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3年 河原拓未 春休み課題
31 『GQuuuuuuuX』(2025)
【あらすじ】
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、 GQuuuuuuX ジークアクス を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
【考察】
『水星の魔女』に続くダブル女性主人公であるが、女性であることはストーリー上重要ではなかったように思われる。商業的な側面から採用されたのではないか。X(Twitter)上での盛り上がりも印象的であった。「機動戦士ガンダム」放送時のファンと新規層が同じ話題でここまで盛り上がっているのは他のシリーズ作品にはあまり見られないため、リブート作品はこの作品を手本として制作されることになるであろう。
32「hello world」
【あらすじ】
京都に暮らす内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。ナオミによれば、同級生の瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。
【考察】
公式HPに「『君の名は。』以降、新境地に到達した日本のアニメーションは新たなセカイの扉を開くことになる」とあるとおり、直実と瑠璃の文通のシーンは、新海誠監督の演出を思わせるMVのような構成になっている。また、監督名を大々的に打ち出していたり、メインキャラクターの声を声優ではなく俳優にしていたりする所に、長編アニメとしてブランド化する狙いが感じられた。
33暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【あらすじ】
桃太郎が、サル・イヌ・キジをお供に鬼退治したように、
ドンモモタロウ(レッド)が、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、さらにオニシスター(イエロー)とともに悪に立ち向かう。
【考察】
スーパー戦隊シリーズ第46作目である本作の特筆すべき点は、史上初めて男性のピンク戦士が登場することである。これは、色によるジェンダー観に縛られるべきではないという時代性を反映したものであり、子供向け番組としての意識が表れている。しかし、モモタロウというモチーフの特性上か、最終的な強化形態はドンモモタロウのみとなっている。
34王様戦隊キングオージャー
【あらすじ】
宇宙の片隅の惑星・チキュー。5つの王国が治めるこの星に、巨大な危機が迫っている!これは、平和を守る王たちの物語・・・そして、王になる男の物語である!
【考察】
スーパー戦隊シリーズ第47作目である本作は、レッドがリーダーという常識を覆した。主要キャラ5人それぞれが国を持つ王であり、レッドは未熟な王として描かれる。本作はCGの背景を大型LEDスクリーンで映し、リアルタイムに合成するシステムが使われ、その柔軟性からか変身バンク(特定のシーンを繰り返し用いること)が無いなど、技法的にも挑戦的な作品である。コスト面からか、スーツを変更する強化は依然レッドのみ。
35爆上戦隊ブンブンジャー
【あらすじ】
クルマ型宇宙人の「ブンブン」ことブンドリオ・ブンデラスとともに戦うブンブンジャーと様々な惑星を滅ぼす「ハシリヤン」との戦いを描く。キャッチコピーは「自分の人生のハンドルは自分で握る!」各々が目標や役割を持ち、前に進もうとする自主性を重視したストーリー展開。
【考察】
シリーズ48作目である本作は、前2作とは異なり王道の戦隊構成。王道のストーリー展開でありつつも、ラスボスを打倒するのではなく、警察に引き渡そうとするという時代的要素が見られる。また、メンバー共通のジャケットを羽織る強化形態とすることで、省コストで全員の強化を達成している。
36ガッチャード
【あらすじ】
錬金術…。卑金属から貴金属を錬成する、その秘術によって、この世の万物を模した人口生命体〈ケミー〉を生み出していた。ケミーは〈ライドケミーカード〉に封印、慎重に保管されていたが、何者かによって解放されてしまう。主人公は、ケミーが人間の悪意と結合した怪人マルガムを倒し、ケミーを回収することを託される。
【考察】
仮面ライダーフォーゼ以来となる学園物語101体のケミーは大半が3DCGで描かれ、アニメーションとの関係も感じられる。
37ゼロワン
【あらすじ】
