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2年 藤田
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夏休みの課題1~30作品
【漫画】
1葬送のフリーレン1-11巻 作者:山田鐘人 作画:アベツカサ
あらすじ:勇者一行が魔王を倒したあとの後日譚ファンタジー。主人公の魔法使いフリーレンはエルフである。エルフは長命である為勇者一行の他三人とは時間の流れが違う。他三人とは時間感覚が違うだけでなく他の感覚も違う。フリーレンの仲間だった勇者や僧侶は寿命で亡くなり残された彼女は人間を知る為に弟子と共に旅を始める。冒険の終わりから始まる物語。
感想:まず絵が圧倒的に美しい。またセリフで感情を表すことはせずに、人の表情だけで登場人物の喜怒哀楽だけでなく微妙な心の動きを表している。そして人との会話の間や急いで話を進めない所が一緒に旅をしているように感じる。しかし話のテンポは遅いとは感じない。また人の会話が自然で異世界物なのに本質は現実と変わらないような魔法の設定や人間の考え方があるから、本当に存在する世界ではないかと錯覚する話になったと考えた。
2僕が死ぬだけの百物語 第四十七夜二人乗り作者:的野アンジ
あらすじ:主人公のユウマが一日一話ずつあるものに向かって怪談をして百物語を成し遂げようとする話。第四十七夜は主人公を追い回していた警官が主人公の代わりに怪談話をする。怪談をする日々が過ぎていくと同時に主人公や周りの様子が変化していく。主人公の謎と怪談の不気味さをダブルで味わえる漫画。
感想:二人乗りをしていて事故にあった片方の子供と母親がもう片方に謝りに行く話だと思って見ていると最後に死んだのは主人公だったというありそうなオチだが、結末までに主人公が幽霊であることがほのめかされていた場面がいくつかあった。主人公が他の人に聞こえない視点でも聞こえる視点でも会話が自然なことや手を握るシーンはよく見たら主人公ではなく母親であること、お茶も一つしかないこと等よく観察して読むとオチが分かるように描かれていると考えた。
3賭ケグルイ17巻 作者:河本ほむら 作画:尚村透
あらすじ:主人公、蛇喰夢子の蛇喰家の過去が明らかになる。かつて蛇喰家は博打を稼業としていた。姉の想子と妹の夢子は幼い頃に両親を亡くした。一族の叔母・次子のもとで貧しい日々を送っていた。しかし賭け狂う蛇喰の血が一族を破滅へといざなう。蛇喰夢子がなぜ賭けることに大きな意味を見出しているのかが明らかになる。
感想:蛇喰夢子が第一巻から親指に指輪をつけていた意味が今回の話で明確に描かれた。幸運を呼ぶために身につけるそうだが、もう一つの意味として古代ローマでは支配者が権力を示すためにしていた指輪である側面がある。今までは幸運を願うために身につけていたような描写が多かったが今回の巻で支配者である為に身につけていたことを強調していると考えた。キャラクターの装飾にも意味があると考えると他の部分にも意味が隠されていると思った。
4カケグルイ双13巻 作者:河本ほむら 作画:齋木桂
あらすじ:ギャンブルの強さがすべてのお金持ち学園で早乙女芽亜里が勝者となる為に仲間と共に賭け事をする。本編の主人公と会うまでの様子を描いている。前回壬生臣葵の妹と名乗る神々廻有愛が早乙女芽亜里から文芸部を奪った。神々廻は葵の復讐として聚楽幸子に挑もうと計画を立てる。一方芽亜里は神々廻の仲間二人を倒すために闘志を燃やし緻密な計画を立てる。
感想: 本編で主人公と出会うまでの早乙女芽亜里がどのような人物だったのかということはもちろん、学園がどのような仕組みなのか本編より詳細に分かるようになっているのがスピンオフの醍醐味だと考えた。本編の作品が好きな人の為により細かな設定を漫画で描くことにより作品自体の現実味が増すと同時に本編の魅力も上がっていると考えた。
5あおざくら1-21巻 作者:二階堂ヒカル
あらすじ:幹部自衛官を養成する防衛大学校に入学した主人公近藤勇美が防衛大で仲間とともに厳しすぎる学校生活を送る日々の話。リーダーとは何か。仲間とは何か。リアルな防衛大生の生活が描かれている作品。数々の困難を乗り越え成長していく主人公と仲間たち。一年の生活を終え、2年になり増々リーダーとは何かチームとは何かを考える主人公。一年生が脱柵を企みどう止めるのか。
感想:主人公がリーダーとは何か、組織の為に銅のように動けばいいのかを考えて行動しているが所々に行事や恋愛のイベントを入れることによって青春を楽しみながら成長しているように構成されている。そして話の内容が重いのに重くなりすぎないが、読者に主人公にも起こった困難をどう対処すればいいのか考えさせられる話になっている。だからこの話は主人公だけでなく読者も成長させるような話だと思った。
6HUNTER×HUNTER31巻 作者:富樫義博
あらすじ:前会長の後を引き継ぐための次期会長選挙が始まる。荒れる選挙戦と同時に重体のゴンを救うためにキルアが動く。幽閉されている妹のアルカの力を借りる為に家に帰るが数々の困難が待ち受けている。キルアは無事にゴンを救えるのか。次期会長は誰になるのか。アルカの能力とは。ゴンを中心に多くの人が動き出す31巻。
