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三年井上
RES
1.『ドラゴンクエスト』
プロデューサー:千田幸信
シナリオ:堀井雄二
音楽:すぎやまこういち
日本を代表するRPG、ドラゴンクエストシリーズ第一作。1986年5月27日、エニックス社発売。現在では多くのシリーズ、スピンオフ作品が出ているが、当時は単発作品の予定であった。リメイク版としてスマホ版、プレイステーション版、3DS版、ニンテンドースイッチ版が存在する。また、『ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて』をクリアすると本作を無料でプレイすることが可能。
主人公は伝説の勇者ロトの末裔であり、かつて魔物を封じ込めるためにロトが使用した「ひかりのたま」を闇に染めた挙句、ローラ姫を攫っていった竜王を倒す旅に出る。
第一作かつ単発作品のつもりだったこともあり、設定やボリュームが現代のゲームに比べて薄く、普通にプレイしても5時間前後あればクリアすることが可能。
様々なイベントをこなしつつ最終的にラスボスである竜王を倒すことが目標。竜王を倒すためには敵を倒しながら主人公のレベルを上げたり、探索をして強力な武器や防具を手に入れ、それらを装備させたりすることが必要であり、むやみに突き進んでクリアできるというわけではない。また、ストーリー中立ち寄る様々な王国や村、町では武器や防具を購入できる武器、防具屋、様々な道具を購入できる道具屋のほか、泊まることでHPとMPを回復することができる宿屋などが存在する。
バトルシステムはターン性で主人公→敵の順番で基本的にどちらかが倒れるまで戦い続ける仕組みである。主人公はたたかう(武器で攻撃)、呪文、道具、逃げるのうちから選択する。逃げるを選択しても必ず逃げられるわけではなく、回り込まれる場合があり、回り込まれた場合、敵からの攻撃を一方的に受けることになる。
これらの基本システムは多少の変更や追加はあるものの最新作まで受け継がれている。
本作のみバッドエンドが存在し、竜王の「もし、わしの味方になれば、世界の半分をお前にやろう。わしの味方になるか?」という質問に「はい」と答えると画面が真っ暗になり、復活の呪文を教えられた後操作することができなくなる。復活の呪文を入力するとレベル1、所持金道具無しの状態で再スタートすることになる。
2.『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』
ドランゴンクエストシリーズ第二作。1987年1月26日エニックス社発売。
発売直後から絶大な人気を誇り、その人気は「ドラゴンクエスト現象」という言葉を生み出すほど。
ストーリーは『ドラゴンクエストⅠ』の100年後の世界。竜王を倒し、ローラ姫と共に主人公はローレシアという国を築く。その後、ローレシア、サマルトリア、ムーンブルクの3つの国に分割され、主人公とローラは3人の子供と共にそれぞれの国を治めていた。しかし、大神官ハーゴンの手によって、ムーンブルク王国は滅亡してしまう。人類の存亡のため、ハーゴンを倒すためにローレシアの王子は旅に出る。旅の途中でサマルトリアの王子とムーンブルクの王女に出会い3人でハーゴンに挑むことになる。無事ハーゴンに勝利し、世界に平和がもたらされると思いきや!?
前作は主人公のみの冒険であったが冒険の途中で仲間が加入し、最終的に3人で冒険をすることになる。Ⅱ以降のナンバリング作品では3人以上の仲間が加入する。
基本システムは同じだが、ストーリーのボリュームや戦略が増え、1と比べやりごたえが増した。ドラクエ史上最も攻略が難しいと言われる作品の一つであり、ダンジョンの構造や敵の攻撃が理不尽なものも多い。実際にプレイした感想も圧倒的に難しいと感じた。
3.『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ‥』
ドラゴンクエスト第三部作。1988年2月10日エニックス社より発売。発売日には家電量販店に数キロにも及ぶ行列ができるほどの爆発的人気を記録した。
大魔王ゾーマが登場する作品であり、『ドラゴンクエストⅢ~戦闘のテーマ~』は甲子園などの応援歌などに採用している学校もある。
舞台は『ドラゴンクエスト』の数百年前の世界。本作の主人公が住んでいる世界と遠い未来に『ドラゴンクエスト』の舞台となる世界の2つに分かれている。『ドラゴンクエスト』の主人公は伝説の勇者ロトの末裔だが、『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ‥』の主人公こそが伝説の勇者ロトである。アリアハン王国の勇者オルテガが魔王バラモスを倒すために旅に出るが、旅の途中で消息をたった。父の遺志を引き継ぐため、仲間を連れて旅に出た主人公は不死鳥ラーミアと共に魔王バラモスの討伐に成功する。しかし、真の黒幕大魔王ゾーマとアレフガレドというもう一つの世界が明らかになる。ゾーマとの最終決戦に向け、主人公は旅を再開するのであった。
転職システムが導入(以降6、7、9、10の作品にも導入)され戦略が広がった。ただし、本作品のみ主人公は勇者固定で他の職業に転職できない。職業ごとにレベルが分けられており、ステータスや呪文等は引き継げるものの転職するとレベルが1に戻ってしまう。
転職システムの導入や前作よりも難易度が緩和されたことで、戦略の幅は広がり、プレイはやりやすくなった。尚、本作品までがロト三部作と呼ばれる。時系列的にはⅢ→Ⅰ→Ⅱとなるが、初めてやる場合には発売順にプレイするのがおすすめである。
4.『ドラゴンクエストⅣ 選ばれし者たち』
ドラゴンクエスト第4部作。1990年2月11日エニックス社より発売。
