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1.寄生獣 セイの格率(アニメ)
ある日、突然そらから何か光る物質が舞い降りそこからミミズのような生物が生まれた。その生物は他の生物の体内に入り込み、入り込んだ生物の脳を乗っ取ることが目的である。脳を乗っ取ることに成功すればその生物は以前のように同じ姿、顔をしている以前とは全く違う生物としてこの世を生きることになる。本作品の主人公である泉新一もまたその生物と遭遇し、脳を奪われそうになったが、奇跡的に奪われず、その生物は新一の右手に寄生することなる。この異常な共同生活はどのような結末に辿るのか。
本作品は人間の脳を奪い、人間を食う寄生生物、通称「パラサイト」に右手を奪われた泉新一が他のパラサイトと遭遇し、生き残り現状を打破する物語である。このように見ると一般的なアクションジャンルの物語であると思うかも知れないが、実はかなり哲学的な要素や人間の本質などを考えさせる作品である。パラサイトは自ら生まれた時にある存在に命じられたと言っている。その命令は「この種(人間)を食い尽くせ」と。一般的な人間の視点から見るとパラサイトの存在は自分たちの種を脅かす脅威でしか見ることが出来ないが、本作品のある登場人物は人間でありながらもパラサイトと協力して彼らに人間を食事できる場所や環境を作ってあげ共食いを手伝う。その登場人物は人間は地球を蝕む害虫であるため数を減らす必要があると主張する。他にも様々な登場人物とその人物たち思想や考え方そこから生まれる主人公の葛藤などが見どころである作品である。
2.ミセンー未生―(ドラマ)
幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレだったが、父の死をきっかけにその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になっても様々なバイトを転々とするフリーターとして暮らしいる。しかし、母の伝手で大手総合商社のインターンに就職することが出来る。26歳になるまで会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点をもらい、なんとか2年間の契約社員として入社し、営業3課に配属される。しかし、2年間の契約社員となってもグレに対する視線や偏見は変わることなく、高卒の天下りという認識はぬぐえないままである。はたして、グレはこの会社で成長することができるのか
本作品は同名の漫画を原作として作られたドラマである。本作品の舞台となる韓国では高卒、しかも本作品の主人公のチャン・グレのような高校を中退し、試験で高校の卒業を認定された人に対しては冷たい目線で見られる傾向が強い。そのため、就職もままならない、就職したとしても無視されがちな社会である。そのような環境で大手企業に就職したグレは親のコネを使って天下りとして就職したのが社内全体に知らされあらゆる差別の目線や扱いをされることになる。しかし、グレは今まで自分がしてきた囲碁で学んだことを活用し何とか会社生活を耐え抜いていく。社会に出たばかりの青年たちの成長を描いた物語であり、ところどころギャグやシリアスなエピソードもあるため気軽に見ることができる作品である。
3.甘城ブリリアントパーク(アニメ)
平凡な日常を過ごしていた本作品の主人公・可児江西也はある日謎の美少女転校生の千斗いすずと出会うことになる。そして彼女に遊園地デートを誘われ強引にデートに行くことになる。わけもわからないまま連れて来られた遊園地はさびれたアトラクション、不親切かつダメダメなサービスの日本一残念な遊園地であるその名は「甘城ブリリアントパーク」である。このようなみすぼらしい遊園地の支配人だという本物のお姫様のラティファは突然、西也にこの閉園寸前の遊園地の再建を依頼し新たな支配人になってくれと頼むが。
本作品は京都アニメーションで制作された日常・ギャグアニメーション作品である。個性あふれる登場人物とわけのわからない閉園寸前の遊園地「甘城ブリリアントパーク」で繰り広げられる再建プロジェクトで先が読めない内容の展開のおかげで楽しく視聴できる作品である。設定上、多少ファンタジー的な要素も含まれているため一般的な日常アニメとは異なる展開もあるため飽きずに見ることが出来る作品である。
4.犯罪都市(映画)
2004年ソウル。強力班のマ・ソクトは、ナイフで向かってくるヤクザ(在韓中国人)にもひるまず、張り手一つで制圧するコワモテ刑事である。ある日、ビリヤード場で刺傷事件が発生した。被害者は毒蛇組の組員、犯人は対立するイス組の男だった。ソクト刑事は難なく犯人を捕らえ、それぞれの組のボスの仲を取り持ち、街のバランスを保っていた。しかしそんな中、中国から新興勢力の黒竜組が乗り込んでくる。ボスのチャンは、情け容赦ない手段で毒蛇組を乗っ取り、次第に勢力を拡大していく。縄張りを荒らされたイス組や、最大勢力の韓国人暴力団も黙っておらず、一触即発の事態に。ついに強力班は組織の一掃作戦を立てることになる。
本作品は韓国の映画作品の一つとして今年の4月までシリーズ4まで制作された人気映画である。R18判定を貰った第1作目を除いた2,3,4は今まで韓国国内で累計観覧客数1000万人以上を達成した作品である。犯罪、アクション、ノワールを扱う作品であるにも関わらず、ところどころ笑い要素などが適切に含まれていてエンターテインメント的な観点から見ても軽く楽しめる作品となっている。アクションジャンルとしてのスリルや迫力ももちろんであるため楽しく見れる作品であった。
5.パラサイト(映画)
半地下住宅に暮らす貧しい4人家族のキム一家はある時長男ギウの友人・ミニョクが自分が留学中の間に家庭教師を代わってほしいとバイトの話を持ってくる。向かった先は豪邸のパク一家であった。初日に母娘の信頼を勝ち取り、見事家庭教師の職を得たギウは、パク家の息子ダソンに紹介したい家庭教師がいると巧みに持ちかける。そして連れてきたのはジェシカと名乗る妹のギジョンだった。 ダソンの美術教師になり母の信頼を得たギジョンは次にある仕掛けをする。専門運転手、家政婦など、徐々にパク家に取り入っていくキム一家。二つの家庭が一つの家で暮らすことになるこの異常な現状はどのように変わっていくのか。