飛電インテリジェンスが開発したAIロボ、ヒューマギア。様々な仕事の現場で働く彼らがやがて暴走する。主人公は人々の夢と希望を守るため、ヒューマギアの可能性を証明するために、仮面ライダーとして戦う。
【考察】
令和1作目、アンドロイドと人間の共生を描く。その中で登場する漫画を描くアンドロイドが印象に残っている。自身を学習させたAIを使い、自分は漫画を描かなくなった漫画の問題を2019年に描いている。これは現在の画像生成AIの問題を予見させる描写として優れていると感じた。
38 xenoblade2(ゲーム)
【あらすじ】
主人公レックスは「ブレイド」の少女であるホムラと出会い、仲間たちと広大な世界を冒険しながら、伝説の「楽園」をめざす。
【考察】
レックスの精神的な成長によって「楽園」を目指す目的が変化するのが面白い。ストーリー進行や主人公との関係と連動してマップ移動が制限されていて、ゲームならではの演出として面白いと感じた。
39鉄血のオルフェンズ(アニメ)
【あらすじ】
かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。
地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。
主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。
【考察】
権力に抗い続けるオルガ達の姿勢に感動した。正義の側ではなく、虐げられ、社会から疎外されている人々が抗うストーリーに価値があると思う。
40ルリドラゴン(漫画)
【あらすじ】
青木ルリという高校生が、ある日突然頭に角が生え、自分が人間とドラゴンのハーフであることを知ることから始まる。学校生活での戸惑いや、新たなドラゴンとしての体質の覚醒、そして周囲との関係の変化を描いた、ゆるくて優しい日常系ファンタジー。
【考察】
人間社会では現状唯一のドラゴンのハーフというマイノリティであるルリが、クラスメイトや学校の生徒に受け入れられていく過程を描くのが上手い。角があることや、能力によって学校になじめず、先生からも学校に来ない選択もあると諭されるルリが、自分の意志で残ることを決断することは、前期教科書内容にも通ずるものがある。
41 Summer Pockets(ゲーム)
【あらすじ】
亡くなった祖母の遺品整理のために、夏休みを利用して「鳥白島」を訪れた主人公、鷹原羽依里が、島で出会う少女たちとの交流を通して、かけがえのない夏休みを過ごす物語
【考察】
ヒロイン4人のエンディングはどれも少し寂しい終わり方であり、夏の終わりの寂しさを感じさせられる。また、一度エンディングを迎えたキャラクターはメインメニューから姿を消すことで、ストーリーの結末をより印象深いものにしている。
42水星の魔女(アニメ)
【あらすじ】
数多の企業が宇宙に進出し、巨大な経済圏を構築する時代を舞台に、水星から来た少女スレッタ・マーキュリーが、モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に編入するところから物語が始まる。
【考察】
『機動戦士ガンダム』の宇宙世紀とは別の時空のためか、争いの解決法が決闘であったり舞台が学園であったり、戦争の描写は少ない印象。主人公が女性二人であることからSNSでは二次創作が多く、敷居の高い印象のあるガンダムシリーズのファンを増やした作品である。
43血界戦線(アニメ)
【あらすじ】
ある日突然、謎の霧に包まれたニューヨーク。異世界との境界が現出した大都市は、その有り様を大きく変える事となる。3年後――異界と現世の交わる地、ヘルサレムズ・ロットと呼ばれるようになったその街は、霧に覆われ青空も見えない、秩序と無秩序が入り乱れた場所になっていた。
異界(ビヨンド)と人界とが交差し、様々な勢力、種族がせめぎあうこの街で、世界の均衡を維持するために暗躍する「秘密結社ライブラ」。これは、人智を超えた数多の存在と渡り合うライブラの構成員たちの戦いを描いた物語である。
【考察】
目以外は基本無能の主人公という斬新な設定と、迫力のある扉絵にひかれた。
44 リコリス・リコイル(アニメ)
【あらすじ】平穏な日々――その裏には秘密がある。犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Attack)」。そのエージェントである少女たち――「リコリス」。当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc.「リコリス」らしからぬものばかり。自由気ままな楽天家、平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!
