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3年 内田 RES
夏休み課題1~10

1.真犯人フラグ(ドラマ)
企画・原案:秋元康
脚本:高野水登

相良凌介は、妻の真帆、娘の光莉、息子の篤斗の4人家族。しかし、ある日突然真帆と光莉と篤斗が行方不明になってしまう。凌介は警察に届け出たものの緊急性が認められないと言われ、まともに取り合ってもらえなかった。手掛かりも無いため途方に暮れていた凌介は、学生時代からの友人・河村俊夫の提案に乗り真帆達の失踪を記事にしてもらうことに。最初は凌介に同情の声が集まっていたが、SNSの投稿がきっかけで凌介は世間から疑惑の目を向けられてしまうことになってしまう……。

本作の魅力は、真犯人の考察を楽しむことができるミステリー作品である点だと考えられる。強烈な個性を持った登場人物達の中から真犯人を予想することは容易ではないため、ドラマを視聴しながら凌介達と共に推理することができるのである。また次々に謎や伏線が増えていき、終盤にかけてどんどん引き込まれていく展開になっていた点が良かった。
しかし2クール作品であるため、前半はやや間延びした展開に感じてしまうことが多かった。また衝撃的な展開を匂わせる演出を度々行っていた割には、伏線回収があっさりしすぎているように感じることがあり残念だった。

2.カムカムエヴリバディ(ドラマ)
作:藤本有紀

安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、100年のファミリーストーリー。安子の娘、二代目ヒロインるい(深津絵里)の物語は、昭和30年代の大阪から始まる。るいの娘、三代目ヒロインひなた(川栄李奈)の物語は、昭和40年代の京都から始まる。
昭和から平成、そして令和へ。三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶちあたり、ときに、世間や流行から取り残されながらも、恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見いだしていく。そして、3人の傍らには、ラジオ英語講座があった。(出典:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=24566

これまで連続テレビ小説のヒロインは一人だったが、本作は三人になっている点が新鮮であった。また、三人のヒロインで百年のストーリーを描くため、展開にスピード感が生まれテンポが良い作品に仕上がっていた。
三人のヒロイン達のそれぞれの物語は、時代背景も舞台も題材も異なっている。そのため、一つのドラマの中で様々な雰囲気のストーリーを楽しむことができる点が本作の魅力である。また、一代目のヒロインの娘が二代目のヒロインであり、二代目のヒロインの娘が三代目のヒロインであるため、ヒロインが交代しても各々のストーリーが続いている点が面白い。散りばめられた伏線が回収されていった点も見事であった。

3.ローゼンメイデン0―ゼロ―(漫画)
作者:PEACH-PIT

時は大正。大きなお屋敷に住み込みで働く少女・菊は、ある日、屋根裏部屋で美しい少女人形を見つける。それは薔薇乙女と呼ばれる“生きている”人形だった。いっぽう、“東京十二階”で働く菊の妹・華も不思議な出来事に巻き込まれて!? 花の帝都で薔薇乙女の新たな物語が幕を開ける!
(出典:https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028986373

本作は大正時代を舞台とした、漫画「ローゼンメイデン」の本編では描かれなかった過去を描く作品である。前作よりも緩くほのぼのとした作風であり、ドール達の可愛らしい一面をより深く楽しむことができる作品になっていたのではないかと感じた。また、それと同時に翠星石との出会い徐々に成長していく菊の姿や、ゼロドールの謎に迫っていく展開も描かれており、ストーリー性も持った作品に仕上がっていた。

4.おかえりモネ(ドラマ)
作:安達奈緒子

2014年の春。宮城県気仙沼沖の島で暮らしていた永浦百音は、高校卒業と同時に内陸の登米市へ移り住むことにした。百音は祖父の知り合い・新田サヤカの元に身を寄せ、林業や山林ガイドの見習いの仕事をしながら将来を模索していた。そんな百音の前に、気象予報士の朝岡覚が現れる。朝岡に「天気予報は未来を予測することができる」と教えられた百音は、深い感銘を受けたのだった……。