第92回アカデミー賞でアジア初の作品賞を受賞した本作品はキム一家が暮らす家の設定やパク家の設定などを徹底的に組み立てられ貧富の格差、そこから生まれる人の欲望や軟弱さなどが描かれていて色々と考えさせる作品である。資本主義経済が益々酷くなっていく現代社会で生きている私たちは共感できるような作品であると思う。
6.恋は雨上がりのように(アニメ)
感情表現が不器用で一見クールな17歳の女子高生・橘あきら。陸上部のエースだった彼女はある日負傷を負い陸上を休むことになり、雨の日不意に入ったファミレスでそこの店長の近藤正己と出会う。その後、彼女はそのファミレスでバイトを始めることとなる。彼女はアルバイト先のファミレス『cafeレストラン ガーデン』の店長・近藤正己(45歳)に密かに想いを寄せている。自他共に認める“冴えない男”の近藤だが、あきらはそんな彼の魅力を「自分だけのもの」として、胸に秘めた恋心を募らせていた。そんなある日、アルバイト中に起こったとある出来事をきっかけに、あきらの秘めたる恋心は大きく動き出していく。
本作品は突然、大事なものを失った17歳の少女が時が経つのにつれ大事なものを失い忘れていた45歳の中年男性に恋に落ちた少女との間で生まれる感情を上手く描いた作品である。本作品はただの恋愛物語ではなく互いの現状、事情によって容易に近づくこともだきず、しかしそのような状況下である彼女たちであるこそ分かれる感情や教訓があった。そのような二人の内面的な成長を見届けることが出来る作品であった。
7.やがて君になる(アニメ)
人を好きになること、特別に思うこと、恋愛感情が分からない主人公の侑は、生徒会所属の先輩の七海の告白現場に出くわしてしまう。自分と同じような感情を持っているのではと考えた侑は七海に親近感を覚えることになり徐々に近づくことに決める。しかしある日、七海に思いもしなかった言葉を聞くとになるが。
本作品はいわゆる「百合」を素材とした作品の一つである。しかし、百合を素材として扱った他作品で珍しい各登場人物たちの性格や人物たちの視線、些細な言動、それによる感情の描写がうまく描写された作品である。肉体的な恋愛感情ではなく「特別」を感じることが出来なかった主人公がある日自分と同じ境遇を持つ人と出会い「特別」を教わっていきそこから感情の表現や表し方、自分の気持ちを確かめていく描写がうまく描かれていた作品である。
8.荒ぶる季節の乙女どもよ。(アニメ)
小野寺和紗は文芸部に所属する高校生である。今まではハリー・ポッターやモモなどの児童文学を愛読していたが、文学部で題材として扱われるのは、大人な世界へと誘う甘美な純文学ばかりであった。そんなギャップに戸惑いながらも、個性的な先輩や部員たちに囲まれながら楽しい日々を過ごしていた。ある日、部員みんなで読んでいた題材図書にあった過激な性的描写をきっかけに、部員たちは「性」について意識をし始める。寝ても覚めても性が頭から離れない、性に翻弄される彼女たちの高校生活ははたして正しい「性」について学ぶことができるだろうか。
本作品は文学を好きな少女たちがある日をきっかけに「性」についての興味を持つことになりそれぞれ自分たちのやり方で「性」について知っていく過程を描いた作品である。やはり、高校生という立場である主人公たちであるため「性」に近づく方法や速さは粗末であるかもしれない。しかし、彼女なりの、自分たちが好きな文学作品で知った「性」について自ら近づき知っていこうと抗う姿は思春期の少女たちの気持ちを上手く表現した作品であったと思う。
9.ノラガミ(アニメ)
優しい両親、豊な家庭、何一つ足りないことなく平穏な日常を過ごしていた壱岐ひよりはある日、交通事故に遭いそうになった男・夜トをたすけようとして代わりに自分が交通事故に巻き込まれることになる。そのせいで「半妖」体質になったひよりは詳しい事情を自分が助けた夜トに聞くことになる。夜とは社を持たない無名の神でありたった5円の賽銭で水道管の修理やコンビニのバイトなどなんでも引き受けるいわゆるデリバリーゴットであった。そんなでたらめで頼りない神・夜トを追いかけ次第に行動を共にするようになったひよりは自分の体質を治してもとの生活に戻れるだろうか。
本作品は同名の漫画を原作としてボンズでアニメーション制作されたアクション・ファンタジーアニメである。主人公の夜トが設定上では神であるため様々な妖怪や皆が一度は聞いてみたことがある神々たちも登場する。その神々たちは各々個性がはっきりと表れていて特徴を上手く生かしているためこれも見どころの一つである。アニメーションでは声優陣も豪華であるため声優好きな人であればぜひおすすめしたい。
10.アメージング・スパイダーマン(映画)
小さい頃失踪した両親の代わりに叔父夫婦と暮らしているごく普通な高校生であるピーター・パーカーは昔親父の同僚の博士の実験室で遺伝子変異の蜘蛛に噛まれ蜘蛛のような身体能力と人間離れした力を得ることになる。そしてある日叔父が銃に撃たれ死ぬこととなりその犯人を捕まえるために自分の正体を隠せるスーツを作りスパイダーマンとして町の平和を守るヒーローとして活動することを決意する。
本作品は数多のスパイダーマンシリーズの中でももっともスパイダーマンの特徴を上手く描写したと言われているシリーズの一つである。スパイダーマンの実写映画の最初作である「オリジナル・スパイダーマン」は体内から蜘蛛の糸が出る設定だったが、本作品のスパイダーマンは数学と科学を得意とする原作のピーターの特徴を生かして、自分が開発したフェブシューターを使って蜘蛛の糸を作り出す。そしてアクションシーンではもっとも蜘蛛のように戦闘をするスタイル、演出を見せてくれたため多くのファンたちからも評判を受けた作品である。
11.ダンブル何キロ持てる?(アニメ)
食べることが大好きな普通の女子高生・紗倉ひびきは友人の上原彩也香から最近太り気味であることを指摘されダイエットを決意する。近所に新しくできたジムに見学に行くと、そこには同じ学校の優等生・奏流院朱美も見学に来ていた。そのジムはボディービルダーやプロの格闘家が集う本格的な筋肉トレーニングジムであった。ひびきは少し怖気づいてやめようとするとき爽やかイケメンだが体はゴリマッチョのトレーナ・街雄鳴造に心惹かれひびきは入会を決めることになる。果たして、ひびきは理想の体を作り、ダイエットに成功することが出来るだろうか。