【考察】
よくある女子高生が戦うジャンルのアニメでありながら、映像、音のレベルが高く、2022年夏アニメの中で一番といっていいほどの話題であった。
45ソードアートオンライン(アニメ)
【あらすじ】
VRMMORPG「ソードアート・オンライン(SAO)」を舞台に、主人公キリトがゲーム内でプレイヤーと共に閉じ込められ、ゲームクリアを目指す物語。ゲーム内で死亡すると現実世界でも死亡するというデスゲームの中で、キリトは仲間と共に様々な困難に立ち向かう。
【考察】
ゲームとしてではなく、人々がリアルに生きる世界を作るために起こした事件であるが、この思想はアンダーワールドに共通している。情報量が現実と同じになったゲームの世界は現実と相違ないとすれば、茅場にとってはゲーム世界が生きる世界であり現実であったのだろうと感じた。
46ソードアートオンライン、オーディナルスケール(アニメ)
【あらすじ】
AR (拡張現実)の機能を最大限に広げたマシン「オーグマー」が発明される。友人にその機器のゲームを薦められたキリト。最初は乗り気ではなかったが、やがて大切な人を守るためにゲームの攻略を決意する。
【考察】
AR機器がスマホのように普及している設定はSFとしてかなりレベルが高いと感じた。戦闘空間での機動や視界の表現で、うまく誤魔化せていると思った。
47 ソードアートオンライン、アリシゼーション(アニメ)
【あらすじ】
キリトが 《アンダーワールド》という仮想世界で目を覚ますところから始まる物語。そこで出会った少年ユージオと共に、ログアウトの方法を探しつつ、アリスという少女の記憶を巡る冒険を繰り広げる。
【考察】
バーチャル空間で作られた世界にAIが人間として生まれ、死んでいく。時間をかけて作られた感情や記憶を有する彼らを人間と呼ぶのか、AI開発が加速する現代に生きる私たちがいずれ考えることになるかもしれない問題だと気づかされた。
48ゴジラ-1.0
【あらすじ】
戦争により、先進国から「無」の状況に陥ってしまった日本。だがそこへゴジラが現れ、日本を「無」から「マイナス」の状況へとさらに落とし込んでいく。
【考察】
ストーリーはともかく、日本の映像作品として価値のあるものだと感じた。ハリウッドが莫大な予算をかけるVFXを、少ない予算でこれだけの映像を創り出せたのは、特撮など日本独自の映像技術によるものだろう。
49インターステラー
【あらすじ】
近未来の地球。植物の激減と食糧難で滅亡の危機に瀕した人類は、居住可能な惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込む。クルーの1人として選ばれた男性は、もう会えないと泣きじゃくる娘に必ず戻ると約束して、過酷なミッションに挑む。
【考察】
圧巻の映像。映画で初めてブラックホールの姿を正確に描写したことや宇宙での時間の進み方などレベルの高い科学考証がされていることがノーラン監督のこだわりを感じる。
50インセプション
【あらすじ】
他人の夢からアイデアを盗み出す企業スパイ・コブは、その才能から国際指名手配を受け、さらに妻の殺害容疑もかけられていた。そんなある日、サイトーと名乗る男が、彼に風変わりな依頼を持ちかける。それは、コブが得意とするアイデアの盗み出しではなく、ターゲットの潜在意識にアイデアを植えつける「インセプション」というものだった。コブは任務の危険性を理解しながらも、それが最後の仕事と引き受け、屈指のスペシャリストたちと共に夢への潜入を図る。
【考察】
多層的な夢の世界によって現実が曖昧になっていき、最後には現実を見失ってしまうというテーマが斬新だった。現実とは何かを考えさせられる作品である。ラストのセリフの無い描写で現実の無慈悲さを感じさせられた。
31 『GQuuuuuuuX』(2025)
【あらすじ】
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、 GQuuuuuuX ジークアクス を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
【考察】
