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2年 佐藤歌南 RES
1.『ラーゲリより愛を込めて』監督:瀬々敬久

【あらすじ】
第二次世界大戦後、ソ連の強制収容所「ラーゲリ」に抑留された日本人・山本幡男(二宮和也)は、極寒のシベリアで過酷な労働を強いられながらも、仲間たちに希望を与え続ける。病に倒れ余命宣告を受けた彼は、日本に残した妻モジミ(北川景子)への想いを込めて遺書を書きますが、それは収容所で没収されてしまう。
しかし、彼の死後、仲間たちはその遺書を暗記し、日本に帰国後、家族のもとへ届ける。

【考察】
戦争によってたくさんの人が家族と離れ離れになり、たくさんの人が命を落とした、戦争の残酷さを改めて感じさせられる作品だった。そして、昔の人の強さを知り、私たちが日頃抱えている悩みなどちっぽけに感じてしまうような、それだけ当時の人々は苦しんだことを思い知らされた。私自身、満州にいた兵が捕虜としてソ連に捕らえられ、収容所に連れていかれたことを知らなかったので、戦争の実態を知り、その惨さに胸が苦しくなった。理不尽に不当な扱いを受ける、今では考えられないがこれが行われていたことに怒りを覚えたし、改めて今の日本が平和であることにありがたみを感じた。しかし、今も世界のどこかでは紛争が起こり、同じように苦しむ人達はたくさんいる。どうして同じような過ちを人は繰り返してしまうのか、
そして、この作品から、大切な人にいつでも想いを伝えることが出来ることは当たり前ではないということを気付かされたので、私も身近にいる人をより大切にし、後悔しないように想いを伝え続けていきたいと思った。


2.『最愛』監督:塚原あゆ子

【あらすじ】
実業家となった真田梨央が、15年前に起きた失踪事件と現在の殺人事件の重要参考人となり、初恋の相手である刑事・宮崎大輝に追われながら、弁護士・加瀬の助けを借りて事件の真相と向き合っていくサスペンスラブストーリー。

【考察】
愛のカタチは恋愛だけでなく、様々な形があって、登場人物それぞれの「最愛」について考えさせられる物語だった。それぞれが最愛の人を守りながら生きてきたのだと感じたし、「法律では守れないものがある」という台詞に、法律の抜け穴、この世の不条理さを思い知らされたような気がした。また、ラブストーリーとサスペンスのかけあわせが魅力的で、特に刑事・大輝と主人公・梨央の再開とすれ違いが切なく、もどかしさを覚えた。
そして、加瀬(弁護士)というキャラクターの恋愛を超えた家族愛に心を打たれた。法を超えてでも守り抜く、「私があなたを守ります」という台詞に覚悟のようなものを感じたし、この言葉に全ての意味が込められていたのだと思う。全ての罪を一心に背負うことで物語が締められるが、彼は自己犠牲の象徴として描かれ、「本当の愛とはなにか」という問いについて考えさせられるドラマだった。


3.『ブラッシュアップライフ』監督:水野格、狩山俊輔、松田健斗 脚本:バカリズム

【あらすじ】
地元の市役所で働く平凡な独身女性・近藤麻美(安藤サクラ)が、交通事故で死んだ後、死後の世界の案内人(バカリズム)から「来世は人間ではない」と告げられ、来世で人間になる確率を上げるため、同じ人生を最初からやり直すことを決意する物語。

【考察】
バカリズムさんが脚本を書かれた作品で、登場人物の会話がすごくリアルで面白かった。主人公の麻美は、死後に来世はオオアリクイだと告げられてしまったため、徳を積んで人間に生まれ変わるために人生を何度もやり直す。しかし、その周回を重ねるごとに人生をやり直す理由が「自分のため」から「他者のため」へと変化していく。この変化から、人生の価値は自分の幸せのためだけでなく、「他者との関係性」にあるということを教えられたように思う。「人は何のために生きるのか」ということを考えさせられるドラマだった。個人的には、主人公・麻美の子役時代を演じた永尾柚乃ちゃんの演技が光っていて、園児の親と先生の不倫を阻止するシーンで、見た目は子どもだけど、中身は2周目の大人なので、見た目と行動・言動のギャップを見事に演じきっていて、子どもっぽくない言葉を発するので、そこがすごくおもしくて、推しポイントになった。


4.『First Love初恋』監督:寒竹ゆり

【あらすじ】
宇多田ヒカルの名曲「First Love」と「初恋」にインスパイアされた壮大なラブストーリー。1990年代後半、北海道で出会った高校生の也英と晴道は、初恋に落ちる。しかし、ある事故をきっかけに2人は引き裂かれ、それぞれ別の人生を歩むことに。約20年後、タクシー運転手となった也英と、警備員として働く晴道は偶然再会。失われた記憶と過去の想いが交錯しながら、2人は“初恋”の続きを探し始める物語。

