REPLY FORM
スポンサードリンク
3年 福島
RES
夏休み課題071~080(21~30)
071.『トイ・ストーリー4』(アニメ映画)
[監督]ジョシュ・クーリー [公開]2019年
“おもちゃにとって大切なのは子供のそばにいること”──新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズらの前に現れたのは、ボニーのお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう…。
フォーキーを救おうとするウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会い、そしてスリルあふれる冒険だった。ウッディが目にする新たな世界とは?ウッディやバズら仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く「トイ・ストーリー」史上最大の感動アドベンチャー。(出典:https://www.disney.co.jp/movie/toy4/about.html)
正直私の中で大傑作だった『トイ・ストーリー3』の続編として期待していた作品だったが、想像と違った内容だった。特に驚いたのが、ラストシーンでウッディと仲間たちが離れるのに大して尺を取るわけでもなくすんなりと別れてしまったことだ。今までの物語を思い返すと、もう少し時間をかけて深く描いた方が良いのではないかと思った。
072.『夜行』(小説)
[作者]森見登美彦 [発行所]小学館 [制作日付]2016年10月30日
「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」
私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語。(https://www.shogakukan.co.jp/books/09406703)
2回目の読了。ここまで怖い作品だったのだろうかと思うほど、ホラー味を1回目よりも強く感じた。実は、この作品の舞台に行く機会があったため読書したのだが、著者がきちんと地理に基づいて書いていることがわかり、こういった目線で物語を読むのも楽しいと思った。
073.『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(洋画)
[監督]フアン・アントニオ・バヨナ [公開]2018年
ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが、火山が噴火してしまい……。(出典: https://movies.yahoo.co.jp/movie/362712/)
初めてたまたまジュラシックシリーズを見たのだが、スリリングな映像とその美しさや俳優の演技によって釘付けにされた。グロテスクな描写が多いのかと思っていたが、そんなことはなく恐竜の恐ろしさとともに愛らしさが伝わる作品になっており、制作陣の狙いはその点なのだろうと思った。
074.『シン・ゴジラ』(邦画)
[監督]庵野秀明、樋口真嗣 [公開]2016年
東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。(出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/354182/)
エヴァンゲリオンシリーズを手掛ける庵野秀明によって制作された本作は、彼の独特な構図や文字などの演出にそのエヴァ味が非常に色濃く表されていた。ゴジラという謎の生命体もエヴァの使徒と似通っていて、面白い。ただ物語の内容が濃いあまり台詞が早口で語られるような映像は人の好き嫌いが出てしまうのではないかと思った。
075.『依頼人』(洋画)
[監督]ジョエル・シュマッカー [公開日]1994年
偶然自殺の現場を目撃し、ある事件について″知りすぎた″少年が過去に傷を持つ女弁護士とともに様々な利害の渦巻く社会の中で戦っていくヒューマン・サスペンス。(出典: https://eiga.com/amp/movie/42491/)
本作はマーク演じるブラッド・レンフロの演技が本当に凄い。当時12歳ほどの彼が、緊迫した表情や多感な時期による感情の振り幅を見事に飽きさせることなく演じていることは、この作品を名作たらしめる一つの要因になっているだろう。そしてこの物語は、家族との結びつきが裏テーマとして入っているように感じるので、レジーとマークの共通点や補い合う関係に注目してみると面白い。
076.『オートクチュール』(洋画)
[監督]シルヴィ・オハヨン [公開日]2021年
ディオールのオートクチュール部門のアトリエ責任者であるエステルは、次のコレクションを終えたら退職する。準備に追われていたある朝、地下鉄で若い娘にハンドバッグをひったくられてしまう。犯人は郊外の団地から遠征してきたジャド。警察に突き出してもよかった。しかし、滑らかに動く指にドレスを縫い上げる才能を直感したエステルは、ジャドを見習いとしてアトリエに迎え入れる。時に反発しながらも、時に母娘のように、そして親友のように美の真髄を追い求め濃密な時間を過ごす二人だったが、ある朝エステルが倒れてしまう・・・。最後のショーは一週間後に迫っていた――。(出典: https://hautecouture-movie.com)
