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3年 青山 凜香 RES
1.「KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」
歌とダンスとプリズムジャンプを組み合わせた総合エンタテインメントショー「プリズムショー」に魅了された個性豊かな少年たちが、観客をもっともときめかせる「プリズムスタァ」を目指して奮闘する姿を描く人気アニメ「KING OF PRISM」シリーズの約4年ぶりとなる劇場版。2019年に劇場公開&テレビ放送された「KING OF PRISM Shiny Seven Stars」シリーズに新規パートを加えて再構成し、プリズムショーの魅力を最大限に映し出す。
友人からの誘いで事前情報も全くないまま視聴したが、観客と映画の一体感が今まで見てきた映画の中でピカイチだった。自分たちが作中の観客になっている没入感が非常によく味わえる作品だと感じた。この映画をきっかけに「KING OF PRISM」シリーズを見てみたくなった。

2.「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」
舞台は2001年のイタリア、主人公はなんとDIOの息子ジョルノ・ジョバァーナ。親の愛情を受けられず育ったジョルノは、幼少期に人間の尊厳を教えてくれたギャングに憧れ、ギャング組織・パッショーネに入団。DIO譲りのカリスマ性、ジョースターの血統から受け継いだ誇り高い精神で仲間を魅了していくジョルノ。しかし、組織の真実を知ったことから、過酷な運命に巻き込まれていく。
第5部のテーマは「運命」。悲しい境遇に生まれた主人公たちが力強く運命と対峙し、生き抜く群像劇が描かれる。
最初は濃い絵柄で敬遠していたのだが、話のテンポの良さとストーリーに惹きこまれていった。ギャグ要素も多いのだが、決めるシーンは決めてくる、ギャップがある作品だと感じた。多くの人々に長い間愛されているのも納得だった。

3.「XX」
この物語は、BAR XXが舞台となって進んでいく。
看板をださない隠れ家バーとして営業しているXXで働くナナとダニ。そこへ、業界ナンバーワンのバーを経営するナナの元親友ルミがナナをスカウトに。二人は学生時代こそ親友であったものの、あることがきっかけで現在の関係は最悪な状態。過去の二人の間に何があったのか、そしてまさかの再会をした二人はどうなっていくのか?この再会がきっかけで様々なことに巻き込まれていくダニとジョンドゥン。そしてだんだんと距離が縮まっていくナナとダニ。
韓国のウェブドラマ「XX」最初はYouTubeで全話無料で見ることが出来る手軽さに惹かれて見たのだが、登場人物の綺麗さに驚いた。大人気韓国アイドル「EXID」のメンバーだったハニが出演しており、KPOPが好きな私は驚いた。しかし、ハニの演技力は非常に高く、一切違和感を感じることなく見終わった。他の俳優陣も流石の演技力で最初は気難しいルミにイライラしていたものの、ルミの事情を知ってからだんだんと感情移入していき、最後のシーンは非常にスカッとした。一話一話が短いため、スキマ時間に見ることができるのもおすすめポイントである。

4.「BANANA FISH」
1980年代のアメリカ、ニューヨーク。主人公のアッシュ・リンクスは絶世の美貌と統率力を併せ持ち、不良少年たちのカリスマとして熱狂的に崇拝されていた。そんなアッシュには兄のグリフィンがいますが、ベトナム戦争のPTSDで廃人化しており、現在は弟に養われている状態である。イタリアンマフィアのボス・ゴルツィネはアッシュの後見人兼愛人で、子供の頃から彼の面倒を見ていた。
ある時ゴルツィネが差し向けた刺客が男を射殺した。その場に居合わせたアッシュに謎の言葉「バナナフィッシュ」を伝え、ロケットペンダントを託して息を引き取った。
兄のグリフィンもまた「バナナフィッシュ」と繰り返し呟いていたのを思い出したアッシュは、バナナフィッシュの意味を探し始める。
これもまた友人に勧められて見た作品なのだが、ラストのシーンでは涙が止まらなかった。友人は私に勧めてくるとき「BANANA FISHを見ずに楽に生きるより、BANANA FISHを見た痛みを知って生きる方が100倍良い人生になる」と言っていたのだが、まさにその通りだと思う。この作品を通じて自分がいかに幸せに生きているのかを痛感した。