【考察】
この作品は色の演出が素敵で、主に青色がポジティブの象徴として使われていて、また2人の過去から孤独と静けさのようなもの意味にも捉えられる。北海道の雪と空の対比にもマッチしていて、青色が特に素敵に感じた。他にも、青には「青春」の意味も込められていて、2人の青春時代(高校時代)の思い出を思い出させるような効果もあるのかなと思った。この作品のセリフで、「人生はまるでジグソーパズル」という言葉があるのだが、作品がこのままに構成されている。過去と現在が交錯し、徐々にパズルのピースが埋まっていくように開示されていく点が台詞のひとつひとつにこだわっていることが読み取れた。作品自体、儚く、一人の人を愛する素晴らしさ、切ない恋愛の描写も描かれていて、「First Love」の曲とすごくあっていた。劇中でも宇多田ヒカルのその場面にあった曲がたくさん流れるので、音楽でも楽しむことの出来る作品だった。


5.『Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜』監督:生野慈朗、土井裕泰 脚本:北川悦吏子

【あらすじ】
美容師の柊二と、難病で車椅子生活を送る図書館司書の杏子が運命的な出会いから恋に落ち、やがて杏子の病状が悪化する中で残された時間を精一杯に生きようとする、切なくも純粋な愛を描いたラブストーリー。

【考察】
この作品は、バリアフリーの大切さを世間に投げかけた作品であったと思う。母に聞いたら、この時代1995~2005は、特に障害を描いた作品が多かったと言う。私たちが生きる世の中には、バリアフリーが増えてきていて、映画館にも車椅子の人専用の席があったりするが、当時はあまりなく、外食するにも一苦労する姿が描かれていた。周りの人が向ける視線も冷たく、偏見のようなものが多く存在していて、生きずらさを感じる主人公の葛藤も描かれていた。こうした作品が多数生まれたことによって、バリアフリーが発展してきたのかなと思い、少しでも生きやすい世界になればいいなとも思った。また、大切な人と一緒にいれること、健康でいれることは当たり前ではないのだと改めて実感させられるドラマだった。


6.『花まんま(映画)』監督:前田哲

【あらすじ】
大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹・俊徴とフミ子。 死んだ父との約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた俊徴は、フミ子の結婚が決まり、やっと肩の荷が下りるはずだった。ところが、遠い昔に封印したはずの、フミ子の秘密が今になって蘇る。

【考察】
この作品は、フミ子に宿った亡き人(喜代美)の記憶を背負い生きていくというメッセージ性が感じられた。劇中で登場する花まんまは、喜代美が父に伝えたかった生きて欲しいという思いの象徴として描かれ、「食べること=生きること」というテーマが隠されていて、食の大切さを改めて感じさせられた。最後にフミ子が結婚することで、前世の記憶、喜代美だった記憶をなくすシーンがあるのだが、ここから、過去にとらわれず今を生きることの大切さのようなものを感じた。また、両親をなくした兄妹の周りには、いつも支えてくれる大人がたくさんいて、その人たちのおかげで成長できた。私も周りの大人に対する感謝を忘れずに生きていきたいなと思った。


7.『366日(映画)』監督:新城毅彦

【あらすじ】
沖縄で恋に落ちた湊と美海。その後東京で再会し、幸せな日々を過ごす。しかし湊は突然美海に別れを告げ、美海のもとを去り、2人は別々の道を歩み始める。
HYの「366日」という楽曲をモチーフにした純愛ラブストーリー。沖縄と東京を舞台に約20年の時を超えて描かれる切なくも美しい物語。

【考察】
2人が恋に落ちたきっかけも嬉しいとき悲しい時に聞いていた曲もHYで2人の恋愛の形が「366日」の曲のように切なく描かれていた。恋愛はタイミングだなとも思ったし、伝えることの大切さを学んだような気がする。この作品を見るまでは、「366日」とはどういう意味なのかと思っていたけれど、主人公美海の誕生日が2月29日閏年で、希少な日が2人の思い出の日として描かれていて、365日では言えなかった想いや、すれ違ってしまった2人の姿と結びついていた。劇中の台詞「365日じゃ足りないくらいあなたを愛しています」という言葉が今でも印象に残っていて、ここまで人を愛せることのすばらしさを感じた。