本作品は同名の漫画を原作として作られたアニメーション作品である。作品のテーマが今まで見ることが出来なかった筋トレをテーマにした作品であるため一時期話題となった作品である。筋トレをテーマにしているため作中では様々な筋トレ器具やその使い方、正しい姿勢などが説明されるため筋トレをしている人はもちろん、していない人たちも一度はジムに足を運びたくなる作品である。もうすぐ夏が訪れる今、皆も一度は筋トレを初めて理想のプロポーションを作ってみるのはどうだろうか。
12.ラブライブ(アニメ)
平穏な学校生活を送っていた高校2年生高坂穂乃果はある日突然、学校の廃校計画を理事長より聞かされる。自分が通っている大好きな学校が廃校となる予定であると聞かされショックを受けた穂乃果は親友の南ことりや園田海未とともに廃校を阻止するアイデアを考える。考えた結果、最近話題な「スクールアイドル」を自分たちで結成し学校を代表して「スクールアイドル・フェスティバル」で入賞すれば入学希望者も増え廃校を阻止できると判断する。そして穂乃果はことりと海未、この3人でスクールアイドル「μ's(ミューズ)」を結成し徐々にメンバーも増え9人グループとなる。はたして穂乃果たちのμ'sは スクールアイドル・フェスティバルで優勝し学校の廃校を阻止できるだろうか。
本作品は日本のサブカルチャーに大きな影響を及ぼしたラブライブシリーズの伝説の始まり、その第一作目の作品である。個性豊かなメンバーたち、アイドルであるため多くの名曲が含まれている本作品は日本のみならず多くの国からもファンを所有してる作品である。韓国では一時期熱狂的なファンたちの迷惑行為のせいで社会的な問題とされたことがあるが、それほどサブカルチャーの中でも随一の影響力を及ぼした作品である。9人の歌の女神たちμ'sの活躍をぜみ皆が見てほしい。
13.Re:ゼロから始める異世界生活(アニメ)
コンビニ帰りに突然、異世界に召喚された引きこもり高校生のナツキ・スバルは召喚されてすぐ命の危機にさらされる。その窮地から救ってくれたのは自分をサテラと名乗るハーフエルフの銀髪少女であった。その恩返しがしたいと思ったスバルは彼女の所在を探りあるお店に入ることになるがそこにはスバルを救ってくれた少女サテラの死体が床に倒れていて、それを目撃してすぐスバルも何者かによって殺される。そして、目を覚ますとスバルは最初に召喚された時点に戻っていた。いわゆるタイムループの能力を持っていたスバルはこの力を「死に戻り」と名付け、再び自分を救ってくれた少女を助けるために動き出す。スバルは自分の力で少女を救い、異世界でうまく暮らしていけるだろうか。
本作品はいわゆる異世界召喚物の体表作の一つであり、本作品がアニメーション化した年に似たようなテーマを持つ作品と比べて随一の人気を得た作品である。最近ではありふれたジャンルとなった異世界召喚物であるが本作品はタイムループという設定を活用し作中で出る様々な出来事やネタを上手く回収し見ている人もどのような展開になるのか予想がつかないため楽しく見れる作品である。
14.風が強く吹いている。(アニメ)
寛政大学4年の清瀬灰二は肌寒い三月、 類まれな「走り」で夜道を駆け抜けていく蔵原走に出くわし、 下宿の竹青荘に半ば強引に住まわせる。 ハイジには「夢と野望」があった。高校時代の怪我による挫折。 でももう一度、走りたい、駅伝の最高峰・箱根駅伝に出て、 自分の追求する走りを見せたい。その「夢と野望」を「現実」にするにはあと一年しかない。 竹青荘は特異な才能に恵まれた男子学生の巣窟だった。 寮生のため炊事をこなすハイジをはじめに、大学に5年在籍している25歳平田彰宏、双子の兄弟・ジョージ(城 次郎)とジョータ(城 太郎)、 留学生のムサ・カマラ、実家が山奥のど田舎にある杉山高志、 司法試験に合格済の音楽フリーク・ユキ(岩倉雪彦)、クイズ番組好きのキング・坂口洋平、 金と時間のすべてを漫画に捧げる王子・柏崎 茜、そんな個性豊かな面々が、その竹青荘が実は 「寛政大学陸上競技部錬成所」であることなど知らずに共同生活を送っていた。 ハイジは彼らを脅しすかし、奮い立たせ、「箱根」に挑む。 たった十人で。蔵原の屈折や過去、住人の身体能力と精神力の限界など、 壁と障害が立ちはだかるなか、果たして彼らは「あの山」の頂きにたどりつけるのか。
本作品は小説家・三浦しをんの同名の小説を原作としてProduction I.Gが制作したアニメーション作品である。 Production I.Gの作品の中でもあまり知られてない名作である。箱根駅伝をテーマとして作られた作品であるため、普段駅伝を好きな人も、興味がなかった人も楽しめる作品である。スポーツアニメの特徴の一つである努力と成就などを通じてみている人も胸熱くなる作品であると思う。アニメーションでは珍しい大学生たちを主人公にしているため彼だからこそ現実的な悩みや苦労が「風」に比喩されて描いているのではないかと個人的には思い、興味深く見た作品である。
15.Another(アニメ)
1998年の春、父の不在や自身の病気療養の為、母の実家に引っ越しして夜「見山北中学校」に転入してきた榊原恒一は何かに怯えている様なクラスの雰囲気に違和感を覚えた。彼は、同級生で不思議な存在感を放つ少女・見崎鳴に惹かれる。だがクラスメイトの反応から、彼女は恒一には見えて、他のクラスメイトには見えていないのでは無いかと感じる。そんなある日、三組の関係者が次々と凄惨な死を遂げ、三年三組が直面している現実を知らされることとなる。恒一の感じた数々の違和感は、26年前の1972年に起きた出来事を発端とする「言い伝え」によって点と点が結ばれることとなる。そして3組には恐ろしい秘密が存在して、唯一の対策である「おまじない」を破れば災厄という形でその現象は彼らに降りかかるのである。はたして恒一はこの不気味な事件が次々と起こる街で生き残れるのか。