タイトルに導かれし者“たち”と書かれている通り、8人の仲間が登場する。ドラゴンクエストナンバリング作品の中で唯一章が分かれており、本章となるのは第五章で、第一から四章までは第五章で勇者(主人公)のもとに終結する仲間たちのストーリーをプレイすることになる。本編である第五章の内容は主人公の生まれ故郷、山奥の村を恋人のシンシアもろともデスピサロ率いる魔物軍に壊滅させられ、息を潜めていた主人公がかたき討ちのために旅経つところから始まる。物語序盤は1~4章で登場したキャラクターを探しに、後編はデスピサロと闘うために選ばれし仲間たちと旅を進めていく。
小学生のころ一番最初にプレイした作品。第一章は操作キャラが一人でRPGをプレイしたことのない人でもわかりやすく、かつ最大8人の中から4人を選んで戦うという戦略性の高さも兼ねそろえており、ドラクエ入門に丁度いい作品。現在ではお馴染みの馬車の機能もこの作品で初めて実装された。
5.『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』
ドラゴンクエストシリーズ第五作。1992年9月27日エニックス社より発売。
ラスボスに打ち勝つという目標自体は変わらないものの、主人公が大人になるまでの過程を描いた作品でもある。主人公が歳を刻むごとに世界も同様に時が流れていて、時代によって様々な変化がある。物語の大幕を飾るのは結婚イベントであり、二人のうち好きなキャラクターと結婚することができる。また、リメイク版では新たにもう一人キャラクターが追加され、選んだキャラクターによってストーリーが変化する。
父親が人質にされ、殺されてしまったり、主人公は幼少期に魔物の奴隷にされてしまったりと悲劇的なストーリーがある中で、結婚イベントのような華やかなイベントも存在する。一部の魔物は仲間にすることができ、強い魔物程仲間になりにくい。最終的には人よりもモンスターの方が人間よりも活躍する場が多いため、ドラゴンクエストモンスターズシリーズが好きな人には特にお勧めと言える。ドラクエ全体を通して人気の作品なので一度プレしてみてはいかがだろうか。
6.『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』
ドラゴンクエストシリーズ第六作。1995年12月9日エニックス社より発売。
村長にお使いを頼まれた主人公。しかし、その途中で大穴に落ちてしまう。謎の血に降り立った主人公だが、その世界の住人には自分を認知してもらえない。元の世界に戻るとそこは幻の大地だと知らされる。その後故郷の教会で天からのお告げを聞くと自分探し、そして幻の大地の真相を知るため、旅を始めるのであった。
ドラゴンクエストⅡに続き、二回目の転職システム導入。モンスターを仲間にすることはできるが、Vで強すぎたため、性能が抑えられ、仲間にできるモンスターの数も減少した。
特別人気があるシリーズではないが、転職システム、モンスター要素、ストーリー構成などバランスが良い作品。裏ボスのダークドレアムはドラクエ史上最も強いボスのため挑戦してみてほしい。また、Ⅳ、V、Ⅵの三作をまとめて天空シリーズとしている。
7.『ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち』
ドラゴンクエストシリーズ第7作。2000年8月26日エニックス社より発売。
石板を通して封印された過去の世界と行き来し、過去の世界の謎を解いていくと最初はエスタード島という小さな島しかなかった世界が徐々に広がっていく。
するとある時、魔王オルゴ・デミーラの手によってエスタード島と過去の世界が封印されてしまう。魔王の手から世界を救うため主人公たちが立ち上がる。
転職システムあり。転職できる幅が広がり上級職の上を行く超上級職が追加。しかし、ある職業が突出して強すぎてしまったため、強さや安定感を考えると最終的に全員その職業を目標になってしまい、戦略性は少し下がってしまった。ストーリー的にも賛否両論分かれる作品であるが個人的にはかなり好き。
8.『ドラゴンクエストⅧ 空と大地と呪われし姫君』
ドラゴンクエストシリーズ第八部作。2004年11月27日スクエアエニックス社より発売。
スクエア・エニックスになり初めてのドラクエ作品。これまでドット絵の2Dな世界が特徴的だったドラゴンクエストがついに立体的な世界へと進化を遂げた。
トロデーン王国が滅亡し、トロデ王とミーティア姫が呪いをかけられ、それぞれ魔物と馬の姿にかえられてしまった。主人公は二人をもとに戻すべく主人公とその仲間たちは旅に出る。
ストーリーややりこみ要素などからかなり人気の高い作品。バトルシステムにテンションが追加され戦略の幅が大幅に広がった。リメイク版の評価もかなり高く、ドット絵から3Dになったことで世界観も把握しやすく、とりあえずどれでもいいからドラクエをやってみたいという人にはお勧めである。
9.『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』
ドラゴンクエストシリーズ第9作。2009年7月11日、スクエア・エニックス社より発売。
主人公は天使界に住む天使。天使は人を天から見守り、サポートする役目を持つ。天使が人の手助けをすることで感謝の気持ちである星のオーラが溜まると、天使界に聳え立つ世界樹に女神の果実が実り、神の国に通ずる。天使たちの目的は神に会うことなのであった。
しかし、ようやく女神の果実が実ったころ、とある事件が発生。女神の果実は世界中に散らばり、主人公を含む一部の天使も地上に落ちてしまうのであった。
転職システムあり。新たに必殺技が追加され、バトル中に必殺ゲージが溜まったキャラは必殺技を使用することができ、複数名同時に使うことで連携わざを使うことも可能。職業によって使用することができる必殺も異なる。仲間となるキャラクターもルイーダの酒場から自分で好きなキャラを選ぶことができる。ドラクエじゃないとの批判もある作品だが、今までの作品とは比べ物にならないほどのやりこみ要素があり、全てを終わらせるには途方もない時間と努力が必要。恐らく何もやることがないという領域に到達した人は両手で数えられるくらいしかいないのではないだろうか。ストーリーをすべてクリアしてから始まる作品と言っても過言ではない。