本作の世界観には、東日本大震災が暗い影を落としている点が印象的である。個々が抱える苦悩が丁寧に描写されており、震災によって人々が心に負った傷は三者三様なのだということに気付かされたためハッととさせられた。また菅波が百音に言った「あなたの痛みは、僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています」という台詞は、人の心に寄り添いたいという姿勢が大切なのだということが強く表れており非常に心に響いた。
また、百音が徐々に成長していくストーリーも本作の魅力だと言えるだろう。「震災の時に何もできなかった」という想いを抱いていた百音が、様々な人との出会いや気象予報士になることを通して変わっていく姿は大きな見所である。

5.忘却バッテリー(漫画)
作者:みかわ絵子

中学球界で名を馳せるも野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校で偶然集結。完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火。その相方、切れ者捕手の"智将"要圭(記憶喪失により現在、素人!)。そして、かつて2人に敗れ散った者たち…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる!!
(出典:https://www.shonenjump.com/j/rensai/list/boukyaku_2.html

本作の魅力は、解像度が高くリアルな高校球児達の青春を描いたスポ根ものである点だ。登場人物一人一人が様々な悩みや葛藤を抱えており、彼らの心理描写が非常に丁寧で秀逸である。野球をやっていた人は勿論、それ以外の何かに打ち込んだことがある人も非常に感情移入しやすい作品であった。またこのようなシリアスな側面だけではなく、切れ味抜群なギャグも本作の魅力である。ギャグとシリアスがバランス良く両立されており、読者を飽きさせない構成となっていた。

6.プラチナエンド(アニメ)
原作:大場つぐみ、小畑健
1stシリーズディレクター:髙橋秀弥
2ndシリーズディレクター:黄瀬和哉

架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?(出典:https://anime-platinumend.com/introduction/

本作の魅力は、作り込まれた独自の設定や世界観にあると言えるだろう。「天使の道具」を用いて定められたルールの中で行われる神選びは、常に緊迫感があり引き込まれるものがあった。しかし主人公である明日の信念が抽象的なものであったり、1クール目の敵にあたるキャラクターであるメトロポリマンの境遇が共感しにくいものであることから、一部のキャラクターに感情移入をすることは困難であるように感じた。そのため本作は、神を選出するという壮大なストーリーを俯瞰的に捉えて楽しむ作品なのではないかと私は考えた。

7.アイカツプラネット!(アニメ/ドラマ)
総監督・監督:木村隆一

「アイカツプラネット!」は誰でも自分のアバターを作成してアイドル活動をすることができる、「なりたい自分になれる場所」。私立星礼高等学校に通う音羽舞桜は、バレエが得意な高校一年生。ある日舞桜は綿貫いずみに頼まれて、姿を消してしまった陽明咲の代わりに「アイカツプラネット!」のトップアイドル・ハナとしてアイドル活動をすることに。舞桜はライバル達と切磋琢磨しながら、本当のトップアイドルを目指していく。

本作はアニメと実写を融合させた作品である点が特徴的だ。このことを活かし、現実世界の女の子が仮想世界の「アイカツプラネット!」に行きアバターの姿になるという世界観がリアルに表現されていた点が良かったと思う。また基本的に優しい描き方を貫きつつも、オーディションに合格しないとアイドルになることはできない芸能界の厳しさや、勝負事においては負ける者もいるということが描かれていたためスポ根要素がしっかり描かれていた点が魅力だと言えるだろう。
2クールの作品であるため舞桜の成長が少し早かったりと展開が駆け足気味に感じる点があったものの、キャラクター達の個性が魅力的に描かれた作品に仕上がっていた。