『水星の魔女』に続くダブル女性主人公であるが、女性であることはストーリー上重要ではなかったように思われる。商業的な側面から採用されたのではないか。X(Twitter)上での盛り上がりも印象的であった。「機動戦士ガンダム」放送時のファンと新規層が同じ話題でここまで盛り上がっているのは他のシリーズ作品にはあまり見られないため、リブート作品はこの作品を手本として制作されることになるであろう。
32「hello world」
【あらすじ】
京都に暮らす内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。ナオミによれば、同級生の瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。
【考察】
公式HPに「『君の名は。』以降、新境地に到達した日本のアニメーションは新たなセカイの扉を開くことになる」とあるとおり、直実と瑠璃の文通のシーンは、新海誠監督の演出を思わせるMVのような構成になっている。また、監督名を大々的に打ち出していたり、メインキャラクターの声を声優ではなく俳優にしていたりする所に、長編アニメとしてブランド化する狙いが感じられた。
33暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【あらすじ】
桃太郎が、サル・イヌ・キジをお供に鬼退治したように、
ドンモモタロウ(レッド)が、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、さらにオニシスター(イエロー)とともに悪に立ち向かう。
【考察】
スーパー戦隊シリーズ第46作目である本作の特筆すべき点は、史上初めて男性のピンク戦士が登場することである。これは、色によるジェンダー観に縛られるべきではないという時代性を反映したものであり、子供向け番組としての意識が表れている。しかし、モモタロウというモチーフの特性上か、最終的な強化形態はドンモモタロウのみとなっている。
34王様戦隊キングオージャー
【あらすじ】
宇宙の片隅の惑星・チキュー。5つの王国が治めるこの星に、巨大な危機が迫っている!これは、平和を守る王たちの物語・・・そして、王になる男の物語である!
【考察】
スーパー戦隊シリーズ第47作目である本作は、レッドがリーダーという常識を覆した。主要キャラ5人それぞれが国を持つ王であり、レッドは未熟な王として描かれる。本作はCGの背景を大型LEDスクリーンで映し、リアルタイムに合成するシステムが使われ、その柔軟性からか変身バンク(特定のシーンを繰り返し用いること)が無いなど、技法的にも挑戦的な作品である。コスト面からか、スーツを変更する強化は依然レッドのみ。
35爆上戦隊ブンブンジャー
【あらすじ】
クルマ型宇宙人の「ブンブン」ことブンドリオ・ブンデラスとともに戦うブンブンジャーと様々な惑星を滅ぼす「ハシリヤン」との戦いを描く。キャッチコピーは「自分の人生のハンドルは自分で握る!」各々が目標や役割を持ち、前に進もうとする自主性を重視したストーリー展開。
【考察】
シリーズ48作目である本作は、前2作とは異なり王道の戦隊構成。王道のストーリー展開でありつつも、ラスボスを打倒するのではなく、警察に引き渡そうとするという時代的要素が見られる。また、メンバー共通のジャケットを羽織る強化形態とすることで、省コストで全員の強化を達成している。
36ガッチャード
【あらすじ】
錬金術…。卑金属から貴金属を錬成する、その秘術によって、この世の万物を模した人口生命体〈ケミー〉を生み出していた。ケミーは〈ライドケミーカード〉に封印、慎重に保管されていたが、何者かによって解放されてしまう。主人公は、ケミーが人間の悪意と結合した怪人マルガムを倒し、ケミーを回収することを託される。
【考察】
仮面ライダーフォーゼ以来となる学園物語101体のケミーは大半が3DCGで描かれ、アニメーションとの関係も感じられる。
37ゼロワン
【あらすじ】
飛電インテリジェンスが開発したAIロボ、ヒューマギア。様々な仕事の現場で働く彼らがやがて暴走する。主人公は人々の夢と希望を守るため、ヒューマギアの可能性を証明するために、仮面ライダーとして戦う。
【考察】
令和1作目、アンドロイドと人間の共生を描く。その中で登場する漫画を描くアンドロイドが印象に残っている。自身を学習させたAIを使い、自分は漫画を描かなくなった漫画の問題を2019年に描いている。これは現在の画像生成AIの問題を予見させる描写として優れていると感じた。