感想: HUNTER×HUNTERの漫画は印象的に残したいシーンは枠から頭などの体の一部がはみ出し、その話の主要のキャラを等身で描いている特徴がある。また背景が崩れそうな壁、真っ黒に塗りつぶす、モヤを描く等の表情で、表情とは裏腹なキャラクターの心情や周りの雰囲気を表現していると考えた。アニメや映画にはない漫画ならではの魅力だと思った。
7HUNTER×HUNTER32巻 作者:富樫義博
あらすじ:それぞれの思惑が渦巻く会長選挙がついに終わる。一方でアルカとナニカの能力も明らかになり、キルアもゴンの元にたどり着く。果たしてゴンは治るのか。会長選挙とキルアのゴンを治す旅の話が交わり、キメラアント編の話が終息する32巻。
感想:今までのキャラクターの行動の謎が解説されスッキリと共に感動する話だった。能力も分かりやすく今まで紹介していたが、まとめることによりなぜあのタイミングでこの話を出したのか分かるようになっていた。作者の物語の構成力が垣間見える一冊だった。
8魔女の旅々 原作者:白石定規 漫画:七緒一綺 キャラクター原案:あずーる
あらすじ:主人公の魔女、イレイナが本に出てくる魔女のように世界中を旅していろいろな人に会い、様々な人生を見ていく話。旅を通して世界の美しさと危うさを感じた主人公やその他の登場人物が成長していくファンタジー漫画。
感想:絵が綺麗で異世界観を出しているのと、町の様子や主人公の服装などで世界の雰囲気を出していると考えた。また話が美しく終わるだけでなく苦しい結果や現代社会ではまだ是とも非ともいえない安楽死や死こそ救いのような終わり方をする点に加えそれに対して主人公が何も言わずにこのような人生もあると達観している点がこの漫画の魅力だと考えた。
9動物人間 作者:岡田卓也
あらすじ:主人公とその娘が山の中事故にあい、目が覚めると広いお屋敷の中にいた。治療してもらい食卓につくとそこにはシカや豚、牛等の動物が人間の言葉を話し食事をしていた・・・。人間たちが動物に捕食される側になる現代社会の食の疑問や不思議さにスポットライトを当てた漫画。
感想:現代の人間社会とは別に、人間と家畜の立場がになった世界が身近に潜んでいるという怖さと人間がもし捕食される立場になったとき、何もできない人間が無力なのが怖さを倍増させていると思った。また「食べる」とはどういうことなのか今一度考えさせられた。
10タタリ 作者: 彌
あらすじ:昔大妖怪としておそれられた化け猫のタタリが陰陽師との戦いに破れて傷ついているところ、主人公のタケルに助けてもらう。タケルの妹と共に平穏に暮らしているがタケルが殺された為化け猫はタケルに成りかわって主人の人生を代わりに生きる。主人公を殺した人や妖怪と戦うバトル漫画。
感想:妖怪同士がバトルする漫画は沢山あるが、妖怪が人間の人生を代わりに生きて主人公がしたかったであろうことをする姿が妖怪なのに死んだ人の亡霊を追う人間のようで珍しいと思った。
11ジャンケットバンク 1~11巻 作者:田中一行:
あらすじ:銀行が地下で裏カジノを運営している中、天才ギャンブラーの真経津晨がお金や命を賭けながらより高いステージへと進んでいく。銀行員でありカジノを運営する部署に異動した主人公の御手洗暉は真経津晨のギャンブルに魅了され、銀行賭博に深く関わっていく。
感想:銀行と賭博と一見相反する組み合わせがより一層ギャンブルの話を面白くさせていると思った。またギャンブルの中で互いの精神を読み解く中でギャンブラーの人生や考えを明らかにすることで読者に親近感を与えつつそこから神がかり的な読唇術や常軌を逸した行動をとることで読者を突き放し、話の中に緩急が付き読者もはらはらしながら読み疑似的にギャンブルをすることが出来る漫画だと考えた。
12ラストカルテー法獣医学者 当麻健匠の記憶― 1-5巻 作者:浅山わかび
あらすじ: 主人公の当麻健匠は一度見たものは忘れないという記憶の持ち主。高校の同級生の茨戸と獣医師である茨戸の姉が動物に関わる事件に居合わせたことから法医学に興味を持っていく話。
感想:動物が最後どのように過ごしてどのように最後を終えていくのかを知りたいという動機で当たる様々な問題にあたる日々を過ごしほっこりする話や酷い事件にあたってく中で主人公が事件を自分なりに解決していく様子を読んで私たち人間と動物が共存していく中の問題を知り難しさを提示しつつ素晴らしさも表現している漫画だと思った。
13COSMOS 作者:田村隆平
あらすじ:人のウソが見抜ける主人公、水森楓が謎の女子高校生、穂村燐と出会い、地球で暮らす宇宙人が生命保険を偽っているかどうかを調べ取り締まりつつ、人間と宇宙人の人生を描いている漫画。
感想:現実にありそうで宇宙人と人間にあまり差がないという設定が宇宙人というのは理解しがたい人間を指しているように思えた。人間が宇宙人だと知らなければ人間と同じように生きていける世界観が宇宙人であることが窮屈だと感じることが出来、従来の宇宙に対する希望より切なさが多く描かれている漫画だと思った。
14 PPPPP 作者:マポロ3号
あらすじ:天才ピアニストの音上楽音に七つ子が生まれた。そのうちの一人だけ才能がなかった。そして家を追い出された主人公が自分なりのピアノの弾き方を見つけつつ兄弟や父と再会しつつ、ピアノのバトルをしていく漫画。