8.『劇場版 鬼滅の刃〜第一章 猗窩座再来〜』監督:外崎春雄

【あらすじ】
炭治郎と義勇が上弦の参・猗窩座と再び激突する壮絶な戦いを描いた物語。猗窩座の過去が明かされ、彼の悲しみと葛藤が炭治郎の“透き通る世界”によって浄化されていく。鬼殺隊の仲間たちもそれぞれの因縁に挑み、無限城での死闘が始まる。

【考察】
2時間半という長さの映画だったが、見ている側を全く飽きさせない映像美の数々だった。特に無限城の描写が、漫画で見たときにどうなるのか、再現できるのかと思っていたけれど、想像を遥かに超えた、美しい作画だった。今回は猗窩座の過去にフォーカスされていたが、個人的に、猗窩座が名前を聞きたがる理由がすごい気になっていたのだが、何回も見るうちに、かつての師匠が一番最初に猗窩座に名前を聞いていたため、人間だった頃の記憶はないはずの猗窩座だが、それを無意識のうちにしているのかなと思った。猗窩座はその過去から女の子とは対峙しないと決めているところ、最後は自分で自分を殺したところから、たくさんの人を殺していることに変わりはないけれど、芯のところは温かい人だと思ったし、炭治郎も同じく心の温かい人間なので、このふたりの心の戦いの場面も目を離せないものがあった。また、善逸と獪岳の戦いの描写も最後に善逸が自分の作った型で決着をつける姿が本当にかっこよくて素敵だったし、同じ雷の呼吸の剣士だが、行き着くところが真逆になってしまった2人がすごく相対的に描かれていて、切なさも残るシーンだった。


9.『グラスハート』監督:柿本ケンサク、後藤孝太郎

【あらすじ】
理不尽な理由でバンドをクビになったドラマーの西条朱音が、天才音楽家・藤谷直季からスカウトされ、新バンド「TENBLANK」に参加することから物語が始まる。藤谷が作り出す独創的な楽曲と、4人のメンバーの熱い演奏によってバンドは瞬く間に世間を圧巻するが、その裏では、メンバーそれぞれが抱える葛藤や苦悩、音楽への情熱、そして人間模様が描かれる。

【考察】
このドラマでは、何かに命懸けになって打ち込むことの素晴らしさを学んだ。ガラスハートというタイトルのように、藤谷は孤独の中、音楽をやってきて、天才だからこそ繊細で壊れやすいガラスの心臓の持ち主だったが、仲間とバンドを組み、みんなで何か1つの作品を作り上げることの素晴らしさを学んだ藤谷の心がどんどん強くなっていく姿に心を打たれた。また、主人公・朱音が作品の冒頭で、女だからとクビになる場面があり、まだまだ、性別による偏見・差別は存在していて、それによって傷つく人はたくさんいることを実感した。それでも負けずに、音楽に再び立ち向かっていく朱音の姿はとてもかっこよく、夢を諦めない姿勢を見習いたいなとも思った。


10.『オレンジデイズ』監督:生野慈朗、土井裕泰、今井夏木

【あらすじ】
就職活動中の大学四年生・結城櫂と、病気で聴覚を失ったバイオリニスト・萩尾沙絵の恋愛を軸に、卒業を控えた若者たちの葛藤と成長を繊細に描いた青春ラブストーリー。

【考察】
オレンジの会の5人は大学四年生、大学生最後にして出会うが、たくさんの思い出を作っていく。5人で共有するオレンジノートは、言葉にできない気持ちや絆を描くことの出来るツールとして作られ、残り少ない大学生活を思い切り楽しむ姿が描かれている。才能と限界のリアルな描写もあり、沙絵がバイオリンを諦め、ピアノに挑戦するものの、聴力の限界に直面してしまう。それでも前を向いて進む姿が沙絵だけでなく、5人それぞれ描かれているため、今大学生の私にはとても刺さるものがあった。また、耳が聞こえなくなったことで、心を閉ざしてしまった沙絵を櫂が「僕が君を音の闇の中から救う」と手話で言う場面がとても感動的で、彼女の孤独に寄り添う姿に心を打たれた。この作品では、学生生活の美しい部分だけでなく、その裏にある葛藤や苦悩も描かれていて、親近感の湧く作品で、自分自身考えさせられるドラマだった。


11.『私の夫と結婚して(日本リメイク版)』監督:アン・ギルホ

【あらすじ】
余命わずかの主人公・美紗が、夫と親友の裏切りによって命を落とし、10年前にタイムリープ。今度の人生では、2人を結婚させて復讐を果たしながら、自分の幸せを掴もうとする物語。

