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二年 吉川
RES
夏休み課題1~10
1.『薬屋のひとりごと』原作者:日向夏 作画:ねこクラゲ
この作品は、人攫いに誘拐され、後宮で侍女として働くことになった猫猫(マオマオ)が、薬の知識を武器に後宮で起こる事件の謎を解明すべく奔走する物語である。舞台は中国宮廷をモチーフとしており、その身分制度の仕組みや、派閥争いや権力の闇、猫猫の出身である花街の文化を描いている。事件の謎を解くミステリーと恋愛要素が織り交ざった作品。
小説投稿サイト、小説家になろうからマンガ化した作品である。注目すべき点は猫猫の薬の知識で、おしろいには毒がある、食べ物の食べ合わせによって毒になるなど、この世界では一般的ではない知識を用いて事件の謎を解く。話の内容はダークな部分が多いが、やや自尊心の低い様子の猫猫が仲間陣営から信頼されている様子が描かれることでほっこりする場面もあり、この作品の魅力となっている。
2.『うちの息子はたぶんゲイ』著者:おくら
何の変哲もない仲良しの家庭にて、息子がたぶんゲイだと感じる母親のエッセイ風マンガ。帰宅後や食事時など、母親の視点で描かれるため家庭でのシーンが多い。少し天然な息子が、ゲイを隠そうとして慌てている様子をおおらかに見守る様子が描かれている。
LGBTを扱った作品だが、母親は特別扱いすることもなく、ごく普通に接しているため、セクシャルマイノリティが普通のことだと強調される。家族の中で父親は息子の様子に気が付いておらず、悪気がない様子で、ドラマでの男同士のキスシーンが気持ち悪いといった発言をする。そこで母親が助言をし、先入観の見直しを促すことでセクシャルマイノリティに理解のない人がいることに気づかされる。
3.『氷属性男子とクールな同僚女子』著者:殿ヶ谷美由紀
この作品は、心が熱くなると言葉通り周囲を凍てつかせる雪女の末裔の氷室くんとユニークで優しい同僚の冬月さんの日常系ラブコメディとなっている。
氷室くんは真剣な顔をして周囲を凍らせたり、吹雪を起こしたりしているため、クールな印象があるが、内心冬月さんに好意を寄せる様子は激しい。冬月さんやその他の同僚に本心が伝わっていないために勘違いが起こるなど、気温の温度差が描かれる中、雰囲気的にも微妙に温度差が感じられる。独特な空気感が笑いを誘う作品。
4.『六畳一間の魔女ライフ』著者:秋タカ
魔女が職業として成り立っている世界、地味だが真面目で研究好きなマッジと、細かいことは苦手だが行動力のあるリリカの二人の新米魔女が協力し合い、貧乏から抜け出していい暮らしを求めて働くコメディ作品である。
二人は新米魔女でランクも低いため、派手な魔法を使う機会が無く、仕事内容は雑務のようなものばかりである。二人で会話をしながら仕事をし、ボケ・ツッコミがテンポよく繰り出される。そのため、魔力といったファンタジー要素がありつつもコメディの要素が強くなっている。魔女のランクが上がり登場人物も増えるため、派手な魔法を使うのか、新しい登場人物との関係性はどうなっていくのか、今後の展開に注目したい。
5.『俺だけレベルアップな件』漫画:DUBU(REDICE STUDIO)原作:Chugong
ゲリラ的に出現する「ゲート」は、現世界とモンスターが存在する異次元を結ぶ門である。水篠旬はゲート出現時に異次元から資源を得るためにモンスター討伐へ向かうハンターだが、その実力は底辺のEランクだった。しかし、危険な二重ダンジョンから生還した彼は、ゲームのようなウィンドウが見えるようになり、自身をレベルアップさせられる能力を手に入れる。
ゲームのようにモンスターを倒してレベル上げをする水篠旬はレベルが上がっていくにつれて冷静で隙のない性格へ変貌していく。ファンタジー要素の大きい作品だが、RPGゲームをプレイしているような雰囲気が新鮮だと思う。レベルを上げ、強すぎる彼が簡単にモンスターを倒すのを見ているとゲームらしさを感じた。
6.『クジラの子らは砂上に歌う』作者:梅田阿比
一面が砂の海の世界を漂う船「泥クジラ」では、人口の約九割を占める情念動(サイミア)という特殊能力を持つが短命である印、その他サイミアを持たないが長寿である無印と呼ばれる人々が暮らしていた。ある日砂の海の向こうに泥クジラに似た島のようなものを発見し、主人公チャクロたちは物資調達のため偵察に向かうこととなる。
操縦不能な漂泊する船の上に築かれた泥でできた建物や一面の砂の海、感情で発動させることができる念動力のような能力といった世界観から、どことなく感じさせる孤独感が魅力的な作品。泥クジラの中の住民たちは外の世界を知らないが、外の世界の王国に住民全員の命が狙われていることが判明し、運命から脱しようと抗うこととなる。なぜ一面が砂の海なのか、王国の人々の感情の在り方がどうなっているのか、まだ明かされていないことが多々あるためどう展開していくのか興味深い。