感想:音楽が作品の漫画は聴覚を視覚で表現し直すときに音符や人間の表情、どれだけ凄いことなのか漫画の中で語る方法が多く、音楽経験者しかわからないような凄さや苦しさが表現されていることが多かったが、この漫画は絵画芸術のように描くことでそれぞれの曲がもつ世界観や奏者による違いを表すことが出来ている珍しい漫画だと思った。
15 夏目友人帳 30巻 作者:緑川ゆき
あらすじ:夏目貴志はオークション「何首鳥の会」に招待され占い師クララと一緒に会場へ行く。中では盗難事件や「黒ミサ」とは誰なのか。今まで明かされなかった登場人物の謎に迫っていく話。
感想:人と人の関係の難しさや取り戻せない関係があることを漫画で表現した後に悲観的にとらえるのではなく事実を胸にしまい人生を歩んでいる様子が描かれていて今を生きていることが大切だと思った。また妖がきっかけで関係が悪くなることもあれば良くなることもあるので「妖」は人にとっての事件や事実を表していると思った。また「妖」というものをどのように捉えるかが大事なのだと思った。
16 カメレオンは手のひらに恋をする。 1巻 作者: 厘てく
あらすじ:難聴の大学生と売れない俳優が出会い、手話を知らない俳優が演技をして大学生とコミュニケーションをとることが出来、また俳優の心も救われていくハートフルな漫画。
感想:会話をすることが難しくても何とか伝えようとすることで心がつながる様子にほっこりした。しかし演技を否定してくる人の言葉を真に受け傷ついている俳優にその個性が魅力であり他にも生かすことが出来るとアドバイスしている様子は現実世界にも言えることだと思い、否定されたことは他のところでは魅力になるというメッセージは多くの人に刺さると思った。
17四弦のエレジー 1-5巻 作者:梅内創太
あらすじ:9世紀末のドイツに大音楽家のユリウス・ブロイヤーに二人の息子がいた。実子のアリョーシャは才能がないと父親から言われ養子のエンリコだけ舞台に立たされる。しかし二人は一緒にこの家を出ようと約束する…。
感想:音楽を上手に弾きこなすことが出来ても幸せだとは限らないという苦しみに驚いた。自分に合う音楽を弾くことや音楽を楽しんで弾いくことや作曲することがどれほど難しく楽しいことか描かれているので、天才の苦悩と喜びを追体験できる漫画だと考えた。
18宝石の国 1-13巻 作者:市川春子
あらすじ:人間が絶滅した後の世界で宝石の体を持ちながら人間に似ている見た目を持つ子が天からやってきて宝石を誘拐していく敵と戦いながら自分とは何か、どこから来たのか、を考え世界の秘密に迫っていく話。
感想:最初は主人公が何も知らない為能天気に暮らし楽しい雰囲気だが徐々に世界の真相について考え行動し真実に近づけば近づくほど主人公が不幸せになっていく様子が読んでいて辛かった。この漫画は天女が現れ、また仏教の価値観が取り入れられていることからただ竹取物語をモチーフにした作品ではなく、作者が竹取物語から感じたことを抽出しかぐや姫が」天に行った後を物語の続きと世界の真実につなげていると考えた。
19NANA―ナナー1巻 作者:矢沢あい
あらすじ:一目ぼれしやすい奈々(ハチ)が社会人の彼氏に振られて美術学校に通うようになる。そこで出会った章司と恋に落ち一緒に上京した。レンというボーカルが他のバンドに引き抜かれバンドを解散したNANAも上京した。同じ名前の二人がたまたま同じルームメイトになる巻。
感想:青春期のどうしたらいいのか分からない葛藤や不安が性格も生い立ちも全く違う二人の「なな」が違う悩みを抱えているのにどこか共感しあえる様子が読者も共感できると考え思春期特有の感情が痛くもなく辛くもないように描かれているのでアルバムをめくっている感覚で読めるのがこの漫画の魅力だと考えた。
【アニメ】
21推しの子(アニメ) 第7話 監督:平牧大輔 原作者:赤坂アカ 作画:横槍メンゴ
あらすじ:恋愛リアリティーショー「今ガチ」の出演者である黒川あかねが誤って鷲見ゆきを怪我させてしまい炎上し自殺を図る。主人公であり同じ出演者である星野アクアが自殺を引き止める。その後共演者同士で炎上を沈静ために撮影の裏側の映像作る。黒川あかねはどうなるのか。炎上は止められるのかー。
感想:アニメで黒川あかねがアイを演じて登場するシーンでは漫画よりインパクトがあった。この話の中で一番の見せ所であることもあるが、登場するシーンだけ作画によりいっそう力が入れられていた。そして他のシーンよりも動きが滑らかでゆっくりだった。わざとこのシーンだけ遅くすることによって黒川あかねが変わったことを強調しつつ主人公の星野アクアが驚き息をのむ様子を視聴者も共感できるような効果があると考えた。
22岸辺露伴は動かない アニメ 1クール 監督:加藤敏幸
あらすじ:『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフでリアリティーを求め、漫画家の岸部露伴が取材していく中で奇妙で不思議な事件に巻き込まれていくホラーのような話。
感想:岸部露伴のアニメの描き方は漫画と同じように描いているが、足元から他者を映す等の他のアニメには見られない角度からことが多かった。このことと音楽が不思議なそしてホラーのシーンで使われるような曲だったので漫画より奇妙に描かれていると考えた。
【ドラマ】
23岸辺露伴は動かない 実写 一話 監督:渡辺一貴
感想:アニメや漫画のホラーと奇妙な雰囲気を持っていたが、実写ということもあり現実味が多くなっていた。スタンドと呼ばれる一般の人には見えないものを描かずに超能力を持っているように話を変えていた点が現実世界でも起こり得そうだと思わせる要因だと考えた。