10.『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』
ドラゴンクエストシリーズ第十作。2012年8月2日スクエア・エニックス社より配信。
ドラクエのナンバリング作品では初のオンラインメインの無料配信作品で現在でも運営、サーバーの更新がされている。Wiiが初配信だがWiiU、Windows、dゲーム、3DS、PS4、任天堂スイッチにも続々リリース。
基本プレイは無料で、月額の課金や課金アイテムなどが存在する。ゲームに熱が入りすぎて、家庭や仕事を放棄した人まで存在した。少なくとも10年は続けたいと運営側は言っており、11年が経った現在でも運営が継続されている。
11.『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』
ドラゴンクエストシリーズ第十一作。オフラインのナンバリング作品としては八年の時を経て2017年7月29日、スクエア・エニックス社より発売。11と呼ばれるのは3ds、PS4のもので、11Sというニンテンドースイッチ版が存在する。
ユグノア王国に生まれた主人公。手には生まれつき勇者の印であるアザが。しかし、生まれた直後に魔物軍に狙われユグノア王国は滅びてしまう。両親が命がけで主人公を逃がし、たどり着いたのはイシの村。主人公は村で健やかに成長し、大人になったころ、手の紋章についての真実を知ることになる。村の了承を経て、デルカタール王国に出向くと、勇者がいるから魔王が生まれるのだ。悪魔の子め。という理不尽な扱いを受け牢獄に収監されてしまう。
クリア後にわかることだが、ドラゴンクエストⅠ、Ⅱ、Ⅲより遥か昔の世界の話である。ロトの勇者というのは本作品の舞台であるロトゼタシア大陸からきているのではないだろうか。特技や呪文の多さ、連携わざによりさらに戦略性が上がった。裏ボスを倒し、真のエンディングを見ることでドラクエⅠを無料でプレイすることが可能。最新作ということで操作性がわかりやすくなっている上、めんどくさい部分はスキップできるようになったりとシステム的な面でストレスがなくなった。敵が強くなっている分、ダメージなども出しやすく爽快感を感じられる場面も多い。ただ、簡単になったかと言えばそんなことはなく、11Sには全員のレベルを最大まで上げても倒すのが難しい敵も存在する。
今からプレイするのであれば、11ではなく11Sを購入するのが圧倒的にお勧めである。
12.アニメ『地獄楽』
監督:牧田佳織
原作:賀来ゆうじ
石隠れの忍、がらんの画眉丸は罪に問われ、処刑に会うも幾度の死刑に耐え抜いてしまう。
全く歯が立たない画眉丸の首を切り落とすべく、打ち首執行人の山田浅エ門佐切が打ち首を試みたところ、画眉丸は無意識に抵抗。佐切には妻への未練が残っているからだと指摘される。その後佐切はたった一つの救いの手を画眉丸に提示。画眉丸は無罪放免のために佐切が提出した条件に乗るのであった。
マンガ第一巻が出たときから話題になっていた作品。罪人が主人公という珍しい設定。舞台となる島は独特な世界観で見ごたえあり。グラフィックもきれいでお勧めです。
13.『傷物語<Ⅰ鉄血編>』
原作:西尾維新
監督:新房昭之
物語シリーズ劇場版第一作。
『化物語』に至る前の話。主人公である阿良々木暦は何の変哲もない男子高校生。三年生目前の春休みのある日のこと。深夜の地下鉄の駅で常人であればとっくに死んでいるほどの傷を負った女と出会う。話を聞くとその女はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードという名の500年の時を生きる伝説の吸血鬼だという。暦はその傷の量や見た目から人ではないことに恐怖を覚え後ずさりをするが、見捨てられると思った吸血鬼は先ほどまでの貫禄などなく泣きわめきながら助けを乞う。しかし、暦は逃げてしまう。見捨てるわけにはいかないと思う気持ちと自分の命を天秤にかけた暦は戻ることを決意。身を挺して彼女を助けるのであった。
14.『傷物語〈Ⅱ熱血編〉』
原作:西尾維新
物語シリーズ劇場版第二作。
身を挺して吸血鬼の命を救った暦だったが、身体は吸血鬼の体質になってしまった。そして、伝説の吸血鬼の姿は見えず、幼女がのこるのみであった。暦が人間に戻るには吸血鬼ハンターに奪われたキスショットの両手両足を取り戻さなければならないのであった。現状に頭が追い付かない暦は忍野メメと名乗る謎の中年男性の仲介の元吸血鬼ハンターに挑むのであった。
15.『傷物語〈Ⅲ冷血編〉』
原作:西尾維新
物語シリーズ劇場版第三作。
吸血鬼となった暦はいとも簡単に吸血鬼ハンターを倒してしまうが、その理由についてキスショット自体が伝説的な存在であるため至極当然なことだと説明される。しかし、ここで一つ疑問が生まれる。そう、何故キスショットはそんな三人を相手に負けてしまったのかということだ。その疑問を抱いた暦に忍野はとあるものを渡す。それはキスショットの心臓だった。そしてその心臓を抜き取ったのは僕だと忍野は説明する。これについては、バランスを取ることを仕事としている忍野は伝説の吸血鬼と吸血鬼ハンターがこのまま戦ってしまっては伝説の吸血鬼が圧倒的勝利を収めてしまうため、試合を五分五分にするハンデとしてこっそり心臓を抜き取ったのだという。これで物語は終わるはずであったが阿良々木暦というイレギュラーが登場したことにより、忍野の計画にずれが生じ、物語が始まっていくのであった。
物語シリーズの時系列でいうと最も最初に当たる作品であり、この三作を見ることで阿良々木とキスショットが出会った経緯を知ることができる。必須級というわけではないが物語の全貌を知るためには必要な作品。ただ、はじめは時系列順ではなく、放送順で見て頂きたい。また、今回は時系列順ではなく放映順に説明し、時系列に前後がある場合のみ記載する。
16.アニメ『化物語』