【考察】
美沙は早くに病気にもなり、最終的には殺されてしまうのだが、この命を落とした瞬間に強い復讐心があったために、過去へ戻ることが出来たのだと思った。復讐心だけでなく、鈴木課長ももう一度やり直したいという過去への後悔が強く感じられたためにもう一度タイムリープすることになったので、過去への強い想いが2人が人生をやり直させたのだと思った。過去での失敗をしないために試行錯誤する姿は、誰しもやり直したいと思う瞬間を体現していて、見ていて、スッキリする場面が多かった。その一方で、復讐を遂げてからさらに、復讐をされそうになるというまさに韓国ドラマのような展開で、見ている側に休息を与えない、ハラハラ・ドキドキなシーンの数々に釘付けになった。俳優陣の演技力もものすごくて、特に嫌な親友・麗奈の憎たらしい演技に引き込まれたし、狂気すら感じた。最初から最後までおもしろいドラマだった。


12.『19番目のカルテ』監督:青山貴洋、棚澤孝義、泉正英

【あらすじ】
魚虎総合病院に新設された“19番目”の診療科=総合診療科。整形外科医・滝野みずきは、専門外の症状に悩む患者に対応できず苦しむ中、総合診療医・徳重と出会う。彼は問診を通じて患者の背景や心に寄り添い、診断のつかない痛みにも向き合っていく。物語は、患者・医師・家族それぞれの葛藤と再生を描きながら、滝野自身も医師として成長していく姿を追う。

【考察】
総合診療科の病気だけでなく、人そのものをみる、人間の本質に向き合う姿が印象的だった。1話の病名のない病に苦しむ患者さんの話を聞き、寄り添う姿には心を打たれた。病名も分からず、どこの科に行ったらいいのかわからないという状況はよくあることだと思っていて、そういった医療の抜け穴に落ちてしまった患者さんを救ってくれる寄り添ってくれる科が必要だと思うし、もっと普及して欲しいとも思った。ドラマの中で、総合診療科は採算が取れないため、なくすべきだという意見もあったが、患者さんの心の拠り所も必要だと思うので、こういった場所が増えればいいなと思った。


13.『国宝』監督:李相日

【あらすじ】
任侠の家に生まれた少年・喜久雄は、父の死をきっかけに歌舞伎役者の家に引き取られ、女方としての才能を開花。名門の御曹司・俊介との友情とライバル関係の中で芸を磨き、数々の別れと試練を乗り越えていく。やがて喜久雄は、すべてを芸に捧げた末に“人間国宝”として頂点に立つが、その栄光の裏には深い孤独があった。

【考察】
この作品は長い準備期間をかけて俳優さんがたくさん歌舞伎の練習に打ち込み、命をかけて作られた、映像美と、俳優の魂のようなものを感じた力強く美しい作品だった。血筋のない喜久雄が私生活を犠牲にしてでも芸に打ち込む姿。芸に全てを捧げる様は美しくもありながら、歌舞伎界の血縁の残酷さも感じた。俊介との関係性も魅力的で、一緒に切磋琢磨してきた同志であるが、俊介には血がある、家柄に恵まれていて、常に嫉妬する喜久雄の切ない描写も繊細に描かれ、この二人の関係性がこの作品に深みを与えていたと思うし、二人の絆の強さに心を打たれた。そして最後に「国宝」というタイトルの深さ、何もかも捨てて最終的に人間国宝に選ばれた喜久雄のラストは幸せだったのか否かという問いをなげかけられているような気がした。正解などないが、何か一つにここまで犠牲にできるほど打ち込めることの素晴らしさを知ることが出来た作品だった。


14.『花束みたいな恋をした』監督:土井裕泰

【あらすじ】
駅で終電を逃したことをきっかけに出会った麦と絹。お互いに音楽の好みや趣味が同じことを知り、すぐに恋に落ちる。大学を卒業してフリーターをしながら同棲生活をスタートさせ、日々変化する環境の中で日常を共有しながら大切に過ごしていた。この2人での生活を続けるために、就職活動に励んでいく。

【考察】
2人は共通の趣味から恋に落ちるが、最終的に別れてしまう。絹ちゃんは自分のやりたいことを仕事にしたい、未来を考えていたが、麦くんは今良ければいい、やりたくない仕事でも仕事だから気にしないというこの考え方の違いが2人をすれ違いさせたのだと思う。最後の別れのシーンで、麦くんの涙は「まだ好きだった」という未練、絹ちゃんの涙は「もう戻れない」という覚悟を意味し、同じ時間を過ごしていても、見ていた未来が違っていたことを表している決定的な場面だったと思う。この作品では、どのカップルもぶち当たるであろう壁をリアルに描いており、この価値観のすり合わせの難しさを改めて感じた。