5.「NANA」
矢沢あいによる音楽と恋愛を描いた長編漫画。実写映画化、アニメ化もされた人気作。
大雪で足止めされた新幹線の中で、同じ名前で同い年の2人が偶然隣り合わせる。それぞれ目的を抱え東京へ向かっていた2人だったが、ひょんなことから同居することになるのだった。恋愛に生きる奈々と音楽に生きるナナのふたりを中心に、喜びや悲しみ、挫折と成功を繰り返す「夢の実現」と「現実の厳しさ」を感じさせる作品である。
初めは最近よく見かけるから、という理由で見始めた作品だったが、自分の心のうちを言語化したようなセリフに心を奪われてどんどんと読み進めてしまった。生まれや境遇の違うふたりの「ナナ」が奮闘する様は思わず応援したくなりつつも、現実の厳しさを痛感する作品であると感じた。

6.「ピンクとハバネロ」
「私だって彼氏がほしい!」 恋愛経験ゼロで男子とのコミュ力皆無の麦が高校で出会ったのは、めっちゃイケメンなのに女子に超無愛想な黒瀬彗。あまりに失礼な態度でムカつく麦だけど、偶然、黒瀬の秘密のバイト先を知ってしまい……。 痺れて悶えるラブコメディー。
可愛い絵柄に惹かれて見始めた作品だが、ツンデレな彗とまっすぐでかわいい麦との対比が可愛くて仕方がない作品だった。麦のまっすぐで人のことをしっかりと見て本質を見抜くことが出来るところには、私も好きになってしまうなあと感じた。

7.「どうせ泣くなら恋がいい」
「ふたりしかいないんだから、いっぱい泣けば?」高校の入学式の朝。穂高は、マンションの隣の部屋から出てきた同じ高校に通うであろう男子と運命的な…いや、絶望的に最悪な出会いをして!? やがて全員一方通行の恋でもだえることになる大恋愛。
最初の出会いから衝撃的な作品。内容も少し重めなテーマで、関係もこじれにこじれており、読むのに力がいるが、読者の私もハッとさせられることが多く、恋愛について学ぶことができる作品だと感じた。

8.「四畳半のいばら姫」
どん底の人生を変える運命の出会い……。 貧乏、親なし、友達なしの小林しんらは、ある日、学校の人気者の雷(らい)から「友達になってよ」と声をかけられる。興味本位で近づこうとする雷に反発するしんらだったが、どん底の人生から抜け出すため、もっと打算的になろうと雷と協力関係を結ぶことを決めて……。
広告で見かけて気になったため、読んでみたがあまりにも不幸な主人公に同情してしまう。そんな中、様々な生い立ちのイケメン三人組が、しんらの一生懸命で時には予想外の行動をして必死に生きる姿に突き動かされて助けていく様はシンデレラのようだなと感じた。

7.「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」
ポケモンコンテストに参加するため、アラモスタウンへ向かったサトシたち一行は、アリスという可憐な女性と出会う。彼女に町の中を案内してもらい、すっかり観光気分になっていた矢先、彼らの前に幻のポケモン、ダークライが姿を現す。
10周年を迎えた劇場版に、“ポケモン”の新シリーズ『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』が新たに登場。ポケモンマスターを目指す少年さとし&ピカチュウらおなじみのキャラクターたちの冒険の旅を軸に、神と呼ばれる2体のポケモン、ディアルガとパルキア、そして幻のポケモンと呼ばれるダークライが現れ、史上空前の壮絶バトルが繰り広げられる。
夏休みを利用して昔の映画を見ようという友人の誘いから、ポケモンの有名作のひとつであるこの映画を見ることに。昔ながらの懐かしい絵柄やポケモンたち、サトシたちがいつものように旅を楽しんでいると、突然ディアルガやパルキアが戦っており、その弊害で街が消えかけるといったなんとも恐ろしい展開。最初はダークライが悪役かと思われたが、自分の身を挺して街を守るダークライに感動せざるを得なかった。

