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3年 山本凜 春休み課題20作品 RES
1.『アナログ』
<あらすじ>
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」と約束する。二人で積み重ねるかけがえのない時間。悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズすることを決意。しかし当日、彼女は現れなかった。
その翌週も、翌月も……。なぜみゆきは突然姿を消したのか。彼女が隠していた過去、そして秘められた想いとは。ふたりだけの特別な木曜日”は、再び訪れるのか——。“大切な人に会える”
その喜びを改めて知った今だからこそ。
愛の原点を描いたラブストーリー。
<感想>
携帯を持たない2人の約束の仕方やすれ違いが、アナログな恋愛で面白いと思った。話の展開がゆっくりであるため、アナログのゆっくりと流れる時間を感じさせた。現代のようなすぐLINEでやりとりできるのも楽しいが、携帯を持たないことで会えて話ができることがより一層楽しく、大切なものになるし、なにより会うまでの時間がドキドキとワクワクで楽しみになるなと映画をみて感じた。

2.『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』
<あらすじ>
京都にある大学の「ぬいぐるみサークル」。「男らしさ」や「女らしさ」というノリが苦手な大学生の七森は、そこで出会った女子大生の麦戸と心を通わせる。そんな2人と、彼らを取り巻く人びとの姿を通して、新しい時代の優しさの意味を問いただしていく。
<感想>
優しすぎる人たちの心情を繊細に描いていると思った。タイトルからやさしい感じの内容を想像していたが、思ったより重い内容であった。ぬいぐるみとしゃべる人たちの話しであるが、最終的に「人に何かを話すこと・人の話を聞くことは、人を傷つけ・人に傷つけられ得る行為であり、だからこそ対話することでしかその傷はいやせない」のだと感じた。

3.『ルックバック』
<あらすじ>
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、ある日の学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。以来、脇目も振らず、ひたすら漫画を描き続けた藤野だったが、一向に縮まらない京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまう。しかし、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて対面した京本から「ずっとファンだった」と告げられる。漫画を描くことを諦めるきっかけとなった京本と、今度は一緒に漫画を描き始めた藤野。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思いだった。
しかしある日、すべてを打ち砕く事件が起きる…。
<感想>
約60分という映画にしては短めの作品であるが、満足感のある作品だった。京本が亡くなったあとの四コマ漫画のやりとりは感動的だった。空の色や疾走感のある動きの絵や喜びをスケール感あるカメラワークで表現しているところがとても魅力的であった。藤本の創作への衝動は京本によってであったし、京本の引きこもりから出られた理由は藤本の四コマ漫画であったことから2人の大きな繋がりを感じた。四コマ漫画で描いたように、京本が亡くならない世界線が本当であったら良かったのにと強く思った。


4.『アオのハコ』
<あらすじ>
中高一貫スポーツ強豪校、栄明学園。
男子バドミントン部・猪股大喜は、朝練の体育館で毎朝二人になる、一つ上の女バスの先輩・鹿野千夏に恋をする。
そんなある日、進級を迎える春に二人の距離が一変しーー
青さが胸を衝く、青春部活ラブストーリー、開幕!!
<感想>
登場人物の恋愛模様がキュンとして、切ない。特に私は、好きな人には、他にずっと好きな人がいるのにそれでもまっすぐに恋を頑張るひなちゃんが大好きで、とても胸が苦しくなった。また、部活動に一生懸命励む登場人物の姿がとても眩しくて、恋と部活とまさに青春アニメであると感じた。絵がキラキラしていてとても美しい。

5.『カルテット』
<あらすじ>
ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。
<感想>
大人の恋模様が、坂本裕二の独特な雰囲気やセリフによって描かれていた。ずっと早乙女真紀が、旦那を殺したのではないかと疑ってしまう発言や行動があり、ヒヤヒヤした。私は、すずめの末っ子気質で、適当で、でも本当は色んなことを深く考えていて、優しくて明るいキャラクターが、大人の雰囲気の作品に親しみが持てる愛おしいキャラとして重要であると感じた。