15.『マレフィセント』監督:ロバート・ストロンバーグ

【あらすじ】
妖精マレフィセントは、かつて純粋で優しい心を持っていたが、人間の裏切りによって心を閉ざし、復讐のためにオーロラ姫に呪いをかける。しかし、成長するオーロラを見守るうちに母性のような感情が芽生え、やがて“真実の愛”とは何かを問い直すことになる。物語は、善悪の境界を揺さぶりながら、マレフィセント自身の再生を描いていく。

【考察】
マレフィセントがなぜ、オーロラに呪いをかけたのかこの作品を見るまでは知る由もなかった。しかしその理由が、人間の汚い心、闘争心に巻き込まれてしまったためだったと知り、ヴィランズにもそれぞれ過去があって、仕方ない気もしてしまった。しかしマレフィセントは成長していくオーロラと接していく中で、本当の愛、母性的な愛を学んだ。最終的にオーロラを目覚めさせたのは、王子ではなくマレフィセントのキスだったため、恋愛だけが真実の愛ではないのだと、ディズニープリンセスの映画の固定観念を覆す作品だった。また、家族の形も血縁だけではないことに気付かされた。血縁上では繋がっていた父よりも時間を共にする中で芽生えた愛と、信頼関係こそが本物の家族像であり、最終的にオーロラはマレフィセントと一緒になるため、この2人の関係性は、現代的な家族像の在り方を映し出しているような気がした。


16.『恋はつづくよどこまでも』監督:田中健太、福田亮介、金子文紀

【あらすじ】
高校時代に医師の天堂浬と出会った佐倉七瀬が、彼のことを追いかけて看護師となり、5年後に天堂と同じ病院で働くことから始まる。しかし、天堂は「魔王」と呼ばれるドSで毒舌な人物であり、七瀬はそんな彼に振り向いてもらうため、仕事と恋に一生懸命に奮闘する。七瀬のまっすぐなひたむきさと勇気ある行動によって、次第に天堂の鉄の心が溶かされていくラブコメディ。

【考察】
なにごとにも一生懸命に向き合っていれば、いつか思いは届く、夢は叶うのだということを体現したドラマだと思った。天堂先生はかつての恋人を亡くした過去があり、冷徹な魔王として振る舞う。七瀬は一途に天童先生に向き合う勇者として描かれ、少しづつその良さに気づいていく、この姿から、傷(足りない部分)を補い合うことの大切さを学ぶことができ、他のキャラクターにも同じことが言えるため、この作品のテーマなのかなと思った。諦めない姿に私自身も立ち向かう勇気をもらった。


17.『流浪の月(映画)』監督:李相日

【あらすじ】
10歳の少女・更紗 (さらさ)は、引き取られた伯母の家に帰ることをためらい、雨の公園で孤独に時間を持て余していた。そこに現れた孤独な大学生の文 (ふみ)は、少女の事情を察して彼女を自宅に招き入れる。文の家でようやく心安らかな時を過ごし、初めて自分の居場所を手にした喜びを実感する更紗。しかし2ヵ月後、文が誘拐犯として逮捕され、2人の束の間の幸せは終わりを告げる。15年後、恋人と同棲生活を送っていた更紗は、カフェを営む文と偶然の再会を果たす。

【考察】
この作品は、人間の心の奥底に潜む、固定観念、決めつけてしまう、良くないところが映し出されている。SNSやメディアで取り上げられることを鵜呑みにして、あることないことで人のことを傷つける、誹謗中傷の数々によって生きずらい思いをする人がいることを知るべきであるというメッセージが込められている気がする。実際に悪いことをしている人にそういった言葉を向けるのには共感はできるが、世の中に出ている情報の全てが事実とも限らないし、部外者がとやかく言うのもちがうと思う。この作品の事件では、実際2人とも被害者であったため、情報を鵜呑みにする人間の弱い部分を改めて感じたし、自分自身見つめ直すきっかけになった。そして、恋愛関係ではなく、互いに「理解者」として落ち着くこの物語の深さにも感心した。お互いが社会的には批判されるかもしれないが、居場所を見つけた2人だけの世界観にも引き込まれた。



18.『陸王』監督:福澤克雄

【あらすじ】
埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長・宮沢が、年々先細る足袋の需要と資金難から、自社製品の「裸足感覚」を追求したランニングシューズ「陸王」の開発に挑む物語です。従業員20名ほどの零細企業が、 世界的なスポーツブランドとの競走、資金難、開発力不足、大手メーカーの妨害といった数々の困難に直面しながらも、足袋製造で培った伝統と情熱、そして家族や従業員、取引先との強い絆をバネに一世一代の勝負に挑む、企業再生のサクセスストーリー。