8.「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」
美しい水の都、アルトマーレを訪れたサトシとピカチュウは、秘宝“心のしずく”を守る兄妹ポケモンのラティオスとラティアスに出会う。ところがそこに秘宝を狙う怪盗ザイナーとリオンが現れ、彼らは思わぬ事件に巻き込まれる。
今や世界的人気を誇るピカチュウ・ムービー最新作。釈由美子や神田うのらが声優で特別出演、優香がナレーションを務めるなど多彩なゲストが顔を揃え話題満載。新キャラクターにも注目。
友人にポケモンの映画を見るならこれだけは見てほしいと言われ、視聴した。ダントツでストーリーと音楽が良い映画だったと感じた。内容も何かを得るには何かを捧げなければならないというメッセージが込められており、子供向け作品でありながら、強いメッセージ性が含まれており、こどもでももちろん楽しむことが出来るが、大人になってもう一度みることで、幼いころには気付かなかったことに気付くことが出来てより楽しむことが出来ると思う。

9.「HUNTER×HUNTER」
大自然に囲まれた「くじら島」に住む、主人公の少年ゴン=フリークス。物心ついた時から両親はおらず、父親は死んだと聞かされ、育ての親であるミトと暮らしています。 そんなゴンは、8歳の時に森で獣に襲われ、ハンターのカイトに助けられる。
実は、カイトはゴンの父親ジン=フリークスの知り合いで、カイトはゴンに父親のことを話した。ジン=フリークスは偉大なハンターであること、ジンは今でも生きていることを知ることになる。 父親に会いたい思いが募り、ハンターにも憧れを抱いたゴンは、自分もハンターになろうと決心する。こうして、難しいハンター試験を受けるために故郷の「くじら島」を旅立ち、ゴンの冒険物語が幕を開ける。
私は今回アニメでこの作品を視聴したが、一話一話のテンポが良く、どんどんと次の話に進んでいくことが出来た。今回はハンター試験編まで視聴したが、冒頭から既に面白いと感じた。クラピカやレオリオ、キルアなどの様々な濃い性格のキャラクターがおり、みんなで成長していく様がとても面白いと感じた。続きも非常に楽しみだ。

10.「アニメ「ポケットモンスター」第1話「ポケモン!きみにきめた!」(アニポケセレクション)」
本作は、ポケモンマスターを目指す少年・サトシとその相棒・ピカチュウが、行く先々でポケモンたちとの出会いや交流、そして別れや、激しいジムバトルを通して絆を深めていく様子を笑いあり、涙ありの物語として描いたテレビアニメシリーズの第1弾。今回、公開されたエピソードはサトシとピカチュウの出会いを描く、始まりの物語である第1話『ポケモン!きみにきめた!』を皮切りに、第2話~第5話、第11話、第14話、第20話が“アニポケセレクション”として投稿されている。
サトシとピカチュウとのはじまりの物語。ポケモンのアニメをあまり見たことがなかったが、かわいいピカチュウや随所に詰め込まれているギャグや言い回しが独特で非常に面白かった。なかなか懐かないピカチュウとなんとかピカチュウと旅をしようと頑張るサトシの姿を応援したくなった。

10.「アニメ「ポケットモンスター」第1話「ポケモン!きみにきめた!」(アニポケセレクション)」
本作は、ポケモンマスターを目指す少年・サトシとその相棒・ピカチュウが、行く先々でポケモンたちとの出会いや交流、そして別れや、激しいジムバトルを通して絆を深めていく様子を笑いあり、涙ありの物語として描いたテレビアニメシリーズの第1弾。今回、公開されたエピソードはサトシとピカチュウの出会いを描く、始まりの物語である第1話『ポケモン!きみにきめた!』を皮切りに、第2話~第5話、第11話、第14話、第20話が“アニポケセレクション”として投稿されている。
サトシとピカチュウとのはじまりの物語。ポケモンのアニメをあまり見たことがなかったが、かわいいピカチュウや随所に詰め込まれているギャグや言い回しが独特で非常に面白かった。なかなか懐かないピカチュウとなんとかピカチュウと旅をしようと頑張るサトシの姿を応援したくなった。

