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2年 小野寺 RES
夏休み課題1~10

1.『BASTARS』(漫画)作者:板垣巴留

肉食獣と草食獣が共存する世界。チェリートン学園に通うハイイロオオカミのレゴシは、突如友達のテムを食殺で亡くしてしまう。肉食獣が草食獣を食べて殺すことは、この世界において最も重い犯罪であった。犯人は誰なのか?本能とは?動物たちの青春群像劇が今始まるー!

動物をまるで人間のように描き出しているにも関わらず、動物だからこその問題(本能と理性、草食獣と肉食獣の共存は可能なのかなど)がより強調されている点がとても興味深いと思った。また、動物の生態の特徴を上手く組み込んだ設定が随所で見られるので、そういった所を探しながら見るのも面白いと思う。さらに、アニメ化している作品であるが、3DCGを用いているアニメとは違って、漫画では毛並みの質感や海外の漫画を思わせる作画が面白いので、是非見比べて見てほしい。

2.『青の祓魔師』(漫画)作者:加藤和恵

人間の住む〈物質界〉と悪魔の住む〈虚無界〉が存在している世界を舞台に、主人公の奥村燐は普通の日常を過ごしていたが、あることをキッカケに自分がサタンの落胤であることを知る。人類にとって脅威の存在となった燐は死を要求されるが、彼はサタンを倒すため、祓魔師として戦うことを決意する。

主人公が異形のものと戦い、その中で成長していくという少年漫画の王道的ストーリーでありながら、とても細かい設定や複雑な展開がなされている作品であると考えられる。特に、登場する悪魔やそれらを祓魔するための呪文は、西洋のみならず日本など世界中の伝説や宗教を基にしており、作者が様々な資料を基に世界観を構築していることが窺える。

3.『竜とそばかすの姫』(映画)監督:細田守

高知の田舎に住む高校生の内藤鈴は、父と2人暮らし。母と一緒に歌うことが大好きだったが、母を幼い頃に亡くしたことをキッカケに歌うことが出来なくなっていた。作曲だけが生きる糧となっていたある日、全世界50億人が集うインターネットの仮想世界〈U〉で「ベル」としてなら自然と歌うことができることが分かる。瞬く間に話題となったベルであったが、「竜」と呼ばれる謎の存在が表れ…。

細田監督の代表作である『サマーウォーズ』の世界をより進化させたような世界観になっており、仮想空間をCGで、日常を手描きの作画に分けている所が見ていて興味深い。また、この作品では途中では挟まれる「歌」がとても重要な役割を果たしており、ミュージカル的要素も含んでいると考えられる。インターネット世界は批判的な見方をされることが多いが、肯定的に捉え、欠点とどう向き合っていくかという細田監督の考え方が根底にある作品ではないかと考える。

4.『空挺懐古都市』(漫画)作者:石据カチル

海面が上昇し、大地が小さくなり始めた世界。人々は巨大な「空挺都市」を造って生活していた。しかし、その憧れの都市に「一番大切な人を忘れてしまう」という病気が流行し…?華やかな発展都市の光と闇を描くどこか懐かしい近未来ファンタジー。
「一番大切な人を忘れてしまう」という病を軸に、主人公をはじめとした人々の交流を描いた作品となっている。大切な人は必ずしも恋人だけでなく、家族や親友など様々だ。「忘れたくない」ともがくキャラクターの姿は、反対に、読み手側にとって大切な人への気持ちを思い巡らせてくれる。作画は勿論のこと、表紙の細かい装丁が美しい作品となっている。

5.劇場版『名探偵コナン‐緋色の弾丸‐』(映画)原作:青山剛昌 監督:永岡智佳

世界最大のスポーツ祭典「WSG」の記念すべき東京開催を控える日本。その開会式に合わせて「真空超電導リニア」が開通することが発表された。世界から注目を集める中、名だたる大会スポンサーが出席するパーティーで突如事件が発生し…。大人気シリーズの劇場版第24弾。
 
回を追うごとに迫力ある事件が展開している「名探偵コナン」の劇場版シリーズ。今作では、今年開催された東京オリンピックや、2027年に開業を目指しているリニア新幹線を思わせるモチーフが重要な役割を果たしている。これらは、事件の規模の大きさを表すことは勿論であるが、世界規模のスポーツの祭典を安全に成功させることの難しさや、リニア新幹線がもし悪用されたらといった問題提起をしているのではないかと考える。

6.『天空の城ラピュタ』(映画)監督:宮崎駿

ある日、少女が空から降ってきた…「ガリバー旅行記」の中で伝えられた空中の浮島、ラピュタ帝国、そこに秘められた謎の飛行石をめぐって繰り広げられる冒険活劇!

