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2年 野中涼風
RES
1.『ウェンズデー』(ドラマ)(2022年)監督:ティム・バートン
【あらすじ】
アダムス・ファミリーの長女・ウェンズデーは、弟・パグズリーをいじめていた生徒に過度な報復をしたことで学校を退学処分に。将来を心配した母・モーティシアは、自身の母校ネヴァーモア学園にウェンズデーを編入させる。学園には人狼族や吸血鬼など人間社会でのけ者とされた種族が集い、学びの日々を送っていた。学園のある町・ジェリコではウェンズデーの編入以前から不審な殺人事件が連続発生しており、その疑いはウェンズデーたちにも向けられていた。ある日、森で同級生がモンスターに惨殺される様子を目撃したウェンズデーは、事件の真相究明に動き出し、自身のルーツや学園に隠された秘密と対峙することになる。
【考察】
ウェンズデーは良好な人間関係を築くのが苦手だが、学校の先生に「私は嫌われても平気なフリをする」と話しており、本当は友だちを作りたいけれど接し方がわからないという葛藤が見られた。5話で、狼に変身できずに悩んでいたイーニッドが母親からプレッシャーをかけられる場面があるが、イーニッドは「ありのままの私を受け入れて」と母親に言っており、母親は受け入れてくれなかったが、父親が「誇りに思うよ。自由に生きろ」と言っていて、いい親子関係だと思った。転校した初日は頑なにハグを拒んでいたウェンズデーが8話で事件が解決した後にイーニッドとハグをしていて心情に変化がみられた。タイトルについて、第3章は「Friend or Woe 友情の苦悩」第4章は「Woe What a Night すばらしき夜の憂鬱」というタイトルになっており、全てのタイトルに「Woe」という英単語が入っている。「Woe」について調べたところ、深い悲しみという意味があり、ウェンズデーにちなんでタイトルがつけられていることがわかった。
2.『わかっていても』(ドラマ)(2021年)監督:キム・ガラム
【あらすじ】
美術大学に通うユ・ナビは、過去の恋愛で受けた傷が大きく、愛を信じることはないけれど、恋愛は楽しみたいと感じていた。ある日、ナビはパク・ジェオンと出会い、意気投合したものの、彼に女性の影を感じ、そっとその場から離れる。しかし、偶然2人は大学で再会し、ナビは次第に彼に惹かれていく。ナビは親友からの忠告を受けながらもジェオンへの想いを抑えられず、彼との関係を続けていく。一方、ジェオンは過去のトラウマからナビを心から愛せない。ジェオンの本音を知ったナビは失望し、2人は何度もぶつかり合い、関係は揺れ動く。
【考察】
1話でナビが美術館に行き、注目を集めてしまう場面で、他の人は黒色の服を着用していたのに、ナビだけが白い服を着用しており、疎外感が表現されていた。韓国語でナビとは蝶の意味であるが、2話でナビの親友であるオ・ビンナが花をジェオンに例えた後に蝶がその花に止まっていたことから、ナビがジェオンに惹かれていることが表現されていた。前半はナビの心情がよく現れているが、後半からはあまり自分のことを話さないジェオンの視点が増え、心情を吐露するようになっている。10話でナビが作っていた作品が壊れてしまい、作品を作り直すことになるが、新しく作った作品は前の作品とは違い、彫刻に2つの羽が生えており、不安から解放されたことが表現されていたと考える。
3.『スタンド・バイ・ミー』(映画)(1986年)監督:ロブ・ライナー
【あらすじ】
1959年オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した。
【考察】
最初の「人口たった1281人だが私には全世界だった」というセリフが、冒険の後は「たった2日の旅だったが町が小さく違って見えた」に変化しており、冒険によって少年たちに大きな変化があったことがわかった。ゴーディがブラワーの死体を見て「なぜ死んだんだ」と言うシーンは、ブラワーの死と兄の死を重ね合わせ、お葬式では泣けなかったゴーディが、兄の死を実感しているシーンだと考える。少年たちのその後が語られるシーンでクリスの後ろ姿だけ消えてしまうが、それはクリスの死を暗示していると考える。クリスがナイフで喉を刺されて死んだのは、ブラワーの死体をほぼ同時に発見した不良グループにナイフで脅され、「ただじゃ済まさねえ」と言われていたことから、復讐されたのではないかと考える。
4.『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜』(映画)(2020年)監督:ダリウス・マーダー
【あらすじ】
メタルドラマーのルーベンは、聴力を失い始める。医師に今後も悪化すると言われ、ミュージシャンとしての自分も人生も終わりだと考える。恋人のルーは元ドラッグ依存性のルーベンをろう者のコミュニティーに参加させ、再びドラッグに走ることを防ぎ、新しい人生に適応できることを願う。ルーベンはろう者のコミュニティーで歓迎され、ありのままの自分を受け入れるが、新しい自分とこれまで歩んできた人生とのどちらを選ぶのか葛藤する。