時系列でみれば『傷物語』の次の作品、放送順でいえば、物語シリーズ最初の作品である。
『傷物語』で起こった事件の後の物語。阿良々木暦が文化祭の準備に取り掛かっていたところ、同じクラスメイトなのにもかかわらずほとんど話したことのない女子生徒、戦場ヶ原ひたぎの秘密を知る。その秘密は彼女にはほとんど体重がないことであった。その体重はわずか5kg。最初は秘密を公言されることを嫌った戦場ヶ原と阿良々木は対立するが、助けられるかもしれないと忍野メメのもとに連れていくのであった。
物語シリーズの原点。まず見るならこの作品。
17.『猫物語・黒』
『傷物語Ⅲ 冷血編』と『化物語』の間の物語。4話のみの短編。羽川の
時はゴールデンウイーク。羽川翼とその家族について描かれている。忍野メメに羽川の様子を見てきた方がよいと言われた阿良々木。実際に見に行ってみると、障り猫に取りつかれてしまっていた。羽川を救うため阿良々木は妖刀「心渡(こころわたり)」と共に障り猫に挑むのであった。
また、『傷物語』~『猫物語・黒』までを第一シーズンとする。
18.『猫物語・白』
時は飛び、『猫物語・黒』、『化物語』でも解決しなかった羽川の問題についに終止符が打たれる。時系列的には自作の『傾物語』の中間辺りで、前作から4か月ほどたった後の話である。これまで阿良々木の視点で物語が進んでいたが、本作は羽川の視点になっている。
こちらは6話構成となっており、『猫物語・黒』と併せて10話で羽川翼の物語に決着がつくのであった。
19.『傾物語』
読み方はかぶきものがたり。
阿良々木は夏休みの間、怪異に関する事件に対応をしていたため、夏休み残り1日にも関わらず、宿題に一切の手を付けていなかった。忍野忍(キスショット)にタイムスリップできないかと頼むと、なんとできるとのこと。しかし、一日前に戻るはずが11年前の5月13日に戻ってしまう。11年前の世界の様子を見ていた阿良々木だが、ふと11年前の5月14日に交通事故によって亡くなってしまった少女、八九寺真宵のことを思い出す。助けられるのではないかと考えた阿良々木と忍、しかし、今ここで助けると現実世界で怪異となって現れていた八九寺との関係が切れてしまうことに気付く。葛藤の中二人は八九寺を助けると決めた二人であった。
20.『花物語』
神原駿河は死別した母親から猿の手のようなミイラを受け継いでいた。そのミイラはどんな願いでも3つまで叶えてくれるが、最終的にその代償として体と魂を乗っ取る怪異「レイニーデヴィル」であった。2つ目の願いを叶えたとき、左腕が毛むくじゃらの猿のような手となってしまう。それから約1年。「悪魔様」に相談すればどんな悩みも解決するといった噂を耳にした神原は悪魔様を探しに向かうのであった。
21.『鬼物語』
『傾物語』の続きの話。
11年前の世界で八九寺を救った阿良々木は現実世界に戻った後、八九寺との再会を遂げた。八九寺と阿良々木が雑談していた時、なんともいえない暗闇が突如目の前に現れ、阿良々木は八九寺を自転車に乗せ、本能のままに暗闇から逃げるのであった。しかし、逃げ切ることはできず、自転車が暗闇に吸い込まれてしまう。絶体絶命かと思ったその時、斧乃木余接が現れ、アンリミテッド・ルールブックによって逃げるのであった。
『猫物語・白』~『鬼物語』までを2シーズンとしている。
22.『憑物語』
大学受験を控えた2月のある日、阿良々木は自分の体が鏡に映っていないことに気づく。
また、阿良々木は忍野忍に血を吸わせることで、一時的に吸血鬼の力を手に入れていたのだが、近頃、血を分けていないのにもかかわらず、身体が吸血鬼化しているのだった。一体阿良々木の体に何が起こっているのだろうか。
23.『暦物語』
新しい話というよりは阿良々木の高校三年生としての一年間の生活の振り返りを描いた作品。しかし、まとめのようなものではなく、これまでに描かれていなかった、数々の事件の様子が描かれている。
ネットには見なくていいなどと書かれているが、この話で書かれている事件はどれも今までに触れられてこなかったものなので、見る必要はあると個人的に考えている。
24.漫画『ダーリン・イン・ザ・フランキス』
作者:矢吹健太郎
オリジナルアニメ通称ダリフラの漫画版。
地殻変動や環境破壊が進み滅びかけた世界で生き延びる人類。巨大移動要塞都市を築き上げ平和な日々を送っていたが、突如現れた叫竜によって平和が脅かされていた。人類は叫竜に対抗するべく、フランクスという男女二人で乗って操縦するロボットを開発し、そのパイロットにするためだけの名もない子たちを育てているのであった。
基本的にアニメと内容は同じだが、アニメよりも性的描写が多いので苦手な人は注意。
25.漫画版『五等分の花嫁』
作者:春場ねぎ
こちらも基本的にはアニメと内容は変わらない。
学年1の天才上杉風太郎。しかし彼の家はとても貧乏であった。そんな彼が家のため、家庭教師としてアルバイトとして新しく働くことになったのは五つ子の同級生!?
しかも5人そろって勉強は全くと言っていいほどできなかった。この五人を卒業させろと言われ、頭を悩ませる風太郎だったが、一度やってみることを決意する。
26.漫画版『寄宿学校のジュリエット』
作者:金田陽介
名門ダリア高校。完全寮制のダリア高校では寮が黒犬の寮と白猫の寮の二つの派閥にわかれていた!!しかし、黒犬の寮1年生リーダーの犬塚露壬雄は白犬寮ジュリエット・ペルシアに熱烈な恋を抱いていたのであった。他の誰にもばれてはいけない2人の秘密の恋愛物語が始まるのであった。
恋愛よりもギャグ要素強めな作品。しかし、最終回には感動的なシーンも。女子キャラが多いので男子必見のラブコメディ。
27.『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』
原作:吾峠呼世晴
鬼滅の刃第4期。
炭治郎たちは人類として100年ぶりに上限の鬼を倒し、鬼たちにも波紋を呼んでいた。
そのころ炭治郎は刀鍛冶の里に向かう途中、柱の一人、時透無一郎と小鉄に会う。
何やら言い争っている様子だったが??