6.『地味にスゴイ!校閲ガール』
<あらすじ>
おしゃれ大好き!スーパーポジティブ!河野悦子(こうのえつこ) 夢のファッション誌編集者を目指し、出版社に入社。なのに、配属されたのは・・・・超地味~な校閲部。しかし、地味な仕事でも真っ向勝負!!小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行!週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材!時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させる!校閲の仕事を超えて大暴れ!・・・あれ? この仕事、地味にスゴイ???今日も、ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!仕事って、本気でやれば、超・おもしろい!これは、夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマです。
<感想>
何年も夢見ていたファッション編集者ではない校閲という仕事に配属になっても、主人公の前向きで何事にも全力で本気な姿に心打たれた。興味のなかった夢とは全く違う仕事に全力で取り組み、一人一人に向き合い、自分にもまっすぐな主人公に私自身元気をもらうことができた。

7.『わたし、定時で帰ります』
<あらすじ>
主人公・東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。
過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。理由が無ければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。
行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。
だが新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかる。
ワーカホリックの結衣の元婚約者、会社に住み着く非効率男、辞めたがりの新人男子、仕事命の皆勤賞女、双子を育てるワーキングマザー、そして悪気なくブラック発言を連発する部長。
彼ら曲者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか──?
<感想>
上司と後輩の板挟みの立ち位置にいる主人公が抱える悩みは、多くの観る人に共感される内容であるのだろうなと思った。仕事とプライベートのバランスや上司と部下の関係、組織の中の自分の役割など、会社で働くうえでの悩みとそれに対して主人公が悩みながらがんばる姿が面白い。



8.『星降る夜に』
<あらすじ>
のどかな海街に佇む「マロニエ産婦人科医院」に勤める雪宮鈴はある日、息抜きで訪れたキャンプ場で聴覚障害者で遺品整理士として働いている柊一星と運命的な出会いを果たす。 障害を抱えながらも人生を謳歌している一星に対し、誰にも弱音を言えず、孤独な生活を送っていた鈴の心は、彼との出会いを通してどんどん明るくなっていった。
<感想>
産婦人科と耳の聞こえない遺品整理士の恋愛がとても美しく描かれていた。遺品整理士という仕事を私は知らなかったが、必要性やどんな仕事かを知ることができた。鈴の自分の知らないことに対して寛容で、知ろうと努力する姿を見習いたいと思った。

9.『薬屋のひとりごと』
<あらすじ>
医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫は、薬草採取に出かけた森で人攫いにあって後宮に下女として売られてしまう。年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことから美形の宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。
やがて発生した寵ひめの失踪事件は、猫猫を巻き込み国家転覆計画に広がっていく。そして、明らかになる壬氏の正体。二人の関係は微妙に変化していく。
<感想>
後宮が舞台で、楊貴妃がいた時代のような美しい衣服や花街がとても美しい。絵が美しいので、より伝統衣装の繊細さや、壬氏や姫たちの容貌が際立ち綺麗であると感じた。主人公が薬屋として事件を解決していき、その事件の内容も事件毎に終わるのではなく繋がりがあって物語性があり面白いと思った。

10.『君に届け』
<あらすじ>
舞台は北海道。北幌高校に入学した黒沼爽子は性格は良いが、見た目が暗く、長い黒髪のせいで周囲からは「貞子」と呼ばれて恐れられ、クラスに全く馴染めないでいた。しかし、自身とは対照的な、爽やかで、学年で男女問わず人気者で、噂を全く気にしないクラスメイトの風早翔太と親しくなった事をきっかけに、友情・恋愛・進路などを通して爽子は成長していく。そんな爽子を中心とした登場人物それぞれの高校生活3年間の青春模様を描く。
<感想>
黒沼爽子の純粋な気持ちに素直に応援したくなる。風早翔太の圧倒的主人公男子な感じがとても素敵で、明るくて誰にも優しく、爽やかで黒沼爽子を一途に思う姿がとても素敵である。また、私は爽子の友達のあやねとちづるの、友達に対しての温かさと愛情深さがとても好きで、3人の関係をとても羨ましく思った。この漫画は平成の元気で明るい雰囲気が伝わるし、スマホではなくガラケーのメアド交換や電話でのやりとりがとても好きである。また、爽子のライバルの胡桃沢梅も恋にまっすぐで負けヒロインの中で1番好きなキャラクターである。