主人公のパズーと少女シータの成長を軸に、科学や文明の発展が必ずしも幸せをもたらすわけではないといった、宮崎監督の考えも垣間見える作品だと考える。また、宮崎駿監督の映画にはよく飛行する乗り物が登場するが、これは監督の「空や飛行機への憧れ」を表しているのではないかと考える。

7.『ハウルの動く城』(映画)監督:宮崎駿

亡き父の帽子屋を一人で切り盛りしていた18歳のソフィーは、ある日荒れ地の魔女に呪いをかけられ、90歳のおばあちゃんの姿に変えられてしまう。呪いを解くため、意を決して荒れ地を目指していた彼女の前に奇怪な形をした「ハウルの動く城」が表れて…。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズの原作をもとにした作品で、ジブリ作品の中でも人気が高い作品だ。私自身の感想としては、描きたいことを詰め込み過ぎて、約2時間では収まっていないような印象を受けた。しかし、魔法を使うシーンはとてもワクワクし、「ハウルの動く城」の動きもとてもダイナミックだと感じた。

8.『魔女の宅急便』(映画)監督:宮崎駿

魔女の子は、13才になると一人前の魔女になるために一年間の修行に出る。黒猫のジジを連れて修行に出た魔女のキキは、初めて訪れた大都会の中で孤独や挫折を味わいながら、人々とのふれあいの中で成長していく。

一人暮らしをするキキの姿が、宮城県から引っ越してきた大学1年の時の私と似ていて、共感する部分が多かった。また、宮崎監督は、思春期の女の子特有の悩みや、女の子らしい仕草・気持ちの変化を描き出すことがとても上手いなと感じた。

9.『るろうに剣心 The Final』(映画)原作:和月伸宏 監督:大友啓史

かつて〈人斬り抜刀斎〉として恐れられ、激動の幕末を刀一本で戦い抜いた男、緋村剣心。新時代を迎え、二度と人を殺さないと誓う剣心は、志々雄誠真実を始めとする敵との戦いを乗り越え、仲間と平穏な日々を送っていた。そんな彼のもとに十字傷の謎を知る最強最悪の敵、雪代縁が現れる。
 
大人気映画の最終章を描いた今作は、シリーズ最大の敵、雪代縁との戦いを描いている。人気漫画の実写化は、ファンからの賛否両論が相次ぐが、この作品は、とてもクオリティ高く仕上がっていると言えるだろう。特に見応えがあるのが「殺陣」で、動きもさることながら、少年漫画によくある必殺技を「セリフとして言わない」といったところに、実写映画としての表現やリアリティが表れていると考えられる。

10.『るろうに剣心 The Beginning』(映画)原作:和月伸宏 監督:大友啓史

動乱の幕末。緋村剣心は、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもと暗殺者として暗躍し、〈人斬り抜刀斎〉として恐れられていた。ある夜、緋村は助けた若い女の雪代巴に人斬りの現場を見られ、口封じとして側に置くことにするが…。〈十字傷〉に秘められた真実が、今、明かされる。

『るろうに剣心』にとって重要なエピソードであり、「これを撮らなければ本当の意味で終われない」と、スタッフが大きな使命と覚悟をもって挑んだ『るろうに剣心』シリーズのはじまりの物語。アクションシーンも勿論魅力的だが、心情描写に重点を置いた演技や演出が見所で、俳優の演技に息を飲むこと間違いなしの内容となっている。

2021/09/15(水) 13:16 No.1805 EDIT DEL
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