時透無一郎を主とした刀鍛冶編。上限の鬼が倒され、ようやく無惨討伐へと一歩進んだ鬼殺隊。漫画で内容を知っていてもアニメでもう一度見たくなる。個人的に鬼滅の中では無一郎が最推しなので激熱な編。
28.映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』
監督:マイケル・チャベス
公開2019年5月10日
1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのシングルマザー・アンナは、川で溺死した子らの母親から謎の警告を受ける。まるで意味が分からないアンナだったが、ほどなくして子供たちはその母親の警告通り、本当に女の泣き声を聞いてしまう。それは、水のある場所ならどこにでも現われて子供たちの命を奪う、ヨローナの呪いだった。
アメリカのホラー映画。かなりドッキリ強めの作品なので、心臓が弱い方は注意。
昼間、明るいうちに見ることをおすすめする。
29.『君たちはどう生きるか』
監督:宮崎駿
太平洋戦争末期、母を亡くし、疎開するも父親の再婚相手は母親に激似の女性であった。疎開先の生活に不満を抱いていた眞人。疎開先の屋敷の近くに大叔父が建てたという塔のようなものを発見し、喋るアオサギに入るよう唆された眞人はその内部へと侵入するのであった。
SNSで様々な反響を呼んだ作品。よくわからないという声が多かったが個人的には感動的で面白いと感じた。ただ、確かにわからない部分も多かったのでもう一度見たいと思うところもある。
30.アニメ『メイドインアビス』
監督:小島正幸
人類最後の秘境アビス。多くの探検家たちがアビスに立ち向かうため集まった結果気づけば大きな町ができているのであった。中には多くの宝、魔物、秘密が埋まっており、多くの探検家はロマンを求め、アビスと呼ばれる大穴に命を懸けて挑むのであった。
キャラクターデザインに釣られてわくわくの冒険アニメかと思ってみると期待を裏切られるので注意。鬱やグロに体制がない人は注意。
プロデューサー:千田幸信
シナリオ:堀井雄二
音楽:すぎやまこういち
日本を代表するRPG、ドラゴンクエストシリーズ第一作。1986年5月27日、エニックス社発売。現在では多くのシリーズ、スピンオフ作品が出ているが、当時は単発作品の予定であった。リメイク版としてスマホ版、プレイステーション版、3DS版、ニンテンドースイッチ版が存在する。また、『ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて』をクリアすると本作を無料でプレイすることが可能。
主人公は伝説の勇者ロトの末裔であり、かつて魔物を封じ込めるためにロトが使用した「ひかりのたま」を闇に染めた挙句、ローラ姫を攫っていった竜王を倒す旅に出る。
第一作かつ単発作品のつもりだったこともあり、設定やボリュームが現代のゲームに比べて薄く、普通にプレイしても5時間前後あればクリアすることが可能。
様々なイベントをこなしつつ最終的にラスボスである竜王を倒すことが目標。竜王を倒すためには敵を倒しながら主人公のレベルを上げたり、探索をして強力な武器や防具を手に入れ、それらを装備させたりすることが必要であり、むやみに突き進んでクリアできるというわけではない。また、ストーリー中立ち寄る様々な王国や村、町では武器や防具を購入できる武器、防具屋、様々な道具を購入できる道具屋のほか、泊まることでHPとMPを回復することができる宿屋などが存在する。
バトルシステムはターン性で主人公→敵の順番で基本的にどちらかが倒れるまで戦い続ける仕組みである。主人公はたたかう(武器で攻撃)、呪文、道具、逃げるのうちから選択する。逃げるを選択しても必ず逃げられるわけではなく、回り込まれる場合があり、回り込まれた場合、敵からの攻撃を一方的に受けることになる。
これらの基本システムは多少の変更や追加はあるものの最新作まで受け継がれている。
本作のみバッドエンドが存在し、竜王の「もし、わしの味方になれば、世界の半分をお前にやろう。わしの味方になるか?」という質問に「はい」と答えると画面が真っ暗になり、復活の呪文を教えられた後操作することができなくなる。復活の呪文を入力するとレベル1、所持金道具無しの状態で再スタートすることになる。
2.『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』
ドランゴンクエストシリーズ第二作。1987年1月26日エニックス社発売。
発売直後から絶大な人気を誇り、その人気は「ドラゴンクエスト現象」という言葉を生み出すほど。
ストーリーは『ドラゴンクエストⅠ』の100年後の世界。竜王を倒し、ローラ姫と共に主人公はローレシアという国を築く。その後、ローレシア、サマルトリア、ムーンブルクの3つの国に分割され、主人公とローラは3人の子供と共にそれぞれの国を治めていた。しかし、大神官ハーゴンの手によって、ムーンブルク王国は滅亡してしまう。人類の存亡のため、ハーゴンを倒すためにローレシアの王子は旅に出る。旅の途中でサマルトリアの王子とムーンブルクの王女に出会い3人でハーゴンに挑むことになる。無事ハーゴンに勝利し、世界に平和がもたらされると思いきや!?
前作は主人公のみの冒険であったが冒険の途中で仲間が加入し、最終的に3人で冒険をすることになる。Ⅱ以降のナンバリング作品では3人以上の仲間が加入する。
基本システムは同じだが、ストーリーのボリュームや戦略が増え、1と比べやりごたえが増した。ドラクエ史上最も攻略が難しいと言われる作品の一つであり、ダンジョンの構造や敵の攻撃が理不尽なものも多い。実際にプレイした感想も圧倒的に難しいと感じた。
3.『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ‥』
ドラゴンクエスト第三部作。1988年2月10日エニックス社より発売。発売日には家電量販店に数キロにも及ぶ行列ができるほどの爆発的人気を記録した。
大魔王ゾーマが登場する作品であり、『ドラゴンクエストⅢ~戦闘のテーマ~』は甲子園などの応援歌などに採用している学校もある。
舞台は『ドラゴンクエスト』の数百年前の世界。本作の主人公が住んでいる世界と遠い未来に『ドラゴンクエスト』の舞台となる世界の2つに分かれている。『ドラゴンクエスト』の主人公は伝説の勇者ロトの末裔だが、『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ‥』の主人公こそが伝説の勇者ロトである。アリアハン王国の勇者オルテガが魔王バラモスを倒すために旅に出るが、旅の途中で消息をたった。父の遺志を引き継ぐため、仲間を連れて旅に出た主人公は不死鳥ラーミアと共に魔王バラモスの討伐に成功する。しかし、真の黒幕大魔王ゾーマとアレフガレドというもう一つの世界が明らかになる。ゾーマとの最終決戦に向け、主人公は旅を再開するのであった。