11.「アニメ「ポケットモンスター」第2話「たいけつ!ポケモンセンター!」(アニポケセレクション)」
傷ついたピカチュウを抱えたサトシは、ジュンサーに導かれ、ポケモンセンターに駆け込み、そこでジョーイに叱られながらもピカチュウを治療させようとする。だが、そこにロケット団であるムサシとコジロウとニャースがポケモンを奪おうと襲来してきた。カスミや預けられていた他のポケモンやピカチュウの活躍でなんとかロケット団を撃退したサトシは、ピカチュウの治療を終えると旅を再開し、トキワのもりに入ってキャタピーを捕まえようとする。
これもまた随所に入れこまれた言い回しが非常に面白く、思わずクスっと笑ってしまう。ここでおなじみのロケット団が登場し始め、不穏な空気が漂い始める。ここではじめてサトシとピカチュウが協力して戦うシーンを見ることが出来て胸が熱くなる。停電した際の色使いが独特でこれもまた面白い。

12.「ALIENSTAGE」
前回のシーズン、大盛況のうちに幕を下ろした新生オーディション番組『エイリアン・ステージ』が、新シーズンとして戻ってきた。『エイリアン・ステージ』は人間ペット同士を競わせるサバイバルオーディション番組で、優勝した人間ペットの飼い主は ÇÑ ±â´ÉÀで悠々と暮らすことができる。最初はありふれたバラエティー番組と思われていた『エイリアン・ステージ』は、シーズンを重ねるうちにだんだんと評判になっていった。それは音楽専門幼稚園である「アナクトガーデン」ができるほどであり、人間ペットたちの入園競争は日に日に厳しさを増していった。個性の強い人間ペットたちのパフォーマンスと美しい鳴き声が合わさり、多くのセゲインを惹きつける『エイリアン・ステージ』。 果たしてどんな人間ペットが優勝するのか多く外界人たちの注目を集めている。
2038年、外界侵略で植民地化した地球。侵略者セゲインのペットになった人間たちが、『ALIEN STAGE』というサバイバルオーディション番組で歌い、闘うSFアニメ。登場人物が喋るわけではなく、ただ人間たちがステージで歌う姿と回想がひたすら映像として流れ続ける。原作者が韓国の方であり、歌も韓国語であるため、とっつきにくくはあるが、韓国語の勉強にもなるため視聴を始めた。親友だった女の子たちが戦うことになり、敗北した方が目のまえで射殺されるなどショッキングなシーンが多いが、セリフではなく映像だけで悟らせるスタイルが珍しく面白い。

13.「アニメ「ポケットモンスター」第3話「ポケモンゲットだぜ!」(アニポケセレクション)」
トキワのもりにやってきたサトシとカスミ。キャタピーを発見したサトシは早速ゲットしたものの、虫ポケモンが嫌いなカスミはキャタピーを好きになれない。その夜、キャタピーはピカチュウにバタフリーに進化する夢を語る……。
ポケモンに対する知識がないサトシはピジョンに対してキャタピーを出す。案の定負けてしまうキャタピー。そこでポケモンバトルは相性が大事だと怒るカスミと、そんなの気合でなんとかなると言うサトシ。これからポケモンを知ることが大事だと語るカスミ。そこにあらわれるロケット団。「キャタピー… さっきのバトルで傷付いた君を……おれは……出せない!!」などポケモンに対して優しいココロを持つサトシの言葉にうるっとした。さっきの言葉もポケモンたちを信じているからこそなのだと感じた。

14.「正反対な君と僕」
元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう鈴木は、自分の意見を言える物静か男子・谷くんに絶賛片思い中。だが周りの目が気になって普通に接することができず、いつも谷くんにダル絡みばかり……。しかしある日勇気を出して、一緒に帰ろうと誘ってみたところ……!? 共感マックスの等身大ラブコメ。
「氷の城壁」の作者さんということもあり、読む前から期待大だった作品。今作も期待を裏切らない、ストーリーの良さだった。人間の心の動きを描くのが本当に上手であるとあらためて感じた。今作は前作に比べ人の温かさがよく感じられる作品に仕上がっていると思った。