38 xenoblade2(ゲーム)
【あらすじ】
主人公レックスは「ブレイド」の少女であるホムラと出会い、仲間たちと広大な世界を冒険しながら、伝説の「楽園」をめざす。
【考察】
レックスの精神的な成長によって「楽園」を目指す目的が変化するのが面白い。ストーリー進行や主人公との関係と連動してマップ移動が制限されていて、ゲームならではの演出として面白いと感じた。
39鉄血のオルフェンズ(アニメ)
【あらすじ】
かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。
地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。
主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。
【考察】
権力に抗い続けるオルガ達の姿勢に感動した。正義の側ではなく、虐げられ、社会から疎外されている人々が抗うストーリーに価値があると思う。
40ルリドラゴン(漫画)
【あらすじ】
青木ルリという高校生が、ある日突然頭に角が生え、自分が人間とドラゴンのハーフであることを知ることから始まる。学校生活での戸惑いや、新たなドラゴンとしての体質の覚醒、そして周囲との関係の変化を描いた、ゆるくて優しい日常系ファンタジー。
【考察】
人間社会では現状唯一のドラゴンのハーフというマイノリティであるルリが、クラスメイトや学校の生徒に受け入れられていく過程を描くのが上手い。角があることや、能力によって学校になじめず、先生からも学校に来ない選択もあると諭されるルリが、自分の意志で残ることを決断することは、前期教科書内容にも通ずるものがある。
41 Summer Pockets(ゲーム)
【あらすじ】
亡くなった祖母の遺品整理のために、夏休みを利用して「鳥白島」を訪れた主人公、鷹原羽依里が、島で出会う少女たちとの交流を通して、かけがえのない夏休みを過ごす物語
【考察】
ヒロイン4人のエンディングはどれも少し寂しい終わり方であり、夏の終わりの寂しさを感じさせられる。また、一度エンディングを迎えたキャラクターはメインメニューから姿を消すことで、ストーリーの結末をより印象深いものにしている。
42水星の魔女(アニメ)
【あらすじ】
数多の企業が宇宙に進出し、巨大な経済圏を構築する時代を舞台に、水星から来た少女スレッタ・マーキュリーが、モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に編入するところから物語が始まる。
【考察】
『機動戦士ガンダム』の宇宙世紀とは別の時空のためか、争いの解決法が決闘であったり舞台が学園であったり、戦争の描写は少ない印象。主人公が女性二人であることからSNSでは二次創作が多く、敷居の高い印象のあるガンダムシリーズのファンを増やした作品である。
43血界戦線(アニメ)
【あらすじ】
ある日突然、謎の霧に包まれたニューヨーク。異世界との境界が現出した大都市は、その有り様を大きく変える事となる。3年後――異界と現世の交わる地、ヘルサレムズ・ロットと呼ばれるようになったその街は、霧に覆われ青空も見えない、秩序と無秩序が入り乱れた場所になっていた。
異界(ビヨンド)と人界とが交差し、様々な勢力、種族がせめぎあうこの街で、世界の均衡を維持するために暗躍する「秘密結社ライブラ」。これは、人智を超えた数多の存在と渡り合うライブラの構成員たちの戦いを描いた物語である。
【考察】
目以外は基本無能の主人公という斬新な設定と、迫力のある扉絵にひかれた。
44 リコリス・リコイル(アニメ)
【あらすじ】平穏な日々――その裏には秘密がある。犯罪を未然に防ぐ秘密組織――「DA(Direct Attack)」。そのエージェントである少女たち――「リコリス」。当たり前の日常も、彼女たちのおかげ。歴代最強のリコリスと称されるエリート・錦木千束、優秀だけどワケありリコリス・井ノ上たきなが働く喫茶「リコリコ」もその支部のひとつ。ここが受けるオーダーは、コーヒーやスイーツの注文から、こどものお世話、買い物代行、外国人向けの日本語講師etc.「リコリス」らしからぬものばかり。自由気ままな楽天家、平和主義の千束とクールで効率主義のたきな、二人の凸凹コンビのハチャメチャな毎日がはじまる!
