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2年 阿部 RES
夏休み課題1~30

1.漫画『スラムダンク』
あらすじ
中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。
彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、IHに上って行くのであった・・・。


漫画ならではのハイスペックさはあるが、登場人物が特別な必殺技を持っている訳ではなく、基礎練を大事にしていたり現実的なプレイを中心に試合を展開しているため、読んでいて登場人物に対してより共感できる作品だと思った。また、主人公の花道や流川、仙道などの各高校を代表するような選手だけでなく、「縁の下の力持ち」の小暮公延や「努力の人」神宗一郎など縁魅力的な登場人物の多さがこの作品を多くの人に愛される理由だと思った。


2、映画『The FIRST SRAMDUNK』
あらすじ
インターハイにて、山王工業高校との試合に臨む湘北高校バスケットボール部。メンバーそれぞれが積み重ねてきた成果、背負っている過去、さまざまな思いが、コート上で激しくぶつかり合う


原作の主人公とは代わり、映画ではあまり原作では掘り下げられなかった宮城リョータが主人公となっており、山王戦を宮城視点から描いていることで、同じシーンでも原作と映画で違う印象になっていると思った。また、試合を俯瞰で見ているのではなく、コート上の選手目線で描かれていて試合の流れや構成、選手の位置関係がより分かりやすくなっていると感じた。


3、映画『SANDLAND』
あらすじ
魔物と人間の共存する砂漠の世界「SANDLAND」。そこでは誰もが深刻な水不足に悩まされていた。ある町で保安官として働くラオは、水不足の問題解決に向けて動き出すことに。ラオは魔物の巣産に向かい、魔王サタンの子供である
ベルゼブブ王子、そして巧みな盗みを得意とする
シーフを連れて、町の南にあると言われる
「幻の泉」を探す旅へ出るのだった。


最近人気のある凝った設定や伏線回収していくようなストーリーではなく勧善懲悪のシンプルな冒険ストーリーとなっている。主人公がおじさんという斬新さやテンポよく起こるアクシデントなど王道な作品ではありながら、人間のエゴや不平等さなどメッセージ性もあり、子供から大人まで誰でも楽しめる作品だと感じた。


4、『劇場版 NARUTO-NARUTO-疾風伝 火の意志を継ぐ者』
あらすじ
5大国のうち4つの国で忍の里が何者かの襲撃を受け、各国は緊張状態にあった。第4次忍界大戦という大きな危機が迫る中、残された火の国の忍たちは犯人を突き止めようとする。一方その頃、カカシが木ノ葉の里を抜けたことが明らかになる。


里を守る、仲間を大切にするというNARUTOのテーマに沿った作品になっており、原作では出番が減っていたナルトの同期達も勢揃いで見せ場もあり、クライマックスのアクションは劇場版ならではの迫力となっていた。


5、『劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー』
あらすじ
里の命を受け、裏切り者の抜け忍ムカデを追うナルト。廃墟・桜蘭にたどり着くも、地下に眠る龍脈のパワーをムカデが解放したことにより、意識を失う。目覚めたナルトは、見たこともない光景を目の当たりにする。


ナルトがタイムスリップし、父親であるミナトやその世代の忍者達と共闘して敵を倒す話になっており、今までの映画ではナルト世代のキャラクター勢揃いだったが、今作はあまり焦点が当たっていないキャラクターが多く出てきて新鮮だった。しかし、親子の絆をテーマにしているのにあまり感じられなかった。また、傀儡使いの敵は原作で既に出ているため今作の敵は物足りなく感じ、全体的にも単調な内容に感じた。



6、『劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン』
あらすじ
いわれなき罪によって囚われたナルトが送られたのは、脱獄不可能といわれる監獄・鬼灯城、通称「ブラッド・プリズン」だった。城主が操る禁固術「天牢」によって忍の力を奪われたナルトだったが、それでも無実を主張し脱獄を企てようとする。


冤罪でナルトが捕まるところから始まりシリアスな展開が続く、ミステリーやサスペンス色が強い今までの映画とは作風が変わったストーリーになっている。戦闘シーンも今までの映画とは違い、仙人モードや口寄せの術によるガマ親分との共闘で今までに無い巨大な敵とのビッグスケールな戦いを楽しむことが出来る。しかし全体的に今作は重たい内容になっており、後味の悪い終わり方だと思った。


7、『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』
あらすじ
かつて、謎の仮面の男によって九尾が解放され、木ノ葉隠れの里は壊滅寸前に追い込まれる。里のリーダー、ミナトと妻クシナは、生まれたばかりの息子ナルトに九尾を封印し、自らの命と引き替えに里を救う。それから十数年後、仮面の男が九尾の能力を狙って再び里に現われる。仮面の男はナルトとサクラの前で謎の瞳術を使い、世界を作り変えてしまう。意識を取り戻したナルトとサクラは、里の仲間たちの性格が正反対に変わってしまったことに気づくが...