【考察】
音が聞こえている世界と聞こえなくなった世界が日常のシーンにより表現されている。病院で受けた聴覚検査の問題に答えることができず、だんだん顔が暗くなっていくのを感じた。ろう者のコミュニティーに入った当初のルーベンが手話がわからなかったのを視聴者に対しても字幕をつけなかったことで、ルーベンと同じように孤独感を味わうことができた。コミュニティーにも慣れ、ルーベンが手話を理解できるようになってから字幕がつくようになり、ルーベンと同じ気持ちになることができる工夫がされている。ルーベンがコミュニティーのあまどいを直してジョーに怒られたのは、耳が聞こえないのは治すものじゃないからここでは何も治さなくていいという考え方に基づいていたことがわかった。
最後に音が聞こえるようになる機械を取って無音になった世界でルーベンは何を考えていたのか気になった。
5.『天使にラブソングを、、、』『天使にラブ・ソングを2』(映画)(1992)(1993)監督:エミール・アルドリーノ
【あらすじ】
「ゴースト ニューヨークの幻」のオスカー女優ウーピー・ゴールドバーグが主演を務め、殺人事件を目撃し修道院に匿われたクラブ歌手が巻き起こす騒動を描いた名作コメディ。ネバダ州リノで働くクラブ歌手デロリスは、自身の愛人であるギャングのヴィンスが裏切り者を殺害する場面を目撃し、命を狙われる身となってしまう。警察に保護され、新米尼僧として修道院に身を隠すことになった彼女は、高圧的な態度の修道院長のもと、規律に縛られた生活に耐える日々を送る。そんなある日、聖歌隊のリーダーに任命されたデロリスは、歌手としての本領を発揮して冴えない聖歌隊を鍛え上げ、ロックやソウルを取り入れたパフォーマンスで街中の注目を集めるようになるが……。
【考察】
幼少期のデロリスが先生に言われた「このままでは将来堕落の道を歩む」という言葉が現実になっていた。デロリスが指揮を執るまえは不協和音で観客もまばらだったが、デロリスが指揮を執ることで聖歌隊が1つになり、観客の心を動かした。2作目でデロリスは歌手として成功しており、ステージで尼僧の服装で歌うなど、1作目がオマージュされている。初めは協力的ではなかった校長も生徒たちの為に力を貸してくれていたことから、1作目、2作目を通して歌には人の心を動かす力があるということを感じた。
6.『オーシャンズ11』(映画)(2001)監督:スティーブン・ソダーバーグ
【あらすじ】
「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツら豪華キャストを迎えて描いたクライムエンタテインメント。フランク・シナトラが主演した1960年の映画「オーシャンと十一人の仲間」をリメイクし、11人の犯罪プロ集団による史上最大の現金強奪計画の行方を描く。4年間の服役を終えて仮出所した凄腕の詐欺師ダニー・オーシャンは、前代未聞の犯罪計画を企てる。それは、ラスベガスの3大カジノの現金が集まる巨大地下金庫から1億6000万ドルを盗み出すというものだった。まずは旧友ラスティを仲間に引き入れ、スリの天才や爆発物の専門家、曲芸師など各分野のプロフェッショナルたちをスカウトしていく。
【考察】
高い身体能力や電子機器に強いなど、メンバーそれぞれの特技を生かして犯行が行われていた。視聴者も1回見ただけではトリックがわからないが、種明かしのシーンがあり、爽快感を感じることができた。オーシャンは捕まってしまったが、刑も軽くテスと復縁することができ、みんな満足そうだった。
7.『きみに読む物語』(映画)(2004)監督:ニック・カサヴェテス
【あらすじ】
療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローランズ)の元に、足繁く通う老人(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせる。 それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出逢い、恋に落ちる。 けれど、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、都会へ連れ戻されてしまう。 ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、やがて、第2次世界大戦が始まる…。
【考察】
アリーとノアは住む世界が違っており、けんかばかりしていたが、愛し合っていたという事実が2人を繋いでいた。2人で見た渡り鳥が元にいた所へ帰るアリーと重なっている。映画の構成が自分たちの話を語るという構図になっているということが次第にわかるようになっている。ノアは相手のために努力を惜しまないのが愛だと考えている。