【考察】
この作品からは、新規事業の難しさと、実績が全ての世の中で人の温かさというお金では買えないものの人間として大切な心を教えられた。最初は誰にも相手にされないこはぜ屋が、企業努力を重ね、人と人とをつなぎ、その想いが選手を繋ぐ、最後のニューイヤー駅伝で茂木選手が陸王を履いて、優勝する場面には心を打たれた。スポーツとビジネスの交錯、そして世の中にある全てのものにたくさんの企業努力、物語があるのだと思うと、物をより大切にしようと思えた。そして、こはぜ屋の宮沢社長の絶対に貫く、やり遂げてみせるという信念、心の温かさ・人間性が身を結んだ結果だと思うため、諦めない心と共に、人間性の部分も高めていくことが大切だなと思った。


19.『やんごとなき一族』監督:田中亮、三橋利行、水戸祐介

【あらすじ】
庶民の女性・佐都が、400年以上の歴史を持つ名家「深山家」の御曹司である恋人・健太と結婚するも、一族の理不尽なしきたりや複雑な人間関係、後継者争いなどに翻弄されながらも、夫とともに立ち向かっていくアフターシンデレラストーリー。

【考察】
佐都は庶民として最初は見下されるが、彼女の誠実さや人間力が次第に周囲の人間を変えていく。本当の幸福とは何か、お金がすべではないのではという問いが込められているきがした。またこの作品では、家制度に縛られる女性たちの姿が描かれ、佐都自身もしきたりに苦しむ。女性ばかり、家のために自由や愛を犠牲にしなければならない、現代の女性の生きずらさを象徴していて、それに立ち向かう佐都の芯の強さにみんなが賛同していく姿が素敵だなと思った。お金があっても、心が豊かではないことはもったいない気もしたし、お金持ちだからこそ、心も豊かで人に向ける優しさを持つべきだと思った。


20.『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』監督:新城毅彦、中前勇児、飛田一樹

【あらすじ】
丸谷康介は、29歳の“あざかわ男子”。生まれ持った可愛さで人生を乗り切ってきたが、ある日突然「可愛いには消費期限がある」と未来の自分に告げられる。仕事も恋も順調だった康介は、若手の台頭や恋人との別れをきっかけに、自分の価値に疑問を持ち始める。そんな中、無愛想で恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉と出会い、人生初の本気の恋に落ちていく。

【考察】
外見や若さが全てではない、康介は可愛いを武器に生きてきたが、それが通用しなくなった時に、初めて自分自身と向き合うことになるこの作品は、見た目に囚われず、内面の大切さを改めて考えさせられるドラマだなと思う。そして恋愛を通じて、見た目の魅力から人間性の魅力へと変化していく過程が描かれていく。未来の自分を見た時に初めて、自分自身と向き合うことのできた康介は人生を再構築するため、本当の自分に気がつくことが出来た。外見至上主義の現代において、このドラマは、見た目が全てではないと強く訴えかけたドラマであったと言えると思う。


21.『JIN-仁-』監督:平川雄一朗、山室大輔、那須田淳

【あらすじ】
現代の脳外科医・南方仁は、ある手術をきっかけに幕末の江戸時代へタイムスリップしてしまう。
医療器具も薬もない時代で、仁は自らの知識と技術を駆使しながら、命を救い、歴史上の人物たちと関わっていく。坂本龍馬や吉原の花魁・野風、旗本の娘・橘咲らとの出会いを通じて、仁は「人を救うとは何か」「歴史を変えてしまう恐怖」と向き合いながら、現代に戻る方法を探していく。

【考察】
現代の医療を作った人たちの努力の過程を見ることができ、今の私たちが当たり前に受けることの出来る、治療や病院が当たり前にあることが、当たり前ではないのだと、医療のありがたみを改めて感じさせられるドラマであった。仁が医療に携わることで、歴史を変えてしまうのではないか、命を救うことの正義のせめぎあいが見ていてハラハラする展開だった。物語に登場する胎児の形をした腫瘍は、仁の過去や現在、未来を象徴するものであり、命のつながりや選択の重みも同時に象徴しているように思った。


22.『ラストマイル』監督:塚原あゆ子

【あらすじ】
大手ショッピングサイトの荷物に次々と爆発物が仕掛けられる謎の連続爆破事件が発生。巨大物流倉庫のセンター長に着任したばかりの舟渡エレナは、未曽有の危機に立ち向かっていく。