11.『運命の人』
<あらすじ>
高校を卒業した爽子たち。くるみの前に“運命の人”が──!?
高校卒業後、同じ大学に進学したくるみと爽子。気乗りしない合コンに爽子を誘って参加したくるみですがそこでおかしな男に絡まれてしまいます。そんなピンチを救ってくれたのは「えーじお兄ちゃん」。どうやら爽子のイトコらしいのですが…。
<感想>
『君に届け』の番外編。爽子のライバルであった胡桃沢梅が主人公であり、この作品では爽子に依存してしまうほど2人が仲良くなり、2人の素敵な友情と、胡桃沢の新しい恋が描かれていてとても素敵である。『CRAZY FOR YOU』の当て馬の赤星栄治と『君に届け』の負けヒロインの胡桃沢梅の2人は、大好きな2人だったのでこの2人が結ばれて幸せになったことが、私にとってとても幸せであった。

12.『明日は誰かの彼女』
<あらすじ>
様々な思いを持つ5人の女性たちが各章で主人公となり物語が進む。それぞれにコンプレックスや悩みを抱え、もがきながらもそれを克服しようとした先にあるのはー。
<感想>
「レンタル彼女」、「パパ活」、「整形」、「ホスト」という今の女性についてかなりリアルに描いている作品であると思った。母親のネグレクトやパパ活などナイーブな問題を題材にした漫画をあまり見たことがなかったので、とても新鮮で面白かった。それぞれ闇を持つ彼女たちが、幸せを心から感じられるよう応援しながら読んでいた。

13.『宇宙を駆けるよだか』
<あらすじ>
火賀俊平、水本公史郎、小日向あゆみの 3 人は仲の良い幼馴染。 大好きな公史郎から告白され、つき合うことになったあゆみは、初デートの日、醜い容姿のクラスメイト・然子と体が入れ替わってしまう。入れ替わったことを誰にも信じてもらえず絶望するあゆみだが、あゆみに想いを寄せる火賀が、いち早く 2 人の入れ替わりに気付く。 火賀に支えられ、あゆみは元に戻る方法を探るが…。
<感想>
何よりも火賀くんがかっこいい作品だった。好きな子の見た目ではなく、中身をまっすぐ見ていて、全力で守る姿はとてもかっこいい。入れ替わりということで、ヒロイン2人の入れ替わった後の演技力がとても自然で、どちらがどちらなのか観ていてわからなくなってしまうぐらい素晴らしかった。

     

14.『山田くんとLv999の恋をする』
<あらすじ>
彼氏がネトゲで知り合った女性と浮気し、そのまま別れを告げられてしまうというサイアクな出来事に直面した女子大生の木之下茜。話を合わせるためにネトゲをはじめていた木之下茜の元に残ったのは、彼氏との愛と共に育んでいたはずのキャラだけだったー。
ストレス発散のため、ネトゲの狩り場で暴れていた茜は、たまたま遭遇した同じギルドの「山田」に失恋の愚痴をこぼすものの、「興味はないすね」とと、そっけなく返されてしまう。だが、きれいになって元彼を見返そうと参加したオフラインイベントで、再びその言葉を耳にする。
それが”山田”との運命的な出会いだったー!
<感想>
山田のクールで人に全く興味がないのに、茜に対しての気持ちがとてもキュンキュンする。明るくて、お人好しで頑張りすぎちゃう茜がとても可愛い。2人が2人のペースでお互いを想いあっていく感じがとても素敵だなと思った。