8.『ワンダー 君は太陽』(映画)(2017)監督:スティーヴン・チョボスキー
【あらすじ】
オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。
【考察】
映画の構成として、様々な登場人物の視点から描かれており、心情がよくわかるようになっている。オギーの姉であるオリヴィアはきょうだい児として描かれており、「一度でいいから私を見てほしい」というセリフからも苦悩がわかる。この映画からは、人は見た目ではなく、心によって動かされるということがわかった。
9.『余命10年』(映画)(2022)監督:藤井道人
【あらすじ】
20歳の若さで数万人に一人という不治の病を患い、恋だけはしないと決心した茉莉と、生きることに迷い、居場所を見失った和人のふたりが、同窓会で再会。これまで別々の人生を歩んでいたふたりは惹かれ合い、ありふれた日々は嘘のように輝いていく。残された時間が短くなっていくことを自覚しながらも、自らの病を隠して楽しい時を重ねる茉莉。徐々に死への恐怖を意識し始めるふたりは最後にある道を選択する。
【考察】
この映画は最初、茉莉が撮影しているビデオカメラの映像が流れる。和人が茉莉と手を繋ごうとするシーンで茉莉が和人の手を振り払うのは茉莉は自分の命に終わりがあることがわかっているからだと考える。茉莉が和人に不治の病であることを告げるシーンではすべてを悟って落ち着きを払っている茉莉と、初めて治らない病気であることを知り、泣き崩れる和人の対比が描かれている。
10.『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(映画)(2020)監督:キャシー・ヤン
【あらすじ】
ジョーカーと別れ、すべての束縛から放たれたハーレイ・クイン。モラルのない暴れぶりが街中の悪党たちの恨みを買うなか、謎のダイヤを盗んだ少女をめぐり、裏世界を牛耳る残酷なサイコ“ブラックマスク” との全面対決へ! 悪 VS 悪のカオスな戦いでテンションMAXの ハーレイは、切り札としてクセ者だらけの最凶チームを新結成。世界のすべてをぶち壊しに行く、前代未聞のクレイジーバトルが始まる!
【考察】
ハーレイ・クインの歴代の恋人が紹介されるシーンで女性とも付き合っていることがわかり、多様性についても考えられている映画だと感じた。少女を守るために、敵対していた者たちが協力して戦うシーンは爽快感があった。遊園地のアトラクション内で戦闘を行っていたのがハーレイ・クインの世界観に合っていた。
【あらすじ】
アダムス・ファミリーの長女・ウェンズデーは、弟・パグズリーをいじめていた生徒に過度な報復をしたことで学校を退学処分に。将来を心配した母・モーティシアは、自身の母校ネヴァーモア学園にウェンズデーを編入させる。学園には人狼族や吸血鬼など人間社会でのけ者とされた種族が集い、学びの日々を送っていた。学園のある町・ジェリコではウェンズデーの編入以前から不審な殺人事件が連続発生しており、その疑いはウェンズデーたちにも向けられていた。ある日、森で同級生がモンスターに惨殺される様子を目撃したウェンズデーは、事件の真相究明に動き出し、自身のルーツや学園に隠された秘密と対峙することになる。
【考察】
ウェンズデーは良好な人間関係を築くのが苦手だが、学校の先生に「私は嫌われても平気なフリをする」と話しており、本当は友だちを作りたいけれど接し方がわからないという葛藤が見られた。5話で、狼に変身できずに悩んでいたイーニッドが母親からプレッシャーをかけられる場面があるが、イーニッドは「ありのままの私を受け入れて」と母親に言っており、母親は受け入れてくれなかったが、父親が「誇りに思うよ。自由に生きろ」と言っていて、いい親子関係だと思った。転校した初日は頑なにハグを拒んでいたウェンズデーが8話で事件が解決した後にイーニッドとハグをしていて心情に変化がみられた。タイトルについて、第3章は「Friend or Woe 友情の苦悩」第4章は「Woe What a Night すばらしき夜の憂鬱」というタイトルになっており、全てのタイトルに「Woe」という英単語が入っている。「Woe」について調べたところ、深い悲しみという意味があり、ウェンズデーにちなんでタイトルがつけられていることがわかった。
2.『わかっていても』(ドラマ)(2021年)監督:キム・ガラム
【あらすじ】
美術大学に通うユ・ナビは、過去の恋愛で受けた傷が大きく、愛を信じることはないけれど、恋愛は楽しみたいと感じていた。ある日、ナビはパク・ジェオンと出会い、意気投合したものの、彼に女性の影を感じ、そっとその場から離れる。しかし、偶然2人は大学で再会し、ナビは次第に彼に惹かれていく。ナビは親友からの忠告を受けながらもジェオンへの想いを抑えられず、彼との関係を続けていく。一方、ジェオンは過去のトラウマからナビを心から愛せない。ジェオンの本音を知ったナビは失望し、2人は何度もぶつかり合い、関係は揺れ動く。
