名も「ヒプノシスマイク」。兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で今、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる。
実際にアニメで動いているのを見ると、街中で急に始まるラップバトルはとてもシュール。でもみんなラップが上手いしかっこいい。銃撃戦の代わりにラップバトルをする世界は確かに少し平和に見える。
2年 増田
RES
夏休み課題 11~20
11.映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』
原作:堀越耕平
監督:長崎健司
テレビシリーズで描かれなかった空白の夏を描く、大ヒットジャンプアニメの劇場版!
夏休み、デクとオールマイトは海外に浮かぶ巨大人工移動都市《I・アイランド》を訪れる。そこで出会った”無個性”の少女・メリッサにかつての自分を重ね合わせるデク。その時、《I・アイランド》のセキュリティシステムがハッキングされ…。
若かりしオールマイトも垣間見れる一作。全キャラが活躍するわけではないが、登場はする。戦うキャラたちはみんなかっこいい。
12.映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』
原作:堀越耕平
監督:長崎健司
次世代のヒーローの前に立ちはだかる最凶の敵。史上最高に熱い「ヒロアカ」映画第2弾
緑谷出久たち雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちは、次世代のヒーロー育成プロジェクトの一環で南の島・那歩島を訪れた。平和な島で人々の生活を助けながら過ごす中、突如謎のヴィランが島を襲撃。1年A組は力を合わせて、ナイン率いるヴィランに立ち向かう。
これはありえたかもしれないもう1つの結末。前作がデクとオールマイトの共闘ならば、今作はデクとかっちゃんの共闘。こちらも見ごたえあり。
13.映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズミッション』
原作:堀越耕平
監督:長崎健司
人類滅亡の危機から、世界を救え。最大級のスケールで描く劇場版「ヒロアカ」第3弾!
”個性”保持者の殲滅を企む謎の組織・ヒューマライズが各国に”個性因子誘発爆弾”を仕掛けた。人々を救うため、世界各国のプロヒーローと雄英高校ヒーロー科の面々が集結。しかし、異国・オセオンに向かったデクは、ある事件に巻き込まれ指名手配犯に…?
日本だけでなく、世界各国の個性的なプロヒーローが登場する第3弾。デクたちはもちろんだが、随一の人気を誇る映画オリジナルキャラクターの活躍も必見。
14.ドラマ『ミス・マープル』
原作:アガサ・クリスティー
監督:シルヴィオ・ナリッツァーノ
アガサ・クリスティーが生んだ名探偵の1人、ミス・マープルの名推理が冴える!
イギリスのロンドン郊外にある村、セント・メアリーミードに住むミス・ジェーン・マープル。好奇心旺盛な彼女は、井戸端会議や近所の噂話などからいち早く事件を聞きつける。そして鋭い人間観察から犯人像を推理し、事件の真相を明らかにしていく。
いくつかあるシリーズの中でもクリスティー本人が出演を熱望した、ジョーン・ヒクソン主演のドラマシリーズ。作者に指名されただけある名演技。後味はおおむね悪いが、トリックはさすが。
15.アニメ『組長娘と世話係』
原作:つきや
監督:川崎逸朗
若頭が組長のひとり娘の世話係!?年頃少女とイケメンヤクザが贈るハートフルコメディ
面倒なことを暴力で解決し、裏社会で「桜樹組の悪魔」と呼ばれていた若頭・霧島透。ある日組長から呼び出された霧島は、なぜか組長のひとり娘・八重花の世話係に任命される。感情表現が少し苦手な八重花に、霧島は世話係の任を全うできるのか…。
悪魔とまでいわれたヤクザが、1人の少女によって少しずつ変わっていく。少女もまた、霧島によって変わっていく。その過程はほっこりすること間違いなし。
16.アニメ『うらみちお兄さん』
原作:久世岳
監督:長山延好
爽やかお兄さんの裏の顔!?大人になったよい子に贈る、後ろ向きの人生謳歌コメディ
教育番組『ママンとトゥギャザー』の体操のお兄さんを務める表田裏道。通称・うらみちお兄さんは、普段は優しく爽やかな好青年。けれど、時々不安定なメンタルが原因で裏の顔が垣間見える。そんな彼からポロっと大人と社会の闇が漏れ、子供もドン引き…!?
誰もが一度は見ただろう教育番組。その想像もしなかった狂気的な裏側を覗ける作品。それでも前を向くお兄さんは、思わず応援したくなる。
17.アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』
原作:山口悟
監督:井上圭介
カタリナを襲う新たな破滅フラグ!?勘違い×人たらしコメディ第2期
前世で夢中になっていた乙女ゲーム「FORTUNE LOVER」の世界に悪役令嬢として転生したカタリナ。紆余曲折を経て、仲間たちとともに破滅フラグを回避し幸せな未来をつかみとった…はずだったが、”続編”の存在が再びカタリナを破滅の危機に陥れる!?
