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横澤颯太
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3年 横澤颯太
1『メダリスト』(漫画)(2020) つるまいかだ
【あらすじ】
フィギュアスケートの世界に憧れる主人公の結束いのりと、夢破れたコーチ明浦路司が人生をかけて二人でオリンピックの金メダルを目指す物語。
【考察】
トップアスリートを目指すためには、様々な取捨選択が必要ということが示されており厳しさと同時に、アスリートたちが持つ心の強さが感じられる。
2 『約束のネバーランド』(漫画)(2016) 原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか
【あらすじ】
ハウスとよばれる孤児院で育ってきたエマはもうじき12歳を迎えようとしていたが、ある日ハウスは食人鬼たちの農園であることに気づいたため、知恵を振り絞り農園からの脱出を図る。
【考察】
初めはハウスから脱出を試みるサイコホラーのような構成だったが物語が続くにつれて、人間と鬼のどちらにも正義が存在することが示唆されて、新しい世代が歩み寄り現状を変えようと努力するという方向にシフトしていった。
3『SLAM DUNK』(漫画)(1990) 井上雄彦
【あらすじ】
今まで不良として生きてきた桜木花道がバスケ部のマネージャーである赤木晴子に一目ぼれして、バスケ部に入り徐々にその才能を開花させていく。
【考察】
初期は才能による派手なプレーが目立っていたが、成長するにつれて基礎的で地道なプレーが増えていき、最後は積み重ねてきた努力が人を支えるという構成になっていると感じた。
4『クリムゾンの迷宮』(小説) (1999) 貴志祐介
【あらすじ】
深紅色に濡れ光る奇岩の連なりに覆われた迷宮で、凄惨なゼロ・サムゲームが行われる。
【考察】
異世界に迷い込んだような状態で行われるサバイバル下で、何を指針にすればよいのか不透明であり極限まで追い込まれた人間の本性や弱さが色濃く描写されており、人は一人だけでは生きていくことができないという想いが込められていると考える。
5 『ウマ娘プリティーダービー season2』(アニメ) 監督:及川啓
【あらすじ】
三冠王を目指す天才ウマ娘のトウカイテイオーが挫折を経験をしながらも栄光をつかむために奮闘する物語
【考察】
史実の流れをなぞってはいるもののそれぞれのキャラクターに関係や因縁を持たせることで、ストーリーをよりドラマティックなものへと昇華していると感じた。
6 『毒を売る女』(小説) (1991) 島田荘司
【あらすじ】
性病を患い狂ってしまった若妻が友人とその家族に病を移すために過度な接触を始める
【考察】
友人が梅毒を患ったことによって主人公は神経質になっていき、毒によって徐々に心と
身体が蝕まれているように感じられた。
7 『乾いた都市』 (小説) (1991) 島田荘司
【あらすじ】
家庭を持つ冴えない現場主任が貯金を切り崩しながら、銀座の美女と関係を結ぼうと画策する話
【考察】
すぐに乾いてしまうため満たされることのない欲と、長期間の日照りによる乾きという
二つの要因によって破滅に向かっていく構成となっているのだと考えられる。
8 『糸ノコとジグザグ』 (小説) (1991) 島田荘司
【あらすじ】
騒音で溢れている都会では助けを求める声すらもかき消されてしまう。ある日、ラジオの番組に自殺を仄めかす暗号文が届き、それを阻止するため聴取者と共に暗号を解こうと奮闘する。
【考察】
助けを求める声がかき消されてしまう都会にも、耳をすましてその声を真剣に聴こうと
尽力してくれる人の存在と、集合知のすごさが感じられた。
9 『占星術殺人事件』 (小説) (1981) 島田荘司
【あらすじ】
6人の女性が行方不明となりその体の一部が日本各地で切り取られて発見された。40年の間未解決であったこの事件に一人の占星術師、御手洗潔が挑戦する
【考察】
この小説は犯人が残した手記から物語が始まり、途中で読者への挑戦が行われることで我々読者も探偵として物語の中に引き込まれるような仕掛けになっていると考えられる。
10 『異邦の騎士』 (小説) (1988) 島田荘司
【あらすじ】
失われた過去の記憶が浮かび上がり、男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。
やっと手にした幸せな生活に忍び寄る新たな魔の手。名探偵・御手洗潔の最初の事件を描いた傑作ミステリー
【考察】