【考察】
1話でナビが美術館に行き、注目を集めてしまう場面で、他の人は黒色の服を着用していたのに、ナビだけが白い服を着用しており、疎外感が表現されていた。韓国語でナビとは蝶の意味であるが、2話でナビの親友であるオ・ビンナが花をジェオンに例えた後に蝶がその花に止まっていたことから、ナビがジェオンに惹かれていることが表現されていた。前半はナビの心情がよく現れているが、後半からはあまり自分のことを話さないジェオンの視点が増え、心情を吐露するようになっている。10話でナビが作っていた作品が壊れてしまい、作品を作り直すことになるが、新しく作った作品は前の作品とは違い、彫刻に2つの羽が生えており、不安から解放されたことが表現されていたと考える。
3.『スタンド・バイ・ミー』(映画)(1986年)監督:ロブ・ライナー
【あらすじ】
1959年オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した。
【考察】
最初の「人口たった1281人だが私には全世界だった」というセリフが、冒険の後は「たった2日の旅だったが町が小さく違って見えた」に変化しており、冒険によって少年たちに大きな変化があったことがわかった。ゴーディがブラワーの死体を見て「なぜ死んだんだ」と言うシーンは、ブラワーの死と兄の死を重ね合わせ、お葬式では泣けなかったゴーディが、兄の死を実感しているシーンだと考える。少年たちのその後が語られるシーンでクリスの後ろ姿だけ消えてしまうが、それはクリスの死を暗示していると考える。クリスがナイフで喉を刺されて死んだのは、ブラワーの死体をほぼ同時に発見した不良グループにナイフで脅され、「ただじゃ済まさねえ」と言われていたことから、復讐されたのではないかと考える。
4.『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜』(映画)(2020年)監督:ダリウス・マーダー
【あらすじ】
メタルドラマーのルーベンは、聴力を失い始める。医師に今後も悪化すると言われ、ミュージシャンとしての自分も人生も終わりだと考える。恋人のルーは元ドラッグ依存性のルーベンをろう者のコミュニティーに参加させ、再びドラッグに走ることを防ぎ、新しい人生に適応できることを願う。ルーベンはろう者のコミュニティーで歓迎され、ありのままの自分を受け入れるが、新しい自分とこれまで歩んできた人生とのどちらを選ぶのか葛藤する。
【考察】
音が聞こえている世界と聞こえなくなった世界が日常のシーンにより表現されている。病院で受けた聴覚検査の問題に答えることができず、だんだん顔が暗くなっていくのを感じた。ろう者のコミュニティーに入った当初のルーベンが手話がわからなかったのを視聴者に対しても字幕をつけなかったことで、ルーベンと同じように孤独感を味わうことができた。コミュニティーにも慣れ、ルーベンが手話を理解できるようになってから字幕がつくようになり、ルーベンと同じ気持ちになることができる工夫がされている。ルーベンがコミュニティーのあまどいを直してジョーに怒られたのは、耳が聞こえないのは治すものじゃないからここでは何も治さなくていいという考え方に基づいていたことがわかった。
最後に音が聞こえるようになる機械を取って無音になった世界でルーベンは何を考えていたのか気になった。
5.『天使にラブソングを、、、』『天使にラブ・ソングを2』(映画)(1992)(1993)監督:エミール・アルドリーノ
【あらすじ】
「ゴースト ニューヨークの幻」のオスカー女優ウーピー・ゴールドバーグが主演を務め、殺人事件を目撃し修道院に匿われたクラブ歌手が巻き起こす騒動を描いた名作コメディ。ネバダ州リノで働くクラブ歌手デロリスは、自身の愛人であるギャングのヴィンスが裏切り者を殺害する場面を目撃し、命を狙われる身となってしまう。警察に保護され、新米尼僧として修道院に身を隠すことになった彼女は、高圧的な態度の修道院長のもと、規律に縛られた生活に耐える日々を送る。そんなある日、聖歌隊のリーダーに任命されたデロリスは、歌手としての本領を発揮して冴えない聖歌隊を鍛え上げ、ロックやソウルを取り入れたパフォーマンスで街中の注目を集めるようになるが……。
【考察】
幼少期のデロリスが先生に言われた「このままでは将来堕落の道を歩む」という言葉が現実になっていた。デロリスが指揮を執るまえは不協和音で観客もまばらだったが、デロリスが指揮を執ることで聖歌隊が1つになり、観客の心を動かした。2作目でデロリスは歌手として成功しており、ステージで尼僧の服装で歌うなど、1作目がオマージュされている。初めは協力的ではなかった校長も生徒たちの為に力を貸してくれていたことから、1作目、2作目を通して歌には人の心を動かす力があるということを感じた。
6.『オーシャンズ11』(映画)(2001)監督:スティーブン・ソダーバーグ
【あらすじ】