【考察】
この作品では、爆破事件と労働者のの過酷な労働環境を浮き彫りにすると同時に、犯人の悲痛な叫びのような、抗議を意味するものとして描かれ、現代におけるブラック企業、配送会社の現実が忠実に描かれた社会問題と結びついた作品であった。劇中で登場する「2.6km/s 70kg→0」は人間の運動エネルギーが0になる=死を意味することを暗示していて、働く人の命や尊厳が蔑ろにされていること、それを訴えるために山崎佑は命を犠牲にしたとも言えると思う。配送会社に限らず、過酷な労働環境を強いられ、自ら命を絶つ人は現実世界でも少なくないと思うので、労働環境の見直しは社会にとって大切なことだと思うし、それを世間に訴えかける映画だったと思う。


23.『正直不動産』監督:川村泰祐

【あらすじ】
登坂不動産の営業マン・永瀬財地は、嘘と口八丁でトップ営業成績を誇る男。ある日、地鎮祭で祠を壊したことが原因で「嘘が一切つけなくなる体質」になってしまう。正直にしか話せなくなった永瀬は、顧客に不都合な真実まで暴露してしまい、営業成績は急落。しかし、正直な営業スタイルが次第に信頼を生み、仲間や顧客との絆を深めていく。不動産業界の裏側や人間ドラマを描きながら、「誠実さとは何か」を問いかける痛快コメディ。

【考察】
この作品では、嘘をつけないがために、一時は損をしても、いずれかは自分に返ってくる、長期的に信頼を得ていく姿が描かれており、業界の闇やうそではなく、誠実に仕事に向き合う姿が最終的には人の心をつかみ、成功へと繋がっていくという、誠実さがいかに大切さかを学ぶことの出来るドラマだと思う。また、不動産の用語なども詳しく説明してくれるため、素人でも見やすく、物件を選ぶときのポイントも押さえられる勉強になる作品だった。



24.『ライオンの隠れ家』脚本:徳尾浩司

【あらすじ】
市役所職員の小森洸人は、自閉スペクトラム症を抱える弟・美路人と静かに暮らしていた。ある日、謎の少年「ライオン」が突然現れ、兄弟の生活は一変。ライオンの正体や過去に起きた母子失踪事件が次第に明らかになり、兄弟は事件の真相に巻き込まれていく。家族の絆、過去の傷、そして“守るべきもの”を問い直すヒューマンサスペンス。

【考察】
ライオンが家に来るまでは弟の美路人は兄の洸人に依存していたし、洸人も美路人を理由に結婚や人間関係を諦めていて、共依存の関係にあったが、ライオンの登場が家族の形を再定義するきっかけとなった。そして巻き込まれていく事件の中で美路人は自立し、一人で人生を歩むことを決意する、このことから、この共依存の関係からお互いへの信頼へ変化したと言えると思う。家族だからといって過保護になるのではなく、その人の力を信じて委ねることも大切なことだと感じた。また、この作品は虐待という社会問題を浮き彫りにした作品とも言えると思う。ライオンや愛生の怪我から児童虐待やネグレクトの問題を連想することができ、こういった家庭が少しでも減ればいいなと感じさせられるドラマだった。


25.『新世界より』原作:貴志祐介 監督:石浜真史

【あらすじ】
1000年後の日本、人類は「呪力」と呼ばれる超能力を持つが、社会は厳しく管理されていた。少女・渡辺早季は仲間とともに禁断の知識に触れ、世界の真実と向き合うことになる。やがて“悪鬼”や“バケネズミ”との戦争に巻き込まれ、平和の裏に潜む恐怖と人間の本質を知っていく。壮大なSFドラマが展開される。

【考察】
バケネズミがかつて人間であり、遺伝子操作により知能と外見を変えられ、家畜のように扱われるようになった事実が最後に明らかになり、人類の発展とともに犠牲になった人がいることや、呪力を持たないと言うだけで、同じ知性を持つ存在を差別・支配することを正当化する人間に恐怖を覚えたし、私たち人間も知らず知らずのうちに、偏見を持ち、差別してしまっているのかと感じたため、固定観念のあり方について考えさせられた。



26.『リロ&スティッチ(実写版)』監督:ディーン・フライシャー・キャンプ

【あらすじ】
両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出された、「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を呼び起こし、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。

【考察】
スティッチの原作では、ガントゥがもっと家族に近い形で、どちらかと言うと味方で描かれていたが、実写版では完全に敵役として描かれていた。スティッチは暴れん坊で問題ばかり起こすけれど、リロと生活していく中で、愛を知り、リロ家族に徐々に馴染んでいく姿が描かれ、人の温かさに触れたことのなかったスティッチが家族を思いやる心を得る過程が見ている側の心を動かすものがあった。スティッチを通じて、家族自体も問題を乗り越える力を得て、家族が1つになり、以前よりも固い絆で結ばれるようになったため、スティッチは人と人とを繋ぐ存在として大きな役割を担っていたなと改めて思った。