事件の渦中にいた者たちは、復讐に心をとらわれていたが大切な人と育んだ愛によって、再び自分の道を歩き始めるという構成になっていると考えられる。
11 『To Loveる』(漫画)(2006)原作:長谷見沙貴
【あらすじ】
奥手な主人子である結城梨斗はクラスメイトの西園寺春奈に恋をしているのだが、勘違いからデビルーク星の王女であるララ・サタリン・デビルークの婚約者候補となってしまう
【考察】
作中にはお色気要素があるのだが、主人公が転んでラッキースケベとなるだけではなく、キャラクターの妄想の中でサービスシーンを描くこともあるため、主人公にヘイトが貯まりにくいような工夫がなされている。
12 『十角館の殺人』 (小説) (1987) 綾辻行人
【あらすじ】
半年前に凄惨な殺人事件が起こった孤島に推理探偵小説研究会のメンバーが赴いたが、その孤島で再び殺人事件が起こる。
【考察】
本土と島とで視点を順番に進め、不可解な館の構造や過去の事件といった要素が重なることで犯人の正体を上手く隠されていると感じた。
13 『東京タワー』 (小説) (1999) 江國香織
【あらすじ】
東京タワーが見えるマンションに住む大学生・透と、恋人や親友、そして年上の女性との恋愛模様が描かれた作品
【考察】
大学生は既に大人として扱われ始める年齢だが、作中の大人と比べると真っすぐであり、言動の節々からその価値観の違いや大人の狡さなどが表現されていた。
14 『双星の陰陽師』(漫画) (2013) 助野嘉昭
【あらすじ】
千年続く陰陽師と穢の戦いを終わらせる神子を産むために、双星の陰陽師と呼ばれる2人が共にぶつかり合いながらも絆を深めて戦っていく
【考察】
物語の前半までは敵を滅ぼすための戦いだったが、4年が経た後半では主人公たちがなぜ戦わなければいのかと考え始め、共に生きることのできる世界を模索し始めており、キャラクターが成長して大人になったことが感じられた。
15 『Extreme Hearts』(アニメ) (2022)
【あらすじ】
シンガーソングライターである葉山日和が自分の夢を続けるために「エクストリームギア」を用いた「ハイパースポーツ」の大会「Exetreme Hearts」に出場して仲間と共に戦う
【考察】
2から3話程で扱うスポーツが変化することで、それぞれのキャラクターがスポーツ毎に与えられる役割が変化することで、いろいろな面が見えてそのキャラクターが持つ個性が確立されていた。
16 『超巡!超条先輩』(漫画)(2024) 沼駿
【あらすじ】
犯罪の絶えない珍宿に務める巡査長の超条巡は超能者であり、その力を駆使して部下の一本木直と共に様々な問題を解決するポリスコメディ
【考察】
主人公は超能力が使えてしまうため、他者から疎まれ、濡れ衣を着せられた過去がある。そのため普通から外れている主人公の苦悩が描かれることが多いが、本人がカスであるためそこまで悲惨には感じられない。
17 『魔男のイチ』(漫画) (2024) 原作:西修 作画:宇佐崎しろ
【あらすじ】
女性しか魔法を扱えない世界で、魔法を習得してしまった少年・イチを描いたファンタジー
【考察】
主人公の中に明確なルールが存在しているため行動に一貫性があり、世間知らずではあるが他者を尊重することができるため、不快感がなく応援できるようなキャラクター性だと感じた。
18 『ルックバック』(漫画) (2021) 藤本タツキ
【あらすじ】
小学4年生の藤野と、不登校の京本の、漫画を描く女子2人の人生が描かれる
【考察】
主人公は小学校時代に校内一の漫画家である自分、高校卒業には片腕のような親友、そして大人になってからは喧嘩別れした親友を永遠に失ってしまうなど三回も大切なものを失っているが、それでも自分で立ち上がって歩みだす姿は人の持つ強さが感じられた。
19 『葬送のフリーレン』(漫画) (2020) 原作:山田鐘人 作画:アベツカサ
【あらすじ】
魔王を倒した勇者一行の魔法使い、エルフのフリーレンは死者の魂と対話できる場所・オレオールで勇者ヒンメルと再会するために新たな仲間と共に北へと進んでいく
【考察】
ストーリーや演出がバトル漫画のように派手なものではなく、静かに淡々と進む様子が長寿であるフリーレンの心情と上手く合致していると感じた。
20 『DRAGON BALL 超 ブロリー』(映画) (2018) 原作:鳥山明 監督:長峯達也
【あらすじ】
辺境の小惑星で過ごすブロリーがフリーザ軍に加入し、ドラゴンボールを手に入れるために地球で悟空とベジータと戦う物語
【考察】
サイヤ人という種族そのものにフィーチャーされた映画であり、普段は地球を守るために戦うヒーローの孫悟空としてではなく、ブロリーに勝ちたいというサイヤ人のカカロットとして戦っているように感じられた。