15.「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」

地主による喫煙者男女の恋愛漫画である。物語は主人公・佐々木がいきつけのスーパーの店員・山田の笑顔の接客を心の癒しとしているところから始まる。ブラック企業に勤めている冴えないサラリーマンの佐々木は、日々の理不尽な残業や上司からの叱責に心身共に疲れていた。そんな佐々木を唯一癒してくれる存在が、行きつけのスーパーSの2番レジにいる店員の山田であった。ある時上司からの叱責で疲弊した心を癒すために2番レジに並ぶも山田はおらず、仕方なく煙草を吸うことで気を紛らわせようとする。周囲からの喫煙者に対する冷たい視線に傷ついて吸うのを躊躇っていると、スーパーの裏の喫煙所にいた女性・田山に喫煙所に誘われる。それをきっかけに田山と親しくなり、佐々木は喫煙所に通うようになる。実は佐々木は気づいていないが、田山と山田は同一人物なのだ。彼女の2面性を軸に進んでいくシガレットラブストーリー。
元々Twitterで度々拝見していた漫画だったが、夏休みをきっかけに一気読みした。正体がいつバレるのかとハラハラしながら読んでいた。自分も近所のコンビニで落ち込んでいた大雨の日に店員さんから優しく声をかけられて元気を出した経験があるので、重なる部分も多く、共感しやすい作品だと感じた。

16.「逃げ上手の若君」
舞台は1333年の鎌倉。主人公の北条時行は、幕府の跡継ぎながらも「逃げる隠れる」を得意とし、才の目立たない日陰者だった。期待されていなくても、生まれ育った鎌倉を愛し人々が笑顔で平和に暮らしていければいいと考えていた中、未来予知ができると言う信濃の国の神官・諏訪頼重に出会い、「十歳のときに天を揺るがす英雄となる」と告げられる。すぐに逃げた時行だが、一か月後に事件が起き……。
これも話題となっていたため気になって視聴した作品。まず細かく美しい描写に驚かされた。また、個性豊かなキャラクター、ギャグ要素も多く歴史を題材としていながら飽きさせない作品であると感じた。

17.「マッシュル-MASHLE-」
魔法使いが支配する「魔法界」に生まれながら、まったく魔法を使うことのできないマッシュ・バーンデッドは、家族と平穏な暮らしのできる世界を作るためにイーストン魔法学校へ入学する。そんなマッシュが、鍛え上げた肉体だけを武器に闇の魔法組織と戦う姿を描いたアブノーマル魔法ファンタジー。
魔法学校が舞台でありながら、魔法が使えない主人公。従来の作品は実は隠れた能力があり、強力な魔法が使えるというのがセオリーだったが、それを肉体で解決するという意外性のある作品。キャラクターデザインがゆるっとした感じであることから、なんとなくギャグもあるのだろうと予想していたが、まさにその通りでゆるく非常に面白いギャグ要素も多く、サクサクと見ることが出来た。

18.「わたしの幸せな結婚」

名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。
嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞。大勢の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。
斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく―。
これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。
こちらも友人におすすめされて見た作品。王道のシンデレラストーリーだった。そこに和風要素が加わり、とても読みやすく展開もスピード感があり非常に読みやすい作品だと感じた。

19.「ここは今から倫理です。」

ドラマ『ここは今から倫理です。』の原作漫画。
「倫理」とは人倫の道であり、道徳の規範となる原理。学ばずとも将来、困る事はない学問。しかし、この授業には人生の真実が詰まっている。クールな倫理教師・高柳が生徒たちの抱える問題と独自のスタンスで向かい合う。新時代、教師物語。
倫理を題材とした珍しい作品。少し大人向けな描写も多いが、冒頭の「役に立つものではないが、いずれ必要になる」というセリフが、話が進んでいくにつれて、「こういうことだったんだな」と強く実感した。思い悩むことが多い現代、10代後半20代にぜひ読んでほしい作品だと思った。

20.「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」

なんか小さくてかわいいやつ=通称「ちいかわ」は、たまに現れるちょっと怖い存在におびえたりしながら、労働に精を出す日々を送っている。小さくてかわいくて、いつも一生懸命。もちろん、なんでもうまくいくわけじゃなくて、ちいかわの日々は、辛いこと、悲しいこと、危険なこととも隣り合わせ。でも、大好きなみんなと一緒に、明日も笑って「くらしたい」。
今や大人気キャラクターとなった「ちいかわ」一話が短くサクっと見ることが出来るとおすすめされて見た作品。噂通り、なんだかゆるっとしていて憎めないちいかわ。しかし、妙に現実的な設定や、たまに来るダークな展開に目が離せなくなる。