家族というものを焦点にナルトとサクラのの心情を映し出しお互いの気持ちに気が付いたことから、ないものねだりや、その立場にならないと理解できない悩みや苦しみがあることを改めて感じさせる作品。パラレルワールドという事で性格や関係性が変化した人物達が登場し、普段なら敵である人物との共闘は面白かったがあまり内容は濃くなく、普段見られない展開を楽しむ作品だと思った。


8、『The LAST -NARUTO THE MOVIE』
あらすじ
小さい時からナルトに思いをよせ見守っていたヒナタは、彼への想いを告げられずにいた。ある夜、謎の男が現れ、ヒナタを迎えに来ると言い残し、彼女の妹をさらっていく。そんな中、月が地球に異常接近する事態が発生し、ナルトたちは調査に向かう。

原作では最終的にナルトとヒナタは結婚しましたが、物語のはじめからナルトはサクラに夢中で二人の馴れ初めは描かれてなかったが、その部分が描かれた作品になっている。しかし、2時間の映画の中で4回も編んだマフラーが破壊されるなどのストーリーに対してのツッコミどころや忍者の基本であるチャクラ操作が出てないなど原作との整合性に違和感があるシーンがいくつかあった。


9、『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』
あらすじ
“神童“ボルトは、“英雄“であり父の七代目火影・ナルトを、クソオヤジと忌み嫌っている。それを見かねたナルトの友で旅人のサスケは、ボルトの師匠となる事を志す。サスケの娘サラダは、ボルトの戦友となる。新時代を生きる新たな忍たちの物語が始まる。

ナルト世代が大人になりその子供達の世代がメインとなり、努力することの面白さ、時代の変化と共に変わっていくものが描かれた作品になっていた。親がおらず落ちこぼれだったナルトと、両親がいて父親が火影で忍術の才能があるボルトの悩みが対比的に描かれ、家族との接し方に苦労するというのはとてもリアリティがあると思った。
また、音楽がメタルチックになっていて、ナルトでおなじみの逆境の時にかかるBGMもアレンジされ全体的に新世代みを感じた。個人的にナルトの映画では1番面白かった。


10、『呪術廻戦 懐玉・玉折』
あらすじ
東京都立呪術高等専門学校の学生である五条と夏油は、“2人で最強”を自称する名コンビだった。「星漿体」こと生け贄にされる予定の少女の護衛を任された2人は、術師殺しとして名高い伏黒甚爾と対決し、挫折と苦悩の中でそれぞれが歩まんとする道を違えていく。

29話目だけ作画が変わったことで、五条悟が1人で全て抱えてしまうようになったり、灰原が亡くなってしまったり、特に夏油が壊れていく様子など、それまでの日常が壊れて少しずつズレていくような不穏な感じをより演出しているように感じた。また、盤星教信者の拍手の音がシャワーの音や雨の音から変化しずっと夏油の脳裏に焼き付いている演出など原作よりも夏油の精神を蝕み続けていることがアニメならではの表現で分かりやすくなっていると感じた。


11、漫画『暁のヨナ』
あらすじ
主人公のヨナは「高華王国」の姫君。平和主義の国王を父に持ち、護衛のハクと従兄で片思い相手のスウォンと共に迎えた16歳の日、王位簒奪を目論んだスウォンの手によって父親が殺害されてしまいます。反逆により城を追われることになったヨナはハクと共に仲間を探しながら命がけで逃げる中、徐々に高華王国の実情と向き合うことになります。