8.元彼の遺言状(ドラマ)
原作:新川帆立
脚本:杉原憲明 小谷暢亮

ある日、とあるクライアントから上長宛に麗子を恐喝罪で訴えると連絡があり、麗子はボーナスカットを言い渡されます。その処遇に麗子は憤慨し、「こんな事務所、やめてやる!」と啖呵を切って飛び出し、しばしの間休職することに、時間ができたので手当たり次第知り合いにメールを送りまくりますが、返信があったのはただ一人、元彼の森川栄治(もりかわ・えいじ)だけ。しかし、そこのメールに書かれていたのは、「森川栄治は永眠しました」という驚がくの訃報でした。メールの差出人は篠田という謎の人物で、全く面識がないはずですが「久しぶりだね」と電話があって……さらに驚くべきことに、栄治には巨額の遺産があり、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していたのです。元彼が死んだ事実より、巨額の遺産に心が揺れ動いた麗子は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるのですが……。(出典:https://www.fujitv.co.jp/motokare/introduction/index.html

本作は正反対の性格の麗子と篠田があらゆる事件を解決する、バディもののミステリー作品である。二人の掛け合いの面白さや、個々の事件で登場した人物が解決後も麗子達と関わり続ける点のユニークさが印象的であった。また、篠田の正体と謎に迫る展開や栄治の遺言状に隠された意味が本作の大きな見所だと言えるだろう。終盤で描かれた篠田の事件を解決するストーリーでは、麗子と篠田の絆を感じてグッとくるものがあった。

9.タコピーの原罪(漫画)
作者:タイザン5

地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人タコピーは、笑わない少女しずかちゃんと出会う。どうやらその背景には学校のお友達とおうちの事情が関係しているようで…。無垢なタコピーが知るざらついた現実とは!?衝撃のヒューマンドラマ、ここに開幕!(出典:https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496638370192

いじめや毒親等といった子供を取り巻く問題がリアルに容赦なく描かれており、考えさせられる作品である。非常に重い内容を取り扱う作品であるため毎話読んでいて心が痛むが、そのストーリーがあったからこそハッピーエンドが訪れた際の感動が増幅された。本作は上下巻構成で簡潔に纏まっており、「おはなし」をすることの重要さを一貫して描いていた点が良かったと思う。また、比較的短い尺の中で怒涛の展開が繰り広げられるため目が離せないストーリーになっている点も本作の魅力である。

10.犬王(映画)
監督:湯浅政明

室町の京の都、猿楽の一座に生まれた異形の子、犬王。周囲に疎まれ、その顔は瓢箪の面で隠された。ある日犬王は、平家の呪いで盲目になった琵琶法師の少年・友魚と出会う。名よりも先に、歌と舞を交わす二人。 友魚は琵琶の弦を弾き、犬王は足を踏み鳴らす。一瞬にして拡がる、二人だけの呼吸、二人だけの世界。 「ここから始まるんだ俺たちは!」 壮絶な運命すら楽しみ、力強い舞で自らの人生を切り拓く犬王。呪いの真相を求め、琵琶を掻き鳴らし異界と共振する友魚。乱世を生き抜くためのバディとなった二人は、お互いの才能を開花させ、唯一無二のエンターテイナーとして人々を熱狂させていく。頂点を極めた二人を待ち受けるものとは――? 歴史に隠された実在の能楽師=ポップスター・犬王と友魚から生まれた、時を超えた友情の物語。(出典:https://inuoh-anime.com/

本作は室町時代の物語でありながら、どこか現代的な要素も含まれたミュージカル作品であった点が斬新だと感じた。歌詞の字幕の表示や犬王達が客席を煽る描写によって、映画を見ている観客達に没入感を与える効果があったのではないかと考えられる。
また、犬王と友魚の友情が丁寧に描かれたストーリーも本作の見所である。周囲から疎まれていた犬王が友魚と出会い、人々を熱狂させるエンターテイナーへと成り上がっていく物語には引き込まれるものがあった。実在した人物を元にして描かれているため、人気を得た犬王と友魚が最後に抑圧されてしまう描写も含まれるが、未来の描写が含まれることで後味の悪さが軽減されていたように感じた。引き離されてしまった犬王と友魚が遠い未来で再会し、和解して笑い合う姿が描かれたラストシーンには感動せずにはいられないのではないだろうか。
2022/09/13(火) 18:31 No.1873 EDIT DEL
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