パリ、そしてディオール。気品で夢みたいな空間の近くで、存在する現実。どこかでパリは移民が多いと聞いたことがある。憧れの街の実際の光景はどのようなものなのだろうか。この作品は、そうした2つの夢と現実が混ざり合う映画といっても過言ではないと思う。努力すれば認められる、努力すれば違う世界に行ける。そんな夢に手を伸ばせる素敵な映画になっていると思う。
077.『STAND BY ME ドラえもん 2』(アニメ映画)
[監督]山崎貴、八木竜一 [公開日]2020年
ある日、優しかったおばあちゃんとの思い出のつまった古いクマのぬいぐるみを見つけたのび太は、おばあちゃんに会いたいと思い立ち、ドラえもんの反対を押し切りタイムマシンで過去へ向かう。未来から突然やってきたのび太を信じて受け入れてくれたおばあちゃんの「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」という一言で、のび太はおばあちゃんに未来の結婚式を見せようと決意する。しかし、未来の結婚式当日、新郎のび太はしずかの前から逃げ出してしまい……。(出典: https://eiga.com/amp/movie/92349/)
度々取り上げられるのび太の結婚の話が、本作でも扱われている。しかし、本作ではそれだけではなくのび太のおばあちゃんが主軸を成しており、物語に深みを与えている。当然のことながら、時間軸は大きくあるのでタイムマシンを使うのだが、タイムマシンが使われることで最後に辻褄が合うという下りを忘れてはいけない。この下りもまた物語に深みを与え、厚みが生まれていて良かった。
078.『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(洋画)
[監督]コリン・トレボロウ [公開日]2022年
メイジー・ロックウッド(イザベラ・サーモン)の決断により、イスラ・ヌブラル島からアメリカ本土へ送られた恐竜たちが世界各地に解き放たれて4年が経過する。恐竜の保護活動に力を注ぐオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、ロックウッド邸で保護したメイジーを大事に育ててきたが、ある日、メイジーがヴェロキラプトルとともに連れ去られる。(出典: https://movies.yahoo.co.jp/movie/377441/)
最新作であり、完結作である本作は、人間と恐竜どちらが支配者になるのか、あるいは共存という道は可能なのかというところに焦点があったように思う。最終的には、互いが尊敬し合うことで共存は可能という道が切り拓けられることになるのだが、そうした結末は非常に良いと思う一方でどこかありきたりな気がして味気なかった気もする。恐竜からの逃亡も前作の方がスリリングであったような気がした。
079.『シン・ウルトラマン』(邦画)
[企画脚本]庵野秀明 [監督]樋口真嗣 [公開日]2022年
「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。(出典: https://eiga.com/amp/movie/91634/)
『シン・ゴジラ』では端役であった斎藤工が本作では主人公になっているのは面白い。『シン・ゴジラ』と同じような構図や構成ではあるもののウルトラマンという禍威獣に対する謎の生命体が入っていることがアクセントになっている。個人的に印象に残ったのは、長澤まさみ演じる浅見弘子の顔が晒されるまでに多くの時間を要したこととその焦らしともいえる構図だ。キーパーソンであることを台詞だけでなく、映像で表しており演出の幅広さを感じた。
080.『ガリレオ 禁断の魔術』(SPドラマ)
[原作]東野圭吾 [脚本]岡田道尚 [放送日]2022年9月17日
帝都大学の准教授・湯川学(福山雅治)のもとを、医学部の新入生・古芝伸吾(村上虹郎)が訪ねてくる。湯川と伸吾は同じ高校の物理研究会の先輩・後輩という関係で、湯川は物理研究会のOBとして、高校生の伸吾に実験の指導もしていた。優秀な科学者だった伸吾の父のことも知る湯川は、伸吾が医学部に入学したことが意外だと話し、「君ほど優秀な人間なら、医療の分野でも人の役に立つ仕事ができるだろう」と伸吾の将来に期待を膨らませる。尊敬する湯川と出会えた喜びを姉の古芝秋穂(朝倉あき)に伝えようと、電話をする伸吾だが、その電話に出たのはなぜか警察の人間だった・・・。(出典:https://www.fujitv.co.jp/galileo-drama2022/story.html)
小説は読んでいないが、大分端折った部分が多いのではないかと思うところが多々あった。そもそも秋穂と大賀はどこで知り合ったのか明かされていないし、彼らの心理的描写も少ない。キャッチコピーとして、「湯川、容疑者」と書かれているものの彼がまったくそれに当てはまらないだろうことは明らかで大々的すぎると思った。しかし、村上虹郎の演技は素晴らしく、役に入り込んでいると思った。