15.『Mother 』
<あらすじ>
主演は松雪泰子。その他、山本耕史や芦田愛菜などが出演している。母性をテーマに、様々な視点から母親について描かれている作品である。小学校教諭の鈴原奈緒は、ある日教え子の道木怜南が極寒の中でゴミ袋に入れられ、捨てられているのを発見する。それをきっかけに、奈緒は怜南の母親になることを決意し、彼女を誘拐した。そして奈緒は怜南の母親になることで、女性として人間として成長していくのだった。
<感想>
この作品は、現代を生きる「女性たち」の物語で、軸になるのは「母性」であると感じた。鈴原奈緒は冷めた女性のように物語序盤ではみえるが、道木怜南と出会い、奥底にあった母性を発見し、人間として成長していったのだと思った。女性が、女の生き方や幸せについて考え、自信を持ち、前向きに生きていこうとするような気持ちになるドラマであった。



16.『グッド・ドクター』
<あらすじ>
先天的に自閉症スペクトラム障がいでありながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の新堂湊(山崎賢人)は、兄からたゆみなく愛を注がれて少年時代を過ごした。湊は、兄とのとある出来事から、町の診療所の医師・司賀明(柄本明)と出会い、小児外科医になりたいと思うように。成長した湊は、驚異的な記憶力で、医学部を首席で卒業し、医師国家試験にも合格。そして、大きな病院の院長となった司賀から、自身の病院の小児外科でレジデント(後期研修医)として働かないかと声をかけられる。こうして、小児外科で働くことになった湊だったが、院内ではトラブルばかり起こしてしまい…。
すべての子どもが、大人になれますように―。
<感想>
主人公の湊の子どもに寄り添う姿と素直さや純粋さに感動した。「すべての子どもが、大人になれますように」この言葉が少しでも多く叶うと良いなとドラマをみて強く思った。


17.『余命10年』
<あらすじ>
20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉。生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人。同窓会で再会した2人は惹かれあい、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す。思い出の数だけ失われていく時間……。彼らが最後に選んだ道とは?
<感想>
余命10年の茉莉が生きたいと本音を母親に泣いて言うところで涙した。余命があるからと特別なことはせずに、日常を送ろうとする姿を尊く思った。また、四季の描写を多く取り入れることによって心理描写や月日が経つ重みをより強く感じた。


18.『今日から俺は!!』
<あらすじ>
「ツッパリ」全盛期だった1980年代初頭を舞台に、自由奔放、ワガママ、悪知恵は天下一品という主人公の概念をぶち壊した三橋(賀来賢人)や相棒の伊藤(伊藤健太郎)、そしてライバルたちと繰り広げるどうしようもなくバカでぶっ飛んだヤンキーコメディ。
<感想>
コメディ要素がたくさんあって面白かった。1980年代の髪型や服装が面白いし、ヤンキーのバカさと自由奔放さに観ているこちらが元気になる作品であると思った。


19.『3年A組ー今から皆さん、人質ですー』
<あらすじ>
卒業まで残り10日ー。生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じる・・・はずだった。だが、教師はその日、担当生徒29人を集めて、突然こう告げた。「今から皆さんは人質です」
<感想>
SNSが当たり前の生活になった現代の若者に必要なメッセージ性の強い作品だと思った。匿名であることを良いことにアンチなどをして、人を死に追いやるということが起きている今、言葉の暴力について考えさせられる。

20.『家政婦のミタ』
<あらすじ>
朝もやに包まれるベットタウンに佇む一人の女。家政婦の三田。 彼女が派遣された阿須田家は、突然の事故で母を失い、男ヤモメの父が4人の子供と生活を始めていた。 母の四十九日が過ぎた、ある朝、仏壇と共にやってきた家政婦・三田はニコリともせず言われた家事を黙々とこなすミステリアスな存在。 やがて、家庭に内在した問題が浮き彫りになり、家族がバラバラになりかけた時、三田の想像を絶する行動が始まった…。
<感想>
笑顔を一切みせない家政婦だが、本当は誰よりも愛情が深い人であり、バラバラになった家族にとって必要不可欠な家族を繋げる存在であるミタの過去と笑わなくなった理由がとても悲しかった。それぞれどん底にいた家族とミタがお互いに助け合い、前を向いて生きていこうとなったところに感動した。
2025/04/16(水) 08:26 No.2095 EDIT DEL
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