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4年 宇都
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4年春休み課題1〜5
1.名探偵コナン ベイカー街の亡霊 / 監督:こだま兼嗣
江戸川コナン達は新型仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーを訪れる。その裏で、ゲームの開発者である樫村忠彬がIT企業社長のトマス・シンドラーに刺殺される事件が発生した。樫村の残したダイイング・メッセージが実在した殺人鬼のジャック・ザ・リッパーを指しており、100年前のロンドンを舞台としたゲーム内に手がかりがあると考えたコナンは、ゲームへの参加を決める。コナンや少年探偵団や灰原哀、毛利蘭はゲームの世界に入るが、ゲームは人工知能ノアズ・アークに乗っ取られてしまう。ノアズ・アークはシンドラーのもとで2年前に自殺したヒロキ・サワダという少年が開発した成長する人工知能であり、自殺直前のヒロキによって一般の電話回線へ解き放たれていた。
コナン映画6作目で、2002年公開。人工知能(AI)技術をメインテーマとして扱っている。1997年にはAIが初めてチェスで人間に勝つという大きな出来事があり注目を集め、2000年以降は日本国内でインターネットが普及したという流れがある。コナン映画は時事問題を扱うことも多いので、今作も社会の流れに合わせて作られたものだと考えられる。
他のテーマとしては「階層の再生産」やそれに伴う社会の腐敗、実在する殺人鬼ジャック・ザ・リッパー、ギフテッドとして生まれた子供の苦しみ、などがあり大人向けの内容に感じられる。
2.おそ松さん(アニメ版)1期/ 監督:藤田陽一
松野家の6つ子であるおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるいわゆるニート。仕事にも女性にも縁がない個性的な6人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下で暮らし、それぞれの趣味にいそしむ日々。
そんな彼達に、うさんくさい男イヤミ、おでん屋のチビ太、6つ子のアイドル的存在トト子、いつもパンツ一丁のおじさんデカパン、大きな口の中年男ダヨーン、あどけない少年(に見えるが実は成人)ハタ坊などの面々が加わり毎回騒動が巻き起こる。
赤塚不二夫生誕80周年記念作品。
赤塚不二夫の原作では見た目の区別がなかった6つ子を見た目・キャラクター共に差別化している。現代日本で暮らす6人の日常生活のほか、お馴染みのキャラクターは出てくるものの全く違う世界線のストーリーやショートコント、名作パロディなど、各々のキャラクター性を活かして多彩なストーリーが楽しめる。キャラクター消費の側面が非常に強いシリーズだと思う。
作画の特徴として、絵の主線が太いうえ、紺色だったり茶色だったりすることがあげられる。黒い主線で描かれているアニメが多いなか珍しいのではないだろうか。
3.カラオケ行こ!(漫画版) /和山やま
中学3年生の岡聡実と四代目祭林組若頭補佐の成田狂児との奇妙な友情を描いた物語。
コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。何でも狂児のいる組では年に4回カラオケ大会が開かれ、そこで歌ヘタ王になると組長に下手くそな刺青を彫られるという。それが嫌な狂児は何としてでも歌ヘタ王を回避すべく、カラオケで聡実の指導のもと特訓を始める。
最近の作品だが、ひと昔前の少女漫画っぽい作画だなと思った。具体的にはリアルっぽさのある人物の骨格の描き方(等身や鼻の描き方)や、髪の毛の塗り方などからそう感じるのではないか。佐々木倫子先生の人物の描き方と似ている気がする。トーンより塗りで影を表現しているかんじから、どことなく温かみのある絵だと思った。
4.劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。
炭治郎たちが来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちと共に《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に現れた鬼舞辻󠄀無惨。お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、 無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫―”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる。
3組の決戦を2時間半の映画で描いており過去回想も多いが、展開がごちゃごちゃしている印象もなく冗長な印象もなくてすごかった。人物の動きは手描きだと思うが作画が綺麗すぎた。
声優さんの演技も凄かったのだが、子供が多く観にくることを想定してなのか、いくつかの場面の切り替えがあって頭の切り替えが追いつかないことを想定してなのか、全体的に喋るスピードが遅く感じた。
5.二銭銅貨/江戸川乱歩
ある電機会社の工場の給料日に、有名な紳士盗賊が新聞記者に変装し、5万円を盗むという事件が起こる。賊は捕まり懲役となるが、5万円の行方については一切白状しないままとなっている。
「私」とその友人、松村武は場末の下駄屋の2階の六畳に同居する貧窮青年で、二人がその賊をうらやましく思っていたある日、松村が突然「私」が机の上に置いていた二銭銅貨はどこで手に入れたものだと訊いてくる。「私」は近所の懇意な煙草屋でお釣りにもらってきたもので、そこの娘さんは監獄への差入屋に嫁いでいてなかなか美人だなどと言う。それを聞いた松村はある研究に没頭しはじめる。
江戸川乱歩のデビュー作。
デビュー作には作者の色が強く出るとよく言うが本当にその通りで、彼の作品でよく見られる「どんでん返し」、「犯人による語り」、「読者への語りかけ」といった特徴が表れている。
作中に出てくる「南無阿弥陀仏」を使った暗号は、「いろはにほへと」を使った暗号などと同じく日本語による小説であることの意味が大きいと思う。