071.『トイ・ストーリー4』(アニメ映画)
[監督]ジョシュ・クーリー [公開]2019年
“おもちゃにとって大切なのは子供のそばにいること”──新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズらの前に現れたのは、ボニーのお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう…。
フォーキーを救おうとするウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会い、そしてスリルあふれる冒険だった。ウッディが目にする新たな世界とは?ウッディやバズら仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く「トイ・ストーリー」史上最大の感動アドベンチャー。(出典:https://www.disney.co.jp/movie/toy4/about.html)
正直私の中で大傑作だった『トイ・ストーリー3』の続編として期待していた作品だったが、想像と違った内容だった。特に驚いたのが、ラストシーンでウッディと仲間たちが離れるのに大して尺を取るわけでもなくすんなりと別れてしまったことだ。今までの物語を思い返すと、もう少し時間をかけて深く描いた方が良いのではないかと思った。
072.『夜行』(小説)
[作者]森見登美彦 [発行所]小学館 [制作日付]2016年10月30日
「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」
私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語。(https://www.shogakukan.co.jp/books/09406703)
2回目の読了。ここまで怖い作品だったのだろうかと思うほど、ホラー味を1回目よりも強く感じた。実は、この作品の舞台に行く機会があったため読書したのだが、著者がきちんと地理に基づいて書いていることがわかり、こういった目線で物語を読むのも楽しいと思った。
073.『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(洋画)
[監督]フアン・アントニオ・バヨナ [公開]2018年
ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが、火山が噴火してしまい……。(出典: https://movies.yahoo.co.jp/movie/362712/)
初めてたまたまジュラシックシリーズを見たのだが、スリリングな映像とその美しさや俳優の演技によって釘付けにされた。グロテスクな描写が多いのかと思っていたが、そんなことはなく恐竜の恐ろしさとともに愛らしさが伝わる作品になっており、制作陣の狙いはその点なのだろうと思った。
074.『シン・ゴジラ』(邦画)
[監督]庵野秀明、樋口真嗣 [公開]2016年
東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。(出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/354182/)
エヴァンゲリオンシリーズを手掛ける庵野秀明によって制作された本作は、彼の独特な構図や文字などの演出にそのエヴァ味が非常に色濃く表されていた。ゴジラという謎の生命体もエヴァの使徒と似通っていて、面白い。ただ物語の内容が濃いあまり台詞が早口で語られるような映像は人の好き嫌いが出てしまうのではないかと思った。
075.『依頼人』(洋画)
[監督]ジョエル・シュマッカー [公開日]1994年
偶然自殺の現場を目撃し、ある事件について″知りすぎた″少年が過去に傷を持つ女弁護士とともに様々な利害の渦巻く社会の中で戦っていくヒューマン・サスペンス。(出典: https://eiga.com/amp/movie/42491/)
本作はマーク演じるブラッド・レンフロの演技が本当に凄い。当時12歳ほどの彼が、緊迫した表情や多感な時期による感情の振り幅を見事に飽きさせることなく演じていることは、この作品を名作たらしめる一つの要因になっているだろう。そしてこの物語は、家族との結びつきが裏テーマとして入っているように感じるので、レジーとマークの共通点や補い合う関係に注目してみると面白い。
076.『オートクチュール』(洋画)
[監督]シルヴィ・オハヨン [公開日]2021年
ディオールのオートクチュール部門のアトリエ責任者であるエステルは、次のコレクションを終えたら退職する。準備に追われていたある朝、地下鉄で若い娘にハンドバッグをひったくられてしまう。犯人は郊外の団地から遠征してきたジャド。警察に突き出してもよかった。しかし、滑らかに動く指にドレスを縫い上げる才能を直感したエステルは、ジャドを見習いとしてアトリエに迎え入れる。時に反発しながらも、時に母娘のように、そして親友のように美の真髄を追い求め濃密な時間を過ごす二人だったが、ある朝エステルが倒れてしまう・・・。最後のショーは一週間後に迫っていた――。(出典: https://hautecouture-movie.com)