27.『1リットルの涙』監督:岡村力

【あらすじ】
15歳で脊髄小脳変性症を発症し、25歳で亡くなった木藤亜也さんの実話に基づく物語。体は次第に自由を奪われていくものの、家族や友人たちに支えられ、前向きに生き抜いた彼女のひたむきな姿と、生きることの尊さを描いている。

【考察】
彼女はだんだん身体の機能が衰えていく中で、日記を残すのだが、この日記こそが「生きている」という証明になっていたような気がする。まだ書くことが出来る、生きているんだと生きる活力にもなっていたのかなと思う。また、徐々に歩けなくなったり、食べられなくなったり、喋ることができなくなったりと、できることが減っていく過程から、今健康に生きていることがどれだけすごいことで、ありがたいことなのか、当たり前ではないのだと改めて痛感させられるものがあった。そして、こういった病気がいつ誰に降りかかるとも限らないという恐怖も同時に感じた。また、彼女は失うものが増えていく中でも諦めず前を向いており、その姿に私自身も生きる活力をもらった気がした。


28.『彼女はキレイだった』監督:紙谷楓、木下高男、松田裕輔

【あらすじ】
子どもの頃は美少女だった佐藤愛は、成長とともに容姿に自信をなくし、冴えない生活を送っていた。一方、太っていた少年・長谷部宗介は、イケメンエリートに成長。再会を果たすも、愛は自分の姿を見せることができず、親友を身代わりにしてしまう。やがて同じ職場で働くことになり、正体を隠したまま惹かれ合っていく二人の“すれ違い”と“本当の自分”を描く、胸キュンラブコメディ。

【考察】
この作品は、タイトルからもわかるように、見た目にフォーカスした内容になっているが、見た目で人を判断できるのか、そして近年注目されてきているルッキズム社会が生む外見至上主義について考えさせられるドラマであった。最終的には、このタイトルは彼女の「内面」の美しさを指すものへと変化していき、愛が仕事に真剣に向き合い、見た目だけでなく、人として成長していく過程で、「きれい」の本質について考え直すきっかけになった。見た目だけでは人の善し悪しを判断することは出来ないし、内面がつくるその人の良さが人それぞれあることを改めて感じたので、これから私自身見た目に囚われすぎないようにしたいなとも思った。


29.『99.9-刑事専門弁護士-シーズン2』監督:木村ひさし

【あらすじ】
型破りな刑事専門弁護士・深山大翔が、99.9%有罪とされる事件に残された0.1%の可能性を信じて真実を追求するリーガルエンタメの続編。新たに元裁判官の弁護士・尾崎舞子が加わり、冤罪事件や司法の闇に挑む。
深山の父が巻き込まれた過去の殺人事件の真相にも迫りながら、法廷でのトリックや証拠の矛盾を暴いていく。

【考察】
この作品では、司法のあり方について世間になげかける場面が多数あった。特に第2話では、深山の父親が巻き込まれた冤罪事件の真相を辿っていく中で、司法は本来弁護士と検察、裁判所と公平中立なトライアングルでなければならないはずが、検察と裁判所によって歪んでしまっている構造が描かれており、このことから司法のあり方を改めて考えさせられたし、人を方で捌く以上、本来公平であるべきだと思った。また、日常の中に潜む会話の中で深山は事件解決に繋がるヒントを得ていくので、真実は意外なところ、身近なところに潜んでいることを示しているようだった。


30.『100万回言えばよかった』監督:金子文紀、山室大輔、古林淳太、渡部篤史

【あらすじ】
美容師の悠依と恋人の直木は再会を果たし、幸せな日々を過ごしていたが、直木は突然失踪。その後、彼は幽霊となって現れ、刑事・譲だけがその姿を認識できる。直木は未練と想いを抱えながら、事件の真相と“伝えられなかった言葉”に向き合っていく。切なく温かいファンタジーラブストーリー。

【考察】
直樹は生前、悠依に「愛してる」と伝えられなかった未練から、幽霊として現れる。この言えなかったことが物語に切なさを与えると同時に、言葉にすることの大切さと、言葉にできなかった想いとが交錯し、言葉の大切さを感じさせられる作品だった。直樹が幽霊として現れる理由として、事件が未解決のままであることも関係していて、安心できないため、成仏できないもどかしさも感じた。理不尽に事件に巻き込まれ、ある日突然日常を奪われてしまうこの作品は、生きていることや、伝えることの出来る環境にいることのありがたみを感じさせてくれるもので、伝えられるうちに感謝や想いを口にすることは大切なのだと改めて感じた。
2025/09/30(火) 23:56 No.2126 EDIT DEL
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