転職システムが導入(以降6、7、9、10の作品にも導入)され戦略が広がった。ただし、本作品のみ主人公は勇者固定で他の職業に転職できない。職業ごとにレベルが分けられており、ステータスや呪文等は引き継げるものの転職するとレベルが1に戻ってしまう。
転職システムの導入や前作よりも難易度が緩和されたことで、戦略の幅は広がり、プレイはやりやすくなった。尚、本作品までがロト三部作と呼ばれる。時系列的にはⅢ→Ⅰ→Ⅱとなるが、初めてやる場合には発売順にプレイするのがおすすめである。
4.『ドラゴンクエストⅣ 選ばれし者たち』
ドラゴンクエスト第4部作。1990年2月11日エニックス社より発売。
タイトルに導かれし者“たち”と書かれている通り、8人の仲間が登場する。ドラゴンクエストナンバリング作品の中で唯一章が分かれており、本章となるのは第五章で、第一から四章までは第五章で勇者(主人公)のもとに終結する仲間たちのストーリーをプレイすることになる。本編である第五章の内容は主人公の生まれ故郷、山奥の村を恋人のシンシアもろともデスピサロ率いる魔物軍に壊滅させられ、息を潜めていた主人公がかたき討ちのために旅経つところから始まる。物語序盤は1~4章で登場したキャラクターを探しに、後編はデスピサロと闘うために選ばれし仲間たちと旅を進めていく。
小学生のころ一番最初にプレイした作品。第一章は操作キャラが一人でRPGをプレイしたことのない人でもわかりやすく、かつ最大8人の中から4人を選んで戦うという戦略性の高さも兼ねそろえており、ドラクエ入門に丁度いい作品。現在ではお馴染みの馬車の機能もこの作品で初めて実装された。
5.『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』
ドラゴンクエストシリーズ第五作。1992年9月27日エニックス社より発売。
ラスボスに打ち勝つという目標自体は変わらないものの、主人公が大人になるまでの過程を描いた作品でもある。主人公が歳を刻むごとに世界も同様に時が流れていて、時代によって様々な変化がある。物語の大幕を飾るのは結婚イベントであり、二人のうち好きなキャラクターと結婚することができる。また、リメイク版では新たにもう一人キャラクターが追加され、選んだキャラクターによってストーリーが変化する。
父親が人質にされ、殺されてしまったり、主人公は幼少期に魔物の奴隷にされてしまったりと悲劇的なストーリーがある中で、結婚イベントのような華やかなイベントも存在する。一部の魔物は仲間にすることができ、強い魔物程仲間になりにくい。最終的には人よりもモンスターの方が人間よりも活躍する場が多いため、ドラゴンクエストモンスターズシリーズが好きな人には特にお勧めと言える。ドラクエ全体を通して人気の作品なので一度プレしてみてはいかがだろうか。
6.『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』
ドラゴンクエストシリーズ第六作。1995年12月9日エニックス社より発売。
村長にお使いを頼まれた主人公。しかし、その途中で大穴に落ちてしまう。謎の血に降り立った主人公だが、その世界の住人には自分を認知してもらえない。元の世界に戻るとそこは幻の大地だと知らされる。その後故郷の教会で天からのお告げを聞くと自分探し、そして幻の大地の真相を知るため、旅を始めるのであった。
ドラゴンクエストⅡに続き、二回目の転職システム導入。モンスターを仲間にすることはできるが、Vで強すぎたため、性能が抑えられ、仲間にできるモンスターの数も減少した。
特別人気があるシリーズではないが、転職システム、モンスター要素、ストーリー構成などバランスが良い作品。裏ボスのダークドレアムはドラクエ史上最も強いボスのため挑戦してみてほしい。また、Ⅳ、V、Ⅵの三作をまとめて天空シリーズとしている。
7.『ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち』
ドラゴンクエストシリーズ第7作。2000年8月26日エニックス社より発売。
石板を通して封印された過去の世界と行き来し、過去の世界の謎を解いていくと最初はエスタード島という小さな島しかなかった世界が徐々に広がっていく。
するとある時、魔王オルゴ・デミーラの手によってエスタード島と過去の世界が封印されてしまう。魔王の手から世界を救うため主人公たちが立ち上がる。
転職システムあり。転職できる幅が広がり上級職の上を行く超上級職が追加。しかし、ある職業が突出して強すぎてしまったため、強さや安定感を考えると最終的に全員その職業を目標になってしまい、戦略性は少し下がってしまった。ストーリー的にも賛否両論分かれる作品であるが個人的にはかなり好き。
8.『ドラゴンクエストⅧ 空と大地と呪われし姫君』
ドラゴンクエストシリーズ第八部作。2004年11月27日スクエアエニックス社より発売。
スクエア・エニックスになり初めてのドラクエ作品。これまでドット絵の2Dな世界が特徴的だったドラゴンクエストがついに立体的な世界へと進化を遂げた。
トロデーン王国が滅亡し、トロデ王とミーティア姫が呪いをかけられ、それぞれ魔物と馬の姿にかえられてしまった。主人公は二人をもとに戻すべく主人公とその仲間たちは旅に出る。
ストーリーややりこみ要素などからかなり人気の高い作品。バトルシステムにテンションが追加され戦略の幅が大幅に広がった。リメイク版の評価もかなり高く、ドット絵から3Dになったことで世界観も把握しやすく、とりあえずどれでもいいからドラクエをやってみたいという人にはお勧めである。
9.『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』
ドラゴンクエストシリーズ第9作。2009年7月11日、スクエア・エニックス社より発売。
主人公は天使界に住む天使。天使は人を天から見守り、サポートする役目を持つ。天使が人の手助けをすることで感謝の気持ちである星のオーラが溜まると、天使界に聳え立つ世界樹に女神の果実が実り、神の国に通ずる。天使たちの目的は神に会うことなのであった。
しかし、ようやく女神の果実が実ったころ、とある事件が発生。女神の果実は世界中に散らばり、主人公を含む一部の天使も地上に落ちてしまうのであった。
転職システムあり。新たに必殺技が追加され、バトル中に必殺ゲージが溜まったキャラは必殺技を使用することができ、複数名同時に使うことで連携わざを使うことも可能。職業によって使用することができる必殺も異なる。仲間となるキャラクターもルイーダの酒場から自分で好きなキャラを選ぶことができる。ドラクエじゃないとの批判もある作品だが、今までの作品とは比べ物にならないほどのやりこみ要素があり、全てを終わらせるには途方もない時間と努力が必要。恐らく何もやることがないという領域に到達した人は両手で数えられるくらいしかいないのではないだろうか。ストーリーをすべてクリアしてから始まる作品と言っても過言ではない。