本作品は同名の推理小説を原作として作られたアニメーション作品である。ホラー・ミステリージャンルを扱っているいるためグロイ演出やBGMなどが適切に使われ見ている人たちに緊張感を与える作品である。事件の進み方やネタの回収がうまく使われているため先の展開が読みづらく周りの関係者が次々と死んでいくため最後まで緊張を解くわけにはいなかい興味深い作品である。夏のホラー作品としてぜひこの作品をおすすめする。
16.ハンターxハンター(アニメ)
ある小さい島である「くじら島」で暮らす明朗な少年・ゴンの夢は、幼い頃に別れた父と同じ職業「ハンター」になることである。ハンターになるためには苦難の試験を合格しなければならない。その試験は下手をすれば死ぬころになるかもしれない危険な試験である。世界中に散らばる財宝、秘宝、珍品、珍獣など未知への挑戦に命を賭けるプロハンターになるのがゴンの夢である。ゴンはハンター試験を受けるために島から出て行って同じハンターを目指す受験生のクラピカ、レオリオ、キルアと出会うことになる。はたしてゴンはハンター試験に合格して父と再び再会することが出来るだろうか。
本作品はハンターという未知の世界へ挑むゴンたちの冒険と出来事を描いた少年漫画である。興味津々な展開、清々しいゴンの性格が合わされ少年漫画の特徴である主人公の成長を見届けることが出来る作品である。一番印象に残ったエピソードとしては人を食って成長する危険生物、通称「キメラアント」編である。作中の設定上、地球中の生物の頂点に君臨するキメラアントの王は人間はただ食い物でしかなくくだらない存在として認識しているが、目の見えない少女と出会いそれをきっかけに人間としての感情を覚え成長する物語である。このように哲学的な要素も含まれており楽しく見ることが出来る作品である。
17.PSYCHO-PASS(アニメ)
100年後の日本では、どれくらい犯罪を犯そうとしてるのか、数字で表せるようになっていた。主人公、狡噛慎也は失った相棒の仇を討つために数々の事件の裏を引く凶悪犯、槙島聖護を確保しようとするが、彼は犯罪係数を測定する事が出来ない、異常な精神の持ち主だった。 例外的存在の槙島にどうにかして制裁を加えようと、狡噛は法に背き、他の仲間はそれぞれ自らの意思で選んだ術をとっていく。
本作品は人の精神状態、そこから分かれる犯罪係数を数値化することができるドミネーターを使い犯罪者を逮捕するSFアクション作品である。しかし、この設定はある疑問を抱かせる。その疑問を抱かせる存在が作中に登場する最悪の犯罪者・ 槙島聖護である。彼は数々の犯罪を犯しているが、ドミネーターで測定した彼の犯罪係数は一般人と判断し逮捕することができない。つまり、絶対とされているドミネーターシステムが無罪と判断すればそれは無罪になることである。そこから生まれる倫理観とその仕組みに抗う主人公たちの苦悩を描いたのが本作品である。
18.かぐや様は告らせたい(アニメ)
将来日本を背負うと期待された秀才たちが集う名門校・秀知院学園。その生徒会に所属し副会長を務めている四宮かぐやと生徒会長・白金御行はお互いに惹かれている。しかし、両者ともに高すぎるプライドの持ち主で故に半年が経ってもどちからも告白したことがない。二人は先に告白した人が「負け」であるといつしか思うようになりどうすれば相手の方から告らせるのかを考えるようになり、お互いの高い頭脳を活用し、何としてでも相手が告白させようと策略をかける恋愛頭脳戦である。
本作品は他のラブコメジャンルとは少し違う線を行ってる作品と言える。それはお互いが好きであることは確かであるが、主人公たちがそれらを認めず、何としても相手の方から告白してもらおうと小細工や時には大胆な作戦を広げる頭脳戦であるところである。この特徴によって時には面白く、時には切ない二人の距離感が生まれ見る人たちもどのような展開になるのか気になる作品である。
19.恋愛革命(漫画)
事情があって独り暮らしをすることになった高校1年生のコン・ジュヨン(姫ノ宮レイ)。引っ越した部屋の近くに住んでいる同級生のワン・ジャリム(王子リン)と偶然出会い、彼女に一目ぼれしてしまう。だが、ジュヨンには運命だったその出来事が、ジャリムには何でもないことだったのが問題。明るく活発で自分の感情を抑えきれないジュヨンと、冷たくて理性的でシックなジャリムは、まるで水と油のようだ。断られても屈しないジュヨンの意志と友達の協力で、ついにはジュヨンの恋を受け入れるジャリム。一見、見るとお似合いのカップルのように見えるが果たして最初の出会いから最悪だったこの二人の恋愛はうまくいくのか。
本作品は韓国のNaverウェブトゥーンの人気作品である。日本ではライン漫画で見ることができる。名前からして見れば運命の赤い糸で繋がっているように見える二人は性格も正反対、趣味も正反対、出会い方も最悪、何もかもが合わない二人がどのように交際を初めてそこから起きる様々なトラブル、高校生であるため起きうる諸問題などを高校生の視点でうまく描いた作品として評価されている。最後になっては高校を卒業することとなりその展開がルーズすぎではなく結末まで綺麗に持って行った作品である。
20.模範タクシー(ドラマ)
世間の批判を浴びながら性犯罪者の男が出所する。ところが刑務所を出たばかりの男を乗せたタクシーが行方をくらましてしまう。そのタクシーは法では裁くことができない犯罪者たちを自分たちの正義で改めて裁く模範タクシーである。そのタクシー運転手・キム・ドギはかつて母親を殺された。しかし、社会の多くの犯罪者たちは与えられた刑を全部受けることなく予定よりの早い出所してしまうのが一般的である。このように犯罪者たちに苦しまれている多くの市民たちの代わりに復讐をしてくれる復讐代行人サービスが「模範タクシー」である。
本作品は法では裁くことが出来ない悪質な犯罪者たちを被害者たちの代わりに復讐してくれるキム・ドギと彼が所属している「模範タクシー」を描いた韓国ドラマである。韓国社会では法の力が弱く、いつも被害者が損を受けるおかしな仕組みになっている。このようなドラマが人気を得た理由を反証してくれるいい例として本作品は評判を受けている。社会から忘れた犯罪被害者たちの代わりに復讐をしてくれる模範タクシーを見ると痛快さすら感じることが出来て面白く見た作品である。