甘やかされて育ち何も出来なかったヨナが、野宿や、弓矢を習い、仲間を救う為人を殺す事も必要とされるなど過酷な環境で自分を守り生きていく姿が多くの読者を惹きつける理由だと思う。また城を追われて生活するようになって見えてきた、国の現状を改善するためにした行動や、その土地で築いた人脈が後の行動に繋がり話を追うごとに面白くなっている。シリアスなシーンとギャグのバランスや少女漫画とは思えないバトルシーンと恋愛模様のギャップでとても続きが気になる作品になっている。


12、映画『バットマンビギンズ』
あらすじ
両親を殺されたブルースは、犯人を恨みながら復讐のときをうかがっていた。司法取引で出所した犯人を殺そうとしたブルースは、幼馴染のレイチェルに諭され、町の腐敗が悪を生んでいると知る。悪を知るため、身を堕としたブルースは、影の同盟という組織の一員であるデュカードという男と出会う。

「ダークナイト」3部作の1作品目でこれまで何度も映画化されてきた「バットマン」とは異なり、ダークヒーローであるバットマンの誕生を描いたことで、リアルな描写で等身大の彼の葛藤や心情、それまでの人生に焦点が置かれている。
『メメント』で知られるクリストファー・ノーラン監督によって製作され一つの作品として完成している為原作やそれまでの映画を知らなくても楽しめる作品になっている。


13、映画『ダークナイト』
あらすじ
ウェイン産業の会長であるブルースは正体を隠し、「バットマン」として悪党と戦っていた。そんなある日、残忍な犯罪者・ジョーカーが現れる。ジョーカーは正体を明かさなければ人々を殺すと、テレビを通じてバットマンを脅した。

「ダークナイト」シリーズの2作品目でゴッサムシティに現れたジョーカーとの対決を描いた、個人的に1番おすすめしたい作品。悪と正義の対比だけでなく、正義感の強い検事が愛する人の死をきっかけに悪に染まっていくなど人間の心理にも焦点が当てられ、結末も衝撃的なものになっている。サイコパスで人々を恐怖で支配し混沌をもたらすジョーカー役のヒース・レジャーの演技が凄まじく世界中が魅了されていた。バットマンよりも犯罪者である彼の存在感がすごく、その圧倒的な存在感が争いの意義や正義とは何かを際立たせていると感じた。


14、『ダークナイト ライジング』
あらすじ
ジョーカーの危機が去ってから8年後のゴッサム。“デント法”により組織犯罪は沈静化。街には表向きの平和が訪れ、ブルース・ウェインは人々の前に姿を見せることなく暮らしていたが、街の地下で恐ろしい力を持つ庸兵ベインが“ある計画”を開始し……

「ダークナイト」シリーズ3作品目で数々のピンチに遭いどん底に落とされたバットマンがゴッサムシティの危機に再び立ち上がり、最後の戦いに挑む様子を描いている。最後までダークヒーローらしい暗めの映像だが、最終的には救いがあり綺麗にまとまっており、未来についても示唆するような終わり方になっている。また劇中で多くの伏線がはってあり何度見直しても新たな発見があり、何度も楽しめる作品になっている。



15、映画『THE BATMAN』
あらすじ
バットマンが初めて犯罪に立ち向かってから2年。ゴッサムシティでは、不可解な連続殺人事件が発生する。それぞれの現場には、バットマンに向けた謎のメッセージが残っていた。事件の解決に動き出したブルース・ウェインは、自身の家族も深く関わるゴッサムシティの腐敗に直面することになる。


今までのバットマンは表はプレイボーイという二面性を持っていたが、今作では裏も表も復讐に燃える暗い男で今までとは違う最も暗い新しいバットマンになっていると感じた。冒頭から不穏な音楽で始まり、映像も常に夜のシーンでよりゴッサムシティの腐敗や敵であるリドラーの病んでる様子、バットマン自身の精神の不安定さが視覚的にも聴覚的にも表されていた。また全体的にリアリティが優先されており、派手なアクションなどはなくよりシリアスな内容になっていると思った。


16、映画『オリエント急行殺人事件』
あらすじ
トルコとフランスを結ぶ豪華寝台列車オリエント急行。雪崩で脱線し立ち往生してしまった車内で、富豪のアメリカ人男性が殺される。乗り合わせていた探偵ポアロは鉄道会社の依頼で密室殺人の捜査に臨むが、乗客全員に完璧なアリバイがあった。