24ウェンズデー 監督:ティムバートン
あらすじ:弟をいじめていた子を病院送りにしたことで学校を退学になったウェンズデー。そして両親の母学校に転校することになった。その学園は人狼や吸血鬼など社会からののけ者が集まっていた。そんな学園で起こる事件を解決していく…。
感想:不思議でいながらどこかワクワクさせるような音楽に白と黒をうまく使い分けている映像の取り方がよりウェンズデーの不気味さを際立てていたと考えていた。またミステリーが解決に進めば進むほど謎が増えていく様子と、ウェンズデーが普段多くの人が思っていても言えない言葉をはっきりという姿がこの作品の魅力だと思った。
25エミリー、パリへ行くシーズン1 監督:ダーレン・スター
あらすじ:ニューヨークに住んでいたエミリーがパリに広告代理店の会社の支店が作られることになり、パリに引っ越すことになった。今まで順調だった恋愛も仕事もパリに引っ越すことになって困難に直面することになる。
感想:フランス人はフランス語しか話さなくて外国人に優しくない、不倫ばかりする、仕事より休日の方が大事、フランス映画でよく使われる意味不明な言葉等、フランスへの偏見だらけのドラマで、アメリカが持つフランスについて悪イメージがよく表れていると思った。しかしフランスのオシャレや優雅さにあこがれているアメリカ人も良く描かれていた。日本はアメリカのように仕事が人生の中心にいる人が多かったので、フランスのような休日のために仕事をするという考え方は新鮮だった。
26エミリー、パリへ行くシーズン2 監督:ダーレン・スター
あらすじ:エミリーはガブリエルを好きになったが、ガブリエルはフランスに来て初めてできた友達のカミーユの恋人ということを知る。仕事仲間とも順調にいっている中、また文化の違いによりトラブルが起こる。三角関係やア仕事はどうなるのか…。
感想:親友のカミーユがガブリエルとエミリーが両思いであることに感づいてからメイクや服装が黒くなっているが接し方が変わらない場面を見て、服で人の気持ちを表すことが出来ると思った。またドラマの重要な場面で洋服の広告をすることが多いのでこのドラマは洋服を主軸として作品を描いていると考えた。
27エミリー、パリへ行くシーズン3 監督:ダーレン・スター
あらすじ:長く続いていた三角関係が終わりついにカミーユとガブリエルが結婚することに。エミリーも新しい恋人が出来て仕事仲間とも分かり合えるようになった。ガブリエルも念願のお店を開けるようになったが…。
感想:ずっと続いていた三角関係やエミリーと敵対していた上司との確執、ガブリエルがお店を開くという夢が叶い、ハッピーエンドに向かいそうだったが、全てがひっくり返そうとする終わり方になり、綺麗に終わりそうで終わらない感じがもどかしいと思った。そしてこの作品はどっちつかずではなくどっちも手に入れるという行動をとっていたエミリーが今後どうするかが気になると思った。
【映画】
28すずめの戸締まり 監督:新海誠
あらすじ:1人の少女が、ある時山の中で不思議な扉に遭遇する。その矢先、日本中で扉が出現し始め、その扉が開くことでさまざまな災いが次々と起こっていく。そこで、少女は各地の扉を閉める旅へ出発する。
感想:扉が開いてしまうのは人々から忘れられたことや祈りが足りないからと作中で描かれていたのは、現代人が地震のことを忘れかけておりまた地震が来ることを忘れてはいけないという警告だと考えた。また地震を抑えるために猫や人を柱にすることで抑えられるというのは昔から橋を建てる際に行っていたことなので何かを犠牲にしないと地震を防ぐことは出来ないのかと考えました。
29アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 監督:ジェームズ・キャメロン
あらすじ:地球から離れた神秘的な惑星パンドラで幸せな家庭を築いたジェイクとネイティリ。しかし、彼らは古代の脅威によりパンドラから追放されてしまう。やがて彼らは海の部族に助けてもらおうとするが、そこでも人類の脅威が迫っていた。
感想: アバターはCGや映像が綺麗なことでも有名だが、映像の取り方が綺麗だと思った。特に海を上に空を下にして撮ることにより空と海がつながっていることを表現していたと考えた。前作は空がテーマだった海でも、海の中の動物や水の質感も表現することが出来ており前回を超えるリアリティーと美しさだった。
30リトル・マーメイド 監督:ロブ・マーシャル
あらすじ:人間世界にあこがれる人魚が魔女から人間になれる薬をもらう。しかし声が出なくなり、王子と会話することが出来ない中、3日以内にキスをしないとアースラーの物になってしまう。アリエルはどうなるのか…。
感想:アリエルが黒人で原作通りでないことが非難されていたが、映画の前半は七つの海を代表する人魚としてアリエルのお姉さんたちが登場し、アジア、アメリカ、アラブ、北欧、ヨーロッパ、アフリカの人種の役者が起用されていた。また海のごみ問題など社会問題を話題にしていたが、後半は原作に近い話だったので、前半に社会問題を詰め込みすぎて現実に引き戻されることが多かったことが非難される理由だと考えた。また映画の舞台が南国のような島でヨーロッパとは違う建物なことやアフリカ人が多いことからアフリカ人の人種差別が映画のテーマだと考えた。