ある日、突然そらから何か光る物質が舞い降りそこからミミズのような生物が生まれた。その生物は他の生物の体内に入り込み、入り込んだ生物の脳を乗っ取ることが目的である。脳を乗っ取ることに成功すればその生物は以前のように同じ姿、顔をしている以前とは全く違う生物としてこの世を生きることになる。本作品の主人公である泉新一もまたその生物と遭遇し、脳を奪われそうになったが、奇跡的に奪われず、その生物は新一の右手に寄生することなる。この異常な共同生活はどのような結末に辿るのか。
本作品は人間の脳を奪い、人間を食う寄生生物、通称「パラサイト」に右手を奪われた泉新一が他のパラサイトと遭遇し、生き残り現状を打破する物語である。このように見ると一般的なアクションジャンルの物語であると思うかも知れないが、実はかなり哲学的な要素や人間の本質などを考えさせる作品である。パラサイトは自ら生まれた時にある存在に命じられたと言っている。その命令は「この種(人間)を食い尽くせ」と。一般的な人間の視点から見るとパラサイトの存在は自分たちの種を脅かす脅威でしか見ることが出来ないが、本作品のある登場人物は人間でありながらもパラサイトと協力して彼らに人間を食事できる場所や環境を作ってあげ共食いを手伝う。その登場人物は人間は地球を蝕む害虫であるため数を減らす必要があると主張する。他にも様々な登場人物とその人物たち思想や考え方そこから生まれる主人公の葛藤などが見どころである作品である。
2.ミセンー未生―(ドラマ)
幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレだったが、父の死をきっかけにその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になっても様々なバイトを転々とするフリーターとして暮らしいる。しかし、母の伝手で大手総合商社のインターンに就職することが出来る。26歳になるまで会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点をもらい、なんとか2年間の契約社員として入社し、営業3課に配属される。しかし、2年間の契約社員となってもグレに対する視線や偏見は変わることなく、高卒の天下りという認識はぬぐえないままである。はたして、グレはこの会社で成長することができるのか
本作品は同名の漫画を原作として作られたドラマである。本作品の舞台となる韓国では高卒、しかも本作品の主人公のチャン・グレのような高校を中退し、試験で高校の卒業を認定された人に対しては冷たい目線で見られる傾向が強い。そのため、就職もままならない、就職したとしても無視されがちな社会である。そのような環境で大手企業に就職したグレは親のコネを使って天下りとして就職したのが社内全体に知らされあらゆる差別の目線や扱いをされることになる。しかし、グレは今まで自分がしてきた囲碁で学んだことを活用し何とか会社生活を耐え抜いていく。社会に出たばかりの青年たちの成長を描いた物語であり、ところどころギャグやシリアスなエピソードもあるため気軽に見ることができる作品である。
3.甘城ブリリアントパーク(アニメ)
平凡な日常を過ごしていた本作品の主人公・可児江西也はある日謎の美少女転校生の千斗いすずと出会うことになる。そして彼女に遊園地デートを誘われ強引にデートに行くことになる。わけもわからないまま連れて来られた遊園地はさびれたアトラクション、不親切かつダメダメなサービスの日本一残念な遊園地であるその名は「甘城ブリリアントパーク」である。このようなみすぼらしい遊園地の支配人だという本物のお姫様のラティファは突然、西也にこの閉園寸前の遊園地の再建を依頼し新たな支配人になってくれと頼むが。
本作品は京都アニメーションで制作された日常・ギャグアニメーション作品である。個性あふれる登場人物とわけのわからない閉園寸前の遊園地「甘城ブリリアントパーク」で繰り広げられる再建プロジェクトで先が読めない内容の展開のおかげで楽しく視聴できる作品である。設定上、多少ファンタジー的な要素も含まれているため一般的な日常アニメとは異なる展開もあるため飽きずに見ることが出来る作品である。
4.犯罪都市(映画)
2004年ソウル。強力班のマ・ソクトは、ナイフで向かってくるヤクザ(在韓中国人)にもひるまず、張り手一つで制圧するコワモテ刑事である。ある日、ビリヤード場で刺傷事件が発生した。被害者は毒蛇組の組員、犯人は対立するイス組の男だった。ソクト刑事は難なく犯人を捕らえ、それぞれの組のボスの仲を取り持ち、街のバランスを保っていた。しかしそんな中、中国から新興勢力の黒竜組が乗り込んでくる。ボスのチャンは、情け容赦ない手段で毒蛇組を乗っ取り、次第に勢力を拡大していく。縄張りを荒らされたイス組や、最大勢力の韓国人暴力団も黙っておらず、一触即発の事態に。ついに強力班は組織の一掃作戦を立てることになる。
本作品は韓国の映画作品の一つとして今年の4月までシリーズ4まで制作された人気映画である。R18判定を貰った第1作目を除いた2,3,4は今まで韓国国内で累計観覧客数1000万人以上を達成した作品である。犯罪、アクション、ノワールを扱う作品であるにも関わらず、ところどころ笑い要素などが適切に含まれていてエンターテインメント的な観点から見ても軽く楽しめる作品となっている。アクションジャンルとしてのスリルや迫力ももちろんであるため楽しく見れる作品であった。
5.パラサイト(映画)
半地下住宅に暮らす貧しい4人家族のキム一家はある時長男ギウの友人・ミニョクが自分が留学中の間に家庭教師を代わってほしいとバイトの話を持ってくる。向かった先は豪邸のパク一家であった。初日に母娘の信頼を勝ち取り、見事家庭教師の職を得たギウは、パク家の息子ダソンに紹介したい家庭教師がいると巧みに持ちかける。そして連れてきたのはジェシカと名乗る妹のギジョンだった。 ダソンの美術教師になり母の信頼を得たギジョンは次にある仕掛けをする。専門運転手、家政婦など、徐々にパク家に取り入っていくキム一家。二つの家庭が一つの家で暮らすことになるこの異常な現状はどのように変わっていくのか。