10.『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』
ドラゴンクエストシリーズ第十作。2012年8月2日スクエア・エニックス社より配信。
ドラクエのナンバリング作品では初のオンラインメインの無料配信作品で現在でも運営、サーバーの更新がされている。Wiiが初配信だがWiiU、Windows、dゲーム、3DS、PS4、任天堂スイッチにも続々リリース。
基本プレイは無料で、月額の課金や課金アイテムなどが存在する。ゲームに熱が入りすぎて、家庭や仕事を放棄した人まで存在した。少なくとも10年は続けたいと運営側は言っており、11年が経った現在でも運営が継続されている。
11.『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』
ドラゴンクエストシリーズ第十一作。オフラインのナンバリング作品としては八年の時を経て2017年7月29日、スクエア・エニックス社より発売。11と呼ばれるのは3ds、PS4のもので、11Sというニンテンドースイッチ版が存在する。
ユグノア王国に生まれた主人公。手には生まれつき勇者の印であるアザが。しかし、生まれた直後に魔物軍に狙われユグノア王国は滅びてしまう。両親が命がけで主人公を逃がし、たどり着いたのはイシの村。主人公は村で健やかに成長し、大人になったころ、手の紋章についての真実を知ることになる。村の了承を経て、デルカタール王国に出向くと、勇者がいるから魔王が生まれるのだ。悪魔の子め。という理不尽な扱いを受け牢獄に収監されてしまう。
クリア後にわかることだが、ドラゴンクエストⅠ、Ⅱ、Ⅲより遥か昔の世界の話である。ロトの勇者というのは本作品の舞台であるロトゼタシア大陸からきているのではないだろうか。特技や呪文の多さ、連携わざによりさらに戦略性が上がった。裏ボスを倒し、真のエンディングを見ることでドラクエⅠを無料でプレイすることが可能。最新作ということで操作性がわかりやすくなっている上、めんどくさい部分はスキップできるようになったりとシステム的な面でストレスがなくなった。敵が強くなっている分、ダメージなども出しやすく爽快感を感じられる場面も多い。ただ、簡単になったかと言えばそんなことはなく、11Sには全員のレベルを最大まで上げても倒すのが難しい敵も存在する。
今からプレイするのであれば、11ではなく11Sを購入するのが圧倒的にお勧めである。
12.アニメ『地獄楽』
監督:牧田佳織
原作:賀来ゆうじ
石隠れの忍、がらんの画眉丸は罪に問われ、処刑に会うも幾度の死刑に耐え抜いてしまう。
全く歯が立たない画眉丸の首を切り落とすべく、打ち首執行人の山田浅エ門佐切が打ち首を試みたところ、画眉丸は無意識に抵抗。佐切には妻への未練が残っているからだと指摘される。その後佐切はたった一つの救いの手を画眉丸に提示。画眉丸は無罪放免のために佐切が提出した条件に乗るのであった。
マンガ第一巻が出たときから話題になっていた作品。罪人が主人公という珍しい設定。舞台となる島は独特な世界観で見ごたえあり。グラフィックもきれいでお勧めです。
13.『傷物語<Ⅰ鉄血編>』
原作:西尾維新
監督:新房昭之
物語シリーズ劇場版第一作。
『化物語』に至る前の話。主人公である阿良々木暦は何の変哲もない男子高校生。三年生目前の春休みのある日のこと。深夜の地下鉄の駅で常人であればとっくに死んでいるほどの傷を負った女と出会う。話を聞くとその女はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードという名の500年の時を生きる伝説の吸血鬼だという。暦はその傷の量や見た目から人ではないことに恐怖を覚え後ずさりをするが、見捨てられると思った吸血鬼は先ほどまでの貫禄などなく泣きわめきながら助けを乞う。しかし、暦は逃げてしまう。見捨てるわけにはいかないと思う気持ちと自分の命を天秤にかけた暦は戻ることを決意。身を挺して彼女を助けるのであった。
14.『傷物語〈Ⅱ熱血編〉』
原作:西尾維新
物語シリーズ劇場版第二作。
身を挺して吸血鬼の命を救った暦だったが、身体は吸血鬼の体質になってしまった。そして、伝説の吸血鬼の姿は見えず、幼女がのこるのみであった。暦が人間に戻るには吸血鬼ハンターに奪われたキスショットの両手両足を取り戻さなければならないのであった。現状に頭が追い付かない暦は忍野メメと名乗る謎の中年男性の仲介の元吸血鬼ハンターに挑むのであった。
15.『傷物語〈Ⅲ冷血編〉』
原作:西尾維新
物語シリーズ劇場版第三作。
吸血鬼となった暦はいとも簡単に吸血鬼ハンターを倒してしまうが、その理由についてキスショット自体が伝説的な存在であるため至極当然なことだと説明される。しかし、ここで一つ疑問が生まれる。そう、何故キスショットはそんな三人を相手に負けてしまったのかということだ。その疑問を抱いた暦に忍野はとあるものを渡す。それはキスショットの心臓だった。そしてその心臓を抜き取ったのは僕だと忍野は説明する。これについては、バランスを取ることを仕事としている忍野は伝説の吸血鬼と吸血鬼ハンターがこのまま戦ってしまっては伝説の吸血鬼が圧倒的勝利を収めてしまうため、試合を五分五分にするハンデとしてこっそり心臓を抜き取ったのだという。これで物語は終わるはずであったが阿良々木暦というイレギュラーが登場したことにより、忍野の計画にずれが生じ、物語が始まっていくのであった。
物語シリーズの時系列でいうと最も最初に当たる作品であり、この三作を見ることで阿良々木とキスショットが出会った経緯を知ることができる。必須級というわけではないが物語の全貌を知るためには必要な作品。ただ、はじめは時系列順ではなく、放送順で見て頂きたい。また、今回は時系列順ではなく放映順に説明し、時系列に前後がある場合のみ記載する。
16.アニメ『化物語』
時系列でみれば『傷物語』の次の作品、放送順でいえば、物語シリーズ最初の作品である。
『傷物語』で起こった事件の後の物語。阿良々木暦が文化祭の準備に取り掛かっていたところ、同じクラスメイトなのにもかかわらずほとんど話したことのない女子生徒、戦場ヶ原ひたぎの秘密を知る。その秘密は彼女にはほとんど体重がないことであった。その体重はわずか5kg。最初は秘密を公言されることを嫌った戦場ヶ原と阿良々木は対立するが、助けられるかもしれないと忍野メメのもとに連れていくのであった。
物語シリーズの原点。まず見るならこの作品。
17.『猫物語・黒』
『傷物語Ⅲ 冷血編』と『化物語』の間の物語。4話のみの短編。羽川の
時はゴールデンウイーク。羽川翼とその家族について描かれている。忍野メメに羽川の様子を見てきた方がよいと言われた阿良々木。実際に見に行ってみると、障り猫に取りつかれてしまっていた。羽川を救うため阿良々木は妖刀「心渡(こころわたり)」と共に障り猫に挑むのであった。
また、『傷物語』~『猫物語・黒』までを第一シーズンとする。
18.『猫物語・白』