【漫画】
1葬送のフリーレン1-11巻 作者:山田鐘人 作画:アベツカサ
あらすじ:勇者一行が魔王を倒したあとの後日譚ファンタジー。主人公の魔法使いフリーレンはエルフである。エルフは長命である為勇者一行の他三人とは時間の流れが違う。他三人とは時間感覚が違うだけでなく他の感覚も違う。フリーレンの仲間だった勇者や僧侶は寿命で亡くなり残された彼女は人間を知る為に弟子と共に旅を始める。冒険の終わりから始まる物語。
感想:まず絵が圧倒的に美しい。またセリフで感情を表すことはせずに、人の表情だけで登場人物の喜怒哀楽だけでなく微妙な心の動きを表している。そして人との会話の間や急いで話を進めない所が一緒に旅をしているように感じる。しかし話のテンポは遅いとは感じない。また人の会話が自然で異世界物なのに本質は現実と変わらないような魔法の設定や人間の考え方があるから、本当に存在する世界ではないかと錯覚する話になったと考えた。
2僕が死ぬだけの百物語 第四十七夜二人乗り作者:的野アンジ
あらすじ:主人公のユウマが一日一話ずつあるものに向かって怪談をして百物語を成し遂げようとする話。第四十七夜は主人公を追い回していた警官が主人公の代わりに怪談話をする。怪談をする日々が過ぎていくと同時に主人公や周りの様子が変化していく。主人公の謎と怪談の不気味さをダブルで味わえる漫画。
感想:二人乗りをしていて事故にあった片方の子供と母親がもう片方に謝りに行く話だと思って見ていると最後に死んだのは主人公だったというありそうなオチだが、結末までに主人公が幽霊であることがほのめかされていた場面がいくつかあった。主人公が他の人に聞こえない視点でも聞こえる視点でも会話が自然なことや手を握るシーンはよく見たら主人公ではなく母親であること、お茶も一つしかないこと等よく観察して読むとオチが分かるように描かれていると考えた。
3賭ケグルイ17巻 作者:河本ほむら 作画:尚村透
あらすじ:主人公、蛇喰夢子の蛇喰家の過去が明らかになる。かつて蛇喰家は博打を稼業としていた。姉の想子と妹の夢子は幼い頃に両親を亡くした。一族の叔母・次子のもとで貧しい日々を送っていた。しかし賭け狂う蛇喰の血が一族を破滅へといざなう。蛇喰夢子がなぜ賭けることに大きな意味を見出しているのかが明らかになる。
感想:蛇喰夢子が第一巻から親指に指輪をつけていた意味が今回の話で明確に描かれた。幸運を呼ぶために身につけるそうだが、もう一つの意味として古代ローマでは支配者が権力を示すためにしていた指輪である側面がある。今までは幸運を願うために身につけていたような描写が多かったが今回の巻で支配者である為に身につけていたことを強調していると考えた。キャラクターの装飾にも意味があると考えると他の部分にも意味が隠されていると思った。
4カケグルイ双13巻 作者:河本ほむら 作画:齋木桂
あらすじ:ギャンブルの強さがすべてのお金持ち学園で早乙女芽亜里が勝者となる為に仲間と共に賭け事をする。本編の主人公と会うまでの様子を描いている。前回壬生臣葵の妹と名乗る神々廻有愛が早乙女芽亜里から文芸部を奪った。神々廻は葵の復讐として聚楽幸子に挑もうと計画を立てる。一方芽亜里は神々廻の仲間二人を倒すために闘志を燃やし緻密な計画を立てる。
感想: 本編で主人公と出会うまでの早乙女芽亜里がどのような人物だったのかということはもちろん、学園がどのような仕組みなのか本編より詳細に分かるようになっているのがスピンオフの醍醐味だと考えた。本編の作品が好きな人の為により細かな設定を漫画で描くことにより作品自体の現実味が増すと同時に本編の魅力も上がっていると考えた。
5あおざくら1-21巻 作者:二階堂ヒカル
あらすじ:幹部自衛官を養成する防衛大学校に入学した主人公近藤勇美が防衛大で仲間とともに厳しすぎる学校生活を送る日々の話。リーダーとは何か。仲間とは何か。リアルな防衛大生の生活が描かれている作品。数々の困難を乗り越え成長していく主人公と仲間たち。一年の生活を終え、2年になり増々リーダーとは何かチームとは何かを考える主人公。一年生が脱柵を企みどう止めるのか。
感想:主人公がリーダーとは何か、組織の為に銅のように動けばいいのかを考えて行動しているが所々に行事や恋愛のイベントを入れることによって青春を楽しみながら成長しているように構成されている。そして話の内容が重いのに重くなりすぎないが、読者に主人公にも起こった困難をどう対処すればいいのか考えさせられる話になっている。だからこの話は主人公だけでなく読者も成長させるような話だと思った。
6HUNTER×HUNTER31巻 作者:富樫義博
あらすじ:前会長の後を引き継ぐための次期会長選挙が始まる。荒れる選挙戦と同時に重体のゴンを救うためにキルアが動く。幽閉されている妹のアルカの力を借りる為に家に帰るが数々の困難が待ち受けている。キルアは無事にゴンを救えるのか。次期会長は誰になるのか。アルカの能力とは。ゴンを中心に多くの人が動き出す31巻。
感想: HUNTER×HUNTERの漫画は印象的に残したいシーンは枠から頭などの体の一部がはみ出し、その話の主要のキャラを等身で描いている特徴がある。また背景が崩れそうな壁、真っ黒に塗りつぶす、モヤを描く等の表情で、表情とは裏腹なキャラクターの心情や周りの雰囲気を表現していると考えた。アニメや映画にはない漫画ならではの魅力だと思った。