第92回アカデミー賞でアジア初の作品賞を受賞した本作品はキム一家が暮らす家の設定やパク家の設定などを徹底的に組み立てられ貧富の格差、そこから生まれる人の欲望や軟弱さなどが描かれていて色々と考えさせる作品である。資本主義経済が益々酷くなっていく現代社会で生きている私たちは共感できるような作品であると思う。
6.恋は雨上がりのように(アニメ)
感情表現が不器用で一見クールな17歳の女子高生・橘あきら。陸上部のエースだった彼女はある日負傷を負い陸上を休むことになり、雨の日不意に入ったファミレスでそこの店長の近藤正己と出会う。その後、彼女はそのファミレスでバイトを始めることとなる。彼女はアルバイト先のファミレス『cafeレストラン ガーデン』の店長・近藤正己(45歳)に密かに想いを寄せている。自他共に認める“冴えない男”の近藤だが、あきらはそんな彼の魅力を「自分だけのもの」として、胸に秘めた恋心を募らせていた。そんなある日、アルバイト中に起こったとある出来事をきっかけに、あきらの秘めたる恋心は大きく動き出していく。
本作品は突然、大事なものを失った17歳の少女が時が経つのにつれ大事なものを失い忘れていた45歳の中年男性に恋に落ちた少女との間で生まれる感情を上手く描いた作品である。本作品はただの恋愛物語ではなく互いの現状、事情によって容易に近づくこともだきず、しかしそのような状況下である彼女たちであるこそ分かれる感情や教訓があった。そのような二人の内面的な成長を見届けることが出来る作品であった。
7.やがて君になる(アニメ)
人を好きになること、特別に思うこと、恋愛感情が分からない主人公の侑は、生徒会所属の先輩の七海の告白現場に出くわしてしまう。自分と同じような感情を持っているのではと考えた侑は七海に親近感を覚えることになり徐々に近づくことに決める。しかしある日、七海に思いもしなかった言葉を聞くとになるが。
本作品はいわゆる「百合」を素材とした作品の一つである。しかし、百合を素材として扱った他作品で珍しい各登場人物たちの性格や人物たちの視線、些細な言動、それによる感情の描写がうまく描写された作品である。肉体的な恋愛感情ではなく「特別」を感じることが出来なかった主人公がある日自分と同じ境遇を持つ人と出会い「特別」を教わっていきそこから感情の表現や表し方、自分の気持ちを確かめていく描写がうまく描かれていた作品である。
8.荒ぶる季節の乙女どもよ。(アニメ)
小野寺和紗は文芸部に所属する高校生である。今まではハリー・ポッターやモモなどの児童文学を愛読していたが、文学部で題材として扱われるのは、大人な世界へと誘う甘美な純文学ばかりであった。そんなギャップに戸惑いながらも、個性的な先輩や部員たちに囲まれながら楽しい日々を過ごしていた。ある日、部員みんなで読んでいた題材図書にあった過激な性的描写をきっかけに、部員たちは「性」について意識をし始める。寝ても覚めても性が頭から離れない、性に翻弄される彼女たちの高校生活ははたして正しい「性」について学ぶことができるだろうか。
本作品は文学を好きな少女たちがある日をきっかけに「性」についての興味を持つことになりそれぞれ自分たちのやり方で「性」について知っていく過程を描いた作品である。やはり、高校生という立場である主人公たちであるため「性」に近づく方法や速さは粗末であるかもしれない。しかし、彼女なりの、自分たちが好きな文学作品で知った「性」について自ら近づき知っていこうと抗う姿は思春期の少女たちの気持ちを上手く表現した作品であったと思う。
9.ノラガミ(アニメ)
優しい両親、豊な家庭、何一つ足りないことなく平穏な日常を過ごしていた壱岐ひよりはある日、交通事故に遭いそうになった男・夜トをたすけようとして代わりに自分が交通事故に巻き込まれることになる。そのせいで「半妖」体質になったひよりは詳しい事情を自分が助けた夜トに聞くことになる。夜とは社を持たない無名の神でありたった5円の賽銭で水道管の修理やコンビニのバイトなどなんでも引き受けるいわゆるデリバリーゴットであった。そんなでたらめで頼りない神・夜トを追いかけ次第に行動を共にするようになったひよりは自分の体質を治してもとの生活に戻れるだろうか。
本作品は同名の漫画を原作としてボンズでアニメーション制作されたアクション・ファンタジーアニメである。主人公の夜トが設定上では神であるため様々な妖怪や皆が一度は聞いてみたことがある神々たちも登場する。その神々たちは各々個性がはっきりと表れていて特徴を上手く生かしているためこれも見どころの一つである。アニメーションでは声優陣も豪華であるため声優好きな人であればぜひおすすめしたい。
10.アメージング・スパイダーマン(映画)
小さい頃失踪した両親の代わりに叔父夫婦と暮らしているごく普通な高校生であるピーター・パーカーは昔親父の同僚の博士の実験室で遺伝子変異の蜘蛛に噛まれ蜘蛛のような身体能力と人間離れした力を得ることになる。そしてある日叔父が銃に撃たれ死ぬこととなりその犯人を捕まえるために自分の正体を隠せるスーツを作りスパイダーマンとして町の平和を守るヒーローとして活動することを決意する。
本作品は数多のスパイダーマンシリーズの中でももっともスパイダーマンの特徴を上手く描写したと言われているシリーズの一つである。スパイダーマンの実写映画の最初作である「オリジナル・スパイダーマン」は体内から蜘蛛の糸が出る設定だったが、本作品のスパイダーマンは数学と科学を得意とする原作のピーターの特徴を生かして、自分が開発したフェブシューターを使って蜘蛛の糸を作り出す。そしてアクションシーンではもっとも蜘蛛のように戦闘をするスタイル、演出を見せてくれたため多くのファンたちからも評判を受けた作品である。
11.ダンブル何キロ持てる?(アニメ)
食べることが大好きな普通の女子高生・紗倉ひびきは友人の上原彩也香から最近太り気味であることを指摘されダイエットを決意する。近所に新しくできたジムに見学に行くと、そこには同じ学校の優等生・奏流院朱美も見学に来ていた。そのジムはボディービルダーやプロの格闘家が集う本格的な筋肉トレーニングジムであった。ひびきは少し怖気づいてやめようとするとき爽やかイケメンだが体はゴリマッチョのトレーナ・街雄鳴造に心惹かれひびきは入会を決めることになる。果たして、ひびきは理想の体を作り、ダイエットに成功することが出来るだろうか。