21.「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」

100万リツイート突破の話題作! ツイッターで大人気の『犬と猫どっちも飼ってると』シリーズがついに単行本化。天真爛漫な犬くんと、魔王のように凶悪ながら愛らしい猫さま。どっちも飼えば100倍たのしい、笑いありホロリありのエッセイコミック。
私は犬も猫も好きで、癒しを求めて手に取った漫画。犬くんはハイテンションで人懐っこく、猫さまはニヒルで時に凶悪。その違いが非常におもしろく、そして愛らしく描かれており、癒される作品。

22.「暗殺教室」

舞台は、学園の落ちこぼれクラス「3年E組」。彼らに突如与えられたのは、クラス担任の「殺せんせー」を暗殺するという使命だった。殺せんせーは月を7割破壊し人類に脅威をもたらした謎の生物。1年以内の暗殺を命じられる生徒たち。型破りな設定のもと、笑いと涙の感動物語が幕を開ける。
個性豊かでかわいいキャラクターたちが時に対立し、時に助け合いながら、徐々に絆を深めていく様子、中学生らしい元気いっぱいな姿にまぶしさを感じるとともに、殺せんせーからの指導を経て、人間的に成長していくみんなの様子が本当に感動ものです。一度は見てほしい作品。

23.「僕のヒーローアカデミア」

総人口の約8割が超常的な能力・個性を持つ世界。その個性を悪用する者は〈ヴィラン〉、その個性を活かし人々を助ける者は〈ヒーロー〉と呼ばれていた。主人公の緑谷出久(みどりやいずく)は、ヒーローに憧れる少年。しかし、彼は生まれつき個性を持たない無個性の人間だった。
ある日、帰宅途中だった出久は、逃亡中のヴィランに襲われてしまう。苦しみ藻掻く彼を救ったのは、画風がそことなく違う人気No.1ヒーロー〈オールマイト〉でした。この偶然の出会いが、出久の運命を大きく変えていく。
アメコミ風の珍しい絵柄と、緑谷出久が成長していく様を見て応援したくなる作品。努力し続ける緑谷出久の姿、子供も大人も楽しめる内容のアクションバトルが詰まっており、幅広い年代の方におすすめしたい作品。

24.「モブサイコ100」

まるで物語の”モブ”のような地味さを持つ少年・影山茂夫。見た目のままモブと呼ばれる彼だが、実は凄まじいほどのパワーがある超能力者。〈霊とか相談所〉を営む「自称」霊能力者・霊幻新隆(れいげんあらたか)は、そんな彼の力を見込み、弟子として時給300円で雇う。
ある日、地元の自治会から相談所に一件の依頼が舞い込む。それは、有名な心霊スポットである〈骨井戸トンネル〉の除霊をしてほしいという案件だった。ただならぬ雰囲気に、内心怖気づく霊幻。果たして彼らは、無事に生きて帰ることができるのか。モブ、爆発まで27%。
テンポが良い日常シーンのギャグが多く、思わず笑ってしまう場面が多い。主要なキャラクターだけでなく、登場する敵キャラも個性豊かなのが魅力。バトルシーンの作画も良く、目が離せない作品。

25.「ワンパンマン」

就職活動がうまくいかず、自暴自棄になっていた主人公のサイタマ。怪人に狙われていた子供を命がけで救ったことをきっかけに、ヒーローを目指すようになる。ハゲてしまうほどに激しい特訓を経た結果、彼はどんな敵でも一撃で倒してしまう最強のヒーローに。あまりにも強くなってしまった彼は、張り合いのない戦いに退屈さを感じ始める。果たして、彼の一撃に耐えうる怪人はいるのだろうか。
笑える作品が見たくなって視聴し始めた作品。期待通り、意外性に富んでいながらしっかりと笑いをとってくる作品だった。
26.「弱虫ペダル」

一見ただのオタクな高校生・小野田坂道。彼は大好きなアニメグッズを買うために、アキバまで往復90kmの道のりをママチャリで通っていた。電車を使わない理由は、「自転車ならアキバまでタダで行けるから」。ロードレーサーの今泉俊輔は、〈激坂〉と呼ばれる急勾配な坂をラクラク駆けていく彼に、驚愕の色を隠せない様子。小野田が本当に激坂を登る実力があるのかを確かめるため、今泉は勝負を挑む。
主人公の小野田がロードレースと出会い、部員と共にインターハイを目指す物語が描かれたスポ根作品。オタクだからこそ誰にも負けない熱量であきらめない心を持った小野田坂道。そんな彼がロードレースで戦う様は思わず応援したくなる。