7HUNTER×HUNTER32巻 作者:富樫義博
あらすじ:それぞれの思惑が渦巻く会長選挙がついに終わる。一方でアルカとナニカの能力も明らかになり、キルアもゴンの元にたどり着く。果たしてゴンは治るのか。会長選挙とキルアのゴンを治す旅の話が交わり、キメラアント編の話が終息する32巻。
感想:今までのキャラクターの行動の謎が解説されスッキリと共に感動する話だった。能力も分かりやすく今まで紹介していたが、まとめることによりなぜあのタイミングでこの話を出したのか分かるようになっていた。作者の物語の構成力が垣間見える一冊だった。
8魔女の旅々 原作者:白石定規 漫画:七緒一綺 キャラクター原案:あずーる
あらすじ:主人公の魔女、イレイナが本に出てくる魔女のように世界中を旅していろいろな人に会い、様々な人生を見ていく話。旅を通して世界の美しさと危うさを感じた主人公やその他の登場人物が成長していくファンタジー漫画。
感想:絵が綺麗で異世界観を出しているのと、町の様子や主人公の服装などで世界の雰囲気を出していると考えた。また話が美しく終わるだけでなく苦しい結果や現代社会ではまだ是とも非ともいえない安楽死や死こそ救いのような終わり方をする点に加えそれに対して主人公が何も言わずにこのような人生もあると達観している点がこの漫画の魅力だと考えた。
9動物人間 作者:岡田卓也
あらすじ:主人公とその娘が山の中事故にあい、目が覚めると広いお屋敷の中にいた。治療してもらい食卓につくとそこにはシカや豚、牛等の動物が人間の言葉を話し食事をしていた・・・。人間たちが動物に捕食される側になる現代社会の食の疑問や不思議さにスポットライトを当てた漫画。
感想:現代の人間社会とは別に、人間と家畜の立場がになった世界が身近に潜んでいるという怖さと人間がもし捕食される立場になったとき、何もできない人間が無力なのが怖さを倍増させていると思った。また「食べる」とはどういうことなのか今一度考えさせられた。
10タタリ 作者: 彌
あらすじ:昔大妖怪としておそれられた化け猫のタタリが陰陽師との戦いに破れて傷ついているところ、主人公のタケルに助けてもらう。タケルの妹と共に平穏に暮らしているがタケルが殺された為化け猫はタケルに成りかわって主人の人生を代わりに生きる。主人公を殺した人や妖怪と戦うバトル漫画。
感想:妖怪同士がバトルする漫画は沢山あるが、妖怪が人間の人生を代わりに生きて主人公がしたかったであろうことをする姿が妖怪なのに死んだ人の亡霊を追う人間のようで珍しいと思った。
11ジャンケットバンク 1~11巻 作者:田中一行:
あらすじ:銀行が地下で裏カジノを運営している中、天才ギャンブラーの真経津晨がお金や命を賭けながらより高いステージへと進んでいく。銀行員でありカジノを運営する部署に異動した主人公の御手洗暉は真経津晨のギャンブルに魅了され、銀行賭博に深く関わっていく。
感想:銀行と賭博と一見相反する組み合わせがより一層ギャンブルの話を面白くさせていると思った。またギャンブルの中で互いの精神を読み解く中でギャンブラーの人生や考えを明らかにすることで読者に親近感を与えつつそこから神がかり的な読唇術や常軌を逸した行動をとることで読者を突き放し、話の中に緩急が付き読者もはらはらしながら読み疑似的にギャンブルをすることが出来る漫画だと考えた。
12ラストカルテー法獣医学者 当麻健匠の記憶― 1-5巻 作者:浅山わかび
あらすじ: 主人公の当麻健匠は一度見たものは忘れないという記憶の持ち主。高校の同級生の茨戸と獣医師である茨戸の姉が動物に関わる事件に居合わせたことから法医学に興味を持っていく話。
感想:動物が最後どのように過ごしてどのように最後を終えていくのかを知りたいという動機で当たる様々な問題にあたる日々を過ごしほっこりする話や酷い事件にあたってく中で主人公が事件を自分なりに解決していく様子を読んで私たち人間と動物が共存していく中の問題を知り難しさを提示しつつ素晴らしさも表現している漫画だと思った。
13COSMOS 作者:田村隆平
あらすじ:人のウソが見抜ける主人公、水森楓が謎の女子高校生、穂村燐と出会い、地球で暮らす宇宙人が生命保険を偽っているかどうかを調べ取り締まりつつ、人間と宇宙人の人生を描いている漫画。
感想:現実にありそうで宇宙人と人間にあまり差がないという設定が宇宙人というのは理解しがたい人間を指しているように思えた。人間が宇宙人だと知らなければ人間と同じように生きていける世界観が宇宙人であることが窮屈だと感じることが出来、従来の宇宙に対する希望より切なさが多く描かれている漫画だと思った。
14 PPPPP 作者:マポロ3号
あらすじ:天才ピアニストの音上楽音に七つ子が生まれた。そのうちの一人だけ才能がなかった。そして家を追い出された主人公が自分なりのピアノの弾き方を見つけつつ兄弟や父と再会しつつ、ピアノのバトルをしていく漫画。
感想:音楽が作品の漫画は聴覚を視覚で表現し直すときに音符や人間の表情、どれだけ凄いことなのか漫画の中で語る方法が多く、音楽経験者しかわからないような凄さや苦しさが表現されていることが多かったが、この漫画は絵画芸術のように描くことでそれぞれの曲がもつ世界観や奏者による違いを表すことが出来ている珍しい漫画だと思った。
