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2年 小野寺 RES
夏休み課題21~30

21.『エマージング』作者:外薗昌也

街中で体をぱんぱんに膨れ上がらせ、全身から血を噴いて死んだ男。これが恐怖の始まりだった。未知の致死性ウイルスと人類との戦いを描く、ディザスター・ホラー。

「もし日本で致死性のウイルスが蔓延したら」という作品で、現場の混乱や、日本の医療体制、感染症対策の課題などを浮き彫りにした作品。今流行っているコロナウイルスで私たちは未知の感染症の恐ろしさを学んだが、もし、コロナウイルスより強力なものが現れたらと考えさせられる作品となっている。

22.『暁のヨナ』(漫画)作者:草凪みずほ

高華国の姫・ヨナは一人娘のために、優しい父王と幼馴染で護衛のハクたちに囲まれて大切に育てられていた。そして、時はヨナが16歳の誕生日、ヨナは思いを寄せていた従兄のスウォンに簪を送られ、父へ自分の思いを伝えに行くがー。少女が過酷な運命に立ち向かう大河ファンタジー。

少女漫画には珍しい、大河モノで、中国を想起させる舞台で少女が過酷な運命の中で成長していく物語。少女漫画らしい恋愛要素もありつつ、人々の思惑やこの作品の肝となっているある「伝説」が複雑に絡み合っていく、壮大なストーリーとなっていると考える。

23.『蜜蜂と遠雷』(小説)作者:恩田陸

芳ヶ江国際コンクールに集まったピアニストたち。復活をかける元神童・亜夜、不屈の努力家・明石、信念の貴公子・マサル。そして、今は亡きピアノの神が遺した異端児・風間塵。それぞれの思いをかけ、天才たちの戦いが幕を切って落とされる。はたして、音楽の神様に愛されるのは誰か?

優雅に見えるクラシック、そのピアノコンクールの熱い戦いを描いた作品で、文字だけで音楽を伝えるという難しいテーマを見事に描いている。有名なクラシック曲も多数登場し、音楽の聞き方、クラシックの面白さ、ピアニストが何を思って演奏しているのかがありありと伝わってきて、実際にクラシックのコンサートに生きたくなるような気持ちにさせられる作品だと考える。

24.『妖狐×僕SS』(漫画)作者:藤原ここあ

妖怪の先祖返りの人間が集う高級セレブマンション「メゾン・ド・章樫」(通称・妖館)で暮らすことになった、虚勢癖の持ち主・白鬼院凛々蝶は、SS(ボディーガード)である
御狐神双熾を雇うことになるが…。

繊細で可愛らしい絵柄と妖怪を合わせた作品で、表面的に見れば、いわゆる萌え的要素を詰め込んだ作品に見えるかもしれないが、「その人をその人たらしめるものは何か?」という重いテーマを扱っている作品であると考える。特に、第2章からの展開がこの作品の真骨頂であると思うので、アニメだけを見たことがある人は、是非原作の漫画を読んでみてほしい。

25.『ぬらりひょんの孫』(漫画)作者:椎橋寛

妖怪の総大将・ぬらりひょんの血引く奴良リクオは、一見普通を男の子だが、ぬらりひょんの孫であるが故に、夜のだけ妖怪の姿となってしまう。そんな主人公と襲い来る妖怪たちとの戦いを描いた妖怪任侠活劇。

墨で描いたようなダイナミックなタッチが見所で、鳥山石燕や水木しげる等の有名な妖怪画からインスパイアされたような妖怪たちのデザインもこの作品の大きな魅力だと考える。また、少年ジャンプらしい王道なテーマを盛り込みつつ、百鬼夜行をヤクザに見立てた任侠物としての要素もあるので、妖怪を描いた作品としてオリジナリティがある作品だと考える。


26.『憂国のモリアーティ』(漫画)原案:コナン・ドイル 構成:竹内良輔 漫画:三好輝

19世紀末、古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間たちに支配される「大英帝国」。そんな階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする青年がいた。これは、ジェームス・モリアーティ、あるいはシャーロック・ホームズの敵の話。

シャーロック・ホームズの最大にして最強の宿敵であるモリアーティ教授を主役とした物語で、コナン・ドイルの原案を基にしながらも、漫画としてのエンターテインメント性、オリジナリティがある作品となっていると考える。原案のシャーロック・ホームズと照らし合わせて読むと、よりこの作品の面白さが引き立つと思う。

27.『パイレーツ・オブ・カリビアン~呪われた海賊たち~』(映画)
監督:ゴア・ヴァービンスキー 主演:ジョニー・デップ

ディズニーの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフにした作品。18世紀のカリブ海を舞台に、海賊のジャック・スパロウと海賊船「ブラックパール号」や「死の島」の呪いを巡る戦いが繰り広げられる。

約20年前に公開された映画であるが、色褪せない魅力がある作品だと感じた。美しいセットや衣装、違和感のないCGはさすがと言わざるを得ない。また、有名で壮大な音楽が劇中を彩り、より物語を盛り上げていると感じた。

28.『進撃の巨人』(アニメ)作者:諌山創

巨人が全てを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、、壁外への自由と引き換えに巨大な壁を築いて侵略を防いでいた。しかし、名ばかりの平和は大型巨大の出現により崩れ、絶望の闘いが始まる。

大人気漫画のアニメシリーズだ。内容、音楽、声優の演技、アニメーターの技術など、全てが洗練されており、アニメが正しく総合芸術だと感じさせらる作品だと考える。特に背景美術、中でも空がとても綺麗に表現されており、美しい世界と残酷な現実の対比が、視聴者により絶望感を印象づけている1つの要素となっていると考える。

29.『午後3時 雨宮教授のお茶の時間』(漫画)作者:鷹野久

イギリス文学とイギリス菓子を愛する大学教授・雨宮誠。たまに遊びに来る姪のサヤとともに、小腹のすく午後3時、今日はどんなお菓子を作ろうか?イギリス愛に満ちた料理漫画。

「おいしくない」というイメージを持たれがちのイギリス料理だが、この作品では、読めば読むほどイギリス文学やイギリス菓子について知りたくなる気持ちにさせられる。イギリス文学に実際に登場するお菓子を作中でも作っており、レシピも付いているため実際に作ることも可能だ。優しいタッチが可愛らしく、午後にお茶を飲みながら読みたくなる、お腹も気持ちも満たされること間違いなしの作品だと思う。

30.『”文学少女”シリーズ』(ライトノベル)作者:野村美月

高校三年生、文芸部部長の天野遠子は、自称”文学少女”。彼女は、物語を愛するあまり本のページをむしゃむしゃ食べてしまう変わり者だ。そんな彼女に強引に入部させられた井上心葉は、毎日彼女に振り回され、「おやつ」を書かされる日々を送っていた。ビターでミステリアスな学園コメディー。

作中で有名な文学作品を紹介する本はたくさんあるが、この作品では、古今東西の名作を味や料理で例えた面白い試みが為されていると考える。おいしそうに文学を食す彼女の様子を読んでいると、まるで本当に物語に味があるのではないかと錯覚してしまう作者の表現力が魅力的な作品だ。
2021/09/15(水) 13:20 No.1807 EDIT DEL
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