1『メダリスト』(漫画)(2020) つるまいかだ
【あらすじ】
フィギュアスケートの世界に憧れる主人公の結束いのりと、夢破れたコーチ明浦路司が人生をかけて二人でオリンピックの金メダルを目指す物語。
【考察】
トップアスリートを目指すためには、様々な取捨選択が必要ということが示されており厳しさと同時に、アスリートたちが持つ心の強さが感じられる。
2 『約束のネバーランド』(漫画)(2016) 原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか
【あらすじ】
ハウスとよばれる孤児院で育ってきたエマはもうじき12歳を迎えようとしていたが、ある日ハウスは食人鬼たちの農園であることに気づいたため、知恵を振り絞り農園からの脱出を図る。
【考察】
初めはハウスから脱出を試みるサイコホラーのような構成だったが物語が続くにつれて、人間と鬼のどちらにも正義が存在することが示唆されて、新しい世代が歩み寄り現状を変えようと努力するという方向にシフトしていった。
3『SLAM DUNK』(漫画)(1990) 井上雄彦
【あらすじ】
今まで不良として生きてきた桜木花道がバスケ部のマネージャーである赤木晴子に一目ぼれして、バスケ部に入り徐々にその才能を開花させていく。
【考察】
初期は才能による派手なプレーが目立っていたが、成長するにつれて基礎的で地道なプレーが増えていき、最後は積み重ねてきた努力が人を支えるという構成になっていると感じた。
4『クリムゾンの迷宮』(小説) (1999) 貴志祐介
【あらすじ】
深紅色に濡れ光る奇岩の連なりに覆われた迷宮で、凄惨なゼロ・サムゲームが行われる。
【考察】
異世界に迷い込んだような状態で行われるサバイバル下で、何を指針にすればよいのか不透明であり極限まで追い込まれた人間の本性や弱さが色濃く描写されており、人は一人だけでは生きていくことができないという想いが込められていると考える。
5 『ウマ娘プリティーダービー season2』(アニメ) 監督:及川啓
【あらすじ】
三冠王を目指す天才ウマ娘のトウカイテイオーが挫折を経験をしながらも栄光をつかむために奮闘する物語
【考察】
史実の流れをなぞってはいるもののそれぞれのキャラクターに関係や因縁を持たせることで、ストーリーをよりドラマティックなものへと昇華していると感じた。
6 『毒を売る女』(小説) (1991) 島田荘司
【あらすじ】
性病を患い狂ってしまった若妻が友人とその家族に病を移すために過度な接触を始める
【考察】
友人が梅毒を患ったことによって主人公は神経質になっていき、毒によって徐々に心と
身体が蝕まれているように感じられた。
7 『乾いた都市』 (小説) (1991) 島田荘司
【あらすじ】
家庭を持つ冴えない現場主任が貯金を切り崩しながら、銀座の美女と関係を結ぼうと画策する話
【考察】
すぐに乾いてしまうため満たされることのない欲と、長期間の日照りによる乾きという
二つの要因によって破滅に向かっていく構成となっているのだと考えられる。
8 『糸ノコとジグザグ』 (小説) (1991) 島田荘司
【あらすじ】
騒音で溢れている都会では助けを求める声すらもかき消されてしまう。ある日、ラジオの番組に自殺を仄めかす暗号文が届き、それを阻止するため聴取者と共に暗号を解こうと奮闘する。
【考察】
助けを求める声がかき消されてしまう都会にも、耳をすましてその声を真剣に聴こうと
尽力してくれる人の存在と、集合知のすごさが感じられた。
9 『占星術殺人事件』 (小説) (1981) 島田荘司
【あらすじ】
6人の女性が行方不明となりその体の一部が日本各地で切り取られて発見された。40年の間未解決であったこの事件に一人の占星術師、御手洗潔が挑戦する
【考察】
この小説は犯人が残した手記から物語が始まり、途中で読者への挑戦が行われることで我々読者も探偵として物語の中に引き込まれるような仕掛けになっていると考えられる。
10 『異邦の騎士』 (小説) (1988) 島田荘司
【あらすじ】
失われた過去の記憶が浮かび上がり、男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。
やっと手にした幸せな生活に忍び寄る新たな魔の手。名探偵・御手洗潔の最初の事件を描いた傑作ミステリー
【考察】
事件の渦中にいた者たちは、復讐に心をとらわれていたが大切な人と育んだ愛によって、再び自分の道を歩き始めるという構成になっていると考えられる。
11 『To Loveる』(漫画)(2006)原作:長谷見沙貴