1.名探偵コナン ベイカー街の亡霊 / 監督:こだま兼嗣
江戸川コナン達は新型仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティーを訪れる。その裏で、ゲームの開発者である樫村忠彬がIT企業社長のトマス・シンドラーに刺殺される事件が発生した。樫村の残したダイイング・メッセージが実在した殺人鬼のジャック・ザ・リッパーを指しており、100年前のロンドンを舞台としたゲーム内に手がかりがあると考えたコナンは、ゲームへの参加を決める。コナンや少年探偵団や灰原哀、毛利蘭はゲームの世界に入るが、ゲームは人工知能ノアズ・アークに乗っ取られてしまう。ノアズ・アークはシンドラーのもとで2年前に自殺したヒロキ・サワダという少年が開発した成長する人工知能であり、自殺直前のヒロキによって一般の電話回線へ解き放たれていた。
コナン映画6作目で、2002年公開。人工知能(AI)技術をメインテーマとして扱っている。1997年にはAIが初めてチェスで人間に勝つという大きな出来事があり注目を集め、2000年以降は日本国内でインターネットが普及したという流れがある。コナン映画は時事問題を扱うことも多いので、今作も社会の流れに合わせて作られたものだと考えられる。
他のテーマとしては「階層の再生産」やそれに伴う社会の腐敗、実在する殺人鬼ジャック・ザ・リッパー、ギフテッドとして生まれた子供の苦しみ、などがあり大人向けの内容に感じられる。
2.おそ松さん(アニメ版)1期/ 監督:藤田陽一
松野家の6つ子であるおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるいわゆるニート。仕事にも女性にも縁がない個性的な6人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下で暮らし、それぞれの趣味にいそしむ日々。
そんな彼達に、うさんくさい男イヤミ、おでん屋のチビ太、6つ子のアイドル的存在トト子、いつもパンツ一丁のおじさんデカパン、大きな口の中年男ダヨーン、あどけない少年(に見えるが実は成人)ハタ坊などの面々が加わり毎回騒動が巻き起こる。
赤塚不二夫生誕80周年記念作品。
赤塚不二夫の原作では見た目の区別がなかった6つ子を見た目・キャラクター共に差別化している。現代日本で暮らす6人の日常生活のほか、お馴染みのキャラクターは出てくるものの全く違う世界線のストーリーやショートコント、名作パロディなど、各々のキャラクター性を活かして多彩なストーリーが楽しめる。キャラクター消費の側面が非常に強いシリーズだと思う。
作画の特徴として、絵の主線が太いうえ、紺色だったり茶色だったりすることがあげられる。黒い主線で描かれているアニメが多いなか珍しいのではないだろうか。
3.カラオケ行こ!(漫画版) /和山やま
中学3年生の岡聡実と四代目祭林組若頭補佐の成田狂児との奇妙な友情を描いた物語。
コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。何でも狂児のいる組では年に4回カラオケ大会が開かれ、そこで歌ヘタ王になると組長に下手くそな刺青を彫られるという。それが嫌な狂児は何としてでも歌ヘタ王を回避すべく、カラオケで聡実の指導のもと特訓を始める。
最近の作品だが、ひと昔前の少女漫画っぽい作画だなと思った。具体的にはリアルっぽさのある人物の骨格の描き方(等身や鼻の描き方)や、髪の毛の塗り方などからそう感じるのではないか。佐々木倫子先生の人物の描き方と似ている気がする。トーンより塗りで影を表現しているかんじから、どことなく温かみのある絵だと思った。
4.劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。
炭治郎たちが来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちと共に《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に現れた鬼舞辻󠄀無惨。お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、 無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫―”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる。
3組の決戦を2時間半の映画で描いており過去回想も多いが、展開がごちゃごちゃしている印象もなく冗長な印象もなくてすごかった。人物の動きは手描きだと思うが作画が綺麗すぎた。
声優さんの演技も凄かったのだが、子供が多く観にくることを想定してなのか、いくつかの場面の切り替えがあって頭の切り替えが追いつかないことを想定してなのか、全体的に喋るスピードが遅く感じた。
5.二銭銅貨/江戸川乱歩
ある電機会社の工場の給料日に、有名な紳士盗賊が新聞記者に変装し、5万円を盗むという事件が起こる。賊は捕まり懲役となるが、5万円の行方については一切白状しないままとなっている。
「私」とその友人、松村武は場末の下駄屋の2階の六畳に同居する貧窮青年で、二人がその賊をうらやましく思っていたある日、松村が突然「私」が机の上に置いていた二銭銅貨はどこで手に入れたものだと訊いてくる。「私」は近所の懇意な煙草屋でお釣りにもらってきたもので、そこの娘さんは監獄への差入屋に嫁いでいてなかなか美人だなどと言う。それを聞いた松村はある研究に没頭しはじめる。
江戸川乱歩のデビュー作。
デビュー作には作者の色が強く出るとよく言うが本当にその通りで、彼の作品でよく見られる「どんでん返し」、「犯人による語り」、「読者への語りかけ」といった特徴が表れている。
作中に出てくる「南無阿弥陀仏」を使った暗号は、「いろはにほへと」を使った暗号などと同じく日本語による小説であることの意味が大きいと思う。
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