7.『極主夫道』作者:おおのこうすけ
この作品は、元極道で強面の龍が専業主夫としての仕事をやりこなすコメディマンガである。見た目が怖い龍は、その言葉遣いも相まって初対面の人を怖がらせているが、主夫としてのスキルが異様なまでに高い。スーパーや商店街への買い物、ご近所付き合いや繊細なお菓子作りや生け花をする龍や周囲の反応、ほとんどツッコミ役がいない点がこの作品の魅力だ。
8.『僕とロボコ』作者:宮崎周平
美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台の規模で普及しているが、小学生の主人公平凡人(たいらボンド)の元にやってきたのはロボコと名乗る毛色の異なるオーダーメイドだった。
この作品はロボコの言動を中心としたドタバタコメディで、ボンドがキレのいいツッコミを発揮する。登場人物はドラえもんのキャラクターたちのような風貌をしているが性格はそれらとは異なり、そのパロディ元との差異も読者の笑いを誘うようになっている。
9.『東京喰種』作者:石田スイ
東京では人間の肉を食料とする怪物「喰種」によるものと思われる事件が度々起こっていた。主人公金木研は普通の大学生だったが、とある経緯で事故に遭い、喰種の女性リゼの臓器を移植された。半喰種となってしまったカネキは喰種の社会で絶望に絶望を塗り重ねたような経験をすることになる。
人間側の対喰種組織CCGは全ての喰種が殺害対象だが、人間でも喰種でもない半喰種のカネキの登場によって、人間側が喰種を悪と決めつけること、喰種側が人間を悪と決めつけることへの疑問が描かれている。
10.『SPY×FAMILY』作者:遠藤達哉
スパイ〈黄昏〉は任務のため家族を作らなければいけなくなった。一流スパイとして偽装家族を作ることに成功したが図らずもスパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母という家族構成になってしまった。それぞれが隠し事を抱える中、任務を遂行することができるのか、家族を存続させるべく暗躍する偽装家族の物語。
父、母がそれぞれ仕事を隠さなければいけないため、セリフには出さずに考えを巡らせる場面が多々ある。そこで6歳の超能力者の娘が思考を読み、子どもなりに尽力している様子に笑いの要素があり面白い。父はスパイ、母は殺し屋であるため、サスペンス、アクション要素も取り入れられ、物語の大筋が一貫しているため読みごたえがある作品だ。
1.『薬屋のひとりごと』原作者:日向夏 作画:ねこクラゲ
この作品は、人攫いに誘拐され、後宮で侍女として働くことになった猫猫(マオマオ)が、薬の知識を武器に後宮で起こる事件の謎を解明すべく奔走する物語である。舞台は中国宮廷をモチーフとしており、その身分制度の仕組みや、派閥争いや権力の闇、猫猫の出身である花街の文化を描いている。事件の謎を解くミステリーと恋愛要素が織り交ざった作品。
小説投稿サイト、小説家になろうからマンガ化した作品である。注目すべき点は猫猫の薬の知識で、おしろいには毒がある、食べ物の食べ合わせによって毒になるなど、この世界では一般的ではない知識を用いて事件の謎を解く。話の内容はダークな部分が多いが、やや自尊心の低い様子の猫猫が仲間陣営から信頼されている様子が描かれることでほっこりする場面もあり、この作品の魅力となっている。
2.『うちの息子はたぶんゲイ』著者:おくら
何の変哲もない仲良しの家庭にて、息子がたぶんゲイだと感じる母親のエッセイ風マンガ。帰宅後や食事時など、母親の視点で描かれるため家庭でのシーンが多い。少し天然な息子が、ゲイを隠そうとして慌てている様子をおおらかに見守る様子が描かれている。
LGBTを扱った作品だが、母親は特別扱いすることもなく、ごく普通に接しているため、セクシャルマイノリティが普通のことだと強調される。家族の中で父親は息子の様子に気が付いておらず、悪気がない様子で、ドラマでの男同士のキスシーンが気持ち悪いといった発言をする。そこで母親が助言をし、先入観の見直しを促すことでセクシャルマイノリティに理解のない人がいることに気づかされる。
3.『氷属性男子とクールな同僚女子』著者:殿ヶ谷美由紀
この作品は、心が熱くなると言葉通り周囲を凍てつかせる雪女の末裔の氷室くんとユニークで優しい同僚の冬月さんの日常系ラブコメディとなっている。
氷室くんは真剣な顔をして周囲を凍らせたり、吹雪を起こしたりしているため、クールな印象があるが、内心冬月さんに好意を寄せる様子は激しい。冬月さんやその他の同僚に本心が伝わっていないために勘違いが起こるなど、気温の温度差が描かれる中、雰囲気的にも微妙に温度差が感じられる。独特な空気感が笑いを誘う作品。
4.『六畳一間の魔女ライフ』著者:秋タカ
魔女が職業として成り立っている世界、地味だが真面目で研究好きなマッジと、細かいことは苦手だが行動力のあるリリカの二人の新米魔女が協力し合い、貧乏から抜け出していい暮らしを求めて働くコメディ作品である。