【あらすじ】
奥手な主人子である結城梨斗はクラスメイトの西園寺春奈に恋をしているのだが、勘違いからデビルーク星の王女であるララ・サタリン・デビルークの婚約者候補となってしまう
【考察】
作中にはお色気要素があるのだが、主人公が転んでラッキースケベとなるだけではなく、キャラクターの妄想の中でサービスシーンを描くこともあるため、主人公にヘイトが貯まりにくいような工夫がなされている。
12 『十角館の殺人』 (小説) (1987) 綾辻行人
【あらすじ】
半年前に凄惨な殺人事件が起こった孤島に推理探偵小説研究会のメンバーが赴いたが、その孤島で再び殺人事件が起こる。
【考察】
本土と島とで視点を順番に進め、不可解な館の構造や過去の事件といった要素が重なることで犯人の正体を上手く隠されていると感じた。
13 『東京タワー』 (小説) (1999) 江國香織
【あらすじ】
東京タワーが見えるマンションに住む大学生・透と、恋人や親友、そして年上の女性との恋愛模様が描かれた作品
【考察】
大学生は既に大人として扱われ始める年齢だが、作中の大人と比べると真っすぐであり、言動の節々からその価値観の違いや大人の狡さなどが表現されていた。
14 『双星の陰陽師』(漫画) (2013) 助野嘉昭
【あらすじ】
千年続く陰陽師と穢の戦いを終わらせる神子を産むために、双星の陰陽師と呼ばれる2人が共にぶつかり合いながらも絆を深めて戦っていく
【考察】
物語の前半までは敵を滅ぼすための戦いだったが、4年が経た後半では主人公たちがなぜ戦わなければいのかと考え始め、共に生きることのできる世界を模索し始めており、キャラクターが成長して大人になったことが感じられた。
15 『Extreme Hearts』(アニメ) (2022)
【あらすじ】
シンガーソングライターである葉山日和が自分の夢を続けるために「エクストリームギア」を用いた「ハイパースポーツ」の大会「Exetreme Hearts」に出場して仲間と共に戦う
【考察】
2から3話程で扱うスポーツが変化することで、それぞれのキャラクターがスポーツ毎に与えられる役割が変化することで、いろいろな面が見えてそのキャラクターが持つ個性が確立されていた。
16 『超巡!超条先輩』(漫画)(2024) 沼駿
【あらすじ】
犯罪の絶えない珍宿に務める巡査長の超条巡は超能者であり、その力を駆使して部下の一本木直と共に様々な問題を解決するポリスコメディ
【考察】
主人公は超能力が使えてしまうため、他者から疎まれ、濡れ衣を着せられた過去がある。そのため普通から外れている主人公の苦悩が描かれることが多いが、本人がカスであるためそこまで悲惨には感じられない。
17 『魔男のイチ』(漫画) (2024) 原作:西修 作画:宇佐崎しろ
【あらすじ】
女性しか魔法を扱えない世界で、魔法を習得してしまった少年・イチを描いたファンタジー
【考察】
主人公の中に明確なルールが存在しているため行動に一貫性があり、世間知らずではあるが他者を尊重することができるため、不快感がなく応援できるようなキャラクター性だと感じた。
18 『ルックバック』(漫画) (2021) 藤本タツキ
【あらすじ】
小学4年生の藤野と、不登校の京本の、漫画を描く女子2人の人生が描かれる
【考察】
主人公は小学校時代に校内一の漫画家である自分、高校卒業には片腕のような親友、そして大人になってからは喧嘩別れした親友を永遠に失ってしまうなど三回も大切なものを失っているが、それでも自分で立ち上がって歩みだす姿は人の持つ強さが感じられた。
19 『葬送のフリーレン』(漫画) (2020) 原作:山田鐘人 作画:アベツカサ
【あらすじ】
魔王を倒した勇者一行の魔法使い、エルフのフリーレンは死者の魂と対話できる場所・オレオールで勇者ヒンメルと再会するために新たな仲間と共に北へと進んでいく
【考察】
ストーリーや演出がバトル漫画のように派手なものではなく、静かに淡々と進む様子が長寿であるフリーレンの心情と上手く合致していると感じた。
20 『DRAGON BALL 超 ブロリー』(映画) (2018) 原作:鳥山明 監督:長峯達也
【あらすじ】
辺境の小惑星で過ごすブロリーがフリーザ軍に加入し、ドラゴンボールを手に入れるために地球で悟空とベジータと戦う物語
【考察】
サイヤ人という種族そのものにフィーチャーされた映画であり、普段は地球を守るために戦うヒーローの孫悟空としてではなく、ブロリーに勝ちたいというサイヤ人のカカロットとして戦っているように感じられた。
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