原作では推理をオリエント急行内で行うことで、殺人犯が急行内にいるかもしれないという恐怖や乗客の人間関係や密室感にひりつく感じや落ち着かなさが感じられるのが個人的に良さがだと思っているので、映画版では外で推理が行われていてそれが感じられないのが残念に思った。また、人物描写が繊細で何気ない会話が後に繋がってくるのが特徴だが、今作ではポアロ後それぞれの人物との会話や尋問がバラバラで、彼らの繋がりやバックグラウンドを丁寧に推理していく良さがあまり表現出来ていないように感じた。


17、映画『ナイル殺人事件』
あらすじ
新婚旅行中の夫婦、そして彼らの招待客たちを乗せた豪華客船がナイル川を進んでいた。そんな中、船内で乗客が次々と何者かによって殺されていく。偶然船に乗っていた名探偵・ポアロは、謎に包まれたこの事件を解明し、犯人を探し出そうと奔走する。

原作には無いポアロの人生が描かれ、彼が抱える悲しい過去と向き合う事で人間としての魅力が引き出させるのは良かったが、その部分が長くなってしまい後半に怒涛の展開になり事件の被害者や容疑者に関しての掘り下げがあまりされていないように感じた。しかしストーリーは分かりやすく、華やかな映像で普段ミステリーを見ない人にも見やすい作品になっていると思う。



18、映画『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』
あらすじ
イタリアの降霊会で、招待客が何者かに殺害される事件が発生。誰もが亡霊の仕業だと信じる中、超常現象を完全否定し人間の犯行だと確信するポアロは、その不可解な事件の真相解明に乗り出す。

前作2作品と比べるとミステリーよりもホラー寄りで題材のハロウィンとヴェネチアの風景もあり、カメラワークや効果音なども脅かし系だと感じた。原作の「ハロウィン・パーティ」から多幅に改変されているが伏線が全て回収され、謎解きや犯行の動機も違和感なく原作を読んでいなくても楽しめると思った。


19、漫画『茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~』
あらすじ
人より「物覚えがいい」という特技を持った後宮の女官・茉莉花は、名家の子息のお見合いの練習相手を引き受けることになったが……。優しく気まぐれな皇帝との出会いが、少女の運命を変える!


本人は出世に意欲的ではないが、周りの人との関わりで徐々に変化していく立身出世物語。主人公は自身の生い立ちや女性であるという理由で能力があるのに自己肯定感が低く、「下手な野心は職を失う」という考えを持っていて、性別や育った環境による人々の考え方や行動がリアルに描かれていると思った。


20、漫画『君に届け』
あらすじ
高校1年生の黒沼爽子は、長い黒髪と陰気な雰囲気から「貞子」と呼ばれ恐れられ、ひとりぼっちの学校生活を送っていた。そんな噂を気にせずに、爽子に親しく声をかける男子が一人。クラスの人気者、風早翔太だ。彼だけは、爽子の底抜けの性格の良さと、内に秘めた努力家な一面を知っていた。風早との出会いをきっかけに、クラスにもだんだんと打ち解けていく爽子。そして、風早への自分の気持ちにも、少しずつ気づいていくのだった―――。

王道な恋愛漫画でありながら、友情で感じる切なさやすれ違いによる心苦しさ、進学への悩みなど学生時代特有の繊細な感情がリアルに描かれた作品になっている。また魅力的な登場人物が多く一人一人の絶妙な心の動きがリアルに描かれているため、爽子と風早はもちろん、友達の千鶴、あやね、龍、担任のピン、ライバルであるくるみ全員に自然と感情移入できるのがこの作品最大の凄さだと思った。


21、漫画『君に届け~運命の人~』
あらすじ
高校を卒業した爽子たち。くるみの前に“運命の人”が !? 高校卒業後、同じ大学に進学したくるみと爽子。気乗りしない合コンに爽子を誘って参加したくるみですが、そこでおかしな男に絡まれてしまいます。そんなピンチを救ってくれたのは「えーじお兄ちゃん」。どうやら爽子のイトコらしいのですが…。


『君に届け』の続編で、くるみと同じ作者の『crazy for you』の赤星の物語。赤星との出会いによって爽子が自分の運命の人などではないかと強く感じているくるみの心の機微や、過去の自分に対する葛藤が丁寧に描かれている。また、顔が可愛いのに自己評価が低い人、自己嫌悪の塊で、実は虚勢を張っているだけで脆くて純粋な様子がリアルに表現されていると思った。