「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツら豪華キャストを迎えて描いたクライムエンタテインメント。フランク・シナトラが主演した1960年の映画「オーシャンと十一人の仲間」をリメイクし、11人の犯罪プロ集団による史上最大の現金強奪計画の行方を描く。4年間の服役を終えて仮出所した凄腕の詐欺師ダニー・オーシャンは、前代未聞の犯罪計画を企てる。それは、ラスベガスの3大カジノの現金が集まる巨大地下金庫から1億6000万ドルを盗み出すというものだった。まずは旧友ラスティを仲間に引き入れ、スリの天才や爆発物の専門家、曲芸師など各分野のプロフェッショナルたちをスカウトしていく。
【考察】
高い身体能力や電子機器に強いなど、メンバーそれぞれの特技を生かして犯行が行われていた。視聴者も1回見ただけではトリックがわからないが、種明かしのシーンがあり、爽快感を感じることができた。オーシャンは捕まってしまったが、刑も軽くテスと復縁することができ、みんな満足そうだった。
7.『きみに読む物語』(映画)(2004)監督:ニック・カサヴェテス
【あらすじ】
療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローランズ)の元に、足繁く通う老人(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせる。 それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出逢い、恋に落ちる。 けれど、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、都会へ連れ戻されてしまう。 ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、やがて、第2次世界大戦が始まる…。
【考察】
アリーとノアは住む世界が違っており、けんかばかりしていたが、愛し合っていたという事実が2人を繋いでいた。2人で見た渡り鳥が元にいた所へ帰るアリーと重なっている。映画の構成が自分たちの話を語るという構図になっているということが次第にわかるようになっている。ノアは相手のために努力を惜しまないのが愛だと考えている。
8.『ワンダー 君は太陽』(映画)(2017)監督:スティーヴン・チョボスキー
【あらすじ】
オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。
【考察】
映画の構成として、様々な登場人物の視点から描かれており、心情がよくわかるようになっている。オギーの姉であるオリヴィアはきょうだい児として描かれており、「一度でいいから私を見てほしい」というセリフからも苦悩がわかる。この映画からは、人は見た目ではなく、心によって動かされるということがわかった。
9.『余命10年』(映画)(2022)監督:藤井道人
【あらすじ】
20歳の若さで数万人に一人という不治の病を患い、恋だけはしないと決心した茉莉と、生きることに迷い、居場所を見失った和人のふたりが、同窓会で再会。これまで別々の人生を歩んでいたふたりは惹かれ合い、ありふれた日々は嘘のように輝いていく。残された時間が短くなっていくことを自覚しながらも、自らの病を隠して楽しい時を重ねる茉莉。徐々に死への恐怖を意識し始めるふたりは最後にある道を選択する。
【考察】
この映画は最初、茉莉が撮影しているビデオカメラの映像が流れる。和人が茉莉と手を繋ごうとするシーンで茉莉が和人の手を振り払うのは茉莉は自分の命に終わりがあることがわかっているからだと考える。茉莉が和人に不治の病であることを告げるシーンではすべてを悟って落ち着きを払っている茉莉と、初めて治らない病気であることを知り、泣き崩れる和人の対比が描かれている。
10.『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(映画)(2020)監督:キャシー・ヤン
【あらすじ】
ジョーカーと別れ、すべての束縛から放たれたハーレイ・クイン。モラルのない暴れぶりが街中の悪党たちの恨みを買うなか、謎のダイヤを盗んだ少女をめぐり、裏世界を牛耳る残酷なサイコ“ブラックマスク” との全面対決へ! 悪 VS 悪のカオスな戦いでテンションMAXの ハーレイは、切り札としてクセ者だらけの最凶チームを新結成。世界のすべてをぶち壊しに行く、前代未聞のクレイジーバトルが始まる!
【考察】
ハーレイ・クインの歴代の恋人が紹介されるシーンで女性とも付き合っていることがわかり、多様性についても考えられている映画だと感じた。少女を守るために、敵対していた者たちが協力して戦うシーンは爽快感があった。遊園地のアトラクション内で戦闘を行っていたのがハーレイ・クインの世界観に合っていた。
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