【考察】
よくある女子高生が戦うジャンルのアニメでありながら、映像、音のレベルが高く、2022年夏アニメの中で一番といっていいほどの話題であった。
45ソードアートオンライン(アニメ)
【あらすじ】
VRMMORPG「ソードアート・オンライン(SAO)」を舞台に、主人公キリトがゲーム内でプレイヤーと共に閉じ込められ、ゲームクリアを目指す物語。ゲーム内で死亡すると現実世界でも死亡するというデスゲームの中で、キリトは仲間と共に様々な困難に立ち向かう。
【考察】
ゲームとしてではなく、人々がリアルに生きる世界を作るために起こした事件であるが、この思想はアンダーワールドに共通している。情報量が現実と同じになったゲームの世界は現実と相違ないとすれば、茅場にとってはゲーム世界が生きる世界であり現実であったのだろうと感じた。
46ソードアートオンライン、オーディナルスケール(アニメ)
【あらすじ】
AR (拡張現実)の機能を最大限に広げたマシン「オーグマー」が発明される。友人にその機器のゲームを薦められたキリト。最初は乗り気ではなかったが、やがて大切な人を守るためにゲームの攻略を決意する。
【考察】
AR機器がスマホのように普及している設定はSFとしてかなりレベルが高いと感じた。戦闘空間での機動や視界の表現で、うまく誤魔化せていると思った。
47 ソードアートオンライン、アリシゼーション(アニメ)
【あらすじ】
キリトが 《アンダーワールド》という仮想世界で目を覚ますところから始まる物語。そこで出会った少年ユージオと共に、ログアウトの方法を探しつつ、アリスという少女の記憶を巡る冒険を繰り広げる。
【考察】
バーチャル空間で作られた世界にAIが人間として生まれ、死んでいく。時間をかけて作られた感情や記憶を有する彼らを人間と呼ぶのか、AI開発が加速する現代に生きる私たちがいずれ考えることになるかもしれない問題だと気づかされた。
48ゴジラ-1.0
【あらすじ】
戦争により、先進国から「無」の状況に陥ってしまった日本。だがそこへゴジラが現れ、日本を「無」から「マイナス」の状況へとさらに落とし込んでいく。
【考察】
ストーリーはともかく、日本の映像作品として価値のあるものだと感じた。ハリウッドが莫大な予算をかけるVFXを、少ない予算でこれだけの映像を創り出せたのは、特撮など日本独自の映像技術によるものだろう。
49インターステラー
【あらすじ】
近未来の地球。植物の激減と食糧難で滅亡の危機に瀕した人類は、居住可能な惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込む。クルーの1人として選ばれた男性は、もう会えないと泣きじゃくる娘に必ず戻ると約束して、過酷なミッションに挑む。
【考察】
圧巻の映像。映画で初めてブラックホールの姿を正確に描写したことや宇宙での時間の進み方などレベルの高い科学考証がされていることがノーラン監督のこだわりを感じる。
50インセプション
【あらすじ】
他人の夢からアイデアを盗み出す企業スパイ・コブは、その才能から国際指名手配を受け、さらに妻の殺害容疑もかけられていた。そんなある日、サイトーと名乗る男が、彼に風変わりな依頼を持ちかける。それは、コブが得意とするアイデアの盗み出しではなく、ターゲットの潜在意識にアイデアを植えつける「インセプション」というものだった。コブは任務の危険性を理解しながらも、それが最後の仕事と引き受け、屈指のスペシャリストたちと共に夢への潜入を図る。
【考察】
多層的な夢の世界によって現実が曖昧になっていき、最後には現実を見失ってしまうというテーマが斬新だった。現実とは何かを考えさせられる作品である。ラストのセリフの無い描写で現実の無慈悲さを感じさせられた。
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