パリ、そしてディオール。気品で夢みたいな空間の近くで、存在する現実。どこかでパリは移民が多いと聞いたことがある。憧れの街の実際の光景はどのようなものなのだろうか。この作品は、そうした2つの夢と現実が混ざり合う映画といっても過言ではないと思う。努力すれば認められる、努力すれば違う世界に行ける。そんな夢に手を伸ばせる素敵な映画になっていると思う。
077.『STAND BY ME ドラえもん 2』(アニメ映画)
[監督]山崎貴、八木竜一 [公開日]2020年
ある日、優しかったおばあちゃんとの思い出のつまった古いクマのぬいぐるみを見つけたのび太は、おばあちゃんに会いたいと思い立ち、ドラえもんの反対を押し切りタイムマシンで過去へ向かう。未来から突然やってきたのび太を信じて受け入れてくれたおばあちゃんの「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」という一言で、のび太はおばあちゃんに未来の結婚式を見せようと決意する。しかし、未来の結婚式当日、新郎のび太はしずかの前から逃げ出してしまい……。(出典: https://eiga.com/amp/movie/92349/)
度々取り上げられるのび太の結婚の話が、本作でも扱われている。しかし、本作ではそれだけではなくのび太のおばあちゃんが主軸を成しており、物語に深みを与えている。当然のことながら、時間軸は大きくあるのでタイムマシンを使うのだが、タイムマシンが使われることで最後に辻褄が合うという下りを忘れてはいけない。この下りもまた物語に深みを与え、厚みが生まれていて良かった。
078.『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(洋画)
[監督]コリン・トレボロウ [公開日]2022年
メイジー・ロックウッド(イザベラ・サーモン)の決断により、イスラ・ヌブラル島からアメリカ本土へ送られた恐竜たちが世界各地に解き放たれて4年が経過する。恐竜の保護活動に力を注ぐオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、ロックウッド邸で保護したメイジーを大事に育ててきたが、ある日、メイジーがヴェロキラプトルとともに連れ去られる。(出典: https://movies.yahoo.co.jp/movie/377441/)
最新作であり、完結作である本作は、人間と恐竜どちらが支配者になるのか、あるいは共存という道は可能なのかというところに焦点があったように思う。最終的には、互いが尊敬し合うことで共存は可能という道が切り拓けられることになるのだが、そうした結末は非常に良いと思う一方でどこかありきたりな気がして味気なかった気もする。恐竜からの逃亡も前作の方がスリリングであったような気がした。
079.『シン・ウルトラマン』(邦画)
[企画脚本]庵野秀明 [監督]樋口真嗣 [公開日]2022年
「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。(出典: https://eiga.com/amp/movie/91634/)
『シン・ゴジラ』では端役であった斎藤工が本作では主人公になっているのは面白い。『シン・ゴジラ』と同じような構図や構成ではあるもののウルトラマンという禍威獣に対する謎の生命体が入っていることがアクセントになっている。個人的に印象に残ったのは、長澤まさみ演じる浅見弘子の顔が晒されるまでに多くの時間を要したこととその焦らしともいえる構図だ。キーパーソンであることを台詞だけでなく、映像で表しており演出の幅広さを感じた。
080.『ガリレオ 禁断の魔術』(SPドラマ)
[原作]東野圭吾 [脚本]岡田道尚 [放送日]2022年9月17日
帝都大学の准教授・湯川学(福山雅治)のもとを、医学部の新入生・古芝伸吾(村上虹郎)が訪ねてくる。湯川と伸吾は同じ高校の物理研究会の先輩・後輩という関係で、湯川は物理研究会のOBとして、高校生の伸吾に実験の指導もしていた。優秀な科学者だった伸吾の父のことも知る湯川は、伸吾が医学部に入学したことが意外だと話し、「君ほど優秀な人間なら、医療の分野でも人の役に立つ仕事ができるだろう」と伸吾の将来に期待を膨らませる。尊敬する湯川と出会えた喜びを姉の古芝秋穂(朝倉あき)に伝えようと、電話をする伸吾だが、その電話に出たのはなぜか警察の人間だった・・・。(出典:https://www.fujitv.co.jp/galileo-drama2022/story.html)
小説は読んでいないが、大分端折った部分が多いのではないかと思うところが多々あった。そもそも秋穂と大賀はどこで知り合ったのか明かされていないし、彼らの心理的描写も少ない。キャッチコピーとして、「湯川、容疑者」と書かれているものの彼がまったくそれに当てはまらないだろうことは明らかで大々的すぎると思った。しかし、村上虹郎の演技は素晴らしく、役に入り込んでいると思った。
スポンサードリンク