本作品は同名の漫画を原作として作られたアニメーション作品である。作品のテーマが今まで見ることが出来なかった筋トレをテーマにした作品であるため一時期話題となった作品である。筋トレをテーマにしているため作中では様々な筋トレ器具やその使い方、正しい姿勢などが説明されるため筋トレをしている人はもちろん、していない人たちも一度はジムに足を運びたくなる作品である。もうすぐ夏が訪れる今、皆も一度は筋トレを初めて理想のプロポーションを作ってみるのはどうだろうか。
12.ラブライブ(アニメ)
平穏な学校生活を送っていた高校2年生高坂穂乃果はある日突然、学校の廃校計画を理事長より聞かされる。自分が通っている大好きな学校が廃校となる予定であると聞かされショックを受けた穂乃果は親友の南ことりや園田海未とともに廃校を阻止するアイデアを考える。考えた結果、最近話題な「スクールアイドル」を自分たちで結成し学校を代表して「スクールアイドル・フェスティバル」で入賞すれば入学希望者も増え廃校を阻止できると判断する。そして穂乃果はことりと海未、この3人でスクールアイドル「μ's(ミューズ)」を結成し徐々にメンバーも増え9人グループとなる。はたして穂乃果たちのμ'sは スクールアイドル・フェスティバルで優勝し学校の廃校を阻止できるだろうか。
本作品は日本のサブカルチャーに大きな影響を及ぼしたラブライブシリーズの伝説の始まり、その第一作目の作品である。個性豊かなメンバーたち、アイドルであるため多くの名曲が含まれている本作品は日本のみならず多くの国からもファンを所有してる作品である。韓国では一時期熱狂的なファンたちの迷惑行為のせいで社会的な問題とされたことがあるが、それほどサブカルチャーの中でも随一の影響力を及ぼした作品である。9人の歌の女神たちμ'sの活躍をぜみ皆が見てほしい。
13.Re:ゼロから始める異世界生活(アニメ)
コンビニ帰りに突然、異世界に召喚された引きこもり高校生のナツキ・スバルは召喚されてすぐ命の危機にさらされる。その窮地から救ってくれたのは自分をサテラと名乗るハーフエルフの銀髪少女であった。その恩返しがしたいと思ったスバルは彼女の所在を探りあるお店に入ることになるがそこにはスバルを救ってくれた少女サテラの死体が床に倒れていて、それを目撃してすぐスバルも何者かによって殺される。そして、目を覚ますとスバルは最初に召喚された時点に戻っていた。いわゆるタイムループの能力を持っていたスバルはこの力を「死に戻り」と名付け、再び自分を救ってくれた少女を助けるために動き出す。スバルは自分の力で少女を救い、異世界でうまく暮らしていけるだろうか。
本作品はいわゆる異世界召喚物の体表作の一つであり、本作品がアニメーション化した年に似たようなテーマを持つ作品と比べて随一の人気を得た作品である。最近ではありふれたジャンルとなった異世界召喚物であるが本作品はタイムループという設定を活用し作中で出る様々な出来事やネタを上手く回収し見ている人もどのような展開になるのか予想がつかないため楽しく見れる作品である。
14.風が強く吹いている。(アニメ)
寛政大学4年の清瀬灰二は肌寒い三月、 類まれな「走り」で夜道を駆け抜けていく蔵原走に出くわし、 下宿の竹青荘に半ば強引に住まわせる。 ハイジには「夢と野望」があった。高校時代の怪我による挫折。 でももう一度、走りたい、駅伝の最高峰・箱根駅伝に出て、 自分の追求する走りを見せたい。その「夢と野望」を「現実」にするにはあと一年しかない。 竹青荘は特異な才能に恵まれた男子学生の巣窟だった。 寮生のため炊事をこなすハイジをはじめに、大学に5年在籍している25歳平田彰宏、双子の兄弟・ジョージ(城 次郎)とジョータ(城 太郎)、 留学生のムサ・カマラ、実家が山奥のど田舎にある杉山高志、 司法試験に合格済の音楽フリーク・ユキ(岩倉雪彦)、クイズ番組好きのキング・坂口洋平、 金と時間のすべてを漫画に捧げる王子・柏崎 茜、そんな個性豊かな面々が、その竹青荘が実は 「寛政大学陸上競技部錬成所」であることなど知らずに共同生活を送っていた。 ハイジは彼らを脅しすかし、奮い立たせ、「箱根」に挑む。 たった十人で。蔵原の屈折や過去、住人の身体能力と精神力の限界など、 壁と障害が立ちはだかるなか、果たして彼らは「あの山」の頂きにたどりつけるのか。
本作品は小説家・三浦しをんの同名の小説を原作としてProduction I.Gが制作したアニメーション作品である。 Production I.Gの作品の中でもあまり知られてない名作である。箱根駅伝をテーマとして作られた作品であるため、普段駅伝を好きな人も、興味がなかった人も楽しめる作品である。スポーツアニメの特徴の一つである努力と成就などを通じてみている人も胸熱くなる作品であると思う。アニメーションでは珍しい大学生たちを主人公にしているため彼だからこそ現実的な悩みや苦労が「風」に比喩されて描いているのではないかと個人的には思い、興味深く見た作品である。
15.Another(アニメ)
1998年の春、父の不在や自身の病気療養の為、母の実家に引っ越しして夜「見山北中学校」に転入してきた榊原恒一は何かに怯えている様なクラスの雰囲気に違和感を覚えた。彼は、同級生で不思議な存在感を放つ少女・見崎鳴に惹かれる。だがクラスメイトの反応から、彼女は恒一には見えて、他のクラスメイトには見えていないのでは無いかと感じる。そんなある日、三組の関係者が次々と凄惨な死を遂げ、三年三組が直面している現実を知らされることとなる。恒一の感じた数々の違和感は、26年前の1972年に起きた出来事を発端とする「言い伝え」によって点と点が結ばれることとなる。そして3組には恐ろしい秘密が存在して、唯一の対策である「おまじない」を破れば災厄という形でその現象は彼らに降りかかるのである。はたして恒一はこの不気味な事件が次々と起こる街で生き残れるのか。
