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2年 橋本 RES
夏休み課題1~10

1、『映画えんとつ町のプペル』製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣、監督:廣田裕介
いつも厚い煙に覆われているえんとつ町で、空の煙の先には星があるのだ、という亡き父の教えを信じて暮らしている少年ルビッチが、あるハロウィンの日にゴミ人間プペルと出会い、幻想だと笑われるその教えを確かめるために、二人が巻き起こす「信じる勇気」の物語。
原作である絵本が細かく美しいイラストで話題になったこともあり、アニメーションの美しさに目を引かれる作品であったと感じた。物語の展開や動きは子供向けだったと感じたが、伏線回収や映像の美しさは素直に面白いと思えるのではないかと思った。

2、『影踏み』原作:横山秀夫、監督:篠原哲雄
プロの窃盗犯として生きてきた真壁修一は、深夜に人のいる住宅に忍び込み現金を持ち去る凄腕のノビ師であり、地元警察からはノビカベの異名で呼ばれていた。ある夜、真壁は侵入した寝室で就寝中の夫に火を放とうとする女性の姿を目にし、それを止めた直後に逮捕されてしまう。2年後出所した真壁は、彼を慕う啓二と共に事件で気がかりであった疑問について調べる中で、裏でつながっている様々な事件が巻き起こっていく。
終盤で、啓二が既になくなっており、その姿は真壁の願望が具現化された姿だったと明かされるのだが、映像を見返してみると啓二の姿を誰も見ていなかったり会話をしていなかったりしていて、そのような映像で表現する伏線が印象深かった。

3、『君は月夜に光り輝く』原作:佐野徹夜、監督・脚本:月川翔
高校生になった僕のクラスメイトには、発光病という不治の病を患い入院したままの少女がいた。ある日、僕は余命僅かなその彼女にクラスメイトたちからの寄せ書きを届けることになり病院を訪れる。そこで話すうちに、やがて僕は少女の死ぬまでにやりたいことを代わりに体験し、その感想を伝えるという約束をすることになるという物語。
愛する人が死ぬまでにどう過ごすか、など自分の死生観を改めて考えさせられるような作品だった。主人公が少女に見せようと撮影したカメラの映像や、月に照らされる二人の姿などの映像が繊細で綺麗だと感じた。

4、『12人の死にたい子どもたち』監督:堤幸彦
死にたいと望む12人の少年少女たちが、集団安楽死を遂げるため廃病院に集まる。だが、その場所にはそこにいるはずのない13人目の遺体があった。そこで彼らは、目的を果たすためにその遺体の謎を解き明かそうとする。その中で明かされる彼らの死にたい理由とは何なのか、また彼らは最期にどのような決断をするのか。
12人それぞれに異なる死にたい理由があり、物語のなかでは、そんなことで死にたいのかと問われるような理由もあり、人によっての価値観の違いを明確に感じられた。予告を見た時はミステリーの謎解き要素が強い作品なのかと思ったが、全体的に人の心に焦点を当てている作品であり、理由は違えど同じ思いを持つ者同士で心を開いていく様子なども感じられた。

5、『サヨナラまでの30分』監督:萩原健太郎
就職活動がうまくいっていない大学生の颯太は、ある日偶然カセットテープを拾った。それをきっかけにカセットテープの持ち主であった、1年前に亡くなったミュージシャンのアキの姿が見えるようになる。二人はカセットテープを再生している30分間だけ入れ替わることができ、アキは颯太の体を借りて、彼の死で解散してしまったバンド「ECHOLL」を再結成させようとする。
音楽映画であるため、多くの有名なアーティストが楽曲を提供しており、歌唱シーンだけでなく登場人物の心情を表現する場面でも曲が使用されていた。物語の展開に合わせた曲が意図的に作られていると感じられ、二人が入れ替わる際の映像の撮り方や演じ分けも印象的だった。

