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4年 髙橋
RES
(タイトル)ポリティカル・アニマルズ――『ズートピア』『BEASTARS』から見る動物キャラクターの新たな役割――
(概要)グローバル社会が基本となり世界全体でいくつもの問題意識を共有するようになってきつつある現代日本。その中でも人種差別や性差別といったものを取り挙げ様々な平等を訴えかける運動は年々増加傾向にあり、その中で注目されているのが「ポリティカル・コレクトネス」である。この「ポリティカル・コレクトネス」は教育や政治を中心に展開されてきた取り組みであったが、近年では文化作品においても差別的表現は悪という考えをもとに言及されるようになった。そして、その影響は漫画やアニメーションといったサブカルチャーが発達している日本にも及ぶようになっている。しかしその変化に対し、私たち受け手側は好意的に捉えられていないことが現在課題として挙げられるだろう。
そんな状況下でありながら人種差別問題と文化作品を見事に組み合わせ多くの人々に受け入れられた作品がある。それは「ズートピア」と「BEASTARS」だ。本稿ではこのニ作品における表現に着目し、人種差別問題ひいては「ポリティカル・コレクトネス」と文化作品との今後における可能性について検討することを目的とする。
※掲示板への掲載を忘れていたため、遅れましたが提出させていただきます。すみません。
(概要)グローバル社会が基本となり世界全体でいくつもの問題意識を共有するようになってきつつある現代日本。その中でも人種差別や性差別といったものを取り挙げ様々な平等を訴えかける運動は年々増加傾向にあり、その中で注目されているのが「ポリティカル・コレクトネス」である。この「ポリティカル・コレクトネス」は教育や政治を中心に展開されてきた取り組みであったが、近年では文化作品においても差別的表現は悪という考えをもとに言及されるようになった。そして、その影響は漫画やアニメーションといったサブカルチャーが発達している日本にも及ぶようになっている。しかしその変化に対し、私たち受け手側は好意的に捉えられていないことが現在課題として挙げられるだろう。
そんな状況下でありながら人種差別問題と文化作品を見事に組み合わせ多くの人々に受け入れられた作品がある。それは「ズートピア」と「BEASTARS」だ。本稿ではこのニ作品における表現に着目し、人種差別問題ひいては「ポリティカル・コレクトネス」と文化作品との今後における可能性について検討することを目的とする。
※掲示板への掲載を忘れていたため、遅れましたが提出させていただきます。すみません。
4年 飯森
RES
題名:『宗教の違いによって生じる生死観~キリスト教・北欧神話・神道より~』
概要:国連人口基金(UNFPA)の「世界人口白書2023」によると、2023年の世界人口は80億4500万人に到達する。しかしこの全員が同じ考えや価値観を持って生きているわけではない。そしてこの価値観を形成している大きな理由の一つに宗教の違いがあげられる。
そこで本卒論では、キリスト教、北欧神話、神道という3つの異なる宗教における生死観の比較を行います。これらの宗教は文化や歴史が異なるため、生と死に対する見解も多様です。本研究では、これらの宗教に共通する考え方や相違点を明らかにし、異なる宗教が人々の生死観に与える影響を探求します。
研究手法として、各宗教の重要な経典や聖典を分析し、信仰の根幹となる教義を抽出します。また、キリスト教における死後の世界観や救済の概念、北欧神話の英雄の死と再生、神道の祖霊信仰など、特有の要素を比較対象とします。これにより、各宗教が提供する異なる生死観の理解を深め、私たちがそれぞれ持つべき生死観を理解することを本論文の研究意義とします。
概要:国連人口基金(UNFPA)の「世界人口白書2023」によると、2023年の世界人口は80億4500万人に到達する。しかしこの全員が同じ考えや価値観を持って生きているわけではない。そしてこの価値観を形成している大きな理由の一つに宗教の違いがあげられる。
そこで本卒論では、キリスト教、北欧神話、神道という3つの異なる宗教における生死観の比較を行います。これらの宗教は文化や歴史が異なるため、生と死に対する見解も多様です。本研究では、これらの宗教に共通する考え方や相違点を明らかにし、異なる宗教が人々の生死観に与える影響を探求します。
研究手法として、各宗教の重要な経典や聖典を分析し、信仰の根幹となる教義を抽出します。また、キリスト教における死後の世界観や救済の概念、北欧神話の英雄の死と再生、神道の祖霊信仰など、特有の要素を比較対象とします。これにより、各宗教が提供する異なる生死観の理解を深め、私たちがそれぞれ持つべき生死観を理解することを本論文の研究意義とします。
4年 小野寺
RES
卒業論文の概要
(タイトル)荒木哲郎監督の『進撃の巨人』に見る災害表現と手法(仮)
(概要)
今やクールジャパンの象徴的存在として、世界に誇れる日本の文化であるマンガとアニメーション。中でも、『進撃の巨人』は、世界で1億1000万部の発行部数を売り上げ、さらにはアニメ化されたことによって、日本の漫画やアニメ全体の面白さがより注目されたと考える。また、差別や戦争、人々がなぜ対立するのかなど、現代の問題にも通じるような複雑な内容によって、子供向けと捉えられやすい漫画やアニメが表現できる世界観の奥深さを考えさせられた人は多いだろう。特に、2013年にアニメ化したことによって、「巨人=東日本大震災や原発の比喩」と捉えた人も多いのではないだろうか?