15 夏目友人帳 30巻 作者:緑川ゆき
あらすじ:夏目貴志はオークション「何首鳥の会」に招待され占い師クララと一緒に会場へ行く。中では盗難事件や「黒ミサ」とは誰なのか。今まで明かされなかった登場人物の謎に迫っていく話。
感想:人と人の関係の難しさや取り戻せない関係があることを漫画で表現した後に悲観的にとらえるのではなく事実を胸にしまい人生を歩んでいる様子が描かれていて今を生きていることが大切だと思った。また妖がきっかけで関係が悪くなることもあれば良くなることもあるので「妖」は人にとっての事件や事実を表していると思った。また「妖」というものをどのように捉えるかが大事なのだと思った。
16 カメレオンは手のひらに恋をする。 1巻 作者: 厘てく
あらすじ:難聴の大学生と売れない俳優が出会い、手話を知らない俳優が演技をして大学生とコミュニケーションをとることが出来、また俳優の心も救われていくハートフルな漫画。
感想:会話をすることが難しくても何とか伝えようとすることで心がつながる様子にほっこりした。しかし演技を否定してくる人の言葉を真に受け傷ついている俳優にその個性が魅力であり他にも生かすことが出来るとアドバイスしている様子は現実世界にも言えることだと思い、否定されたことは他のところでは魅力になるというメッセージは多くの人に刺さると思った。
17四弦のエレジー 1-5巻 作者:梅内創太
あらすじ:9世紀末のドイツに大音楽家のユリウス・ブロイヤーに二人の息子がいた。実子のアリョーシャは才能がないと父親から言われ養子のエンリコだけ舞台に立たされる。しかし二人は一緒にこの家を出ようと約束する…。
感想:音楽を上手に弾きこなすことが出来ても幸せだとは限らないという苦しみに驚いた。自分に合う音楽を弾くことや音楽を楽しんで弾いくことや作曲することがどれほど難しく楽しいことか描かれているので、天才の苦悩と喜びを追体験できる漫画だと考えた。
18宝石の国 1-13巻 作者:市川春子
あらすじ:人間が絶滅した後の世界で宝石の体を持ちながら人間に似ている見た目を持つ子が天からやってきて宝石を誘拐していく敵と戦いながら自分とは何か、どこから来たのか、を考え世界の秘密に迫っていく話。
感想:最初は主人公が何も知らない為能天気に暮らし楽しい雰囲気だが徐々に世界の真相について考え行動し真実に近づけば近づくほど主人公が不幸せになっていく様子が読んでいて辛かった。この漫画は天女が現れ、また仏教の価値観が取り入れられていることからただ竹取物語をモチーフにした作品ではなく、作者が竹取物語から感じたことを抽出しかぐや姫が」天に行った後を物語の続きと世界の真実につなげていると考えた。
19NANA―ナナー1巻 作者:矢沢あい
あらすじ:一目ぼれしやすい奈々(ハチ)が社会人の彼氏に振られて美術学校に通うようになる。そこで出会った章司と恋に落ち一緒に上京した。レンというボーカルが他のバンドに引き抜かれバンドを解散したNANAも上京した。同じ名前の二人がたまたま同じルームメイトになる巻。
感想:青春期のどうしたらいいのか分からない葛藤や不安が性格も生い立ちも全く違う二人の「なな」が違う悩みを抱えているのにどこか共感しあえる様子が読者も共感できると考え思春期特有の感情が痛くもなく辛くもないように描かれているのでアルバムをめくっている感覚で読めるのがこの漫画の魅力だと考えた。
【アニメ】
21推しの子(アニメ) 第7話 監督:平牧大輔 原作者:赤坂アカ 作画:横槍メンゴ
あらすじ:恋愛リアリティーショー「今ガチ」の出演者である黒川あかねが誤って鷲見ゆきを怪我させてしまい炎上し自殺を図る。主人公であり同じ出演者である星野アクアが自殺を引き止める。その後共演者同士で炎上を沈静ために撮影の裏側の映像作る。黒川あかねはどうなるのか。炎上は止められるのかー。
感想:アニメで黒川あかねがアイを演じて登場するシーンでは漫画よりインパクトがあった。この話の中で一番の見せ所であることもあるが、登場するシーンだけ作画によりいっそう力が入れられていた。そして他のシーンよりも動きが滑らかでゆっくりだった。わざとこのシーンだけ遅くすることによって黒川あかねが変わったことを強調しつつ主人公の星野アクアが驚き息をのむ様子を視聴者も共感できるような効果があると考えた。
22岸辺露伴は動かない アニメ 1クール 監督:加藤敏幸
あらすじ:『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフでリアリティーを求め、漫画家の岸部露伴が取材していく中で奇妙で不思議な事件に巻き込まれていくホラーのような話。
感想:岸部露伴のアニメの描き方は漫画と同じように描いているが、足元から他者を映す等の他のアニメには見られない角度からことが多かった。このことと音楽が不思議なそしてホラーのシーンで使われるような曲だったので漫画より奇妙に描かれていると考えた。
【ドラマ】
23岸辺露伴は動かない 実写 一話 監督:渡辺一貴
感想:アニメや漫画のホラーと奇妙な雰囲気を持っていたが、実写ということもあり現実味が多くなっていた。スタンドと呼ばれる一般の人には見えないものを描かずに超能力を持っているように話を変えていた点が現実世界でも起こり得そうだと思わせる要因だと考えた。
24ウェンズデー 監督:ティムバートン
