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3年 内田 RES
冬・春休み課題11~20

11.シャドーハウス-2nd Season- (アニメ)
原作:ソウマトウ
監督:大橋一輝

『お披露目』を終えたケイト・エミリコ、そして同期3対は成人としての新しい生活を始める。「シャドーハウス」の謎を解き明かせないまま、こどもたちの棟では新たな事件が発生。反乱分子と星つきに怪しまれたケイトとエミリコは犯人と思われるローブをまとった謎の影の正体を追うことに。果たして謎の影の目的とは……?(出典:https://shadowshouse-anime.com/#intro

アニメ『シャドーハウス』の第二期である。第一期では原作が一部改変されており、第二期でのカギを握る人物「ローブ様」の登場シーンがカットされていた。そのため第二期でも原作のシーンが一部改変されていたが、概ね原作の流れを崩さずに進んでいったため良かったと思う。
一期と同様に、本作は不穏な雰囲気とほのぼのとした空気感が程よく共存していた点が魅力的であった。二期ではエミリコとケイトの同期が活躍する場面も多く、新たな一面が描かれていた点も見所である。また、ローブ様を中心としたエピソードではローブ様の正体に迫っていくミステリー要素だけではなく、ケイト達がやって来る前のシャドーハウスについても明かされていくため目が離せない展開の連続であった。

12.ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ(アニメ)
原作:大川ぶくぶ
企画・プロデュース:キングレコード
シリーズ構成・シリーズディレクター:青木純

これは、夢と希望の物語(ただのクソ)――。(出典:http://hoshiiro.jp/story/

あまり内容が詰まっていないギャグアニメであるものの遊び心溢れる多彩な表現が多く、毎回新鮮な気持ちで楽しむことができる作品に仕上がっていた。AパートとBパートでキャストを変える試みや、絵柄を変えるだけではなく実写のシーンを取り入れる点等、表現の振れ幅が大きい所が魅力であった。
また最終話で1期12話と2期1話の伏線を回収し、蒼井翔太の設定や物語を掘り下げていた点には驚かされた。1期で登場した彼の存在は有耶無耶にして終わらせるのだとばかり思っていたため、2期で彼が設定を引き継いだまま再登場したのは思わぬサプライズだった。

13.家庭教師のトラコ(ドラマ)
脚本:遊川和彦

これは受験ドラマではない!謎の家庭教師・トラコが、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親と3人の子供を救う個別指導式ホームドラマ!(出典:https://www.ntv.co.jp/torako/intro/

本作は謎の家庭教師・トラコが3組の家族を救っていく様子が描かれていく。トラコは破天荒な行動を繰り返して3組の家族を振り回すが、その結果子供達や親の成長に繋がっていく描写にはグッとくるものがあった。また、毎回それぞれの家族の絆を感じることができて涙を誘われた。
当初トラコの思想はあまり現実味が無く無理があるのではないかと感じていたが、最終的にトラコの考え方にも変化が見られたため後味は良かった。

14.ザ・トラベルナース(ドラマ)
脚本:中園ミホ

直球型の歩と、変化球型の静――それぞれに卓越したスキル&熱き哲学を持ちながらも、まるでタイプの違う《名もなき白衣の天使(≒戦士)たち》が反発しつつ手を取り合い、患者のみならず医療従事者や自分自身をも救っていく、痛快医療ドラマ。(出典:https://www.tv-asahi.co.jp/the_travelnurse/intro/

異なるタイプの歩と静の掛け合いが面白く、話が進むにつれて歩が徐々に成長していく様子が描かれていた。序盤は対立したり喧嘩したりすることが多かった二人だったが終盤では良いコンビになっており、その過程が見所となっていた。また彼らだけでなく、同じ病院で働く他の看護師や医者にも焦点が当たっており、全員が少しずつ良い方向に変わっていく様子が描かれていた点が良かった。