22、漫画『ハコヅメ』
あらすじ
「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。「岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビの誕生である。理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。


今までのドラマや漫画での描かれ方とは違う警察の様子、女性警察官だからできること、できないことなど凄くリアルな様子が描かれている。警察ものでありながら暗い雰囲気ではなく、シリアスなシーンもありながら基本的にはコミカルに描かれているためすごく読みやすかった。基本的に一話完結で楽しめるが伏線の張り方がすごく、タイトルや第一話目から軸となるような伏線がはられていて、緻密なストーリー構成で何度も読み返したくなる作品。


23、漫画『ハコヅメ~アンボックス~』
あらすじ
「くノ一捜査官」こと黒田カナは生活安全課の潜入・尾行等を行う秘匿捜査官。警察学校卒業から数年後、男女間のトラブルに端を発するとある事件が、彼女の警察人生を大きくかえる。


アンボックスでの主人公は黒田カナとなっており、本編のようなコミカルなシーンは一切なく、事件と誹謗中傷に追い詰められる被疑者遺族と疲弊する現場のリアルさがシリアスで重たい内容で描かれている。男女間や家族関連の事件は警察の介入が難しく、重大な事件になりやすく、このような事件での警察の在り方が考えられる内容だと思った。また警察視点でのマスコミに対する批判と期待が込められていると感じた。


24、漫画『黄泉のツガイ』
あらすじ
物語は山奥の村落に住む少年・ユルが突然襲撃に遭うところから始まる。双子の妹・アサを守るために彼女の元にユルは向かう。そこには自称本物の妹・アサがいて奇妙な力で妹・アサを殺害。混乱の最中、ユルは村の守り神である「ツガイ」の左右様と契約して、自称本物の妹・アサを追う。


時代ものかと思いきや怒涛の展開で、1話目から一気に物語に惹き込まれる内容になっている。古の文化と現代の文化、「解と封」の二つの能力、双子の主人公、題名にもあるツガイという存在など作品の中に多く対になるものが散りばめられており今後どのように関係していくのか重要なキーワードだと感じた。自分が暮らしていたところの人達に実は命を狙われていたり、一族の中でも一枚岩ではなかったり、誰が敵で誰が味方か、何が善で何が悪かがはっきりしておらず登場人物達の細かい心情や背景にも多く伏線がはられて、じわじわ面白くなっていると思った。


25、漫画『結界師』
あらすじ
中学二年生の墨村良守は400年続く間流結界術を受け継ぐ墨村家22代目当主予定の結界師だ。同じく結界師の家系の雪村時音と共に自身が通う烏森学園に集うあやかしを毎夜退治していく。しかし、この烏森の地には隠された謎があって……


結界術にっての設定が細かく、バトルものでよくある戦った後の壊れた建物や部品が何もしなくても直っているのではなく、式神を使って戦った後にも修理作業や清掃活動を行っているのが斬新だと思った。また主人公が家業だから結界師としての活動を好んでいるのではなく、小学生の頃に自分のせいで時音に怪我を負わせてしまい、もう誰も傷ついて欲しくないという理由から活動していたり、その日の気分でやる気が変わったり等身大の人間として登場人物が描かれていると思った。また、家業の話であるため主人公以外にも家族間でそれぞれの問題や葛藤があり、多くのキャラクターに焦点があたるため、戦う理由や、悪い方へと進んでしまった理由などが明確に描かれていると思った。

26、漫画『ワンピース 魚人島編』
あらすじ
シャボンディ諸島にて再集結を果たした麦わらの一味は海軍の妨害を振り切り、深海1万mにある魚人島に向け無事出航する。魚人島のリュウグウ王国に辿り着いたルフィ達は王国崩壊を目論むホーディ―・ジョーンズ率いる新魚人海賊団の陰謀に巻き込まれていくが、再会を果たしたジンベエとともにこれを撃退し王国の危機を救う。そして、魚人島を出港したルフィ達は遂にグランドライン後半の海”新世界”に突入する。