二人は新米魔女でランクも低いため、派手な魔法を使う機会が無く、仕事内容は雑務のようなものばかりである。二人で会話をしながら仕事をし、ボケ・ツッコミがテンポよく繰り出される。そのため、魔力といったファンタジー要素がありつつもコメディの要素が強くなっている。魔女のランクが上がり登場人物も増えるため、派手な魔法を使うのか、新しい登場人物との関係性はどうなっていくのか、今後の展開に注目したい。
5.『俺だけレベルアップな件』漫画:DUBU(REDICE STUDIO)原作:Chugong
ゲリラ的に出現する「ゲート」は、現世界とモンスターが存在する異次元を結ぶ門である。水篠旬はゲート出現時に異次元から資源を得るためにモンスター討伐へ向かうハンターだが、その実力は底辺のEランクだった。しかし、危険な二重ダンジョンから生還した彼は、ゲームのようなウィンドウが見えるようになり、自身をレベルアップさせられる能力を手に入れる。
ゲームのようにモンスターを倒してレベル上げをする水篠旬はレベルが上がっていくにつれて冷静で隙のない性格へ変貌していく。ファンタジー要素の大きい作品だが、RPGゲームをプレイしているような雰囲気が新鮮だと思う。レベルを上げ、強すぎる彼が簡単にモンスターを倒すのを見ているとゲームらしさを感じた。
6.『クジラの子らは砂上に歌う』作者:梅田阿比
一面が砂の海の世界を漂う船「泥クジラ」では、人口の約九割を占める情念動(サイミア)という特殊能力を持つが短命である印、その他サイミアを持たないが長寿である無印と呼ばれる人々が暮らしていた。ある日砂の海の向こうに泥クジラに似た島のようなものを発見し、主人公チャクロたちは物資調達のため偵察に向かうこととなる。
操縦不能な漂泊する船の上に築かれた泥でできた建物や一面の砂の海、感情で発動させることができる念動力のような能力といった世界観から、どことなく感じさせる孤独感が魅力的な作品。泥クジラの中の住民たちは外の世界を知らないが、外の世界の王国に住民全員の命が狙われていることが判明し、運命から脱しようと抗うこととなる。なぜ一面が砂の海なのか、王国の人々の感情の在り方がどうなっているのか、まだ明かされていないことが多々あるためどう展開していくのか興味深い。
7.『極主夫道』作者:おおのこうすけ
この作品は、元極道で強面の龍が専業主夫としての仕事をやりこなすコメディマンガである。見た目が怖い龍は、その言葉遣いも相まって初対面の人を怖がらせているが、主夫としてのスキルが異様なまでに高い。スーパーや商店街への買い物、ご近所付き合いや繊細なお菓子作りや生け花をする龍や周囲の反応、ほとんどツッコミ役がいない点がこの作品の魅力だ。
8.『僕とロボコ』作者:宮崎周平
美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台の規模で普及しているが、小学生の主人公平凡人(たいらボンド)の元にやってきたのはロボコと名乗る毛色の異なるオーダーメイドだった。
この作品はロボコの言動を中心としたドタバタコメディで、ボンドがキレのいいツッコミを発揮する。登場人物はドラえもんのキャラクターたちのような風貌をしているが性格はそれらとは異なり、そのパロディ元との差異も読者の笑いを誘うようになっている。
9.『東京喰種』作者:石田スイ
東京では人間の肉を食料とする怪物「喰種」によるものと思われる事件が度々起こっていた。主人公金木研は普通の大学生だったが、とある経緯で事故に遭い、喰種の女性リゼの臓器を移植された。半喰種となってしまったカネキは喰種の社会で絶望に絶望を塗り重ねたような経験をすることになる。
人間側の対喰種組織CCGは全ての喰種が殺害対象だが、人間でも喰種でもない半喰種のカネキの登場によって、人間側が喰種を悪と決めつけること、喰種側が人間を悪と決めつけることへの疑問が描かれている。
10.『SPY×FAMILY』作者:遠藤達哉
スパイ〈黄昏〉は任務のため家族を作らなければいけなくなった。一流スパイとして偽装家族を作ることに成功したが図らずもスパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母という家族構成になってしまった。それぞれが隠し事を抱える中、任務を遂行することができるのか、家族を存続させるべく暗躍する偽装家族の物語。
父、母がそれぞれ仕事を隠さなければいけないため、セリフには出さずに考えを巡らせる場面が多々ある。そこで6歳の超能力者の娘が思考を読み、子どもなりに尽力している様子に笑いの要素があり面白い。父はスパイ、母は殺し屋であるため、サスペンス、アクション要素も取り入れられ、物語の大筋が一貫しているため読みごたえがある作品だ。
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