15.ファーストペンギン!(ドラマ)
脚本:森下佳子

家なし、金なし、仕事なし……。人生崖っぷちの若きシングルマザー・岩崎和佳は途方に暮れていた。食べるためには何でもやる!と思っていたけど……
ひょんなことから1人の漁師に出会い、「1万円で、俺たちの浜を立て直してくれ!」という思いがけないオファーを受け、荒くれ漁師たちのボスに!?こうして、日本の隅っこで必死に生きる漁師たちの夢を一緒に背負うことになった和佳。ガンコな海の男たちとぶつかり合いながらも、ド素人ゆえの大胆さで、古い常識や慣習を次々と打ち破り、しがらみだらけの業界で、まさかの大革命を巻き起こす!
「誰かが飛び込めば、群れはついて来る!」
未知の世界に飛び込んだ、勇気あふれるニューヒロインは、この秋、ニッポンを元気にします‼(出典:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/intro/

本作は実話をベースにしたサクセスストーリーである。モデルとなった真実があるからか、漁師達や漁協の組合長の態度がコロコロ変わったり古い慣習に囚われすぎだと感じる場面が多かったりと、多少モヤモヤする場面も多かった。しかし徐々に和佳の努力が報われて困難を乗り越えることができるため、話数が進むにつれて引き込まれる構成となっていた。

16.競争の番人(ドラマ)
原作:新川帆立
脚本:丑尾健太郎、神田優、穴吹一郎、蓼内健太

刑事としてとある事件の犯人を追う白熊楓は、犯人を目前で撮り逃がしてしまう。白熊は犯人を取り逃がしたことを問題視され、公正取引委員会への異動を命じられる。突然のことに動揺したまま、公正取引委員会・第六審査へと赴いた白熊。そこで、小勝負勉ら、第六審査。通称“ダイロク”の面々と出会う。刑事から公正取引委員会という右も左も分からない場所へとやってきた白熊の教育係を任せられた小勝負だが、白熊に手取り足取り、公取委の仕事を教える気など一切ない様子。そんな中で、2人が調査することになったのは、複数のホテルで行われているウエディング費用のカルテル問題。調査の中で、自由奔放に行動する小勝負と、刑事と公取委での世間の認知度や扱いの違いに苦しむ白熊。そんな2人は、なぜか調査中に警察に追われる立場に?性格や考え方など、なにもかもが正反対の小勝負と白熊が調査する中で、さまざまな問題が起き、それに振り回
されるダイロクの面々は、カルテル問題の真相にたどり着くことができるのか!?(出典:https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/introduction/index.html

公正取引委員会を題材としたドラマは珍しく、新鮮だと感じた。どの題材も主人公達の敵となる存在が明確に示されており、公正取引委員会ならではの方法で敵を追い詰めていく様子が痛快に描かれていた。また、白熊や小勝負だけではなくダイロクの他のメンバーにも焦点が当たる話が多かったため、一人一人のキャラが立っていた点も本作の面白さであると感じる。

17.繰繰れ!コックリさん(漫画)
著者:遠藤ミドリ

自称「人形」の市松こひなが、あやしげな術で狐の物の怪“コックリさん”を呼び出した!しかしコックリさんがどんな「質問」にも答えられたのは昔の話。今は某検索エンジンに頼るも実はデジタルが苦手。取り憑くはずが一人ぼっちのこひなを心配して献身的に家事をこなす姿はまるでオカン。おまけにこひなを溺愛する犬の物の怪“狗神”とダメオヤジな化け狸“信楽”も棲み憑いて、コックリさんの苦労は3倍に!?デンパ少女とときにイケメンたまにモフーンなアニマルたちが織りなす、非日常系モフモフコメディ‼(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gugukoku/sp/story/index.html