27.「ブルーロック」

勝ったら全国大会という大事な試合に臨む主人公・潔世一。華麗なドリブルで歩を進め、ゴールを目前にした潔は、自らその足でシュートを決めようとするも、味方の「フリーだ」という声を聞きパスを出す。しかしその結果、味方はシュートを外し敗退。全国への道を絶たれてしまう。
あの場面で、もし自分がシュートを打っていれば。押し寄せる後悔に、激しく慟哭する潔。そんな失意のなかにいる彼の元へ、1通の手紙が届く。内容は、潔が〈強化指定選手〉に選出されたというもの。集合場所であるビルに足を踏み入れると、そこには潔と同じ高校生サッカー選手、それも全員FWを担当している選手が300人いた。
不思議がっていると、壇上に1人の男性が現れる。名を絵心甚八という彼は、日本をワールドカップ優勝に導くため、”世界一のストライカー”を作るための実験を行うと宣言した。集められた選手は、〈ブルーロック〉という施設で共同生活を送ることになります。299人を蹴散らし、最後の1人になれば世界最強のストライカーになれる。潔は、過酷な世界へ足を踏み入れた。
サッカーというチームスポーツでありながら、自分の「エゴ」が一番強いものを決め、他人を蹴落とすことが当たり前で選考に落ちてしまえば、一生日本代表にはなれなくなるという厳しい条件のもとストーリーが進んでいく。非常にハラハラする展開が続くスリリングな作品だった。

28.「けいおん!」

桜が舞う季節。ハツラツとした性格の女子高生・田井中律は、幼なじみの親友・秋山澪を連れて軽音楽部を見学する。しかし、部室はもぬけの殻。これまで部を支えていた先輩が卒業したことにより、部員の数は0名になっていた。4名にならなければ廃部という危機のなか、おっとりぽわぽわな同級生・琴吹紬を迎えることに成功。残り1名を探し求める彼女らのもとに、軽音を口笛などの”軽い音楽”と勘違いして見学しにきた平沢唯が訪れる。
軽音楽を題材とした女子高生の青春ストーリー。基本的にはほのぼのとしたシーンが多く、のんびりと日常系を楽しみたい方におすすめな作品。しかし、だんだんと上手くなっていく彼女たちの演奏は最終的にプロレベルの上手さであり、思わず聞き惚れてしまう。

29.「小林さんちのメイドラゴン」

「今日からメイドとして働かせてください!」。玄関前でそう申し出たのは、直前まで巨大なドラゴン、今はメイドの姿をした女性。突然のことに慌てふためく主人公の小林は、話を整理するために一旦彼女を家へ招き入れた。〈トール〉と名乗ったその女性から話を聞くと、昨晩酔った勢いで意気投合し、小林自ら自宅へ誘ってしまったという事情が発覚。小林は頭を抱えるも、人を雇う余裕はないと断る。
悲しげに立ち去る彼女を見て心を痛めたのもつかの間。小林は、会社に遅刻しそうな時間帯であることに気づく。外へ出ようとするトールに一言、「飛べる?」。人間とドラゴンの奇妙な物語の始まり。
ドラゴンと人間の共同生活というなんとも斬新な作品。しかし、基本的には日常系特有のゆるい雰囲気で進んでいくため、癒しが欲しい方におすすめな作品だと思う。

30.「東京喰種」

舞台は東京。主人公の金木研は、人に紛れ人を喰らう〈喰種(グール)〉が潜む街に住んでいた。ある日、お気に入りの喫茶店〈あんていく〉で、一際目を惹く女性・神代利世に出会う。偶然、好きな小説作家が一緒だったこともあり、本屋でデートをすることに。慣れないながらも、つつがなくデートを終えた帰り道。カネキは意を決して自分の思いを伝える。彼に寄り添い、「私もあなたのことが好き」という言葉を発するリゼ。喜びの表情を浮かべるカネキは、次の瞬間肩に強烈な痛みを感じ……。
人間と喰種の狭間で生きるカネキの葛藤を描いた作品。グロテスクな表現も多く、目をそむけたくなるような場面が多々あるが、「食べる」「生きる」とは何かをじっくり考える機会になった。
2024/09/24(火) 01:44 No.2062 EDIT DEL
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