シャボンディ諸島編でも魚人の差別・迫害の歴史は触れられているが、魚人島編では、より詳細に魚人族の歴史や思いが語られ、我々現実社会における人種差別と同様の根深さと業がストレートに表されていると思った。また、差別や迫害に立ち向かった偉人とその思いについても語られており、未来の世代に憎しみや負の感情を受け継がせないこと、誤った歴史教育により固定的な価値観を子どもたちに植え付けさせないことの大事さを考えさせられる内容だと思った。


27、漫画『ワンピース パンクハザード編』
あらすじ
魚人島を出発した麦わらの一味はパンクハザードからの緊急信号を受け指針を無視し、上陸する。そこで王下七武海のトラファルガー・ローと海軍のスモーカーらと再会する。


パンクハザードでは薬物依存を思わせる内容になっていて、何も知らない子供たちに薬と騙して薬物を摂取させて効果が切れると幻覚が見え、薬を求めて自制心を失い凶暴化してしまうなどの描写はシーザーの非道さを表すと共に薬物の恐さを語っていると思った。
またこれまでのエピソードは大きな流れとして繋がりはあったが、基本的には各エピソードで完結していたのに対し、パンクハザードではストーリーが長く繋がっていくことになり、強くなった一味が巨大な敵に向かって行く事を表していると感じた。


28、漫画『ワンピース ドレスローザ編』
あらすじ
麦わらの一味は海賊同盟を組んだトラファルガー・ロー、人質のシーザーと共に人造悪魔の実“smile“の工場を破壊し、王下七武海のドフラミンゴとの取引のため彼が国王となっている国ドレスローザへ向かう。そこは花と踊りに彩られた情熱の国、そして命を持ったオモチャと共存する国だった。取引のため、一味は指定した海岸へと向かうがドフラミンゴは一味を陥れる巧妙なわなを仕掛けていて……


ドレスローザ編ではドフラミンゴとローの過去が描かれ、天竜人や「Dの一族」、悪魔の実の覚醒など物語の核となる事についての描写が多く、今後の展開にもドレスローザ編での出来事が関わっていくように感じた。
既に72巻もの単行本が出ていて、登場人物も多い中麦わら大船団の一員になる多くのキャラクターが登場し、キャラ被りせずに多くの登場人物をえがく作者の凄さを改めて実感した。


29、漫画『ワンピース ホールケーキアイランド編』
あらすじ
サンジを連れ戻すためホールケーキアイランドへ向かったルフィ達だったが、サンジは実の父親であるジャッジをはじめとするジェルマ王国に外堀を埋められ身動きが取れなくなっていた。一味の元を去ろうとするサンジと納得しないルフィが衝突してしまう。


ゾウ編でサンジが去った時にいた一味のメンバーがみんな大事な人との別れを経験した人達だったためよりサンジが行ってしまった責任を感じるメンバーになっていると思った。サンジの過去が描かれ、自己犠牲的な行動をとる理由が裏付けられていると思った。
また、これまでのワンピースでは悪魔の実など科学では説明できない事が全面に出ていたが、ジェルマのクローン技術やレイドスーツといった科学技術、ジャッジ、シーザー、ベガパンクがいた科学班といった、科学についての描写が増え世界が大きく動いている表れのように感じた。


30、漫画『ワンピース ワノ国編』
あらすじ
パンクハザードにて出会ったワノ国の侍である錦えもんと少年の光月モモの助。2人はワノ国を統治している黒炭オロチとカイドウを討ち、ワノ国の開国を目指すべく同志を集めていた。その後、ズニーシャの上に建国しているモコモ公国で同志の雷ぞうとイヌアラシ、ネコマムシと合流。一向はワノ国を目指し潜入。それぞれの役割に別れ、火祭りの日にカイドウを倒すため討ち入りをすることに。

ワノ国編ではポーネグリフは誰が作ったのかが判明し、ゴムゴムの実についてやジョイボーイとはなど物語が大きく進む展開になり最終章に入った事がより感じられる章だと思った。また、ワノ国各地には武器工場や採掘場が建設された為川は排水に汚染され、安全な食料はカイドウとオロチが支配し、反乱を防ぐためにあらゆる武器を禁じるなど都が華やかな反面、貧困層ではまともな食料も手に入らないほどの格差社会が描かれている。現在の日本では水も食料も安全に手に入るがこういう生活をしている人達もいるという事を社会風刺的に伝えていると感じた。
2023/10/09(月) 20:45 No.1998 EDIT DEL
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