時は飛び、『猫物語・黒』、『化物語』でも解決しなかった羽川の問題についに終止符が打たれる。時系列的には自作の『傾物語』の中間辺りで、前作から4か月ほどたった後の話である。これまで阿良々木の視点で物語が進んでいたが、本作は羽川の視点になっている。
こちらは6話構成となっており、『猫物語・黒』と併せて10話で羽川翼の物語に決着がつくのであった。
19.『傾物語』
読み方はかぶきものがたり。
阿良々木は夏休みの間、怪異に関する事件に対応をしていたため、夏休み残り1日にも関わらず、宿題に一切の手を付けていなかった。忍野忍(キスショット)にタイムスリップできないかと頼むと、なんとできるとのこと。しかし、一日前に戻るはずが11年前の5月13日に戻ってしまう。11年前の世界の様子を見ていた阿良々木だが、ふと11年前の5月14日に交通事故によって亡くなってしまった少女、八九寺真宵のことを思い出す。助けられるのではないかと考えた阿良々木と忍、しかし、今ここで助けると現実世界で怪異となって現れていた八九寺との関係が切れてしまうことに気付く。葛藤の中二人は八九寺を助けると決めた二人であった。
20.『花物語』
神原駿河は死別した母親から猿の手のようなミイラを受け継いでいた。そのミイラはどんな願いでも3つまで叶えてくれるが、最終的にその代償として体と魂を乗っ取る怪異「レイニーデヴィル」であった。2つ目の願いを叶えたとき、左腕が毛むくじゃらの猿のような手となってしまう。それから約1年。「悪魔様」に相談すればどんな悩みも解決するといった噂を耳にした神原は悪魔様を探しに向かうのであった。
21.『鬼物語』
『傾物語』の続きの話。
11年前の世界で八九寺を救った阿良々木は現実世界に戻った後、八九寺との再会を遂げた。八九寺と阿良々木が雑談していた時、なんともいえない暗闇が突如目の前に現れ、阿良々木は八九寺を自転車に乗せ、本能のままに暗闇から逃げるのであった。しかし、逃げ切ることはできず、自転車が暗闇に吸い込まれてしまう。絶体絶命かと思ったその時、斧乃木余接が現れ、アンリミテッド・ルールブックによって逃げるのであった。
『猫物語・白』~『鬼物語』までを2シーズンとしている。
22.『憑物語』
大学受験を控えた2月のある日、阿良々木は自分の体が鏡に映っていないことに気づく。
また、阿良々木は忍野忍に血を吸わせることで、一時的に吸血鬼の力を手に入れていたのだが、近頃、血を分けていないのにもかかわらず、身体が吸血鬼化しているのだった。一体阿良々木の体に何が起こっているのだろうか。
23.『暦物語』
新しい話というよりは阿良々木の高校三年生としての一年間の生活の振り返りを描いた作品。しかし、まとめのようなものではなく、これまでに描かれていなかった、数々の事件の様子が描かれている。
ネットには見なくていいなどと書かれているが、この話で書かれている事件はどれも今までに触れられてこなかったものなので、見る必要はあると個人的に考えている。
24.漫画『ダーリン・イン・ザ・フランキス』
作者:矢吹健太郎
オリジナルアニメ通称ダリフラの漫画版。
地殻変動や環境破壊が進み滅びかけた世界で生き延びる人類。巨大移動要塞都市を築き上げ平和な日々を送っていたが、突如現れた叫竜によって平和が脅かされていた。人類は叫竜に対抗するべく、フランクスという男女二人で乗って操縦するロボットを開発し、そのパイロットにするためだけの名もない子たちを育てているのであった。
基本的にアニメと内容は同じだが、アニメよりも性的描写が多いので苦手な人は注意。
25.漫画版『五等分の花嫁』
作者:春場ねぎ
こちらも基本的にはアニメと内容は変わらない。
学年1の天才上杉風太郎。しかし彼の家はとても貧乏であった。そんな彼が家のため、家庭教師としてアルバイトとして新しく働くことになったのは五つ子の同級生!?
しかも5人そろって勉強は全くと言っていいほどできなかった。この五人を卒業させろと言われ、頭を悩ませる風太郎だったが、一度やってみることを決意する。
26.漫画版『寄宿学校のジュリエット』
作者:金田陽介
名門ダリア高校。完全寮制のダリア高校では寮が黒犬の寮と白猫の寮の二つの派閥にわかれていた!!しかし、黒犬の寮1年生リーダーの犬塚露壬雄は白犬寮ジュリエット・ペルシアに熱烈な恋を抱いていたのであった。他の誰にもばれてはいけない2人の秘密の恋愛物語が始まるのであった。
恋愛よりもギャグ要素強めな作品。しかし、最終回には感動的なシーンも。女子キャラが多いので男子必見のラブコメディ。
27.『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』
原作:吾峠呼世晴
鬼滅の刃第4期。
炭治郎たちは人類として100年ぶりに上限の鬼を倒し、鬼たちにも波紋を呼んでいた。
そのころ炭治郎は刀鍛冶の里に向かう途中、柱の一人、時透無一郎と小鉄に会う。
何やら言い争っている様子だったが??
時透無一郎を主とした刀鍛冶編。上限の鬼が倒され、ようやく無惨討伐へと一歩進んだ鬼殺隊。漫画で内容を知っていてもアニメでもう一度見たくなる。個人的に鬼滅の中では無一郎が最推しなので激熱な編。
28.映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』
監督:マイケル・チャベス
公開2019年5月10日
1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのシングルマザー・アンナは、川で溺死した子らの母親から謎の警告を受ける。まるで意味が分からないアンナだったが、ほどなくして子供たちはその母親の警告通り、本当に女の泣き声を聞いてしまう。それは、水のある場所ならどこにでも現われて子供たちの命を奪う、ヨローナの呪いだった。
アメリカのホラー映画。かなりドッキリ強めの作品なので、心臓が弱い方は注意。
昼間、明るいうちに見ることをおすすめする。
29.『君たちはどう生きるか』
監督:宮崎駿
太平洋戦争末期、母を亡くし、疎開するも父親の再婚相手は母親に激似の女性であった。疎開先の生活に不満を抱いていた眞人。疎開先の屋敷の近くに大叔父が建てたという塔のようなものを発見し、喋るアオサギに入るよう唆された眞人はその内部へと侵入するのであった。
SNSで様々な反響を呼んだ作品。よくわからないという声が多かったが個人的には感動的で面白いと感じた。ただ、確かにわからない部分も多かったのでもう一度見たいと思うところもある。
30.アニメ『メイドインアビス』
監督:小島正幸
人類最後の秘境アビス。多くの探検家たちがアビスに立ち向かうため集まった結果気づけば大きな町ができているのであった。中には多くの宝、魔物、秘密が埋まっており、多くの探検家はロマンを求め、アビスと呼ばれる大穴に命を懸けて挑むのであった。
キャラクターデザインに釣られてわくわくの冒険アニメかと思ってみると期待を裏切られるので注意。鬱やグロに体制がない人は注意。
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