いっそわざとらしいまでの天然ぶりを発揮するカタリナ。そんな彼女をなんとかとられまい、あわよくば自分のものにすべく互いをけん制する周囲。そのすれ違いは笑わずにはいられない。
18.アニメ『テニスの王子様』
原作:許斐剛
監督:浜名孝行
これがテニス!?奇抜な必殺技と個性的なキャラが女性ファンのハートをわしづかみ!
帰国子女の越前リョーマは、テニスの名門校・青春学園中等部に入学した。実はリョーマは伝説のテニスプレーヤー越前南次郎の息子だった。全国制覇を目指す青学テニス部で早くも頭角を現し始めたリョーマは、レギュラーを決めるための校内ランキング戦に挑む。
これを見て最初に思うことは、「ちゃんとテニスしてる!!」。『新テニスの王子様』から見始めていたため、最初の方はまともなテニスをしていたことにただただ驚いた。最後まではさすがに見れていないが、おそらく少しずつテニヌになっていく…。
19.アニメ『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』
原作:許斐剛
監督:川口敬一郎
リョーマがアメリカ代表に!?「vs Genius10」のその後を描く、10年ぶりのTVシリーズ
U-17日本代表合宿に参加した越前リョーマだが、合宿の規範を破ったとして退去を命じられる。そんな彼に兄・リョーガはアメリカ代表として大会に参加することを誘い、リョーマは承諾。手塚もプロになるためドイツへ渡り、日本代表の運命はどうなるのか…?
当たり前だが、すでにテニスではない。それよりも海外が比較的テニヌではなかったことに驚いた。それでも比較的でしかないわけだが、ここまで見ているとツッコミながらも受け入れられてしまう自分がいた。
20.アニメ『ヴァニタスの手記』
原作:望月淳
監督:板村智幸
吸血鬼(ヴァンピール)の青年・ノエは師から頼まれ、吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。パリへ向かう飛空船の中で、ある事件に巻き込まれたノエは、吸血鬼の専門医を自称する人間・青い瞳の青年ヴァニタスと出会う。
決して仲は良くない、どころかどちらかというと互いが互いを嫌っているコンビが、病にかかった吸血鬼たちを治療していきながら、その病の根源に迫っていく話。定期的に喧嘩を繰り広げながら、徐々に明らかになっていく2人の過去。決められた結末までこれからどう転がっていくのか、わからない作品。
11.映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』
原作:堀越耕平
監督:長崎健司
テレビシリーズで描かれなかった空白の夏を描く、大ヒットジャンプアニメの劇場版!
夏休み、デクとオールマイトは海外に浮かぶ巨大人工移動都市《I・アイランド》を訪れる。そこで出会った”無個性”の少女・メリッサにかつての自分を重ね合わせるデク。その時、《I・アイランド》のセキュリティシステムがハッキングされ…。
若かりしオールマイトも垣間見れる一作。全キャラが活躍するわけではないが、登場はする。戦うキャラたちはみんなかっこいい。
12.映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』
原作:堀越耕平
監督:長崎健司
次世代のヒーローの前に立ちはだかる最凶の敵。史上最高に熱い「ヒロアカ」映画第2弾
緑谷出久たち雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちは、次世代のヒーロー育成プロジェクトの一環で南の島・那歩島を訪れた。平和な島で人々の生活を助けながら過ごす中、突如謎のヴィランが島を襲撃。1年A組は力を合わせて、ナイン率いるヴィランに立ち向かう。
これはありえたかもしれないもう1つの結末。前作がデクとオールマイトの共闘ならば、今作はデクとかっちゃんの共闘。こちらも見ごたえあり。
13.映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズミッション』
原作:堀越耕平
監督:長崎健司
人類滅亡の危機から、世界を救え。最大級のスケールで描く劇場版「ヒロアカ」第3弾!
”個性”保持者の殲滅を企む謎の組織・ヒューマライズが各国に”個性因子誘発爆弾”を仕掛けた。人々を救うため、世界各国のプロヒーローと雄英高校ヒーロー科の面々が集結。しかし、異国・オセオンに向かったデクは、ある事件に巻き込まれ指名手配犯に…?
日本だけでなく、世界各国の個性的なプロヒーローが登場する第3弾。デクたちはもちろんだが、随一の人気を誇る映画オリジナルキャラクターの活躍も必見。
14.ドラマ『ミス・マープル』
原作:アガサ・クリスティー
監督:シルヴィオ・ナリッツァーノ
アガサ・クリスティーが生んだ名探偵の1人、ミス・マープルの名推理が冴える!