そこで本論では、TVアニメ第1期で監督を務めた荒木哲郎氏の映像表現に着目し、アニメ化によって増幅された巨人や死への恐怖感が、何によってもたらされているのかを映像分析によって明らかにすることを目的とする。漫画を楽しむ要素として、内容の面白さやキャラクターの魅力がメインとなることが多い。しかし私は、教科書で近代文学を学習することと同じような感覚で、漫画やアニメを分析するような世の中になってほしいと考えている。よって、古典や近代文学と同じように多角的な視点で、最新のアニメーションを捉える試みをすることが本論の意義である。
(タイトル)荒木哲郎監督の『進撃の巨人』に見る災害表現と手法(仮)
(概要)
今やクールジャパンの象徴的存在として、世界に誇れる日本の文化であるマンガとアニメーション。中でも、『進撃の巨人』は、世界で1億1000万部の発行部数を売り上げ、さらにはアニメ化されたことによって、日本の漫画やアニメ全体の面白さがより注目されたと考える。また、差別や戦争、人々がなぜ対立するのかなど、現代の問題にも通じるような複雑な内容によって、子供向けと捉えられやすい漫画やアニメが表現できる世界観の奥深さを考えさせられた人は多いだろう。特に、2013年にアニメ化したことによって、「巨人=東日本大震災や原発の比喩」と捉えた人も多いのではないだろうか?
そこで本論では、TVアニメ第1期で監督を務めた荒木哲郎氏の映像表現に着目し、アニメ化によって増幅された巨人や死への恐怖感が、何によってもたらされているのかを映像分析によって明らかにすることを目的とする。漫画を楽しむ要素として、内容の面白さやキャラクターの魅力がメインとなることが多い。しかし私は、教科書で近代文学を学習することと同じような感覚で、漫画やアニメを分析するような世の中になってほしいと考えている。よって、古典や近代文学と同じように多角的な視点で、最新のアニメーションを捉える試みをすることが本論の意義である。
4年 高田(峻)
RES
卒業論文概要
タイトル:『走れメロス』と『こころ』はなぜ教科用図書に載るのか?
概要:日本における国語教育として、中学校と高等学校で必ず学習する『走れメロス』と『こころ』。両者ともに近代文学を代表する作品であり、全教科書が教材として採用している。しかし、令和五年度から学習指導要領の改訂に伴い、高等学校二年次に必修であった現代文Bが廃止され、選択科目の「論理国語」と「文学国語」が新設された。それによって必修であった「こころ」について習わない生徒が生まれることとなった。本論文ではこうした背景を踏まえ、改めて文学作品を国語教育で学ぶ意義について様々な多面的・多角的な方向から考察、今後の学校教育や日本文学の可能性について研究することが本論文の研究的意義である。
タイトル:『走れメロス』と『こころ』はなぜ教科用図書に載るのか?
概要:日本における国語教育として、中学校と高等学校で必ず学習する『走れメロス』と『こころ』。両者ともに近代文学を代表する作品であり、全教科書が教材として採用している。しかし、令和五年度から学習指導要領の改訂に伴い、高等学校二年次に必修であった現代文Bが廃止され、選択科目の「論理国語」と「文学国語」が新設された。それによって必修であった「こころ」について習わない生徒が生まれることとなった。本論文ではこうした背景を踏まえ、改めて文学作品を国語教育で学ぶ意義について様々な多面的・多角的な方向から考察、今後の学校教育や日本文学の可能性について研究することが本論文の研究的意義である。
4年 岩下
RES
【卒業論文概要】
タイトル:『HUNTER×HUNTER』の新旧比較にみる再メディアミックス化の意義
概要:近年、人気漫画やゲームを原作とした作品には、アニメ化を始めとして、舞台、映画、キャラクター関連商品、イベントなど様々に形を変えて展開していくメディアミックス化の手法が取られることが定番になっている。その領域は年々拡大しており、昨今では官公庁の広報活動に人気アニメのキャラクターが起用されるケースも珍しくない。また、過去に一度アニメ化された作品を再び最初からTVアニメ化する際、併せてグッズ、イベント等の展開をすることで人気を再燃させようとする再メディアミックス化の試みも行われている。
本論では、長期休載を繰り返しながらも根強いファンを抱える『HUNTER×HUNTER』の二度に渡るTVアニメ化を中心とした新旧メディアミックス化事例を比較することによって、再メディアミックス化の意義を明らかにすることを目的とする。それによって、1990年代後半~現在に至るまでのメディアミックスを巡る社会の変遷を捉えなおすことが、本論の研究的意義である。
タイトル:『HUNTER×HUNTER』の新旧比較にみる再メディアミックス化の意義
概要:近年、人気漫画やゲームを原作とした作品には、アニメ化を始めとして、舞台、映画、キャラクター関連商品、イベントなど様々に形を変えて展開していくメディアミックス化の手法が取られることが定番になっている。その領域は年々拡大しており、昨今では官公庁の広報活動に人気アニメのキャラクターが起用されるケースも珍しくない。また、過去に一度アニメ化された作品を再び最初からTVアニメ化する際、併せてグッズ、イベント等の展開をすることで人気を再燃させようとする再メディアミックス化の試みも行われている。
本論では、長期休載を繰り返しながらも根強いファンを抱える『HUNTER×HUNTER』の二度に渡るTVアニメ化を中心とした新旧メディアミックス化事例を比較することによって、再メディアミックス化の意義を明らかにすることを目的とする。それによって、1990年代後半~現在に至るまでのメディアミックスを巡る社会の変遷を捉えなおすことが、本論の研究的意義である。