あらすじ:弟をいじめていた子を病院送りにしたことで学校を退学になったウェンズデー。そして両親の母学校に転校することになった。その学園は人狼や吸血鬼など社会からののけ者が集まっていた。そんな学園で起こる事件を解決していく…。
感想:不思議でいながらどこかワクワクさせるような音楽に白と黒をうまく使い分けている映像の取り方がよりウェンズデーの不気味さを際立てていたと考えていた。またミステリーが解決に進めば進むほど謎が増えていく様子と、ウェンズデーが普段多くの人が思っていても言えない言葉をはっきりという姿がこの作品の魅力だと思った。
25エミリー、パリへ行くシーズン1 監督:ダーレン・スター
あらすじ:ニューヨークに住んでいたエミリーがパリに広告代理店の会社の支店が作られることになり、パリに引っ越すことになった。今まで順調だった恋愛も仕事もパリに引っ越すことになって困難に直面することになる。
感想:フランス人はフランス語しか話さなくて外国人に優しくない、不倫ばかりする、仕事より休日の方が大事、フランス映画でよく使われる意味不明な言葉等、フランスへの偏見だらけのドラマで、アメリカが持つフランスについて悪イメージがよく表れていると思った。しかしフランスのオシャレや優雅さにあこがれているアメリカ人も良く描かれていた。日本はアメリカのように仕事が人生の中心にいる人が多かったので、フランスのような休日のために仕事をするという考え方は新鮮だった。
26エミリー、パリへ行くシーズン2 監督:ダーレン・スター
あらすじ:エミリーはガブリエルを好きになったが、ガブリエルはフランスに来て初めてできた友達のカミーユの恋人ということを知る。仕事仲間とも順調にいっている中、また文化の違いによりトラブルが起こる。三角関係やア仕事はどうなるのか…。
感想:親友のカミーユがガブリエルとエミリーが両思いであることに感づいてからメイクや服装が黒くなっているが接し方が変わらない場面を見て、服で人の気持ちを表すことが出来ると思った。またドラマの重要な場面で洋服の広告をすることが多いのでこのドラマは洋服を主軸として作品を描いていると考えた。
27エミリー、パリへ行くシーズン3 監督:ダーレン・スター
あらすじ:長く続いていた三角関係が終わりついにカミーユとガブリエルが結婚することに。エミリーも新しい恋人が出来て仕事仲間とも分かり合えるようになった。ガブリエルも念願のお店を開けるようになったが…。
感想:ずっと続いていた三角関係やエミリーと敵対していた上司との確執、ガブリエルがお店を開くという夢が叶い、ハッピーエンドに向かいそうだったが、全てがひっくり返そうとする終わり方になり、綺麗に終わりそうで終わらない感じがもどかしいと思った。そしてこの作品はどっちつかずではなくどっちも手に入れるという行動をとっていたエミリーが今後どうするかが気になると思った。
【映画】
28すずめの戸締まり 監督:新海誠
あらすじ:1人の少女が、ある時山の中で不思議な扉に遭遇する。その矢先、日本中で扉が出現し始め、その扉が開くことでさまざまな災いが次々と起こっていく。そこで、少女は各地の扉を閉める旅へ出発する。
感想:扉が開いてしまうのは人々から忘れられたことや祈りが足りないからと作中で描かれていたのは、現代人が地震のことを忘れかけておりまた地震が来ることを忘れてはいけないという警告だと考えた。また地震を抑えるために猫や人を柱にすることで抑えられるというのは昔から橋を建てる際に行っていたことなので何かを犠牲にしないと地震を防ぐことは出来ないのかと考えました。
29アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 監督:ジェームズ・キャメロン
あらすじ:地球から離れた神秘的な惑星パンドラで幸せな家庭を築いたジェイクとネイティリ。しかし、彼らは古代の脅威によりパンドラから追放されてしまう。やがて彼らは海の部族に助けてもらおうとするが、そこでも人類の脅威が迫っていた。
感想: アバターはCGや映像が綺麗なことでも有名だが、映像の取り方が綺麗だと思った。特に海を上に空を下にして撮ることにより空と海がつながっていることを表現していたと考えた。前作は空がテーマだった海でも、海の中の動物や水の質感も表現することが出来ており前回を超えるリアリティーと美しさだった。
30リトル・マーメイド 監督:ロブ・マーシャル
あらすじ:人間世界にあこがれる人魚が魔女から人間になれる薬をもらう。しかし声が出なくなり、王子と会話することが出来ない中、3日以内にキスをしないとアースラーの物になってしまう。アリエルはどうなるのか…。
感想:アリエルが黒人で原作通りでないことが非難されていたが、映画の前半は七つの海を代表する人魚としてアリエルのお姉さんたちが登場し、アジア、アメリカ、アラブ、北欧、ヨーロッパ、アフリカの人種の役者が起用されていた。また海のごみ問題など社会問題を話題にしていたが、後半は原作に近い話だったので、前半に社会問題を詰め込みすぎて現実に引き戻されることが多かったことが非難される理由だと考えた。また映画の舞台が南国のような島でヨーロッパとは違う建物なことやアフリカ人が多いことからアフリカ人の人種差別が映画のテーマだと考えた。
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