本作品は同名の推理小説を原作として作られたアニメーション作品である。ホラー・ミステリージャンルを扱っているいるためグロイ演出やBGMなどが適切に使われ見ている人たちに緊張感を与える作品である。事件の進み方やネタの回収がうまく使われているため先の展開が読みづらく周りの関係者が次々と死んでいくため最後まで緊張を解くわけにはいなかい興味深い作品である。夏のホラー作品としてぜひこの作品をおすすめする。
16.ハンターxハンター(アニメ)
ある小さい島である「くじら島」で暮らす明朗な少年・ゴンの夢は、幼い頃に別れた父と同じ職業「ハンター」になることである。ハンターになるためには苦難の試験を合格しなければならない。その試験は下手をすれば死ぬころになるかもしれない危険な試験である。世界中に散らばる財宝、秘宝、珍品、珍獣など未知への挑戦に命を賭けるプロハンターになるのがゴンの夢である。ゴンはハンター試験を受けるために島から出て行って同じハンターを目指す受験生のクラピカ、レオリオ、キルアと出会うことになる。はたしてゴンはハンター試験に合格して父と再び再会することが出来るだろうか。
本作品はハンターという未知の世界へ挑むゴンたちの冒険と出来事を描いた少年漫画である。興味津々な展開、清々しいゴンの性格が合わされ少年漫画の特徴である主人公の成長を見届けることが出来る作品である。一番印象に残ったエピソードとしては人を食って成長する危険生物、通称「キメラアント」編である。作中の設定上、地球中の生物の頂点に君臨するキメラアントの王は人間はただ食い物でしかなくくだらない存在として認識しているが、目の見えない少女と出会いそれをきっかけに人間としての感情を覚え成長する物語である。このように哲学的な要素も含まれており楽しく見ることが出来る作品である。
17.PSYCHO-PASS(アニメ)
100年後の日本では、どれくらい犯罪を犯そうとしてるのか、数字で表せるようになっていた。主人公、狡噛慎也は失った相棒の仇を討つために数々の事件の裏を引く凶悪犯、槙島聖護を確保しようとするが、彼は犯罪係数を測定する事が出来ない、異常な精神の持ち主だった。 例外的存在の槙島にどうにかして制裁を加えようと、狡噛は法に背き、他の仲間はそれぞれ自らの意思で選んだ術をとっていく。
本作品は人の精神状態、そこから分かれる犯罪係数を数値化することができるドミネーターを使い犯罪者を逮捕するSFアクション作品である。しかし、この設定はある疑問を抱かせる。その疑問を抱かせる存在が作中に登場する最悪の犯罪者・ 槙島聖護である。彼は数々の犯罪を犯しているが、ドミネーターで測定した彼の犯罪係数は一般人と判断し逮捕することができない。つまり、絶対とされているドミネーターシステムが無罪と判断すればそれは無罪になることである。そこから生まれる倫理観とその仕組みに抗う主人公たちの苦悩を描いたのが本作品である。
18.かぐや様は告らせたい(アニメ)
将来日本を背負うと期待された秀才たちが集う名門校・秀知院学園。その生徒会に所属し副会長を務めている四宮かぐやと生徒会長・白金御行はお互いに惹かれている。しかし、両者ともに高すぎるプライドの持ち主で故に半年が経ってもどちからも告白したことがない。二人は先に告白した人が「負け」であるといつしか思うようになりどうすれば相手の方から告らせるのかを考えるようになり、お互いの高い頭脳を活用し、何としてでも相手が告白させようと策略をかける恋愛頭脳戦である。
本作品は他のラブコメジャンルとは少し違う線を行ってる作品と言える。それはお互いが好きであることは確かであるが、主人公たちがそれらを認めず、何としても相手の方から告白してもらおうと小細工や時には大胆な作戦を広げる頭脳戦であるところである。この特徴によって時には面白く、時には切ない二人の距離感が生まれ見る人たちもどのような展開になるのか気になる作品である。
19.恋愛革命(漫画)
事情があって独り暮らしをすることになった高校1年生のコン・ジュヨン(姫ノ宮レイ)。引っ越した部屋の近くに住んでいる同級生のワン・ジャリム(王子リン)と偶然出会い、彼女に一目ぼれしてしまう。だが、ジュヨンには運命だったその出来事が、ジャリムには何でもないことだったのが問題。明るく活発で自分の感情を抑えきれないジュヨンと、冷たくて理性的でシックなジャリムは、まるで水と油のようだ。断られても屈しないジュヨンの意志と友達の協力で、ついにはジュヨンの恋を受け入れるジャリム。一見、見るとお似合いのカップルのように見えるが果たして最初の出会いから最悪だったこの二人の恋愛はうまくいくのか。
本作品は韓国のNaverウェブトゥーンの人気作品である。日本ではライン漫画で見ることができる。名前からして見れば運命の赤い糸で繋がっているように見える二人は性格も正反対、趣味も正反対、出会い方も最悪、何もかもが合わない二人がどのように交際を初めてそこから起きる様々なトラブル、高校生であるため起きうる諸問題などを高校生の視点でうまく描いた作品として評価されている。最後になっては高校を卒業することとなりその展開がルーズすぎではなく結末まで綺麗に持って行った作品である。
20.模範タクシー(ドラマ)
世間の批判を浴びながら性犯罪者の男が出所する。ところが刑務所を出たばかりの男を乗せたタクシーが行方をくらましてしまう。そのタクシーは法では裁くことができない犯罪者たちを自分たちの正義で改めて裁く模範タクシーである。そのタクシー運転手・キム・ドギはかつて母親を殺された。しかし、社会の多くの犯罪者たちは与えられた刑を全部受けることなく予定よりの早い出所してしまうのが一般的である。このように犯罪者たちに苦しまれている多くの市民たちの代わりに復讐をしてくれる復讐代行人サービスが「模範タクシー」である。
本作品は法では裁くことが出来ない悪質な犯罪者たちを被害者たちの代わりに復讐してくれるキム・ドギと彼が所属している「模範タクシー」を描いた韓国ドラマである。韓国社会では法の力が弱く、いつも被害者が損を受けるおかしな仕組みになっている。このようなドラマが人気を得た理由を反証してくれるいい例として本作品は評判を受けている。社会から忘れた犯罪被害者たちの代わりに復讐をしてくれる模範タクシーを見ると痛快さすら感じることが出来て面白く見た作品である。
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