本作はデンパ少女・こひなと物の怪達によるギャグ漫画である。4コマ漫画であるためヤマとオチが何度も繰り返される点が面白く、1話の中で笑えるポイントが多い所が魅力的だった。また本作はメインキャラクターが殆ど物の怪であるため、妖怪や女体化まで幅広いネタを扱いやすい点も強みだと感じる。
最終巻ではコックリさんがこひなに取り憑いた理由が明かされ、さらにコックリさん達との日々を通じて変化したこひなの心情も描かれていき、涙を誘われる展開となっている。そしてタイトル回収もされるため、綺麗に纏まった最終回となっており非常に良かった。

18.チェンソーマン(アニメ)
原作:藤本タツキ
監督:中山竜

『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、貧乏な生活を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの『チェンソーマン』として蘇る ─ 。(出典:https://chainsawman.dog/introduction/

迫力のある戦闘シーンや個性豊かなキャラクター、悪魔を倒す世界観等のような王道の設定の中に、捻りのある設定を加えている点が本作の特徴だと感じた。中でも主人公であるデンジの設定が興味深く、己の欲に忠実に行動する様子やデビルハンターとして活動する動機が浅い点が新鮮だと感じた。また、本作はキャラクター同士の掛け合いの面白さや激しい戦闘描写の見応えも抜群であった。

19.祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録(ドラマ)
脚本:根本ノンジ

研修医・諏訪野良太は、知識も技術もまだないひよっこだが、誰よりも患者に寄り添い、患者のたまに一生懸命になれる医者。そして何より、人の顔色を読むことが抜群にうまかった。1話ごとに変わる研修先の診療科で豪華俳優陣が演じるクセあり指導医のもと、仲間と共に切磋琢磨し医者として成長していきながら、問題を抱えたワケあり患者たちに真摯に向き合い、心の謎を解き明かす!心を癒すことで病を治す――(出典:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/intro/

本作は主人公が研修医であるため、1つの作品の中で複数の診療科が描かれていた点が魅力だと感じた。1話ごとに異なる診療科が舞台になるため、飽きずに楽しむことができる構成となっている。
また、本作は諏訪野が患者達が抱える問題を推理していくため、ミステリー要素がある点も見所だと言えるだろう。家族の絆が描かれる展開も多く、心温まる物語に仕上がっていた。

20.PICU 小児集中治療室(ドラマ)
脚本:倉光泰子

ある日、武四郎は、丘珠病院に新設されたばかりのPICU=小児集中治療室への異動を命じられる。そこで出会ったのが、日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療のパイオニア・植野元だった。3年前、道内で起きた悲劇が大きな契機になり、北海道知事の鮫島立希が植野を訪ねてPICUの整備を依頼したのだ。その際、植野はある条件を提示し鮫島は、近い将来必ず実現させると約束した。3年を経てようやく設立されたPICUだが、集まったスタッフは、植野、武四郎のほか、植野と行動をともにしてきた優秀な看護師・羽生仁子と、植野に誘われてやってきた救急救命医の綿貫りさの4人だけだった。その現状に、口が悪く横柄な態度のりさは、「初期研修を終えたばかりの未熟な小児科医は使い物にならない」と本人の目の前で武四郎を非難するようなありさまだった。そんな折、PICUに、発症から4時間も経過した少女を運び込まれ……。(出典:https://www.fujitv.co.jp/PICU/story/index01.html

本作は大きな見所は主人公である武四郎の成長である。当初は患者の死に直面し激しく落ち込むこともあった武四郎だったが、徐々に患者からの信頼を得て頼もしい存在に成長していく姿が描かれた。また本作には様々な患者が登場するが、中でも圭吾くんの物語が印象的であった。彼は当初治療に後ろ向きであり自暴自棄になっていたが、数話かけて少しずつ治療に前向きになっていく様子が丁寧に描かれていて良かった。この丁寧な描写が、視聴者を最終回に引き込む効果を生んでいたのではないかと私は考える。
2023/03/04(土) 21:32 No.1937 EDIT DEL