イギリスのロンドン郊外にある村、セント・メアリーミードに住むミス・ジェーン・マープル。好奇心旺盛な彼女は、井戸端会議や近所の噂話などからいち早く事件を聞きつける。そして鋭い人間観察から犯人像を推理し、事件の真相を明らかにしていく。
いくつかあるシリーズの中でもクリスティー本人が出演を熱望した、ジョーン・ヒクソン主演のドラマシリーズ。作者に指名されただけある名演技。後味はおおむね悪いが、トリックはさすが。
15.アニメ『組長娘と世話係』
原作:つきや
監督:川崎逸朗
若頭が組長のひとり娘の世話係!?年頃少女とイケメンヤクザが贈るハートフルコメディ
面倒なことを暴力で解決し、裏社会で「桜樹組の悪魔」と呼ばれていた若頭・霧島透。ある日組長から呼び出された霧島は、なぜか組長のひとり娘・八重花の世話係に任命される。感情表現が少し苦手な八重花に、霧島は世話係の任を全うできるのか…。
悪魔とまでいわれたヤクザが、1人の少女によって少しずつ変わっていく。少女もまた、霧島によって変わっていく。その過程はほっこりすること間違いなし。
16.アニメ『うらみちお兄さん』
原作:久世岳
監督:長山延好
爽やかお兄さんの裏の顔!?大人になったよい子に贈る、後ろ向きの人生謳歌コメディ
教育番組『ママンとトゥギャザー』の体操のお兄さんを務める表田裏道。通称・うらみちお兄さんは、普段は優しく爽やかな好青年。けれど、時々不安定なメンタルが原因で裏の顔が垣間見える。そんな彼からポロっと大人と社会の闇が漏れ、子供もドン引き…!?
誰もが一度は見ただろう教育番組。その想像もしなかった狂気的な裏側を覗ける作品。それでも前を向くお兄さんは、思わず応援したくなる。
17.アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』
原作:山口悟
監督:井上圭介
カタリナを襲う新たな破滅フラグ!?勘違い×人たらしコメディ第2期
前世で夢中になっていた乙女ゲーム「FORTUNE LOVER」の世界に悪役令嬢として転生したカタリナ。紆余曲折を経て、仲間たちとともに破滅フラグを回避し幸せな未来をつかみとった…はずだったが、”続編”の存在が再びカタリナを破滅の危機に陥れる!?
いっそわざとらしいまでの天然ぶりを発揮するカタリナ。そんな彼女をなんとかとられまい、あわよくば自分のものにすべく互いをけん制する周囲。そのすれ違いは笑わずにはいられない。
18.アニメ『テニスの王子様』
原作:許斐剛
監督:浜名孝行
これがテニス!?奇抜な必殺技と個性的なキャラが女性ファンのハートをわしづかみ!
帰国子女の越前リョーマは、テニスの名門校・青春学園中等部に入学した。実はリョーマは伝説のテニスプレーヤー越前南次郎の息子だった。全国制覇を目指す青学テニス部で早くも頭角を現し始めたリョーマは、レギュラーを決めるための校内ランキング戦に挑む。
これを見て最初に思うことは、「ちゃんとテニスしてる!!」。『新テニスの王子様』から見始めていたため、最初の方はまともなテニスをしていたことにただただ驚いた。最後まではさすがに見れていないが、おそらく少しずつテニヌになっていく…。
19.アニメ『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』
原作:許斐剛
監督:川口敬一郎
リョーマがアメリカ代表に!?「vs Genius10」のその後を描く、10年ぶりのTVシリーズ
U-17日本代表合宿に参加した越前リョーマだが、合宿の規範を破ったとして退去を命じられる。そんな彼に兄・リョーガはアメリカ代表として大会に参加することを誘い、リョーマは承諾。手塚もプロになるためドイツへ渡り、日本代表の運命はどうなるのか…?
当たり前だが、すでにテニスではない。それよりも海外が比較的テニヌではなかったことに驚いた。それでも比較的でしかないわけだが、ここまで見ているとツッコミながらも受け入れられてしまう自分がいた。
20.アニメ『ヴァニタスの手記』
原作:望月淳
監督:板村智幸
吸血鬼(ヴァンピール)の青年・ノエは師から頼まれ、吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かっていた。パリへ向かう飛空船の中で、ある事件に巻き込まれたノエは、吸血鬼の専門医を自称する人間・青い瞳の青年ヴァニタスと出会う。
決して仲は良くない、どころかどちらかというと互いが互いを嫌っているコンビが、病にかかった吸血鬼たちを治療していきながら、その病の根源に迫っていく話。定期的に喧嘩を繰り広げながら、徐々に明らかになっていく2人の過去。決められた結末までこれからどう転がっていくのか、わからない作品。