6、『ブレイブー群青戦記―』原作:笠原真樹、監督:本広克行
スポーツ強豪校の弓道部に所属する、目立つのが苦手で自分に自信のない西野蒼は、道場で練習に励むだけの日々を送っていた。だが、学校に雷が落ちたある日、校内に武士が乱入し生徒たちが次々に切り殺されていった。そんな中、歴史好きな蒼は戦国時代の「桶狭間の戦い」直前に学校がまるごとタイムスリップしてしまったことを悟り、現代に帰ろうと奮闘する。
殺そうという意思で向かってくる武将を相手に、高校生のトップアスリートたちが戦うという展開と、常に死が身近にある戦国武将たちと死が当たり前ではない現代の高校生の対比が面白いと感じた。だが、現代に戻った後の場面で、生徒が普通に過ごしていたり、剣を持つ相手にタックルしたり野球ボールを投げつけたりして対抗するなど、現実的に考えると違和感を感じてしまう場面が多くあったようにも感じた。

7、『とんび』原作:重松清、監督:瀬々敬久
武骨で不器用な男ヤスに息子のアキラが生まれるが、アキラが3歳の時に妻はアキラの身代わりに事故に遭い亡くなってしまう。妻を失ってしまった喪失感と、これから一人で息子を育てていかなければならないことへの戸惑いで途方に暮れるヤスだったが、町の人々の協力と優しさに支えられて懸命にアキラを育てていく。
主要人物たちだけでなく町の人々の心の動きが繊細に表現されている作品だと思った。不器用な男が一人で息子を育てていき、アキラも段々と成長し独り立ちしていくという物語だが、この作品は父親が息子の成長を見守るというよりも息子と共に成長していく父親の物語なのではないかと感じた。

8、『女子高生に殺されたい』原作:古屋兎丸、監督・脚本:城定秀夫
「女子高生に殺されたい」という願望に取り憑かれた高校教師が、自分を望みの者に殺害してもらうための計画を実行し完全犯罪に挑んだ末路を描いた物語。
映画の登場キャラクターや物語の顛末など映画オリジナルのものが多いらしく、映画では主人公の欲望の起源が詳細に描かれているようだ。主人公の「女子高生に殺されたい」という欲望が、出産の際にへその緒が首に絡まっていて生死の境をさまよったためとあり、殺されたいという死の起源が生の瞬間にあるということが対照的で面白いと感じた。

9、『Dr.STONE』(『Dr.STONE龍水』まで)原作:稲垣理一郎・Boichi、監督:松下周平
全人類が謎の光によって石化させられてから数千年、超人的な頭脳を持つ化学少年である千空は文明が滅んだ世界を科学の力により復興すること決意する。
何かを発明する際に扱う化学薬品などを、とても詳細に説明しているところが印象的だった。力や肉体に科学や知能の計画で打ち勝つという展開が面白く、文明を知らない人々が初めてのものに触れる場面なども現代までの文明の進化を感じることができると思った。

10、『竜とそばかすの姫』原作・監督・脚本:細田守
自然豊かな田舎町で父と暮らしていた女子高校生すずは、友人に超巨大インターネット空間の仮想世界「U」に誘われて、ベルというアバターでその世界に足を踏み入れる。仮想世界では、歌えなかった歌が自然と歌えるようになり、その歌で世界中から注目される存在になっていく。そんな彼女の前に「U」の世界で恐れられている竜が現れ、彼と関わる中で成長していく少女の物語。
壮大なアニメーションと音楽が印象的だった。すずの母親は見知らぬ少女を助けるために激流に一人で飛び込み亡くなっており、娘を置いてまで助けに行くその気持ちがすずには理解できなかったが、最後にはすずも一人で少年を助けに行く。虐待現場に女子高生が一人で助けに行くことを普通に見送る周りの人々には少し違和感を感じたが、その描写で母親の気持ちを理解し自身で同じ行動をするという成長を表現したのではないかと考えた。
2022/09/19(月) 10:01 No.1887 EDIT DEL
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